水上学園日記
「想いのタスキ」を次世代へ ― 生徒会役員任命式・引継ぎ式 ―
先日の生徒会役員改選を受け、本日、新生徒会役員の任命証交付式、並びに旧役員への感謝状贈呈式を執り行いました。体育館に集まった児童生徒たちの表情からは、一つの大きな節目を迎えたという、心地よい緊張感が伝わってきました。
いよいよ、児童生徒会の世代交代の時期です。
これまで学校を引っ張ってくれた旧役員の皆さんは、「明るく・楽しく・元気な水上学園」の実現を目指し、常に先頭に立って活動してくれました。特に、校内の活気を呼び起こそうと企画・展開した「新あいさつ運動」は、学園全体に清々しい風を吹き込んでくれました。自分たちで考え、行動し、より良い学校をつくろうと奔走してくれた旧役員の皆さん、その情熱と努力に心から感謝します。本当にお疲れ様でした。
式の中では、タスキを受け継ぐ新生徒会長から、旧役員の一人ひとりへ感謝状が贈られました。先輩たちが築き上げた足跡への敬意と、次は自分たちが引き継ぐのだという強い覚悟が感じられる、非常に感動的な光景でした。
新役員の皆さんには、先輩たちが大切にしてきた思いをしっかりと受け継ぎながらも、決してそれだけに留まることなく、新しい時代にふさわしい、水上学園の新たな伝統を自分たちの手で築いていってほしいと願っています。皆さんの若いエネルギーと新しい発想で、この学園がさらに輝いていくことを大いに期待しています。
保護者の皆様、地域の皆様。子供たちが自ら主体となって歩み出す、これからの「水上学園児童生徒会」の活躍を、どうぞ温かく見守り、応援していただければ幸いです。
地域とプロの技が彩る、感謝のケーキ作り
今年度最後となるクラブ活動の時間。校内を歩いていると、家庭科室から甘く幸せな香りが漂ってきました。「地域探索・交流クラブ」が、一年の締めくくりにふさわしい特別な活動に挑戦していました。
今回の活動は、なんと本格的なケーキ作りです。講師としてお招きしたのは、長年関西方面でパティシエとして活躍され、退職後に故郷である水上村に戻られた椎葉さんです。本物の職人さんから直接手ほどきを受けられるという、子どもたちにとってこれ以上ない贅沢な学習の機会となりました。
写真からも伝わるように、その指導は本格的です。スポンジを均等にスライスする繊細な包丁さばき、生クリームを美しく塗り広げるナッペの技術。子どもたちは、椎葉さんの魔法のような手つきを真剣な眼差しで見つめていました。また、当日は椎葉さんだけでなく、地域のボランティアの方々もお手伝いに駆けつけてくださり、あたたかな雰囲気の中で作業が進んでいきました。
そして、このケーキに欠かせない主役のイチゴ。実はこれ、本校の保護者であるイチゴ農家の方から「子どもたちのために」と譲っていただいたものなのです。水上村の豊かな大地で育った真っ赤に輝くイチゴが、子どもたちの手によってデコレーションされ、まるで宝石箱のような素晴らしいケーキが完成しました。
最後には、自分たちで作ったケーキを前に、みんなで最高の笑顔でピース。
本校が目指しているのは、「地域とともにある学校」です。地域の達人に技を学び、地域の恵みをいただき、地域の皆様の愛情に見守られながら、子どもたちは成長しています。今回のケーキ作りは、まさにその象徴のような時間でした。
講師を務めてくださった椎葉さん、お手伝いいただいた地域の皆様、そして美味しいイチゴを届けてくださった保護者の方に、心より感謝申し上げます。
皆さんの真心が詰まったケーキの味は、きっと子どもたちの心に一生残る甘い思い出になったことでしょう。
未来への好奇心が動き出す ~学校に現れた「未来の乗り物」~
透き通るような青空が広がった今日の昼休み。本校の駐車場に、見慣れない、でもどこかワクワクさせるような白い車が姿を現しました。
「わあ、何これ!」「かっこいい!」
運動場で元気に遊んでいた子供たちが、吸い込まれるように集まってきました。そこにいたのは、丸みを帯びた近未来的なフォルムの電気自動車(EV)です。
### 水上村と未来をつなぐ「走る技術」
実は、私たちの水上村はユナイテッドトヨタ熊本様と包括連携協定を結んでいます。今日は、今後村内で開催される駅伝大会などの行事でこの車両を活用することを想定し、試験的に村内を走行されていたそうです。
車内を見学させてもらった子供たちの想像力は、一気に加速します。
「これ、いくらくらいするんだろう?(現実的!)」
「広くて、この車の中で生活できそうだよ!」
「次のサンタさんに、この車をお願いしてみようかな」
目を輝かせてハンドルやシートに触れる姿は、まさに未来の探検家そのものでした。
### 変化する社会と、9年生のまなざし
一方で、少し離れたところからその様子を見つめていた9年生たちの言葉には、ハッとさせられるものがありました。
彼らは、技術の進歩を「すごい」と感じつつも、「AIや自動運転が発展していくと、将来、人間の仕事がなくなってしまうのではないか」という不安も漏らしていました。ニュースや授業で社会の変化を学んでいるからこそ、新しい技術を自分事として、少し複雑な思いで捉えていたようです。
