2学期の締めくくりは笑顔で!児童生徒会主催の「全校レクリエーション」
2学期の授業もいよいよ今日が最終日。お昼から体育館にて児童生徒会主催の「全校レクリエーション」が行われました。今回の行事は、役員の生徒たちが自ら企画を練り、当日の司会進行から運営までを立派に務め上げてくれました。
全力疾走!「新聞紙リレー」
最初の種目は、新聞紙を胸に当てて走る「新聞紙リレー」です。スピードを緩めると新聞紙が落ちてしまうため、子どもたちは一生懸命に前を向いて駆け抜けていました。学年を問わず、仲間に声援を送る姿が印象的で、体育館の空気は一気に熱を帯びました。
集中力が試される「ボール運びリレー」
続く「ボール運びリレー」では、ラケットの上の小さなボールを落とさないよう、慎重かつ素早く運びます。新聞紙リレーとはまた違った緊張感があり、アンカーがゴールした瞬間には大きな拍手が沸き起こりました。中学生が小学生をリードし、優しく見守る姿に、水上学園らしい温かさを感じました。
つながる絆「貨物列車」
最後は全員で「貨物列車」を楽しみました。じゃんけんで勝つたびに列が長くなり、最後には学年の壁を越えた一つの大きな列が完成!子どもたちの笑顔が重なり合い、体育館全体が一体感に包まれた素晴らしい締めくくりとなりました。
自分たちで考え、みんなで楽しむ。そんな児童生徒会の自発的な活動によって、2学期最後に最高の思い出を作ることができました。
行事が多かった2学期。子どもたちはこの数ヶ月で、学習面でも生活面でも大きく成長しました。今日のレクリエーションで見せてくれた弾けるような笑顔は、その充実感の表れだと確信しています。