水上学園ブログ

水上学園日記

町探検へ出発!〜龍泉寺での座禅とたくさんの発見〜

2年生が生活科の学習で「町探検」に出かけました。

子どもたちは朝からワクワクした表情でスクールバスに乗り込み、準備万端。今回の目的地は、地域にあるお寺「龍泉寺」です。

長い石段を一生懸命に登り、本堂に到着した子どもたち。お寺では、お経を一緒に唱え、お線香をあげるという貴重な体験をさせていただきました。

さらに、その後は心を落ち着かせて「座禅」にも挑戦。

ピンと張り詰めた空気の中、静かに自分と向き合う時間を過ごした子どもたちは、「なんだかすっきりした!」と、とても晴れやかな表情で行程を終えることができました。

歩いて気付く、地域のすてきな宝物
道中やお寺の行き帰りには、歩いてみないと気付けない発見が盛りだくさんでした。

*とうふみそのお店
*歴史を感じる焼酎蔵
*地域の生活を支える郵便局
*村の小さなレストラン

タブレットを手に「あそこに何かある!」「これ知ってる!」と、地域のすてきな場所を熱心に写真に収める姿が印象的でした。

学校を飛び出し、五感を使って地域の魅力をたっぷりと肌で感じた1日となりました。

ご協力いただいた龍泉寺の皆様、そして温かく見守ってくださった地域の皆様、本当にありがとうございました!

梅雨の晴れ間に響く熱意!令和8年度生徒総会

梅雨の晴れ間のさわやかなお天気に恵まれた本日、体育館にて令和8年度の生徒総会を開催いたしました。

今年度の児童生徒会スローガンは「Let's try! 〜前向きな心で挑戦し、新しい一歩を踏み出そう〜」です。「やるゾウがいっぱいの水上学園」をキーワードに、何事にもまずは「やってみよう」という前向きな気持ちでチャレンジしてほしい、という子どもたちの熱い思いが込められています。

総会では、このスローガンのもとで「明るく・楽しく・元気な水上学園」をめざし、全校生徒による活発な議論が展開されました。

特に「児童生徒会規約」の審議では、「中学生らしい髪型とは何か」という身近で大切なテーマについて、各学年から本当にたくさんの具体的な意見が出されました。

「受験に響かないような髪型がいいと思う」という将来を見据えた意見や、「プールも始まるので、長い髪をハーフアップやお団子にするのも許可してほしい」といったこれからの季節に合わせた切実な要望が上がりました。また、「今のきまりは、何が良くて何がだめなのかが分かりづらい」といった、ルールの曖昧さに切り込む本質的な指摘もありました。

子どもたちはこれまでの当たり前をただ受け入れるのではなく、「自分たちのきまり」として真剣に向き合っていました。まさに本校が目指す「自ら考え、行動する姿」そのものであり、今年度の重点目標でもある「実践力」を存分に発揮する素晴らしい場となりました。

髪型や服装のルールは、学校生活の送りやすさだけでなく、社会性など多様な視点が必要な問題です。そのため、今回は生徒会の中だけで性急に結論を出すことはせず、今後は先生たちや保護者の皆様も交えて、一緒に話し合いを続けていくこととなりました。

子どもたちが主体となってきまりのあり方を考え、大人がそれをサポートしながらより良い方向を探っていく。このプロセス自体が、生きた学びの場になると確信しています。

児童生徒のみなさんには、これからも自ら学び、自ら考え、新たな気持ちで一歩前へ進んでほしいと願っています。保護者の皆様、地域住民の皆様、挑戦を続ける子どもたちの歩みを、これからも温かく見守り、応援していただけますと幸いです。

ふるさとの守り神、市房ダムの秘密に迫る!~地域交流・地域散策クラブ~

 

あいにくの雨模様となりましたが、子供たちの探究心は雨雲を吹き飛ばすほど元気いっぱいです!本日、本校の「地域交流・地域散策クラブ」の子供たちが、私たちの水上村が誇る「市房ダム」の見学に出かけました。

