学校ブログ

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研究授業(校内研修)

5時間目に小・中合同校内研修で研究授業を1年5組で岩田先生が算数「かたちづくり」の授業を行いました。
授業では、かたち王国の地図が、穴あきになっていてこのままでは使えない地図を「さんかく」や「しかく」を使って完成させていくという設定で、子ども達も意欲的に取り組んでいました。子ども達からは「むずい」「やっとできた」というつぶやきも聞かれ、しっかり思考している様子がうかがえました。また、一人学びやペアでの伝え合いなど、キーワードを使って話していました。
一生懸命に取り組んでいる1年生の姿に、参観していた中学校の先生方も思わず微笑んでいました。

授業研究会では、①「伝える力」の育成に向けて ②視点を与えた振り返りの2つを協議の視点として、6部会に分かれて行いました。昨年度から、9年間で子ども達につけたい力として、「伝える力」「協働する力」「やりぬく力」の3つを設定しており、今年度は特に「伝える力」を中心に取り組みを進めています。小中学校の全クラスには伝える名人をめざそうと題した「楓のあゆみ」(楓のあゆみ 教室掲示用 .pdf)を掲示して取組を始めています。
研究会では途中で、中学校の数学担当の長野先生、後藤先生、森先生から中学校数学との関連や系統性から小学校1年生での押さえるポイントなどについての話もあり、楓の森小・中で校内研修ができるメリットを感じる場面もありました。今年度、初めての小中合同での研究授業でしたが、今後につながる質の高いものでした。

先生がいなくても・・

保健委員会の日常活動として、各教室の石けん液(ポンプ)の補充があります。コロナ禍の中、手洗いが定着したこともあり、使用量も増え定期的な補充が必要です。保健委員が昼休みに教室の手洗い場からポンブを回収して、保健室で石けん液を補充して、また教室に戻す作業です。
今日の保健室は、修学旅行(金曜・土曜)のための振替で山下先生はお休みでした。そんな中でも、保健室前では、いつものように5年生の保健委員3人が作業を行っていました。先生がいなくても「当たり前」のようにできる。本物です。

朝からハッピー!

朝の4年2組(桑原先生)教室からは、「ハッピーバースデー♪ツーユー♪♪」の歌声が聞こえてきます。「お誕生日会社」が行うミニ誕生会で、今月に誕生日の人をみんなでお祝いしていました。主役には、お手製の王冠!!がかぶせられ、芸能人並みに数本のマイクが向けられて、お誕生日会社の社員?!からインタビューを受けます。最後には、みんなでお祝いの歌(タンバリン付き!)を歌って拍手でお祝いです。きっとハッピーな1日になることでしょう。

28日から修学旅行

6年生は28日(金)、29日(土)に長崎に修学旅行に行きます。長崎では主にフィールドワークや平和公園での平和集会など、現地でしかできない学習を行っていきます。
5年生での集団宿泊教室が新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、6年生にとっては、小学校で初めてで最後の宿泊となります。100名を超えるの集団で行動することについても学ぶ機会ともなります。

くらしを守る仕事

23日の合志市総合防災訓練では、合志市や関係機関の協力で多くの学習や体験ブーズをもうけていただきました。県防災ヘリひばりによる屋上からの救出訓練も実施されました。私(校長)は、屋上からヘリで吊られることは、もちろんはじめてで不安と緊張もありましたが、隊員の方が常に声をかけていただき、また吊られている時もしっかりとサポートしていただいたおかげで、下の様子を見る余裕すらでるほどの安心感をいだきました。

また、市役所の方々による日常的な防災対策、消防隊員の方々による救命救急(AEDの取り扱い)や煙ハウス体験、自衛隊の方々による土のう制作や設置方法など、警察の方々による緊急時の対応など、私達の暮らしの中で命を守り、安心安全な生活を守るための活動や訓練が日々行われていることを今回、改めて実感しました。子ども達も今回の体験で、色々と感じることができたのではと思います。関係機関の皆様ありがとうございました。