### 最新の「技術」を使いこなし、「未来」を創る力を
確かに、これからの社会は私たちが経験したことのないスピードで変化していくでしょう。しかし、大切なのは「技術に飲み込まれるのではなく、技術をどう使って、より良い社会を創るか」を考える力です。
今日、低学年の子たちが抱いた純粋な「ワクワク感」。そして、9年生が抱いた「鋭い危機感」。その両方を持って、これからの予測困難な時代を切り拓いていってほしいと思います。
水上学園では、新しいものに触れる機会を大切にしながら、自ら明るい未来を創造していける「水上っ子」を、これからも地域と共に育ててまいります。
突然の訪問で、子供たちに夢を与えてくださったユナイテッドトヨタ熊本の皆様、村長はじめ村当局の皆様、ありがとうございました。
新たな志を胸に ―三学期意見発表会―
今日は全校集会が開かれ、各ステージの代表児童生徒が「冬休みの思い出と三学期の目標」について堂々と発表してくれました。
トップバッターの1年生は、冬休みにお姉さんたちと一生懸命歩いた石段登りの思い出からお話が始まり、三学期は「計算を早く答えられるようになりたい」と力強く宣言しました。2年生よりも早く答えられるようになりたいという高い目標に向け、たくさんの問題にチャレンジする姿勢がとても頼もしく感じられました。
第2ステージ代表の7年生は、お父さんと釣りに行った経験を振り返りつつ、学習と部活動の両面で具体的な決意を述べました。二学期後半の反省を生かし、「苦手な問題から逃げない」「学習の質を変える」と自分を律する言葉には、後期課程の生徒らしい自覚が溢れていました。また、剣道部での県大会出場という目標も、日々の積み重ねの先にあるものとして見据えていました。
第3ステージ代表の8年生は、充実した冬休みのエピソードを披露しながらも、目前に迫った「受験生」としての自覚を語りました。ただ問題を解くだけでなく「なぜ間違えたのか」を考える学習へと深化させたいという、一歩踏み込んだ目標を掲げました。柔道での「最初から全力で取り組む」という意識改革も含めて、すべてのことに通じる大切な姿勢を堂々と宣言しました。
三人の発表に共通していたのは、単なる願望ではなく「そのためにどう行動するか」という具体的なプロセスを自分の言葉で語っていた点です。
前に立った三人だけでなく、フロアで耳を傾けていた皆さんの心の中にも、きっと新しい「志」が芽生えているはずです。三学期は、今の学年の締めくくりであると同時に、次のステージへの準備期間でもあります。一人ひとりが掲げた目標に向かって、一歩一歩、力強く前進していく姿を、私たち教職員も全力で応援していきたいと思います。
ご家庭でも、ぜひお子様がどんな目標を立てたのか、話題にしてみてください。
伝統と革新が交差する学び:教育委員の皆様による学校訪問
冬の澄んだ空気の中、本日は水上村教育委員会の皆様をお迎えし、子供たちが生き生きと学ぶ姿、そして先生方の創意工夫が光る授業を参観していただきました。
多様なアプローチで深まる学び
今日の授業風景は、まさに「多様性」に溢れていました。
五感を研ぎ澄ます学び
音楽室では様々な楽器の音色を響かせ、体育館では軽快にシャトルを追う姿が見られました。また、図工では身近な道具を使って創造力を駆使した造形活動が行われ、算数ではコンパスを使いこなし、正確な図形を描こうと集中する児童の姿が印象的でした。
「言葉」と向き合う
国語の授業では、自分自身の支えとなる「座右の銘」を探す活動が行われていました。子供たちは図書室の書籍とICT端末の両方を活用し、数ある名言の中から「今の自分」に響く言葉を熱心に選んでいました。
対話から生まれる思考
提示された数学の課題に対し、グループで顔を突き合わせて議論を深める姿や、寒々しい体育館の中では、バドミントンの技術向上に向けて意見を出し合い、それを体現するために夢中になってシャトルを追う姿も見られました。
教育委員の皆様からの声
授業参観後の意見交換では、委員の皆様から今後の励みとなる貴重なご意見をいただきました。
- 先生方へのねぎらい
「時代の変化とともに学ぶ内容が高度化する中、それに対応されている先生方の苦労に頭が下がります」
- 「不易と流行」の学び
先進的なICTの活用が見られる一方で、鉛筆で書くことや発言するといった従来の学びも大切にされており、ありがたいと感じました」
- 体験と継続の重要性
「実際に触れてみる、体験する授業が多く、子供たちの感性を育てている。」
「5年生の英語の授業からは、低学年から継続して取り組んでいくことの重要性を感じました。」
また、現在の児童生徒の実態や、学校施設の課題についても率直なご指摘をいただきました。
教育委員の皆様からいただいた「応援」の声を糧に、私たちはこれからも「伝統的な学びの価値」と「時代の要請に応える革新的な学び」を融合させ、水上学園の教育をさらに高めていきたいと考えています。
本日ご来校いただいた委員の皆様、誠にありがとうございました。
「創造」の息吹を感じる美術室 〜5年生、糸ノコで描く新しいカタチ〜
美術室から、リズミカルな振動音。教室の扉を開くと、その振動音とともに、子どもたちの心地よい緊張感が伝わってきました。現在、5年生の図工では「糸のこスイスイ」という、電動糸ノコギリを使った工作に取り組んでいます。
