学校ブログ

2021年7月の記事一覧

職員作業

30日の午前中は、小中合同で職員作業を行いました。来年度に向けて、不足する児童生徒用の机や椅子を西合志東小学校から移管する作業です。東小から机79台、椅子51脚を軽トラック2台に積み込み、本校まで運ぶ作業に「軽トラ部隊」と「連行部隊」7名ほどが西合志東小学校に出発。積み込み作業には、西合志東小学校の先生方にも協力をいただき助かりました。

本校では、「学校部隊」の先生方が到着した机と椅子を軽トラックから下ろし、3階の教室や倉庫まで運び込んでいきます。事務の上田先生がそれぞれの机の行き場所を示したシールを机に貼り、事前準備をして頂いていたおかげで、搬入も混乱なく進みました。

また、平行して、全教室のエアコンのフィルターの清掃も行い、前期後半からの授業に備えることができました。

中学校の部活動生も手伝ってくれ大変助かりました。

早朝からがんばっている中学生

連日、暑い日が続いていますが、早朝から運動場や体育館では中学生が部活動に励んでいます。運動場では野球部、テニス部、陸上部、体育館では、男女バスケットボール部、女子バレーボール部、多目的室では卓球部が汗を流しています。音楽室から合唱部の歌声も聞かれます。早朝の練習の部活動生は、もしかしたら、学校があっている時よりも起きる時間も早くなっているのかもしれませんが、部活動に打ち込む中学生の姿は頼もしく感じます。今の小学生たちも数年後には、このような姿になっていると想像すると楽しみです。

中学校の先生方ももちろん早朝出勤し、生徒達と一緒に汗を流されています。お疲れ様です。

合志市教育講演会

例年、夏季休業中に合志市内の全教職員を対象とした教育講演会が合志市教育委員会主催で行われています。合志市の教育の方向性を小中学校の全教職員で共有していくための会です。市内教職員は500名近くとなるため、今回は各学校でのオンデマンドの研修会となりました。合志楓の森小学校と中学校は、昨日(28日)から2日間で大会議室で小中学校教職員一緒に視聴しました。

今年度の内容は、中島栄治教育長による講話「志合わせて夢実現プロジェクト」です。このプロジェクトは、現在、各中学校区で取り組んでいる小中一貫教育が目指しているもの、さらにはこんな合志市にという願いをこめたもので「Myプロジェクト」(児童生徒)、「Homeプロジェクト」(家庭)、「Schoolプロジェクト」(学校)、「Communityプロヘクト」(地域)、「kochi cityプロジェクト」(行政)からなっています。今回、プロジェクトの背景や各プロジェクトの内容を直接聞くことができ、本プロジェクトを共有し、今後の教育にあたっていける講演会でした。

志合わせて夢実現プロジェクトの詳細は 志合わせて夢実現プロジェクト.pdf

気持ちのいい朝

朝からグランド周辺の伸びきった草の草払い作業を終え戻っている途中、学童クラブ(ぞうさんクラブ)に通っている子どもたちに遭遇。汗だくになっている私(校長)を見て、一人の子が「水のんだ?」と熱中症を心配してくれ声かけをしてくれました。私が飲み終わった空のペットボトルを見せると「水筒あるよ」とさらに気遣ってくれました。そのやさしい言葉と気遣いに癒やされました。

しっかりと自分の熱中症対策を意識できていることはもちろんですが、他の人にもそうした声かけができるのが素晴らしいなと思いました。とても気持ちのいい朝となりました。

夏休みラジオ体操(黒石原自治会)

早朝の黒石原コミュニティーセンターに子どもたちや地域の方々がぞくぞく集まってこられます。

黒石原自治会が主催されている「夏休みラジオ体操」で7月22日(木)から8月25日(水)までの期間、毎朝6時30分から行われています。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため実施できなかったそうです。 

 ラジオ体操が始まる6時30分には、子どもたちや地域の方々を含め90名程となりました。夏休みに入り毎日参加している子どもたちも多く、毎朝6時には起きているとのことで、生活リズムを保つきっかけとなっているようです。ラジオ体操第一、第二で心地よい汗をかいたあと、子どもたちは自治会の方からカードにスタンプをもらいうれしそうに帰って行きました。

