学校ブログ

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玉結びと玉どめ(5年生家庭科)

5年1組の家庭科の授業。1組の家庭科の授業は、中学校の小山先生(家庭科)が担当されています。

今日の学習内容は、「玉どめと玉結びをマスターしてなみにチャレンジ」。ほとんどの子どもたちが「玉どめ」「玉結び」、ましてや「なみぬい」は初めての様子です。手元、しかも指先での細かな作業であり、コツをつかむためには、時間がかかる学習です。40人近い子ども達一人一人の個別指導も難しい面があります。

そこで、子どもたちが持っているタブレットで家庭科ノートにあるQRコードを読み取り、玉結びや玉どめなどの動画サイトの活用です。

タブレットに慣れてきた子どもたちは、サクサクとQRコードを読み取り、動画を見ながら個人練習を重ねていました。その間、小山先生が個別指導を行うなど、ICTを活用した授業内容でした。

歩道冠水の解消緊急工事

5月の強雨の際に運動場東側の道路や歩道が一部冠水し、子どもたちの登下校にも支障をきたしたことがありました。先日の未明からの強雨の際には、早朝から市建設課や市教育委員会で排水作業等を行い、登校時には安全を確保するなどの緊急措置をとっていただきました。

市建設課が、今後、道路の改修工事に合わせて「浸透井戸」を増設される計画とのことですが、まずは、登下校時の冠水を防ぐために緊急の工事を今日(1日)から2日間で行われています。冠水が想定される際に、一時的に運動場側の排水溝(側溝)に放流するための工事となります。

ハイブリッド?!(6年国語)

6年生の国語の授業。「防災ポスターを作ろう」の単元で、表現の効果を考えて表現する学習です。

各班に分かれて、それぞれテーマを設定して、最終的にポスターにまとめていきます。「調べて整理する」「割り付けを考える」「ポスターにまとめる」「ポスターを読み合う」などの学習活動を進めていきます。

今日は、6年3組が図書室で「調べて整理する」学習を行っていました。各班で設定した「環境問題について」「感染症について」などのテーマについて図書室の本を使って調べていました。基本的な内容については本で調べ、最新のデータなどについては、タブレットを使いインターネットで検索するなど、子どもたちは、本とタブレットをうまく使い分け学習を進めていました。
また、6先生はローマ字を習っているだけあってタイピングも早くなれていました。

学校内の木工所?

保健室には、手洗い、うがい、ケガ等の処置をするためのシンクが設置されています。高学年の子どもたちには丁度いい高さなのですが、低学年の子どもたちにとっては、どうしてもシンクが高くなります。小学校では1年生から6年生までの6学年になるため、こうした悩ましい事が起こります。

養護教諭の山下先生も一時的に踏み台を活用したりと試行錯誤をした結果、学校内に合志楓の森中学校の技術の井上先生がおられる事に気づき、この悩みを話されたそうです(発注された可能性もありますが・・)。

早速、井上先生があまった木材等を使って、踏み台を製作していただきました。小学生の子どもたちに合わせて高さや幅も考えて作っていただき数人乗っても大丈夫な安定感もある踏み台です。まさしく学校内の木工所?で作られたまさしくオーダーメイドです。小学校と中学校で施設共有しているメリットの一つです。井上先生ありがとうございます。

全国学力・学習状況調査(6年生)

今日、6年生は全国学力・学習状況調査を実施しました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止による臨時休業措置のため、実施できなかった調査です。
全国学力・学習状況調査は、 文部科学省が平成19年度から実施している全国的に子供たちの学力状況を把握するもので、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象としています。

本校では、2時間目に国語、3時間目に算数、4時間目に質問紙に6年生の子どもたちが取り組みました。