今回の活動の面白さは、あらかじめ「これを作る」という完成図を決めすぎないところにあります。まずは一枚のベニヤ板に、心が動くままに「思い思いの線」を引くことから始まります。それはパズルのピースのようでもあり、迷路のようでもある、自由な曲線です。
集中力が生む「偶然の形」
次に、その線に沿って糸ノコで板を切り分けていきます。
初めて触る電動工具に、最初は「少し怖いな」と慎重に板を動かしていた子どもたち。しかし、次第に機械の扱いに慣れてくると、自分の描いた複雑なカーブに沿って、真剣な眼差しで板を滑らせていきました。
切り進めるたびに、元の板からは想像もつかなかった不思議な「カタチ」が次々と生まれていきます。バラバラになったピースを手に取り、机の上に並べてみたり、積み上げてみたり。「あ、これ雲みたいに見える!」「こっちを組み合わせたら、面白い建物になりそうだよ」と、あちこちで発見の声が上がります。
校訓「創造」を形にする力
本校の校訓の一つに「創造」があります。
創造とは、単に新しいものを作るだけではありません。今回のように、目の前にあるバラバラの形から新しい意味を見出したり、失敗を恐れずに自分のイメージを形にしようと試行錯誤したりするプロセスそのものが、まさに「創造」の原点です。
白紙の板に線を引く勇気、慣れない道具を使いこなす努力、そして生まれた形から物語を紡ぎ出す想像力。美術室で過ごすこの時間は、子どもたちの中に眠る「創造」の芽を大きく育てる大切なひとときとなっています。
切り出された一つひとつのピースが、子どもたちの手によってどんな立体作品に生まれ変わるのでしょうか。美術室の片隅に積み上げられた木の欠片たちが、どこか誇らしげに見えました。完成した作品が校内に展示される日が、今からとても楽しみです。
心をつなぐ「言葉」の贈り物。〜新年初の読み聞かせ〜
新しい年が明け、いよいよ本格的に教育活動が動き出しました。そんな中、今日は本校にとって欠かせない、楽しみな行事が行われました。地域ボランティアの皆様による、「年明け初めての読み聞かせ」です。
お昼休みが終わり、静けさが戻った校舎に、ボランティアの方々の温かな声が響き渡ります。
驚きと興奮、そして感動の教室
低学年の教室を覗くと、子供たちはまるで物語の世界に吸い込まれたかのように、目を丸く見開いて身を乗り出し、一言も聞き漏らすまいと集中していました。
一方、8年生の教室では、手作りの着ぐるみが登場したり、歌や踊りが飛び出したり!教室はまるで小さな劇場のよう。弾けるような笑顔と驚きの声が廊下まで聞こえてくる、活気あふれる時間となりました。
9年生、心に刻む「人生の物語」
そして、卒業を間近に控えた9年生の教室は、打って変わって思索にふけるような、静謐な空気に包まれていました。
これから新しい世界へ羽ばたこうとする彼らの背中をそっと押してくれるような、「人生」を考えさせるお話。ボランティアの方が込めてくださった「これからの人生を自分らしく歩んでほしい」という願いが、生徒たちの心に深く染み渡っていくのが分かりました。
読み終わった後に述べられた生徒の素直な感想に、読み手の方が瞳を潤ませるという場面もあり、世代を超えて心が通い合った瞬間に胸が熱くなりました。
不思議なもので、読み聞かせが終わった後の学校全体は、魔法にかかったように和やかで穏やかな空気に満たされます。言葉の持つ力、そしてそれを届けてくださる地域の方々の深い愛情が、子供たちの「心の栄養」になっているのでしょう。
「明るく・楽しく・元気な水上学園」にとって、この時間はなくてはならない宝物です。
ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。今年も、本と人との素敵な出会いを大切に育んでまいります。
極寒の中庭で、おひさまの温もりとエネルギーを学ぶ
今朝の冷え込みは、まさに「身を切るような」という言葉がぴったりでした。あさぎり町上の観測地点でマイナス8.6度。今季一番の冷え込みを記録し、水上学園の周囲も一面、真っ白な霜に包まれました。
登校してきた子どもたちの吐く息も白く、冬の厳しさを肌で感じる一日のスタートとなりました。
寒さに耐える命と、冬の知恵
ふと中庭に目を向けると、そこには厳しい寒さに耐える小さな命の姿があります。野草たちが葉を地面にぴったりと広げ、円盤状になっている「ロゼット」の状態です。
> ロゼット(Rosette)とは
> 地面からの地熱を逃さず、冷たい風をやり過ごすために、多くの野草が冬に見せる「知恵」の姿です。
凍てつくような霜をまといながらも、じっと春を待つその健気な姿には、自然の力強さを感じずにはいられません。
凍えそうな中庭で始まった「光」の実験
そんな極寒の中庭に、防寒着に身を包んだ6年生たちが現れました。理科の授業で「光電池(ソーラーパネル)」の実験を行うためです。
子どもたちは手に手に光電池を持ち、豆電球を点灯させたり、モーターを回したりすることに挑戦していました。
- どうすればもっと勢いよくモーターが回るのか?