それぞれの地域でこうしたラジオ体操が行われているとのことで、地域の教育力の一端を垣間見ることができました。地域の皆様ありがとうございます。

 

先生達の勉強会(研修会)

今日(26日)は、菊池郡市の先生方が、各教科等に分かれての研究会が郡内の小中学校で行われました。
小学校国語、中学校国語、小学社会、中学社会、算数、数学、道徳、養護、栄養、事務など全部で27部会での研修となります。
合志楓の森小学校は特別支援教育(合志市)部会の会場として80名ほどの先生が、合志楓の森中学校は生徒指導部会の会場として40名ほどの先生が来校され研修会が行われました。授業等がないこの時期に、先生方も研修を通して勉強をしています。
みんさんも夏休みの学習やお手伝いなどは計画的に進んでいるでしょうか?

黒石原区からテントの寄贈

21日(水)に黒石原区の皆様、小学校PTAの永田会長、中学校PTA会長の永清会長、合志市教育委員会が来校していただき、黒石原区からのテント2張の贈呈式が行われました。

5月に予定していた運動会と体育大会が延期に伴い、贈呈式も延期となっていましたが、黒石原区の高来区長様からテント2張を小・中学校に寄贈していいただきました。

開校にあたっても通学路での事前周知看板の設置や日常的な登下校等での見守り活動を行って頂いております。今回、寄贈いただいたテントも小・中学校で今後、活用させていただきます。ありがとうございました。

前期前半おわりの会

当初、体育館を予定していましたが、県のリスクレベルが引き上げられたこともあり、各教室で放送を聞く集会に急きょ変更しました。

今回は、4人が代表して意見発表をしてくれました。

2年生の宮本かほさんは「新しく友達ができたこと、前期後半は無言掃除を頑張ってきれいな校舎にしていきたいこと」

3年生の川上そらさんは「新しい学校で友達をつくることを頑張り、外国語活動や社会科、理科、タブレット学習など新たな学習に取り組んだこと」

4年生の池末そうたさんは「新しい学校で緊張もほぐれ楽しくなったこと、そして、あいさつを先にする『あいさき』に取り組んだこと」

6年生の久留島りょうやさんは「新しい学校での生活の大変さを感じながらも水泳の授業では平泳ぎがポイッとできるようになり(自身の)成長を感じることができたこと」をそれぞれ発表してくれました。

私(校長)からは、「時間を大切にしてほしいこと」「命を大切にすること」を話しました(詳細は学校だより)。その後、生徒指導担当の岡田先生から、この夏休み中にみんなに「落としてほしくないもの3つ」「命」「信用」「学力」の話、養護教諭の山下先生からは「心と体の健康」についての話がありました。

明日から始まる35日間の夏休みを楽しく有意義にすごしてほしいと思います。

保健だより(夏休み号)

ほけんだより(夏休み号)を配付しています。詳しくは「ほけんだより」のページをご覧ください。

今回は、「な」「つ」「や」「す」「み」を使ったあいうえお作文で、休み中の健康や生活について紹介されています。また、子どもたちへに「おまもり」もくばられています。

ちなみに、掲載されている4コマ漫画「保健室からのおねがい」は6年生が描いてパソコンで作ってくれた作品です。

合志楓の森図書室だより

本日(20日)に配付しました合志楓の森図書室だよりを「図書室だよりページ」に掲載しています。

夏休み明けに入荷予定本が紹介されています。中には、今話題の映画の本もあります。また、夏休み用にかりた図書室の本の返却期間も掲載されています。

裏面には、メープルちゃんの図書室クイ~ズ!も掲載されています。お楽しみ下さい。

落とし物の展示?!

