2022年1月の記事一覧
PTA地区委員・選考委員選出会
令和4年度に向けたPTAの地区委員と選考委員の選出会が本日(31日)の午後7時30分から地域交流室で行われました。地区委員と選考委員は、新6年生(現5年生)保護者の方々から選出することになっています。先日(14日)に案内・周知(令和4年度地区委員・選考委員選出会のご案内(R4.1.14).pdf)された結果、今回は、抽選での選出となりました。当初、本日と明日の2日間で行う予定でしたが、感染拡大防止のため、本日のみで行うこととなりました。
結果については、後日、PTAよりお知らせがある予定です。
外遊びも分散
10月の分散登校期間中は、感染防止と熱中症予防のため子どもたちの外遊びを停止していました。今回も1月末に、外遊びで学年間が入り乱れてしまうため、1日だけ外遊びをやめましたが、結果的に教室で過ごす子どもたちが密な状態となり反省しました(失策でした)。
そこで、現在は、外遊びの際に、マスク着用(マスク着用での運動量を考えること)と遊び後の手洗いを行うこと、そして学年ごとに場所を分けることにしました(写真でも学年のかたまりがあるのがわかるかもしれません)。また、1・2年生が主に使っている遊具についてはしばらくの間は使わないことにしています。室内や図書室で過ごす子どもたちもいるため、結果的に子どもたちは密になることなく分散して昼休みを過ごしています。
担任の先生方からルールと理由を説明してもらい、子どもたちも守りながら外遊びを楽しんでいます。
市の移り変わり
3年生の社会科では「市の移り変わり」を学習しています。市や人々の生活の様子が時間の経過とともに変わってきたことを地図や資料などをもとに学習を進めています。
昔の生活の道具が3年生教室前の廊下に展示されています。1つは宮本先生が持ってこられた「羽釜」。もう一つは田川先生が持ってこられた「黒電話」。今では、炊飯器やスマホが日常の子どもたちにとっては「????」の品かもしれません。今のように便利ではない「不便」な一面もあるからこそ、そこには「知恵」や「工夫」が生かされているようにも思います。
ヴィーブル3階にある合志市歴史資料館(無料)には、昔の道具が展示されているコーナーがあります。一度、ご家族で見学に行かれるとご家族でまた色々な話ができるかもしれません。「合志歴史資料館ってどこにある?」(合志市作成YouTube):外部リンク
本物?!
写真は、ジョロウグモという種類のクモだそうです。制作者の3年生のけんごさんが教えてくれました。実は、紙で作られています。しかも市販されている模型(ペーパークラフト)ではなく、紙からパーツを切り出し、色をつけ組み合わせたものです。一瞬、「本物?」と見間違えほどです。よく見ると足の関節も細かく再現してあり、首も動きます。実は、他の昆虫も制作していて、どれもリアルです。大きさや特徴も細かく説明をしてくれました。授業での学びがきっかけになったり、自分が好きなことや興味のあることを調べたりなど、熱中できることがあるのはいいなと思います。
給食週間⑥(給食ができるまで)
給食週間の最終日は、前回(2018年)のピョンチャン大会が開催された韓国にちなんだ献立です。メニューは「むぎごはん」「とうふチゲ」「はるさめサラダ」「小魚つくだに」「ぎゅうにゅう」です。「チゲ」は韓国語で「鍋料理」という意味だそうです。詳しくは1月28日給食週間(韓国).pdf
6月の給食週間で「給食ができるまで」の紹介スライドを栄養教諭の橋本先生と一緒に給食委員会が作成してくれました。楓の森小・中学校の給食は、敷地内の給食棟で作られていますが、衛生管理上、入る事ができません。そのため、給食室内での作業の様子や安心安全な給食をつくるための衛生管理などについて紹介した内容となっています。こちらもぜひご覧ください(【給食週間】給食ができるまで(音声なし).pdf)。現在、16名の調理員の方々で約1000食を作っていますが、本校は、市内で初めて調理など業務委託(ハーベストネクスト株式会社)にしています。