- どの角度が一番効率よく光を捉えられるのか?
かじかむ手でパネルの向きを微調整し、友だちと試行錯誤を繰り返す姿は真剣そのものです。日差しが少しでも遮られると止まってしまうモーターに、「あ、止まった!」「もっとこっちだよ!」と元気な声が響きました。
クリーンエネルギーと「おひさま」のありがたみ
光電池は、二酸化炭素などの温室効果ガスを出さないクリーンエネルギーの代表格です。
地球温暖化が深刻な課題となっている今、私たちはこうした環境に優しいエネルギーの活用を真剣に考えていかなければなりません。子どもたちが今学んでいることは、まさに未来の地球を守るための大切な一歩です。
しかし、今日のような厳しい寒さの中に立つと、理屈抜きに感じるものがあります。それは、「おひさまの熱」の圧倒的なありがたさです。
温暖化を防ぐために太陽光をエネルギーに変える一方で、この寒さを凌ぐためにおひさまの温もりを心から待ちわびている――。
最先端の環境学習に取り組みながら、昔ながらの「おひさまの恵み」に感謝する。今季一番の寒さがもたらした、ちょっぴり皮肉で、そして温かな学びの風景でした。
今日はぜひ、お子さんに「外での実験はどうだった?」と聞いてみてください。寒さの中で見つけた小さな発見を、たくさん話してくれるはずです。
丙午の勢いに乗って!―令和8年の幕開け―
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ令和7年度の締めくくりとなる、第3学期の始業式を行いました。冬休み中、大きな事故や病気の報告もなく、今日こうして全校児童生徒の元気な笑顔に再会できたことを、心から嬉しく思います。
箱根駅伝の感動を力に
お正月の風物詩といえば「箱根駅伝」ですが、今年は本校にとっても非常に嬉しいニュースがありました。毎年春に、ここ水上村で合宿を行っている青山学院大学が、見事な優勝を果たしました。昨年の3月には本校の運動場で陸上教室を開催していただき、今回の箱根路を走った選手たちも一緒に、楽しい時間を過ごしたことは、今でもよく覚えています。
選手たちがタスキを繋ぎ、一歩一歩、前を向いて走り抜ける姿には、多くの人が勇気と感動をもらったはずです。彼らが栄冠を勝ち取れたのは、個人の力はもちろんのこと、何よりも「チーム全員で一つの目標に向かう強い気持ち」と「最後まで諦めない心」があったからこそでしょう。
学校生活も同じです。一人ひとりが自分の目標を持ち、そしてクラスや学年というチームで支え合いながら、この1年を締めくくってほしいと願っています。
60年に一度の「丙午(ひのえうま)」
今年は「午年(うまどし)」です。馬が駆ける姿は、古くから「物事がスイスイと進む」「運気が上がる」と言われ、大変縁起が良いとされています。特に今年は、60年に一度巡ってくる「丙午」という、最も勢いのある年です。
3学期は「1年のまとめ」の時期であると同時に、次の学年への「準備」の時期でもあります。時間はあっという間に過ぎていきますが、この午年の勢いに乗って、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
健康管理へのご協力のお願い
一方で、心配な状況も続いています。現在、校内で再びインフルエンザの罹患者が出ています。年末はA型が流行していましたが、現在はB型の流行へと移っているようです。中にはA型とB型の両方に罹患してしまう人もいるようですので、ご家庭でも手洗い・うがい等の予防に努めていただきますよう、改めてお願いいたします。
この3学期も、寒さに負けず、丙午のような力強いエネルギーで「明るく・楽しく・元気に」駆け抜け、大きく成長することを期待しています。
丙午のように勢いに乗って「明るく・楽しく・元気に」やるゾウ!水上学園!!