ハンカチ、水筒、マスク、鉛筆、はさみ、赤白帽子、くつした、水泳キャップ、ゴーグル・・・・

これらは、持ち主からの申し出を待っている落とし物です。

これまでも職員室内の落とし物コーナーに来て、持ち主に元に返ったモノもありましたが、その数を上回る落とし物が毎日届き、落とし物コーナーも手狭になるほどでした。幾度の呼びかけもむなしく、昨日(19日)から1階ロビーに広げての展示となりました。2日目でかなりの持ち主に戻っていきました。

今日は、熱中症指数が高く、昼休みに外で遊べない子どもたちに「こんな日は1階ロビーの落とし物コーナーを確認しましょう」と一安主幹教諭がお昼の放送を入れ、啓発にも力をいれていました。ご家庭でも持ち帰っていないモノがないか確認をお願いします。

まずは、持ち物への記名をすることが第一歩です。

スクールライブラリー助成金をいただきました

本日(20日)に公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部様からスクールライブラリー助成金を頂きました。弘済会では、熊本県の教育の充実・振興と教職員の福祉増進に資するために、教育振興事業・福祉事業・共済事業を行われており、今回、教育振興事業の一つであるスクールライブラリー助成(図書館教育の充実)に菊池教育事務所から本校が推薦され助成金が交付されることとなりました。今回のスクールライブラリー助成は、県内の小中高特別支援学校から46校が対象をなっています。

コロナ禍のため、校長室で紫垣幹事様から贈呈いただいた後、図書司書の堀田先生の案内で本校自慢の図書室も見て頂きました。

今回の助成金で小中学校の子どもたちの読書環境がさらに充実していくことになります。ありがとうございました。

県中体連大会 大活躍!

日曜日(18日)に行われた熊本県中学校総合体育大会の空手道競技で、合志楓の森中学校の女子が、団体の「形」と「組手」の両方で優勝し、九州大会への出場となりました。

職員室前ロビーには、菊池郡市大会の優勝旗と合わせて3本の優勝旗が誇らしげに飾られています。1・2年生チームでの県制覇は快挙!昨日の新聞にも「合志楓の森中」の見出しがあり、小学校としてもうれしく思いました。

詳細は、中学校HPをご覧くだらい。合志楓の森HP

建築専門誌に小中学校が掲載されました

「近代建築」という建築関係の専門誌の7月号に合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の校舎が掲載されました。「学校建築 学びの場の再構築」という特集の中で、4ページにわたって紹介されています。設計でのコンセプトや実際に児童生徒が生活している様子が紹介されています。

掲載されている写真は、もちろん建築撮影のプロの方が撮影されており、本校の建物のよさがしっかりと押さえられていて、改めていい教育環境だなと感じました。

詳細はこちらをご覧ください 合志市立 合志楓の森小学校・中学校.pdf

*本HP掲載にあたっては、佐藤総合計画様を通して発行者様からの特例で許可を頂いております。

社会を明るくする運動

7月1日から1ヶ月間は「社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」の強化月間となっています。

今朝は、その活動の一つとして市内の中学校での啓発活動が行われました。例年は、リーフレット等の配付が行われますが、コロナ禍のため今回は、あいさつ活動を中心に行われました。

活動の一つとして、市内の小中学生を対象とした「作文コンテスト」があります。

テーマ「社会を明るくする運動の趣旨を踏まえ、日常の家庭生活や学校生活の中で体験したことをもとに、犯罪や非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたことなどを題材」として、原稿用紙(400字)3~5枚程度となっています。

夏休みの作品募集にも含まれていますので、この機会に考えたことを作文してみてはどうですか。

民生委員の方々との連絡会

本日の午前中、民生委員、主任児童委員の方々との連絡会を行いました。

校区には、6名の民生委員の方々がおられます。今日は、5名の民生委員の方と主任児童委員の2名を加えた7名の方との連絡会です。

4月に開校して以来、登下校での見守りや様々な面で支援をしていたいている中、学校の現状や子どもたちの学校での様子を実際に見てもらいながら、意見交換を行いました。

「えにっきをかこう」(1年生)

1年生の国語では「えにっきをかこう」という学習をしていました。来週からは、1年生にとっては、小学校初めての夏休みとなりますが、夏休み前の学習としても位置づけられているようです。

