学校ブログ

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熱中症対策!暑さ指数「31」

「暑さ指数(WBGT)」をご存じでしょうか。熱中症を予防するための指標で、①湿度 ②日射・輻射(ふくしゃ) などの周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標です。

 日常に関する指針が4段階(危険、厳重警戒、警戒、注意)、運動に関する指針が5段階(運動は原則中止、厳重警戒、警戒、注意、ほぼ安全)があり、毎日、環境省のサイト(LINE)でも県内17地点の予想が公開されています。

 小学校の米澤教頭先生の給食前の日課は「暑さ指数」の測定です。職員室から屋外にでて、測定器で「暑さ指数」を測定しています。結果に応じて、帽子着用や水筒持参、体調がすぐれない場合は控えるなどを放送で子どもたちへの注意喚起をし、子どもたちが楽しく安全に遊べるようにしています。

今日(13日)の暑さ指数は、初めて31.7の「危険」。

遊びたい子どもたちの気持ちを察しつつ、米澤教頭先生が、心を鬼にして、屋外での遊びができない(禁止)の放送をしていました。

図書委員会 昼の読み聞かせ

小学校の図書委員会が企画した昼休みの読み聞かせがスタートしました。

場所は多目的室。広い会場のため、電子 黒板を使っての読み聞かせです。この日のために、数週間前から昼休みには、空き教室に集まってタブレットを使って準備をしたり、読み聞かせの練習をしていた図書委員。

対象は1・2年生としていましたが、会場の多目的室には6年生の姿も見られました。

今日は6年2組の図書委員が「おたんじょうびね」「ムームントロール」、5年3組の図書委員が「それしかないわけないでしょう」の3冊の読み聞かせをしてくれました。

明日(14日)、15日の昼まで3日間の読み聞かせです。

  

中学校 授業参観

先週は、小学校の授業参観でしたが、本日は、中学校の授業参観が行われました。

午前中から強い雨が降っていましたが、授業参観が始まる5時間目には、雨もあがり、天気も中学生の日頃の取組を認めているのだなと思いました。

午前の中学校の授業中、生徒達は、雨が降っていることで「これで家の人は来られない」と(淡い)期待?!を膨らましていたとのことですが、生徒達の気持ちとは裏腹に保護者の皆様に天気は味方したようです。

5時間目(1年生)、6時間目(2年生)の参観が行われ、多くの保護者の皆様が来校されていました。中学校、小学校ともに学校への関心を多く持っていただいていることに感謝です。

各学年で人権集会を行っています

6月から人権旬間に学校全体で取り組んできました。この期間、熊本県人権教育研究協議会編の「きずな」などの教材を通して、各学級で人権学習を行いました。教材は、1年生「かお」(「なかま」)、2年生「ぼくのランドセル」、3年生「ぼく さびしかったんだ」、4年生「わたし」、5年生「なこごて腹んたつ」、6年生「わたしの気持ちわかりますか」(2~6年「きずな」)です。3年生は2日の授業参観でその過程を参観いただきました。

 各学級での授業をもとに、各学年で人権集会を設けて、学級間の学びの交流を行っています。7日(水)には、5年生の「つながりあう集団になるために」というテーマで人権集会が行われました。

 5年生では、教材に登場する良子さんが、学級の中で友達から意地悪などをされていた中から、差別に怒りを持ち、自らの思いをみんなに伝えるなど立ち上がっていく姿を通して学習を深めていました。そうした中、今までの自分自身や学級や学校でのでの事について出し合い、学級や学校でのくらしを見つめ直すきっかけとなったようです。

今後、全ての学年で人権集会が行われます。

地の利を活かした学習場所?!

 3階の廊下に6年生の子どもたちが伏せた状態で何かをかいていました。廊下の奥にも同じように伏せた子どもたちがいます。

 のぞいてみると、画用紙に廊下を描いてみました。図工の「ここから見ると」という単元の中での「遠近法」の練習でした。確かに本校の廊下は、「東西130m」あり、遠近法の練習にはもってこいの場所です。まさしく地の利を活かした学習です。初めてだったようですが、うまく遠近法を使って描けている子どももいました。

ボール使用自粛中

昼休みには、子どもたちは、運動場でサッカーやドッジボールなど、暑い中でも汗びっしょりになって遊んでいます。

小学校では、各クラスでボールを保有するのではなく、誰でも使うことができるようにあえて屋外倉庫に保管してあります。6月に使い終わったボールがそのまま運動場に放置されていたことがあり、体育委員会でも「このまま誰でも使える方がいい(体躯倉庫保管)のか」、「各クラス保有にしたのかいいのか」が話し合われ、やはり、責任を持って片付けをしていくことで、みんなが使えるように体育倉庫での保管がいいのではとなりました。

しかし、先日、片付けられていないボールがあったことから体育委員会で相談し、ルールが守られなかったということで、小学校では、1週間のボール使用自粛期間を設けることになりました。

 この期間、子どもたちは、各クラスや一人一人が、今後どのようにしていけばいいのかを考えてくれるいいきっかけとなることを願っています。

今日は七夕。ルールを守り、またみんなで楽しいボール遊びができますように!