 今回の目的は、地域の重要な施設を実際に目で見て、その役割や歴史を学ぶことです。まずは管理事務所の室内で、ダムの歴史や造られた目的について詳しく説明を受けました。市房ダムには「洪水調節」「発電」「かんがい(農業用水の供給)」という3つの大きな目的があることを知り、子供たちは熱心に聞きいっていました。

 説明の後は、お楽しみの質疑応答タイムです。事前によく考えてきた子供たちからは、次々と鋭い質問が飛び出しました。

* 「流れてきた木が挟まって、水が流れなくなることはあるのですか?」

* 「ダムの高さはどれくらいあるのですか?」

* 「ゲートを開けるのはどんなタイミングなのですか?」

* 「ダムの水が一番少なくなったときは、どんなときですか?」

 どの質問にも、職員の方が丁寧に答えてくださり、子供たちは「なるほど!」と目を輝かせていました。

 その後は、ヘルメットを着用して普段は入ることのできないダムの内部「監査廊」を見学させていただきました。まるで秘密の地下迷宮のようなひんやりとした通路を進み、大きな機械を間近で見上げながら、ダムが24時間体制で私たちの暮らしを守ってくれていることを肌で感じたようです。

 今回、市房ダム見学で学んだたくさんの発見や驚きは、秋の文化祭などで発表する予定です。子供たちがどのようにまとめ、発信してくれるのか、今からとても楽しみです。

 

お忙しい中、子供たちのために温かく迎えてくださった市房ダム管理事務所のみなさま、本当にありがとうございました!

AIと共に自ら学びを深める!第1回英語授業づくりプロジェクト開催

 

本日、本校(後期課程)を会場に「令和8年度第1回英語授業づくりプロジェクト」が開催されました。熊本県教育委員会義務教育課長様や球磨教育事務所指導課長様をはじめ、管内外から多くの英語教育関係者の皆様をお迎えし、熱気あふれる研究授業と研究協議が行われました。

今回、研究授業に臨んだのは第9学年の子供たちです。「友達とより深く知り合うために、自分がずっと続けていることを伝え合おう」という目標のもと、現在完了形の継続用法を使った言語活動に挑戦しました。

教室が多くの参観者に見守られる中でも、子供たちは全く物怖じすることなく、堂々と自分たちが主体となって学ぶ姿を見せてくれました。これまでのスモールトークなどで培ってきた「相手に伝えようとする前向きな姿勢」が、大舞台でも見事に発揮されていました。

今回の授業では、ICTを活用した個別最適な学びがおおきな見どころの一つでした。子供たちはタブレット端末とヘッドセットを使い、AI音声認識アプリ「ELSA」を用いた個別練習に取り組みました。自分が話したスピーチに対して、AIから発音や表現の即時評価やフィードバックをもらい、可視化された自分の課題をもとに自ら熱心に発話練習を繰り返して学びを深めていく姿がとても印象的でした。

その後に行われたペアでのやり取りでは、会話を継続させるテクニックを意識しながら、お互いの意外な一面を知るコミュニケーションに取り組むとともに、全体の前での発表でも、学んだ表現を工夫して使いながら、生き生きとコミュニケーションを楽しんでいました。最後には、子供たちの姿から確かな学びの実感と達成感が伝わってきました。

参観された先生方からは、最新のAIツールを使いこなしながら、主体的に、そして友達と教え合いながら協働的に学びに向かう子供たちの姿に対して、たくさんの賞賛やお褒めの言葉をいただきました。

これからも水上学園では、デジタルとアナログの良さを融合させながら、子供たちが「できた!」「分かった!」を実感できる授業づくりを全校一丸となって推進してまいります。

 

 

梅雨入り、むしむし暑さも吹き飛ばす元気な子供たち!

