河原っ子ブログ

河原っ子ブログ

ユメセン 諸隈先生来校!

2月3日(金)、バレーボール全日本コーチの諸隈直樹さん(鎮西高校を経て全日本ユース代表、富士フイルムプラネッツなどで活躍)をゲストティーチャーとして、5・6年生を対象に「夢の教室」を開催しました。「夢の教室」は、日本サッカー協会が、「DREAM~夢があるから強くなる~」をスローガンに全国で開催しているプロジェクトです。
本校に来校された諸隈先生は、体育館でバレーボールのプレーを見せてくださったり、教室で選手として経験したことや苦労したことなどを聞かせてくださったりしました。諸隈先生から「あきらめない心・仲間を大切に・夢実現のための行動力」をメッセージとして受け取った子どもたちからは、「失敗をしても、チャレンジしていきたい」「僕もプロ野球選手を目指してがんばりたい」などの感想がもれました。
JFA心のプロジェクト

学校事務のお話

1月12日(木)、全校朝会は事務の山本先生のお話でした。
子どもたちは、大好きな山本先生のお話に興味津々。「人前で話すのが苦手でした」と自身の子どもの頃の話に引きつづき、学校事務の仕事内容を説明してくださいました。学校で1年間に使う紙の枚数や電気料金について、クイズ形式で解答。子どもたちは、「ええ、そんなに使うの?」「そんなお金払えるの?」と予想外の数字にびっくりでした。最後に「みんなのお家の方々の大切なお金(税金)で、支払われています。節電や節約に努めましょう」と締めくくられました。

全国からの応援メッセージ➇

2学期も、残すところ1週間となりました。
この2学期、河原っ子たちは、運動会や河原フェスタで、元気に活躍し、地域の皆さんへ復興をアピールしました。皆さんのご支援を受け、これからも地域の「復興のシンボル」である河原っ子たちの活躍は、まだまだ続きます。

ミュージシャンの斉藤和義氏が所属される株式会社RUMBLECATS様から、村内の音楽活動への支援金を頂きました。
河原小では、電子ピアノ、和太鼓、キーボード、スピーカー等を購入し、授業や学校行事で、活用させて頂いています。


西山さん(熊本地震応援タエちゃん募金)から、部活動支援としてサッカーボール、バレーボール等を頂きました。
3学期のサッカー大会、バレーボール大会へ向けて、さっそく使わせて頂いてます。

佐賀県唐津工業高校の皆さんから、木製ベンチとメッセージを頂きました。
先日の授業参観では、保護者に座ってもらいました。
唐津工業高等学校

木原さん(ゆめの絆∞わらびかみ)が、クリスマスプレゼントとして、図書カードを届けてくださいました。
図書室の図書購入に使わせて頂きます。

五十嵐さん(ヤングネットワークとやま)から、チューリップの球根を頂きました。
来春の新入生を迎えるころは満開となるよう大事に育てます。

「繋」をテーマに「河原フェスタ」

11月27日(日)、今年も保護者や地域の方をお招きし、「河原フェスタ」を開催しました。
オープニングの吉原岩戸神楽公演。本校の外山教諭も熱演し、貴重な神楽公演を体験できました。
児童代表の童話発表「福はうち 鬼もうち」では、2年生が堂々とお話しを聞かせてくれました。