2学期終業式―「本物」に触れ、心豊かに成長した2学期―
今日、水上学園の長い2学期が幕を閉じました。8月末の始業式で子供たちに呼びかけた「やるゾウ!」という合言葉に応えるように、この約4ヶ月間、子供たちは大きく力強く成長してくれました。
今学期、子供たちは教室を飛び出し、多くの「本物」に触れる学びを経験しました。
1・2年生は地域の宝探しへ、3・4年生は社会科見学へ、そして5・6年生は宿泊行事や音楽祭、稲刈りと、自らの目や耳、手を使って、教科書だけでは学べない生きた知識を吸収しました。後期課程においても、7年生の農林業体験や8年生の職場体験を通して、地域で働く方々の想いや尊さを肌で感じることができました。特に9年生が「子ども議会」で村の未来を堂々と語る姿は、最高学年としての頼もしさに満ち溢れていました。
先日のロードレース大会で見せた、白い息を吐きながら自分の限界に挑む姿、そして多くの児童生徒が自己ベストを更新した結果は、まさにこの1年間のたゆまぬ努力の結晶です。
明日からの冬休み、子供たちには「この1年を振り返り、新年の目標を立てましょう」とお願いをしました。新しい年を迎えるにあたり、地域の皆様に支えられている感謝を忘れず、自分なりの決意を固めてほしいと願っています。
保護者の皆様、地域の皆様、この1年間、温かいご支援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。どうぞ事故や怪我に気をつけて、ご家族で健やかな新年をお迎えください。1月8日、また子供たち全員の元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。
2学期の締めくくりは笑顔で!児童生徒会主催の「全校レクリエーション」
2学期の授業もいよいよ今日が最終日。お昼から体育館にて児童生徒会主催の「全校レクリエーション」が行われました。今回の行事は、役員の生徒たちが自ら企画を練り、当日の司会進行から運営までを立派に務め上げてくれました。
全力疾走!「新聞紙リレー」
最初の種目は、新聞紙を胸に当てて走る「新聞紙リレー」です。スピードを緩めると新聞紙が落ちてしまうため、子どもたちは一生懸命に前を向いて駆け抜けていました。学年を問わず、仲間に声援を送る姿が印象的で、体育館の空気は一気に熱を帯びました。
集中力が試される「ボール運びリレー」
続く「ボール運びリレー」では、ラケットの上の小さなボールを落とさないよう、慎重かつ素早く運びます。新聞紙リレーとはまた違った緊張感があり、アンカーがゴールした瞬間には大きな拍手が沸き起こりました。中学生が小学生をリードし、優しく見守る姿に、水上学園らしい温かさを感じました。
つながる絆「貨物列車」
最後は全員で「貨物列車」を楽しみました。じゃんけんで勝つたびに列が長くなり、最後には学年の壁を越えた一つの大きな列が完成!子どもたちの笑顔が重なり合い、体育館全体が一体感に包まれた素晴らしい締めくくりとなりました。
自分たちで考え、みんなで楽しむ。そんな児童生徒会の自発的な活動によって、2学期最後に最高の思い出を作ることができました。
行事が多かった2学期。子どもたちはこの数ヶ月で、学習面でも生活面でも大きく成長しました。今日のレクリエーションで見せてくれた弾けるような笑顔は、その充実感の表れだと確信しています。
杵と臼でペッタンコ! 5・6年生、稲作の総仕上げ!
いよいよ2学期も残すところあと3日。各学年で学期のまとめが進む中、5・6年生はこれまで長い期間をかけて取り組んできた「稲作学習」の総仕上げ、待望の「餅つき」を行いました。
今の時代、年末にお餅をつくといっても機械を使うことが多く、臼(うす)と杵(きね)を使った昔ながらの風景に出会うことは少なくなりました。子どもたちにとっても、これだけ大きな杵を振り上げるのは一苦労です。最初は重さにふらついたり、タイミングを合わせるのに戸惑ったりしていましたが、そこはさすが水上の子どもたち。「よいしょ!よいしょ!」と、すぐにコツをつかんで、力強くつきあげていきました。
田植えからずっとご指導いただいているJA総青年部の皆様に、今回も多大なるご協力をいただきました。慣れない手つきの子どもたちを優しく、時には力強くサポートしてくださり、おかげさまで真っ白でふっくらとした、たくさんのおいしいお餅がつきあがりました。
自分たちの手で泥だらけになって育てた苗が稲となり、こうして美味しいお餅になる。この一連の過程と、日本の年末の伝統行事を肌で感じられたことは、子どもたちにとって何よりの食育であり、心の財産になったと思います。
つきたてのお餅を食べて、2学期の疲れも吹き飛んだことでしょう。
子どもたちが、そして皆様が、素晴らしい年越しを迎えられますよう願っております。
霧の中の激走!そして驚きの『ピタリ賞』~ロードレース大会~
霧の中のスタート、そして輝く汗
今朝の水上学園は、珍しく深い霧に包まれ、寒々とした朝となりました。しかし、子供たちの熱気からか、いつの間にか霧が晴れ渡り、青空の下でのロードレース大会になりました。1年生にとっては、小学校生活で初めて挑むドキドキのロードレース 。そして、義務教育学校の最高学年である9年生にとっては、9年間の集大成となる最後のロードレースでした 。
困難を乗り越えて
正直なところ、直前までインフルエンザ等の影響があり、全員が万全のコンディションというわけではありませんでした。練習期間中に思うように走れなかった児童生徒もいたことでしょう。しかし、いざスタートのピストルが鳴ると、どの子も自分の持てる力を振り絞り、最後まで粘り強く走り抜く姿を見せてくれました 。そのひたむきな姿に胸を打たれました。
驚きの「ピタリ賞」が2名も!