昨日、九州北部地方を含む西日本の広い範囲で梅雨入りが発表されました。今朝はまださわやかな空気を感じられましたが、午後になると一気に梅雨らしいむしむしとした暑さに変わってきました。
これから約1か月、ときには大雨が予想される日もあるかと思います。学校でも安全指導を徹底してまいりますが、登下校の安全確保のため、保護者や地域の皆様には再びお迎えなどのご協力をいただくこともあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

1年生の教室に広がる、色鮮やかな夢の世界
そんな蒸し暑さの中でも、水上学園の子供たちはエネルギー全開で元気いっぱいです!
1年生の教室を覗くと、図工の授業の真っ最中でした。折り紙を細かく折りたたんで、ハサミで慎重に切り込みを入れていきます。
「どんな形になるかな?」と、みんな夢中になってハサミを動かしていました。そっと折り紙を広げると、パッと素敵な模様が目の前に現れます。
できあがった作品は、教室の窓辺にきれいに飾られました。カラフルで個性豊かな飾りが並び、外のどんよりした梅雨空を吹き飛ばすかのように、教室がパッと明るくなりました。

お昼休みは、自然を舞台に大冒険!
そして待ちに待ったお昼休み。むしむしする暑さなんてお構いなしに、子供たちは外へ飛び出していきます。
今日のお目当ては、運動場の横を流れる側溝です。みんなで地面にしゃがみ込んだり、のぞき込んだりして、夢中で何かを探しています。
「あそこにいるよ!」「見つけた!」と大はしゃぎ。お目当ては、この季節ならではの「オタマジャクシ」です。泥んこになるのも忘れて、みんなでオタマジャクシ探しに興じていました。

水上学園は、四季折々の表情を見せてくれる豊かな自然に囲まれています。ただ教科書を見るだけでなく、こうして五感を通して季節を感じ、学びを深めていく日々を、これからも大切にしていきたいと思います。

一生モノの歯を守るために!「むし歯の日」の歯磨き指導

本日6月4日は「むし歯の日」です。

本校では今日から「歯と口の健康週間」が始まりました。

これに合わせて、第1ステージの集会を開き、養護教諭による歯磨き指導を行いました。

集会では、大きなモニターを使って分かりやすいスライドが映し出されました。
まずは「はみがきのコツ①」として、毛先の開いていないきれいな歯ブラシを使うことの大切さを確認しました。
次に、歯に対してどのようにブラシを当てるのが正しいのか、良い例と悪い例を画面で見比べながら、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

さらに、前歯をみがくときは「口をとじてみがこう!」というアドバイスや、イラストを交えた上手なみがき方のコツが紹介されました。

「一番うしろの奥歯のまわり」や「歯と歯の間」など、むし歯になりやすい要注意ポイントについてもみんなで一緒に確かめました。

今の時代は「人生100年時代」と言われています。

これから先もずっと自分の歯でおいしく食事をし、元気に長生きするためには、乳幼児期や児童期といった幼いころからの正しい歯磨き習慣が何よりも大切です。

学校でも給食後の歯みがきを徹底していきますが、本日ご家庭向けに「歯みがきカレンダー」を配付いたします。

ぜひ、お家でも丁寧なブラッシングができているか声をかけていただき、親子で歯の健康について話し合うきっかけにしていただければ幸いです。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

台風6号通過ーご協力への感謝、そして今後に向けてー

 

昨日は台風6号の接近に伴い、急な連絡だったにもかかわらず、保護者の皆様には「引渡し下校」への迅速なご協力をいただき、誠にありがとうございました。皆様の温かいご理解と連携のおかげで、全児童生徒を無事に保護者の方へと引き渡すことができました。心より感謝申し上げます。
皆様のご自宅の周りは大丈夫でしたでしょうか。被害などが出ていないか心配しております。
今回の緊急対応では、先日に実施した避難訓練とその反省がしっかりと生かされたと感じています。しかしながら、すべてが万全だったわけではなく、実際に動いてみて初めて見えてきた、いくつかの課題もありました。これらの反省点は決してそのままにせず、今後のより安全な対応へと確実につなげてまいります。

一夜明けた学校の様子
台風が去った今朝、学校の見回りを行いました。幸いにも校舎への大きな被害はなく一安心したところですが、強い風の爪痕が残っていました。

校内の倒木:グラウンド周辺や敷地内の桜の木が数本、激しい風によって倒れてしまいました。
プランターの転倒:昇降口前のプランターがすべて横倒しになっていました。
プールの日よけが破損:日よけのために付けてある寒冷紗とワイヤーの接続部分が強風により裂けていました。