子どもたちが開いていた国語の教科書ページは、100ページを超えていました。入学して3か月、1年生の学習の足跡が、教科書のページ数からも見られました。また、ノートに書いているひらがなも日に日に整い、筆圧もしっかりとした文字になっていることに子ども達の成長を感じました。

福祉って何?(4年生)

4年生では、福祉について学習をしています。

今日は、合志市社会福祉協議会から3人(北村さん、黒川さん、桂さん)に来校いただき、1組と2組で福祉についての授業を行っていただきました。

「福祉」と聞いてイメージすることは?との問い に、なかなか答えられなかった子どもたち。

福祉の「福」の意味が幸せや幸運、「祉」の意味が幸福、幸いであることから「福祉」とは「ダブルしあせ」であること。「幸せに感じるもの」や「大切にしているもの」はみんな違っていること、そしてそれをお互いに認め合うことが大事であることなどを丁寧にお話をして頂きました。

紹介された「福祉」のあいうえお作文

「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ

それぞれの子どもたちも「福祉ってなに?」についてのイメージができたのではと思います。

明日は、3組と4組で授業をしていただきます。

1年生と中学校の先生

職員室には、落とし物や忘れ物が置いてある場所があります。持ち主を待っている名前がない落とし物や忘れ物が増える一方でちょっとした悩みの種となっています。

ある日、1年生の男の子が水泳で使ったゴーグルがないと、職員室の落とし物置き場を訪ねてきました。

たままた通りかかった中学校の町田先生(2年学年主任)が1年生のお話を聞いてくれていました。

(先 生)「どうしたのかな?」

(1年生)「ゴーグルがなくなった」

(先 生)「(落とし物置き場を指しながら)ここにあるかもね」

(1年生)「(確認後)ない・・」

(先 生)「水着の袋の中にはいっているかもね」

(1年生)「なかった・・・」

(先 生)「もしかしたら、プールに置いてきたかもね」

(1年生)「(先生が)見てきて」

(先 生)「・・・・」

この後、小学校の先生が町田先生からバトンタッチして対応しました。

中学生との会話ではないようなやりとりで、中学校の先生も思わず笑顔になっていました。

熱中症対策!暑さ指数「31」

「暑さ指数(WBGT)」をご存じでしょうか。熱中症を予防するための指標で、①湿度 ②日射・輻射(ふくしゃ) などの周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標です。

 日常に関する指針が4段階(危険、厳重警戒、警戒、注意)、運動に関する指針が5段階(運動は原則中止、厳重警戒、警戒、注意、ほぼ安全)があり、毎日、環境省のサイト(LINE)でも県内17地点の予想が公開されています。

 小学校の米澤教頭先生の給食前の日課は「暑さ指数」の測定です。職員室から屋外にでて、測定器で「暑さ指数」を測定しています。結果に応じて、帽子着用や水筒持参、体調がすぐれない場合は控えるなどを放送で子どもたちへの注意喚起をし、子どもたちが楽しく安全に遊べるようにしています。

今日(13日)の暑さ指数は、初めて31.7の「危険」。

遊びたい子どもたちの気持ちを察しつつ、米澤教頭先生が、心を鬼にして、屋外での遊びができない(禁止)の放送をしていました。

図書委員会 昼の読み聞かせ

小学校の図書委員会が企画した昼休みの読み聞かせがスタートしました。

場所は多目的室。広い会場のため、電子 黒板を使っての読み聞かせです。この日のために、数週間前から昼休みには、空き教室に集まってタブレットを使って準備をしたり、読み聞かせの練習をしていた図書委員。

対象は1・2年生としていましたが、会場の多目的室には6年生の姿も見られました。

今日は6年2組の図書委員が「おたんじょうびね」「ムームントロール」、5年3組の図書委員が「それしかないわけないでしょう」の3冊の読み聞かせをしてくれました。

明日(14日)、15日の昼まで3日間の読み聞かせです。

  