本校のロードレース大会の大きな特徴は、単に速さを競うだけでなく、「自ら設定した目標タイムにいかに近づけるか」という、自己管理能力(主体性)を大切にしている点です 。本日の結果を見て、驚くべきことがありました。なんと、事前に宣言した「目標タイム」と、今日の本番の記録が1秒の狂いもなく「プラスマイナス0秒」だった児童生徒が2名もいたのです! 。自分のペースを完璧に把握して走り切る、まさにプロフェッショナルな走りでした。その他にも、多くの児童生徒が自己ベストを更新したり、目標順位を上回ったりと、それぞれのドラマがありました。
地域の皆様への感謝
本大会の開催にあたり、コース上の交通整理や誘導には、PTA役員の皆様や地域おこし協力隊の方々に多大なるご協力をいただきました 。皆様の安全管理のおかげで、大きな事故もなく無事に大会を終えることができました。また、沿道から温かい声援を送ってくださった保護者の皆様、地域の皆様。皆様の「がんばれ!」という声が、苦しい時の子供たちの背中をどれだけ強く押してくれたことか計り知れません 。霧が晴れた後の青空のように、子供たちの表情も達成感で晴れ晴れとしていました。本日は誠にありがとうございました。
【保護者の皆様へ】今夜はぜひ、お子様の頑張りをたくさん褒めてあげてください。そして、温かい食事とお風呂で、疲れた体をゆっくり休ませてあげてください。
未来のシェフたちの作戦会議!~6年生 調理実習に向けて~
6年生の教室では「栄養バランスのよいおかずを考えよう」というめあてに向かって、子どもたちが活発に活動していました。
栄養バランスの「いろは」を学ぶ
授業の冒頭では、栄養教諭の先生から栄養素についてのお話がありました。
「赤・黄・緑」の3つの食品群。皆さんも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
・体を作る(赤)
・エネルギーになる(黄)
・体の調子を整える(緑)
ただ「美味しいもの」を作るだけでなく、これらをバランスよく組み合わせることが、健康な体づくりの第一歩です。子どもたちは真剣な眼差しで、献立作りのポイントを学んでいました。
タブレットも活用しながら献立づくり
基礎知識を学んだ後は、いよいよ班ごとの実践です。
ここ数年で、学校の風景も大きく変わりました。子どもたちの手元には、教科書やノートだけでなく、1人1台のタブレット端末があります。
「このレシピ、美味しそう!」
「でも、これだと『緑』の野菜が足りないんじゃない?」
「主菜がこれなら、副菜はさっぱりしたものがいいかな」
インターネット上のレシピサイトや画像を検索しながら、班のメンバーで頭を寄せ合い、楽しそうに、けれど真剣に話し合う姿がとても印象的でした。自分たちで情報を調べ、議論し、一つの答え(献立)を作り上げていく。まさに「主体的・対話的で深い学び」の実践です。
来週の実習が待ち遠しい!
今回の授業で計画した献立は、来週22日(月)の調理実習で実際に調理します。
自分たちで考え抜いた栄養満点のメニュー、一体どんな料理が完成するのでしょうか。今からその出来栄えが楽しみでなりません。
6年生の保護者の皆様、ぜひご家庭でも「どんな献立にしたの?」と話題にしてみてください。そして、冬休みにはその成果を家庭のキッチンでも発揮してくれることを期待しています。
胸に刻んだ水俣の教訓 ~5年生 肥後っ子教室~
16日に5年生はスクールバスで水俣へと向かいました。この「肥後っ子教室」は、単なる社会科見学ではありません。熊本県の子どもとして、水俣病の教訓から環境の大切さを学び、差別や偏見を許さない心を育てる、極めて重要な学習の機会です。
環境センターでの体験学習
熊本県環境センターでは、実際に体を動かし、目で見て触れる体験学習を行いました。
水質汚染の実験やごみ問題についての学習を通じ、子供たちは「環境を守る」ということが、遠い世界の話ではなく、自分たちの毎日の暮らしと密接につながっていることを実感したようです。地球環境のために、今自分たちに何ができるのか。真剣な眼差しでメモを取る姿が印象的でした。
心に刻んだ「水俣の教訓」
水俣市立水俣病資料館や情報センターでは、これまで事前学習で学んできた歴史や事実を、より深く、重みを持って受け止める時間となりました。
特に、語り部の方から直接お話を伺えたことは、子供たちの心に強く響いたに違いありません。教科書の文字だけでは伝わらない、被害に遭われた方の苦しみ、悔しさ、そして「二度と同じ過ちを繰り返してはならない」という切実な願い。それらを正面から受け止め、涙を浮かべたり、深く頷いたりしながら聞き入る子供たちの姿に、確かな成長を感じました。
学びを未来へ
今回の訪問で、子供たちは多くのことを感じ取ってくれたと思います。
しかし、大切なのは「行ってきました、勉強になりました」で終わらせないことです。
正しい知識を持ち、差別や偏見に流されない強い心を持つこと。
そして、環境を守るために、小さなことからでも「行動」に移すこと。
今回の貴重な一日が、子供たち一人ひとりにとって、「自分にできることは何か」を考え、実践できる人へと成長する大きなきっかけになることを願っています。
【保護者の皆様へ】
朝早くからのお弁当の準備や送り出しなど、保護者の皆様のご協力、本当にありがとうございました。
ご家庭でも、ぜひお子様から水俣での話を聞いてあげてください。「どんな話を聞いたの?」「どう思った?」という問いかけが、子供たちの学びをより深いものにします。どうぞよろしくお願いします。
静寂(集中)と活気(対話) ~AI・ALT・仲間と創る英語の授業~県教委視察報告