大きな怪我人や建物への致命的な被害がなかったことは不幸中の幸いです。倒木の処理や安全確認を含め、子どもたちが毎日安心して過ごせる学校施設を目指し、今後も教育委員会や水上村当局とも緊密に協力しながら、速やかに環境を整えていきます。

これから迎える「梅雨・出水期」に向けて
今回の台風は過ぎ去りましたが、季節的にはこれから本格的な梅雨入り、そして大雨の警戒が必要な「出水期」を迎えます。今後も今回のような急な下校措置や、災害への備えを迫られる場面が想定されます。

学校としても一歩進んだ防災意識を持ち、子どもたちの命を守る最善の行動をとってまいります。保護者の皆様、地域住民の皆様には、今後とも変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

電柱の傾き:フェンス沿いの電柱が今にも倒れそうに大きく傾いていました。
植木鉢の避難:低学年の植木鉢は、事前に教室内に避難させていたためすべて無事でした。
9年生によるプール掃除:奇しくも今日はプール掃除の日でした。台風一過の澄み渡る青空の下、生徒たちは協力してプールをきれいに磨き上げました。
アジサイの花:校内には青空に映える美しいアジサイの花が咲き誇り、夏の訪れを感じさせてくれています。

【重要】台風接近に伴う「引き渡し下校」への変更について

 

現在、学校周辺では断続的に雨が降り続いています。また、風がお昼過ぎからかなり強まり、ヒューヒューと音を立てて木々を揺らし、緊張感のある空気が漂っています。

気象情報によりますと、台風6号は本日午後にも本県に最接近する見込みです。特に、子どもたちの下校時間帯に風雨が最も強まるという予報が出ております。

子どもたちの安全を最優先に考えた結果、本日の下校方法を急きょ「保護者への引き渡しによる下校」へと切り替える決断をいたしました。連絡アプリにお知らせしておりますので、そちらから、お迎え時刻等の入力をお願いいたします。

急な変更となり、お仕事やご予定の調整など、保護者の皆様には多大なるご負担とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

学校としては、何よりも「安全第一」を最優先に、子どもたちが一歩も外に出ることなく、安全に皆様の元へ戻れるよう全力を尽くします。お迎えの際は、どうぞお気をつけて校内へお越しください。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

###車での引き渡し順路###

  1. 進入(正門)
    正門から校内へお入りください。
  2. 校内ルート(時計回り)
    正門通過後、左折して「テニスコート」の脇を通り、「教室(5~9年)」の裏手を直進します。
  3. 引渡場所
    「体育館」の玄関先が【引渡場所】となります。
    こちらで停車いただき、お子様の引き渡しを行います。
  4. 退出(プール側出口)
    引き渡し完了後は、そのまま直進し、「プール」の手前を右折して敷地外へ退出してください。

【お願いとご注意】
校内は一方通行(時計回り)となります。逆走やUターンはご遠慮ください。
風雨が強まっております。視界が悪い中での移動となりますので、校内では最徐行での運転をお願いいたします。

お仕事の調整など、大変な中でご対応いただき心より感謝申し上げます。慌てず、安全第一でお越しください。よろしくお願いいたします。

6月がスタート!じっくり学び、深く考える水上の子供たち

今日から6月が始まり、1学期もいよいよ後半戦に突入です。梅雨入りを間近に控え、今朝はまださわやかな青空が広がっていましたが、台風6号の影響で今夜から雨の予報も出ており、今後の気象情報には十分な注意が必要です。
学校では学習がいよいよ深まりを迎える時期。今日の1時間目も、各教室では子供たちが頭をフル回転させて課題に向き合う素晴らしい姿が見られました。

【第1ステージ:学びの土台と思考の深まり】
1年生(国語):「のばすおとにきをつけよう」では、言葉の響きの違いを頭の中で一生懸命に整理し、真っ直ぐに手を挙げて発表しようとするエネルギーにあふれていました。
2年生(国語):「かんさつ名人になろう」ではミニトマトの観察に挑戦。五感のヒントを意識しながらじっくり見つめて丁寧にメモを取る姿は、まさに「かんさつ名人」そのものでした。
3年生(国語):説明文の段落の役割を学ぶため、友達と頭を突き合わせて熱心に対話しながら、文章の仕組みへと思考を深めていました。
4年生(国語):説明文「アップとルーズで伝えよう」の読解。驚くほどの集中力で、教科書の記述を根拠に自分の考えをノートに書き進めていました。