中学校 授業参観

先週は、小学校の授業参観でしたが、本日は、中学校の授業参観が行われました。

午前中から強い雨が降っていましたが、授業参観が始まる5時間目には、雨もあがり、天気も中学生の日頃の取組を認めているのだなと思いました。

午前の中学校の授業中、生徒達は、雨が降っていることで「これで家の人は来られない」と(淡い)期待?!を膨らましていたとのことですが、生徒達の気持ちとは裏腹に保護者の皆様に天気は味方したようです。

5時間目(1年生)、6時間目(2年生)の参観が行われ、多くの保護者の皆様が来校されていました。中学校、小学校ともに学校への関心を多く持っていただいていることに感謝です。

各学年で人権集会を行っています

6月から人権旬間に学校全体で取り組んできました。この期間、熊本県人権教育研究協議会編の「きずな」などの教材を通して、各学級で人権学習を行いました。教材は、1年生「かお」(「なかま」)、2年生「ぼくのランドセル」、3年生「ぼく さびしかったんだ」、4年生「わたし」、5年生「なこごて腹んたつ」、6年生「わたしの気持ちわかりますか」(2~6年「きずな」)です。3年生は2日の授業参観でその過程を参観いただきました。

 各学級での授業をもとに、各学年で人権集会を設けて、学級間の学びの交流を行っています。7日(水)には、5年生の「つながりあう集団になるために」というテーマで人権集会が行われました。

 5年生では、教材に登場する良子さんが、学級の中で友達から意地悪などをされていた中から、差別に怒りを持ち、自らの思いをみんなに伝えるなど立ち上がっていく姿を通して学習を深めていました。そうした中、今までの自分自身や学級や学校でのでの事について出し合い、学級や学校でのくらしを見つめ直すきっかけとなったようです。

今後、全ての学年で人権集会が行われます。

地の利を活かした学習場所?!

 3階の廊下に6年生の子どもたちが伏せた状態で何かをかいていました。廊下の奥にも同じように伏せた子どもたちがいます。

 のぞいてみると、画用紙に廊下を描いてみました。図工の「ここから見ると」という単元の中での「遠近法」の練習でした。確かに本校の廊下は、「東西130m」あり、遠近法の練習にはもってこいの場所です。まさしく地の利を活かした学習です。初めてだったようですが、うまく遠近法を使って描けている子どももいました。

ボール使用自粛中

昼休みには、子どもたちは、運動場でサッカーやドッジボールなど、暑い中でも汗びっしょりになって遊んでいます。

小学校では、各クラスでボールを保有するのではなく、誰でも使うことができるようにあえて屋外倉庫に保管してあります。6月に使い終わったボールがそのまま運動場に放置されていたことがあり、体育委員会でも「このまま誰でも使える方がいい(体躯倉庫保管)のか」、「各クラス保有にしたのかいいのか」が話し合われ、やはり、責任を持って片付けをしていくことで、みんなが使えるように体育倉庫での保管がいいのではとなりました。

しかし、先日、片付けられていないボールがあったことから体育委員会で相談し、ルールが守られなかったということで、小学校では、1週間のボール使用自粛期間を設けることになりました。

 この期間、子どもたちは、各クラスや一人一人が、今後どのようにしていけばいいのかを考えてくれるいいきっかけとなることを願っています。

今日は七夕。ルールを守り、またみんなで楽しいボール遊びができますように!

 

キラキラ星☆☆

今日の給食は、七夕仕様。

献立は、麦ご飯、冬瓜スープ、ハンバーグきのこソース、たなばたゼリー。

七夕ゼリーはもちろん七夕仕様ですが、よく見てみるとハンバーグも七夕仕様。星☆の形でした。

もしかしてスープの野菜も星形かと思いましたが、さすがにそれはありませんでしたが、おいしく頂きました。

季節間ある給食に感謝です。

七夕

7月7日 七夕。

低学年の廊下には、笹竹が飾られています。また、学級によっては、笹竹かわりに色々と工夫した飾りが緒小畷いました。

「かぞくがけがやびょうきになりませんように」「かぞくがしあわせになれますように」など家族のことを願ったものから

「だいくさんになれますように」「かんごしになれますように」「サッカー選手になれますように」など将来の夢を願ったもの、中には「学校の先生になれますように」といった私たちとしてはうれしい願いもありました。