本日も本校には視察のお客様がいらっしゃいました。県教育委員会の皆様、そして県内各地の県立高校や県立中学校の英語科の先生方をお迎えし、本校が先進的に取り組んでいる「AIを活用した英語学習」の授業を参観していただきました。
シーン1:静寂の中の熱気 ~AIとの一対一~
授業の前半、教室を支配したのは心地よい静寂でした。生徒たちは一人一台の端末に向かい、ヘッドセットを装着。聞こえてくるのは、AIに向かって英語を話しかける生徒たちの小さな、しかし自信に満ちた声だけです。視察に訪れた多くの先生方が見守る中でも、誰一人として集中を乱すことなく、画面の中のAIのキャラクターとの音声対話に没頭していました。この「学習規律が徹底された集中した姿」こそが、本校の自慢です。AIがもたらす即時フィードバックにより、生徒たちは自分のペースで発音や表現を何度も修正し、着実に力をつけています。
シーン2:あふれる活気 ~ALT、そして仲間との対話~
一転して授業の後半は、活気あふれる対話の実践の場となりました。AIで練習したフレーズを使い、今度は生の人間を相手にコミュニケーションを図ります。生徒同士がペアを作り、その場その場で生き生きとリアクションをしたり、質問を投げかけたりしながら、対話を繰り返す姿が見られました。また、ALTの先生と目を合わせ、身振り手振りを交えて熱心に語り合う場面もありました。AIで培った「正確さ」を土台に、ALTや仲間との関わりの中で「伝えるための熱意」や「自然なやり取り」を学ぶ。このデジタルとリアルの融合が、生徒たちの実践的な英語力を育んでいます。
最高の賛辞「学習規律の徹底」
視察後の意見交換では、AI活用の成果(粘り強く続けたことによる発音の飛躍的向上など)や課題について活発な議論が交わされました。そして締めくくりに、藤岡市町村教育局長から、授業中の生徒の姿に対し、大変ありがたいお言葉をいただきました。
「授業の質の高さもさることながら、なにより素晴らしいのは、その最先端の授業を成立させている土台、すなわち『学習規律』が徹底されていることです。生徒たちの学ぶ姿勢に感銘を受けました」
新しいツールを導入しても、教室が落ち着きを失っていては深い学びは生まれません。生徒たちが見せてくれた、自律的に学ぶ態度そのものを評価していただいたことは、本校として何よりの喜びであり、誇りです。
今回の視察で得た確信と、いただいた貴重なご意見を胸に、水上学園はこれからも、変えてはいけない基本を大切にしつつ新しい変化を取り入れる「不易と流行」の精神を大切にして、未来を生き抜く力を育む教育を推進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
笑顔が戻り始めた学校と、年末のラストスパート!
学校では11月末からインフルエンザの波が押し寄せ、先週がピークとなったように感じています。熊本県全体では依然として警報レベルが続いており、本校でも、先週は残念ながら1年生から3年生まで学年閉鎖の措置をとらせていただきました。他のクラスでも数名ずつの罹患者が出ており、ご家庭での対応にご苦労されたことと存じます。
週明けの今日、学校には久しぶりに元気な笑顔がずいぶんと戻ってきました!やはり、子どもたちの活気ある姿は学校の宝だと改めて感じています。しかしながら、まだ罹患者が多く残っているクラスもあり、引き続き手洗いやうがい、体調管理には十分な注意が必要です。ご家庭でも、引き続きご協力をお願いいたします。
そんな状況ではありますが、今週19日(金)には、いよいよロードレース大会が迫っています!体調が整わず参加を見送る生徒もいるかもしれませんが、参加できる生徒たちには、この日のために積み重ねてきた練習の成果を発揮し、どうか自己ベストを目指して力いっぱい頑張ってほしいと願っています。
そして、2学期の登校日数は今日を含めて残すところあと8日となりました。インフルエンザの影響で思うように活動できなかった期間もありますが、生徒たちにはこの残り少ない日々で、2学期と令和7年の学校生活をしっかりと振り返り、新しい年に向けて心の準備をしてほしいと思います。
寒さも本格化してまいりました。皆様におかれましても、どうかご自愛ください。
※注)この画像はAIによるイメージです
次世代へ託す想い!児童生徒会役員改選の告示が行われました
水上学園では今年度の児童生徒会役員改選の告示が行われました。
体育館に集まった児童生徒の前で、現役員と選挙管理委員が、これからの選挙活動の流れや、立候補・投票に関する大切なルールを説明しました。スクリーンには児童生徒会規約の一部(役員の選出方法など)も投影され、皆真剣に聞いていました。
特に、改選要項にもあるように、会長・副会長・書記といった三役は、水上学園の「立派な校風を樹立し、明朗なる生活をつくり出す」という目的のために、中心となって活動していく大変重要な役割です。
残念ながら、インフルエンザの影響で欠席している児童生徒も多かったため、彼らには後日改めて説明を行う予定です。感染対策を徹底し、まずは皆が健康で過ごせるよう努めてまいります。
義務教育学校として開校して丸3年が経ち、水上学園はいよいよ順調に走り出したように感じられる今年度。学校がさらにそのスピードを上げて発展していくためには、次の世代のリーダーとなる児童生徒会役員に大きな期待がかかります。
立候補の受付は12月18日(木)から22日(月)の昼休みに行われます。7・8年生の児童生徒会会員から、熱意ある立候補者が名乗りを上げてくれることを心から願っています。
新たなリーダーたちが誕生し、水上学園の伝統と未来を築いてくれることを楽しみにしています。今後の水上学園児童生徒会のさらなる発展にご期待ください!
