学校ブログ

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本番さながらに

4時間目の運動場では、6年生が「ソーラン節」の練習に励んでいました。運動場で隊形を組み、法被をまとって踊るのは、今回が初めてです。5年生だった昨年度、6年生(現中1)が踊っている姿を見て「かっこいい」「踊りたいな」と煎っていた6年生が、思いっきり踊っていました。
何度から練習していくうちに、かけ声もだんだんとそろってきて、「6年団!!」という感じになってきていました。
明日は、運動会予行。21日(土)本番は、下級生や保護者の方々に頼もしい6年生の姿を見せてくれることを期待しています。

こ・そ・あ・ど言葉

「こ・そ・あ・ど」言葉は、小学校で学習したことを覚えている方もおられると思います。「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの「指示語」ですが、3年2組(金澤先生)の国語で「こそあど言葉」の授業が行われていました。日常的に使っている指示語ですが、改めて学習をしていくことで、文章をより簡潔に表現したり、文と文との内容のつながりなどを分かりやすく表したりすることできます。3年生はで「接続語」も学習し、文章力アップを目指していきます。

タブレットで考えを共有

3年1組(西方先生)の算数の授業では、電子黒板のソフトxSync(バイシング)の機能を使った授業が行われていました。先生から子ども達のタブレットに問題が送信され、子ども達はタブレット上に解答を記入していきます。それぞれの子ども達がタブレットに記入した解答を先生(電子黒板)に「提出(送信)」すると、子ども達の解答が電子黒板上にリアルタイムで表示されていきます。この後、それぞれの解答の仕方(考え方)をみんなで共有して学習を深めていきます。
この機能は他の学年では授業で活用されていますが、3年生の子ども達は、今回が初めてだったようです。これからいろんな授業でも活用されていくと思います。

卒業生の姿を間近で!

楓の森中の1年生を6年生で担任していた島田先生、後藤先生、宮田先生も休日返上で卒業生の体育大会を楽しみに来られていました。中1の全員リレーとニュースポーツ「アジャタ」をしている卒業生の姿を親が子どもを見るようなまなざしで見つめられていました。
同じ校舎内で過ごしているとはいえ、3人の先生方も今は小学校の別の学年の担任となり、卒業生の様子をじっくり見ることもないため、体育大会で頑張っている姿が見ることができるのは楓の森の良さでもあります。先生方からは「なんか急に大きくなったように感じる」と卒業してまだ2か月も経っていませんが、すっかり中学生!に成長した子ども達の姿にうれしさとさみしさの複雑だったようです。楓の森中体育大会の様子は楓の森中HPで随時更新されています(楓の森中HP関連ページにジャンプ

楓の森中初の体育大会

昨年度は、コロナ禍の中で延期され最終的にやむなく中止となった合志楓の森中学校の記念すべき第1回体育大会が開催されています。
中学校のご厚意で希望する本校6年生は特別に観覧場所をもうけてもらいました。開会式前から6年生の子ども達はプログラムを手に中学生の競技を楽しみにしています。
中学校での体育大会の様子は、楓の森中HPに渕上校長先生がリアルタイムでアップされていますのでご覧ください(クリックすると楓の森中HPの該当ページにジャンプします)。


走順はエクセルで!

 放課後、6年2組の子どもが担任の岡田先生のところにタブレットを持って確認にきていました。タブレットの画面には、運動会のリレーの走順がエクセルで作られていました。運動会でのリレーで走る順番の案を考えてエクセルで表にしたデータの確認にきたそうす。
このように、様々なソフト(プレゼンソフト、文書作成ソフト、表計算ソフト)を色んな場面で活用できている子ども達は楓の森小の自慢です。

どの本にしようかな?

5時間目、1年2組の子ども達が図書室でオリエンテーションを行っていました。2年生以上は、4月中にオリエンテーションを終え、本の貸し出しも行っていますが、1年生は5月に入って行い、今日の2組が最後で全ての学年のオリエンテーションが終わりました。
今、生活科で育てている「あさがおのほんをかりたよ」とニコニコ笑顔で話してくれる子どももいて、迷いながらも楽しそうに本選びをしていました。これからの9年間、いろいろな本に出会ってくれればと思います。

あかだん がんばれー!

昼休みに1年1組の子ども達がベランダから運動場に向かって「あかだん がんばれー!!あかだん がんばれー!!」と叫んでいました。子ども達が応援している運動場をみると、中学1年生が「玉入れ」の練習をしていました。
明日は、楓の森中学校の初めての体育大会(第1回)です。中学校1年生の団体競技は「玉入れ」(もちろん中学生バージョンにアレンジされているそうです)だそうです。
小学校1年生は、自分達もやる玉入れだけに、中学1年生の玉入れ、しかも自分の団(赤団)を応援したくなったようです。かわいい小学1年生です。

人気スポット マンガエリア

御代志にある合志市マンガミュージアムが希望する市内の学校に貸し出されるマンガミュージアム(出張所)。楓の森では、昨年12月に図書室前の廊下にマンガエリアを設置しました(学校ブログはこちらから)。昨年度までは、昼休み限定としていましたが、子ども達(小中学生)にも利用方法が定着したことから、4月からは廊下に常設して、休み時間にはいつでも読めるようにしています。
春休み中にマンガミュージアムからマンガの入替とさらに冊数も増やして頂き、用意している椅子が足りないこともあるほどのスポットとなっています。廊下の一部ですが、この空間だけは、マンガに集中!している空気が漂っています。
現在は置かれている主なマンガは、スラムダンク、七つの大罪、うしおととら、鉄腕アトム、プレイボール、鬼滅の刃、鋼の錬金術師など長年愛読されているものから最近のものまでの一部です。

法被に思いを込めて

6年生が運動会で披露する「ソーラン節」。本番では、法被を着て踊りますが、法被の背には子ども達がそれぞれの思いで選んだ言葉を漢字で書いています。
6年生による「ソーラン節」の踊りももちろんですが、子ども達が書いた法被の文字も楽しみにご覧ください。