 

キラキラ星☆☆

今日の給食は、七夕仕様。

献立は、麦ご飯、冬瓜スープ、ハンバーグきのこソース、たなばたゼリー。

七夕ゼリーはもちろん七夕仕様ですが、よく見てみるとハンバーグも七夕仕様。星☆の形でした。

もしかしてスープの野菜も星形かと思いましたが、さすがにそれはありませんでしたが、おいしく頂きました。

季節間ある給食に感謝です。

七夕

7月7日 七夕。

低学年の廊下には、笹竹が飾られています。また、学級によっては、笹竹かわりに色々と工夫した飾りが緒小畷いました。

「かぞくがけがやびょうきになりませんように」「かぞくがしあわせになれますように」など家族のことを願ったものから

「だいくさんになれますように」「かんごしになれますように」「サッカー選手になれますように」など将来の夢を願ったもの、中には「学校の先生になれますように」といった私たちとしてはうれしい願いもありました。

なかでも一番多かったのは「コロナはがはやくなくなりますよう!」

子どもも大人も同じ願いです。

お茶の入れ方(5年家庭科)

5年生の家庭科で「和の文化にふれよう」で、お茶をいれる授業が行われていました。

①道具の準備  ②急須に茶葉を入れる  ③お湯を沸かす ④湯飲みにお湯を入れ、湯飲みのを温めるとともにお湯を冷やす ⑤お湯が冷めたら急須に入れ1分間むらす  ⑤濃さが同じなるように湯のみにつぎわける

今回は、手順にそって基本的な入れ方を学びます。

子どもたちに聞くと、多くの子どもたちは、自宅ではお茶を入れた事がなかったり、急須自体もないとのこと。おじいちゃんやおばあちゃんの家ではいれているとの声も聞かれ、学校でのこうした授業での経験がより重要だと感じました。

最後にお饅頭とともにお茶を楽しんでいました。自分で入れたお茶はやはり「おいしかった」ようです。

授業参観 ご協力に感謝!!

感染防止のため控えていた授業参観を本日(2日)の2時目、3時間目に行いました。本校としては、初めての授業参観となります。

県独自のリスクレベルが引き下げられましたが、廊下からの参観に加え、参観クラスの分散、時間制限(前後半)、事前検温等のご協力をお願いしました。また、中間テスト中である中学校への配慮として私語厳禁での参観でした。

保護者の皆様には、暑い中、時間まで屋外で待機していただいたり、ベランダからの参観などご協力いただき、授業参観があっているのかと思うぐらい静かな中での参観となりました。こうした保護者の方々の姿から子どもたちが学び育っていくのだと感じました。

また、中学校の渕上校長先生をはじめ中学校の先生方からも保護者の方々のマナーのよさに感謝の声が聞かれました(中学校HP)。大変ありがとうございました。

子どもたちにとっても久しぶりの授業参観。廊下の保護者が気になるようで、授業前に先生から「ではまずは手を振って」の指示にニコニコして廊下の保護者の方に手を振る姿も見られました。子どもたちにとっても参観いただき励みになったようです。

 

小学生も協力・・中学校定期テスト

いつもと違って、子どもたちが登校してきた今朝の校舎は静かでした。

先週から企画委員会の子どもたちが中学校定期テスト期間中の校舎内外での過ごし方について、給食の時間を使ってお願いをしてくれていました。昨日の放課後には、教務主任の森田先生が校舎内に掲示などを設置されていました。

登校した子どもたちは、こうした掲示を見て、行動してくれていたようです。

いつもは元気に挨拶する子ども達も小声で「おはようございます」と言ったり、お辞儀だけにしたりする姿が見られました。また、廊下をそろりそろりと歩くなど、それぞれの子どもたちが考えて行動できていることをうれしく思います。

中学1年生にとっては、初めての定期テスト(中間テスト)の初日。小学生も協力して集中して実力が発揮できることを祈っています。

給食の時間に中学校の髙橋教頭先生が、小学生の協力に対してのお礼の放送をしていただきました。

学校にはいろんな先生がいっぱい(1年生)

生活科の学習で1年生は、学校内の色々な先生の話を聞いています。

いつも授業は担任の先生が主にされているため、1年生にとっては、学校にいろいろな先生達がいることは新鮮なようです。昨日は、用務員の田尻先生の話を聞いたり、質問をしたりしました。

校内の花などへの水やりや草刈り、校内清掃などをされていますが、子どもたちは授業中であるため、そうした姿を見ることができません。子どもたちは、本校の東側に広い芝生広場を毎日2時間程度かけて管理をされていることを知り驚いていたようです。この芝生広場は、昼休み時間に1年生がよく鬼ごっこなどをして遊んでいる場所だけに田尻先生とのつながりを感じたのではと思います。