「お手紙」 2年生が、かえる君とがま君の友情をテーマに熱演しました。

「くじらぐも」 1年生が、劇と歌、そして鉄棒の技を元気いっぱいに発表しました。

「お話しの国へようこそ」 4年生は、「ごんぎつね」のお話しを、素晴らしい演技で表現してくれました。

「ひとりぼっちのオオカミと7匹の子ヤギ」 3年生みんなで取り組んだこの劇は、私たちにいろいろなことを考えさせてくれました。

「いのちの海、みなまたから」 5年生は、水俣で出会った吉永さんのメッセージを、演技で表現し、水俣病への差別や偏見を無くしていくことを力強く伝えました。

「長崎から」 6年生は、修学旅行で出会った早崎さんの講話を劇にして、平和へのメッセージを伝えました。

午後は、グランウンドゴルフ体験、創作体験、餅つき体験、木工体験を通して地域の方と交流を行いました。





フィナーレは、全校合唱「おでかけサンバ」 子どもたちの復興Tシャツにプリントしてある「繋」をテーマに、さまざまな体験をした河原っ子たちでした。

全国からの応援メッセージ➆

夕暮れが早まり、子どもたちが部活動を終え帰る頃には、もう真っ暗です。
サッカー部・バレーボール部の子どもたちは、大会に向けて練習に励んでいます。

全国から、支援や応援のメッセージが届いていますので紹介します。

北九州市立すがお小学校6年生から、応援メッセージをいただきました。
北九州市立すがお小学校


11月18日(金)、伊万里市立波多津小学校の西山校長先生が来校され、波多津小6年生のビデオメッセージ、5年生の応援幕、校区の皆さんの夢ハンカチなど心温まるメッセージを届けていただきました。河原小6年生も、夢ハンカチに自分の夢を描きました。
伊万里市立波多津小学校



「であいはたからもの」

11月17日(木)全校朝会は、平塚先生のお話でした。
養護教諭の平塚先生は、西原村出身です。今日は、改めて自己紹介として、子どもたちに自分の生い立ちや人との出会いについて話していただきました。大切な家族、友達、仲間との「であいはたからもの」というメッセージを子どもたちに伝えてくださいました。子どもたちはもとより、他の職員もモニタに映し出される先生の写真に興味津々でした。

修学旅行レポート

11月4日(金)から、6年生は修学旅行へ出発しました。
山西小6年生と合同で、フェリーで有明海を渡り、長崎市へ。被爆体験の講話を聞き、原爆資料館見学やフィールドワークを行いました。平和公園では、河原小・山西小の6年生全員で、平和の誓いを行いました。
翌日、大浦天主堂、グラバー邸等の見学の後、佐賀県武雄市の宇宙科学館で見学や体験学習をしました。来年度、中学校で一緒になる山西小のみなさんとたくさんの大切な思い出を共有し、無事帰校した6年生でした。


秋の収穫➁「太秋柿!」

10月24日(月)、5・6年生が、教育委員の荒木さんの果樹園で柿の収穫をしました。
澄み切った秋空の下、子どもたちは、荒木さんから柿の収穫方法について説明を受け、さっそくはさみを持ち、丁寧に収穫していきました。学校に持ち帰った柿は、重さや大きさ、糖度を測定し、その平均を求めたり、等級分けをしたりしてみました。そして、いざ試食!子どもたちから、「あま~い」「おいし~い」という声がもれました。後日、5・6年生が収穫した柿は、給食の際に、全校児童でいただきました。荒木さん、ご指導ありがとうございました。

全国からの応援メッセージ➅

秋も深まり、朝夕はめっきり寒さを感じるようになりました。
熊本地震から半年が経過し、学校の近隣では、取り壊される家も増えてきました。
風景が一変し、寂しくもありますが、復興の一歩ととらえていきたいです。

本日、サックスプレイヤーとして音楽活動をされている保護者の伊澤さんから、法政大学学友会太田支部 様、ライブハウス プラッサオンゼ 様からの義援金を届けていただきました。
子どもたちの活動支援金として大切に使わせていただきます。


同日、山梨県甲斐市職員互助会 様から支援物資としてスクリーンをご寄贈いただきました。
子どものたちの学習に大切に使わせていただきます。

行ってきました!「集団宿泊教室」

10月18日(火)から3日間、5年生は、集団宿泊教室を行いました。
今年は、震災の影響で5月の実施を見送り、山西小5年生と一緒に実施しました。
18日(火)、水俣市での「水俣に学ぶ肥後っ子教室」では、環境センターでの水資源についての講話や水俣病資料館での語り部さんの講話を聞きました。子どもたちは、「環境を守ること」、「水俣病についての偏見や差別を無くすこと」について真剣に学習しました。
19日(水)、ペーロン船で不知火海へ漕ぎ出しました。山西小のみんなと大勢で漕ぐとぐんぐん走る船に子どもたちも大喜びでした。夜は、キャンドルの集いでみんなの親睦を深めました。
20日(木)、芦北海浜総合公園の丘につくられたコースをローラーリュージュで滑走し、大満足の子どもたちでした。学校に帰ってから、3日間の学習のまとめに取り組みます。