2024年12月の記事一覧
環境ボランティア委員会にゲストティーチャー来校
この方々は、使用済み植物性油を燃料(バイオ燃料)に変え、大型車などの運転に活用されている「未来樹」の企業の方と、使用済み油(廃油)をこの企業に提供している熊本市内の幼稚園の副園長先生と主幹教諭の方です。
本校は今週から校舎の増築工事に取りかかりました。そこで利用されるダンプカーやクレーン車などの大型車にこのバイオ燃料を使用することができないかと相談があり、本校でも1月から廃油回収をして実際に増築工事に携わるエネルギーに役立てていただくことになりました。
そこで、環境ボランティア委員会が先に説明を聞き、実際の回収を委員会の活動として呼びかけたりすることになりました。説明を聞いていた委員会の児童は目がキラキラ。
CO₂削減もかなりの量できるらしく、環境にも貢献できる活動で、実際に熊本市内でも10校以上の小学校が取り組んでいます。
回収につきましては、メールでお知らせします。ご協力何卒よろしくお願いします。(教頭 上田玲子)
4年 フラッグフットボール 作戦はどうする?
本校は、様々な社会人の方を講師に授業を行っています。
現在4年生の体育は、フラッグフットボールを行っています。講師は、吉村竜太朗先生です。
吉村先生は、大阪府出身で、アメフトの社会人リーグで何度も日本一をとっている「富士通フロンティアーズ」の元選手です。その後、大阪の小学校で教師をされていましたが、熊本が好きになり、現在は、熊本に移住され、フラッグフットボールの授業をするなど、アメフトの普及活動をされておられます。
フラッグフットボールは、2028年のロス五輪の正式種目になりました。タックルのかわりに腰に付けたフラッグを捕ることで防御します。
本日の授業では、ボードに書かれた3つの作戦の中から相手にわからないように選び、得点をとる学習をしました。作戦が決まると「やったー!」という声があがっていました。(校長 佐藤 政臣)
理科の授業 太陽の光 3年
職員室の外から歓声が聞こえます。
3年生が理科の授業で太陽の光と黒画用紙と虫眼鏡で実験をしています。
虫眼鏡で上手に光を集め、黒画用紙を焦がします。
焦げだしたら白い煙が出てカラメルのような甘い香ばしい匂いが・・・。
「いいにおい~」と3年生は何度もチャレンジします。実感が伴う記憶に残る授業です。(教頭 上田玲子)
フラッグフット 4年生
本日5時間目に、4年生がフラッグフットの授業をしていました。
フラッグフットボール授業プロジェクトの一環として吉村先生をお招きして、本校の4年生に授業をしていただいています。
今回は、まず、2対1の練習で、攻撃側がボールをどちらが持っているのか分からないように攻める方法を学びました。
次に、3対2になって練習をしました。
子どもたちはとても楽しそうに活動していました。(主幹教諭;下山)
金陽会作品展示「知らない。を観に行こう」スタート
本日より、楓の森小中学校の児童・生徒が金曜日まで、授業時間を使って絵の鑑賞会を行います。
菊池恵楓園の絵画クラブ「金陽会」で現在も描き続けられてる方は2名ですが、これまでの作品も含め20点近くの絵画展示がされています。油絵中心ですが、鉛筆や色鉛筆、クレパスで描かれているものもあります。色使いや構図も工夫があり、子どもたちはお気に入りの1点を決めていました。
今週の土日は一般公開もあります。土曜日は13:00~15:00、日曜日は10:00~14:00 に公開しております。たくさんの来校お待ちしています。(教頭:上田玲子)