オンライン接続テスト

今後、学校と家庭でのオンラインによる教育活動の準備として、安心メール等でお知らせしたとおり、本日(6月30日)と明日(7月1日)の2日間でオンライン接続テストを行っています。

今日は、4・5・6年生が対象。各担任のタブレット10第を小会議室に持ち込みオンラインテストを行いました。

【4・5・6年生】 6月30日(水)17時~19時30分まで

【1・2・3年生】 7月 1日(木)17時~19時30分まで

です。ご協力よろしくお願いします。詳細は 保護者の皆様のページをご覧下さい。

 

初めての調理実習(6年生)

6年3組の1・2時間目は、家庭科の調理実習でした。

実は、5年生だった昨年度、約2か月の臨時休業とその後の新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、調理実習ができなかったため、今回の調理実習が小学校で初めてとなります。

今日の調理実習のメニューは「スクランブルエッグ」と「いろどり炒め(野菜いため)」の2品です。班での活動となりますが、調理は一人一人がそれぞれ行うため、授業前の調理室では、中学校の小山先生が、材料を小分けしたりと実習の事前準備をされていました。

「塩少々はどれくらい?」「親指と人さし指でつまんだくらい」。

「では塩ひとつまみは?」「親指、人さし指、中指でつまんだくらい」と、細かい所も復習しながら、全員で2品のレシピと作り方を確認し、いざ調理へ。

卵の割り方、人参の短冊切り、ビーパンのせん切り、タマネギのうす切りと、悪戦苦闘?!しながらも自分の分の調理を行っていました。途中、保健室に治療に行く光景もありましたが、班でアドバイスをし合いながら作っていました。

今回は、スクランブルエッグは砂糖でちょっと甘めに、いろどり炒めは塩味をきかせて、味のバランスをとった2品で、スクランブルエッグはふわふわ、またはパラパラかを火加減を調整して自分好みに調理していきました。

ぜひ、ご家庭でも復習を兼ねて、「スクランブルエッグといろどりいためを作ってほしいな」をリクエストしてもらえればと思います。

毎朝の日課(1・2年生)

生活科の学習で、1年生はあさがお、2年生はミニトマトを育てています。1・2年生の教室のベランダには、ずらりと鉢が並んでいます。

毎朝、登校後には、水やりをする光景が日課となっています。色とりどりのあさがおと、赤く色づいたミニトマトが育っています。

第2弾「給食ができるまで」

給食委員会による給食紹介ビデオの第2弾は「給食ができるまで」です。今日の給食の時間に各教室で放映されました。

 「やさいはどうやって切るの」「サラダができるまで」「黒糖ビーンズができるまで」「大きなおかず(うま煮)」の4部構成。撮影された映像にあわせて給食委員がナレーションをつけています。

衛生管理のために調理するメニューごとにエプロンを変えたり(色が違います)、ほどんと目しか見えないほどの帽子やマスク、手袋をしたりしての調理の様子をしることができました。

ビデオを見ていた1年4組の子どもたちは、77キロのお米が洗われていることや、給食室内にある始めて見る様々な機械類に興味津々で、「オー」「スゴーい」などの声が聞かれました。

また、調理前の切り干し大根や豆に混入物がないかを手作業で一つ一つ確認されている映像もあり改めて安心安全な給食のありがたみも感じました。

*撮影は6月4日(金)の献立「麦ご飯」「じゃがいものうま煮」「切り干し大根の中華和え」「黒糖ビーンズ」。

卒業しても小学校の先生に

昼休みの1階ロビーは、子どもたち同士で楽しく会話したり、子どもたちと先生で打合せをしたりといい雰囲気の空間となっています。

そんなロビーで、中学1年生に小学校の永田先生が数学を教えていました。現在5年1組担任の永田先生は、昨年度までは西合志東小学校で6年生を担任されており、その時の子ども達が現在の合志楓の森中学校1年生になっています。

以前紹介したように、小中の乗り入れ授業の一つとして、現在、永田先生は中学校1年の数学少人数クラスで授業を担当しています。中学生にとっても小学校時代の先生が身近にいることは、心強いのではないでしょうか。

来年度は、現在の6年生も同じように中学1年生となっていきます。こうした光景がさらに日常的に見られるとおもうとワクワクしてきます。

企画委員会らのお願い

給食の時間に企画委員会の6年生が手分けして各教室でのお願いをしていました。

お願いの内容は、「中学校の定期テスト期間中の過ごし方について」です。7月1日(木)・2日(金)の2日間は、合志楓の森中学校で中間テストが実施されます。中学生は3階ですが、同じ校舎内で生活している小学生もこの2日間は、中学生が集中してテストに取り組めるように協力をしようという呼びかけです。

小学校と中学校が同じ校舎を使っている合志楓の森小学校ならではの呼びかけとなります。「中学校では、定期テストというのががあるんだ」ということを低学年から知るいい機会にもなります。

来週、再度、企画委員会が呼びかけをしてくれるそうです。

教室に入る前に、原稿を何度も読んで練習して、呼びかけをしてくれました。