【第2ステージ:論理的なアプローチと自立】
5年生(国語):筆者の「主張」とそれを支える「具体例」の関係を考える学習。事例が置かれた意味を筋道立てて捉えようと、深く思考を巡らせていました。
6年生(国語):「時計の時間と心の時間」で自らの経験を振り返り、筆者の論拠をもとに自分の事例をどう位置づけるか、熱心にノートに書き留めていました。
7年生(理科):理科室では、生物の共通点について問題集を活用して学習のまとめ。静まり返った教室の中で、高い集中力をもって自立して問題を解き進めていました。

【第3ステージ:高度な課題への挑戦と最高学年の熱量】
8年生(国語):「自立語」を活用の有無で分類する抽象度の高い文法学習に挑戦。言葉を感覚ではなく論理的に捉えようとする真剣な眼差しが教室を満たしていました。
9年生(英語):最上級生として、難関「現在完了形」に挑戦。過去形との違いを必死に考え、英文構造を組み立てる姿に進路への確かな熱量が伝わってきました。

後半戦も、子供たちの「知的な駆動」を支えます
すべての教室を回って強く感じたのは、どの子も、座ってただ話を聞いているだけではなく、「自分の頭をしっかり駆動させて学んでいる」ということです。
自ら伝えようとする積極的なエネルギー、五感を働かせて目の前の自然を見つめる探究心、そして学年が上がるにつれて深まる論理的な思考力。義務教育学校である本校だからこそ、9年間の地続きの確かな成長の姿が、この1時間の中に凝縮されていました。
1学期の後半戦も、子供たちのこの輝く知的好奇心と確かな学びを、全職員でしっかりと支え、伸ばしてまいります。保護者の皆様、地域の皆様、今月も温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

初夏の恵みを体感!梅ちぎりと前向きに挑戦する英検

爽やかな青空が広がる一日となりました。本日も水上学園の子供たちは、それぞれのステージで輝かしい姿を見せてくれました。

午前中、1・2年生は「ほいほい広場」へ出かけ、梅ちぎりに挑戦しました。1年生にとっては初めての経験です。木にたくさん実った青梅を前に、子供たちからは新鮮な驚きや気付きの声が次々と飛び交いました。

先生たちが長い竹の棒で枝を揺らして梅を落とすと、子供たちは大喜び!中には頭に梅がポツンと落ちてくるハプニングもありましたが、それすらも楽しい思い出です。「先生、あそこにもあるよ!落として!」とお願いする元気な声が響く中、みんな夢中になって拾い集め、袋いっぱいの梅を収穫することができました。

収穫した梅は、これからみんなで梅ジュースにする予定です。青い実がどんな風に変化していくのか、今からとても楽しみですね。梅の収穫やジュース作りといった、五感で様々な「本物」に触れ、感じる機会こそが、子供たちの豊かな心の成長と、主体的な学びの土台になるものだと思います。

ちなみに、梅ちぎりの後はほいほい広場の遊具でも遊びました。きまりを守り、友達のことを考えながら仲良く遊ぶ姿にも、大きな心の成長が感じられました。

 一方、校内では最高学年である9年生が「実用英語技能検定(英検)」に挑んでいました。

直前まで「難しいです……」と苦手意識を吐露していた生徒もいましたが、いざ本番を迎えると、「頑張ります!」と前向きな心で一歩を踏み出していました。まさに今年度の児童生徒会スローガンである「Let's Try!~前向きな心で挑戦し、新しい一歩を踏み出そう~」を、9年生自らが体現してくれた素晴らしい姿勢でした。

英語を通じて自分のことを伝える楽しさ、そして相手の言葉が分かる楽しさ。そうした成功体験を積み重ね、「英語って楽しいな」と思えることこそが、主体的に学習に向き合う基礎となっていくものだと思います。

 

自然の恵みに触れて目を輝かせる低学年と、自らの可能性を広げるために果敢に挑戦する9年生。どちらも水上学園が大切にしている「主体的な学び」の素晴らしい一歩となった一日でした。