なかでも一番多かったのは「コロナはがはやくなくなりますよう!」

子どもも大人も同じ願いです。

お茶の入れ方(5年家庭科)

5年生の家庭科で「和の文化にふれよう」で、お茶をいれる授業が行われていました。

①道具の準備  ②急須に茶葉を入れる  ③お湯を沸かす ④湯飲みにお湯を入れ、湯飲みのを温めるとともにお湯を冷やす ⑤お湯が冷めたら急須に入れ1分間むらす  ⑤濃さが同じなるように湯のみにつぎわける

今回は、手順にそって基本的な入れ方を学びます。

子どもたちに聞くと、多くの子どもたちは、自宅ではお茶を入れた事がなかったり、急須自体もないとのこと。おじいちゃんやおばあちゃんの家ではいれているとの声も聞かれ、学校でのこうした授業での経験がより重要だと感じました。

最後にお饅頭とともにお茶を楽しんでいました。自分で入れたお茶はやはり「おいしかった」ようです。

授業参観 ご協力に感謝!!

感染防止のため控えていた授業参観を本日(2日)の2時目、3時間目に行いました。本校としては、初めての授業参観となります。

県独自のリスクレベルが引き下げられましたが、廊下からの参観に加え、参観クラスの分散、時間制限(前後半)、事前検温等のご協力をお願いしました。また、中間テスト中である中学校への配慮として私語厳禁での参観でした。

保護者の皆様には、暑い中、時間まで屋外で待機していただいたり、ベランダからの参観などご協力いただき、授業参観があっているのかと思うぐらい静かな中での参観となりました。こうした保護者の方々の姿から子どもたちが学び育っていくのだと感じました。

また、中学校の渕上校長先生をはじめ中学校の先生方からも保護者の方々のマナーのよさに感謝の声が聞かれました(中学校HP)。大変ありがとうございました。

子どもたちにとっても久しぶりの授業参観。廊下の保護者が気になるようで、授業前に先生から「ではまずは手を振って」の指示にニコニコして廊下の保護者の方に手を振る姿も見られました。子どもたちにとっても参観いただき励みになったようです。

 

小学生も協力・・中学校定期テスト

いつもと違って、子どもたちが登校してきた今朝の校舎は静かでした。

先週から企画委員会の子どもたちが中学校定期テスト期間中の校舎内外での過ごし方について、給食の時間を使ってお願いをしてくれていました。昨日の放課後には、教務主任の森田先生が校舎内に掲示などを設置されていました。

登校した子どもたちは、こうした掲示を見て、行動してくれていたようです。

いつもは元気に挨拶する子ども達も小声で「おはようございます」と言ったり、お辞儀だけにしたりする姿が見られました。また、廊下をそろりそろりと歩くなど、それぞれの子どもたちが考えて行動できていることをうれしく思います。

中学1年生にとっては、初めての定期テスト(中間テスト)の初日。小学生も協力して集中して実力が発揮できることを祈っています。

給食の時間に中学校の髙橋教頭先生が、小学生の協力に対してのお礼の放送をしていただきました。

学校にはいろんな先生がいっぱい(1年生)

生活科の学習で1年生は、学校内の色々な先生の話を聞いています。

いつも授業は担任の先生が主にされているため、1年生にとっては、学校にいろいろな先生達がいることは新鮮なようです。昨日は、用務員の田尻先生の話を聞いたり、質問をしたりしました。

校内の花などへの水やりや草刈り、校内清掃などをされていますが、子どもたちは授業中であるため、そうした姿を見ることができません。子どもたちは、本校の東側に広い芝生広場を毎日2時間程度かけて管理をされていることを知り驚いていたようです。この芝生広場は、昼休み時間に1年生がよく鬼ごっこなどをして遊んでいる場所だけに田尻先生とのつながりを感じたのではと思います。