年の瀬の風物詩!PTAの皆様と地域の力で門松設置に感謝!
いよいよ今年も残すところわずかとなり、慌ただしくも、どこか清々しい年末の雰囲気に包まれ始めていますね。本校でも、新しい年を迎える準備が着々と進んでいます!
水上学校の「顔」が華やかに!
先日12月6日土曜日の朝早くから、PTA役員の皆様がご来校くださり、児童生徒玄関の前に立派な門松を設置してくださいました。
冷え込んだ朝でしたが、皆様の熱意あふれる作業のおかげで、青々とした松や竹、そして飾りのナンテンや梅、葉牡丹が見事に調和した、素晴らしい門松が完成しました。
特に、縄を使って美しく竹を束ねる「男結び」は、まさに職人技!皆さんが和気あいあいと、それでいて真剣に作業されている姿は、本校にとって何よりの「お正月飾り」だと感じました。
地域の温かいご支援に感謝
この立派な門松は、PTAの皆様の労力だけでなく、地域の皆様の温かいご協力によって実現したものです。
実は、門松に使われた生命力あふれる竹は、学校前の安牧神社様より、ご厚意で切り出させていただいたものです。また、門松の土台を立派に覆っている畳表は、愛甲様から寄贈いただきました。
竹:まっすぐに伸び、生命力にあふれた成長の象徴
松:厳しい冬でも緑を保ち、不老長寿の願い
梅:新春に咲き、希望の象徴
これらが揃う門松には、「今年も一年、お迎えした神様が家や学校に幸せをもたらしてくれますように」という願いが込められています。
伝統的な門松づくりを通じて、子どもたちの成長を見守ってくださる地域の皆様の温かいつながりを改めて実感いたしました。このような地域一体となった支えがあることに、心より感謝申し上げます。
この門松には、「今年も一年、お迎えした神様が家や学校に幸せをもたらしてくれますように」という願いと共に、「地域との絆を大切にしたい」という思いも込められています。
子どもたちには、この門松を見て、日本の伝統や、学校を大切に思ってくださる方々の気持ちを感じ取ってほしいと願っています。
令和7年も、残りの日々を大切に過ごし、この門松に込められた希望と発展の願いと共に、良い年を迎えたいですね。
来年も皆様にとって、そして水上学校にとって、実り多き一年となりますように!
修学旅行最終日!USJでの最高の笑顔と帰途のご報告
8年生の修学旅行もついに最終日を迎えました。本日は、生徒たち待望のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)での班別自主研修です!
生徒たちは、これまでの旅行で培ったチームワークを活かし、事前に計画した班ごとの「行きたい場所」「楽しみたいアトラクション」へと散らばっていきました。
シンボルの地球儀の前で集合写真を撮った後は、人気のアトラクションやエリアを満喫し、最高の笑顔がはじけています。
特筆すべきは、生徒たちの「思い思いの格好」です。マリオの世界観を楽しめる場所では、大きな袋を抱えた生徒の姿が見られましたし、セーラー服の上からキャラクターのカチューシャや帽子を被って、パーク内の雰囲気と一体化して楽しむ姿は、見ていて微笑ましい限りでした。これは、旅先でしかできない、心に残る大切な思い出作りになったことでしょう。
最後は、伊丹空港から空路にて鹿児島空港へと向かいます。大きな荷物と、それ以上に「重い思い」出をたくさん詰め込んでの帰途となります。
この3泊4日の修学旅行は、日本の歴史や文化に触れ、集団生活の中で協調性や自立心を育む、大変充実した旅行となりました。この貴重な経験が、今後の学校生活、そして彼らの人生を豊かにするための大きな糧となることを心から願っています。
最後になりますが、今回の修学旅行の実施にあたり、多岐にわたりご協力いただいた保護者の皆様、そして費用面で多大なるご支援をいただいた村当局に、改めて深く感謝申し上げます。