給食センターから
12月の給食から
今年の給食も、残り少なくなってきました。
12月はいろいろな行事があり、食事も華やかになりそうですね。
今日は、魚料理の中でも子どもたちに人気がある「サバの青のりパン粉焼き」
を作りました。
サバにマヨネーズをからめて、青のりとパン粉の衣をつけて焼きます。
マヨネーズが下味とつなぎになり、作りやすい料理です。
家庭でも、ぜひ、いろいろな魚料理を食べてほしいです。
12月1日の給食は、ごはん、けんちん汁、サバの青のりパン粉焼き、
ゆずと大根の漬物、牛乳でした。
親子給食
10月15日(火)、人吉東小学校では6年生の親子給食がありました。
この日の給食では、子どもたちからのリクエストが多い「ちくわの磯辺揚げ」を
作りました。
新型コロナウィルス感染拡大前は、例年、各学校で小学1年生での親子給食が実施されていました。
コロナ禍では学校給食も会食等ができなかったので、久しぶりの実施です。
いつもと少し違う、和やかな給食時間となりました。
10月15日の給食は、ココアパン、わかめスープ、ちくわの磯辺揚げ、
ブロッコリーのドレッシング和え、牛乳でした。
災害時給食用非常食「救給カレー」
9月1日の「防災の日」に合わせて、2日(月)は災害時給食非常食の「救給カレー」を取り入れた献立でした。
給食センターでは、毎年、防災教育につなげて非常食を取り入れた献立を実施しています。
台風10号接近に伴う休校により、2日から2学期の給食がスタートした学校もありました。日本では、毎年、自然災害による影響を受けています。
食の備えについて、家庭でも考える機会になればと思います。
9月2日(月)の献立は、救給カレー、豚肉ともやしのスープ、冷凍みかん、牛乳でした。
7月の行事食
7月になり、蒸し暑い日が続いています。
体が元気になるような夏野菜も取り入れながら、毎日給食を作っています。
7月5日は、七夕の行事食を作りました。
夜空の星をイメージした、星のコロッケを調理しました。
給食センターでも、子どもたちが暑さに負けないように、願いをこめて
給食を作っています。
7月5日の給食は、ゆかりごはん、魚そうめん汁、星のコロッケ
きゅうりのごま昆布和え、七夕ゼリー、牛乳でした。
6月カミカミメニュー
6月4日~10日の「歯と口の健康週間」にあわせて、6月は噛みごたえのある献立を取り入れています。
6月7日は、「茎わかめのきんぴら」を作りました。
茎わかめはしっかりとした歯ごたえがある食材です。
乾燥したものを水戻しして、にんじんやごぼう、さつま揚げと一緒に炒めてきんぴらにしました。
よく噛んでたべることは、歯や口の健康を保つためにも、大切なことです。
6月7日の献立は、五目おこわ、みそつみれ汁、茎わかめのきんぴら、牛乳でした。
5月のふるさとくまさんデー
5月17日は、19日の食育の日に合わせて、ふるさとくまさんデーの献立でした。
5月のピックアップ食材は「たまねぎ」でした。
5月から、人吉林玉葱納入組合のたまねぎが納品されています。
各学校で、毎月ふるさとくまさんデーの日の食材を、掲示や電子黒板でクイズを交えて
紹介してもらっています。
たまねぎは、汁物、煮物、和え物などに幅広く使っていて、地元産を納品してもらえることは
本当にありがたいことです。
5月17日の献立は、ひじきごはん、筑前煮、たまねぎのごまネーズ和え、牛乳でした。
4月の給食から
新年度の給食が始まって、1か月が過ぎました。
4月19日の食育の日のふるさとくまさんデーは、イチゴを取り入れた献立でした。
ふるさとくまさんデーの当日、JAくま苺部会からイチゴの無償提供がありました。
今回は「ゆうべに」という品種のイチゴを、3500個、届けていただきました。
19日の給食では、イチゴを、みかん、パイナップル、黄桃と和えて、
ミックスフルーツにして提供しました。
5月のふるさとくまさんデーは、新たまねぎを紹介します。
3月1日の給食
3月1日の給食は、3日の桃の節句にちなんで、ひなあられを出しています。
ひなあられや菱餅(ひしもち)に見られる、白、緑、桃の三色は、子供たちが健やかで
元気に育つように願いが込められています。
すまし汁には、菜の花も使って、春の食材を味わうメニューにしています。
主菜のさばのゆずみそ煮は、魚料理の中でも人気があります。
今年度の給食回数も、残り少なくなってきました。子供たちが元気で新しい年度を迎えられるように、
安全で美味しい給食を提供していきたいと思います。
2月の給食から
2月3日の節分に合わせて、2月2日の給食に節分豆を出しました。
節分豆は、炒り大豆が1袋20粒ほど入っていて、ちょうど子供たちの年齢の数に合うくらいの量でした。
切り干し大根の煮物や春雨の酢の物と一緒に食べてもらいました。
1月の給食旬間では、食育の授業で給食や栄養のことについてお話をしました。
その授業の感想や、お手紙などたくさんいただいています。
子供たちの気持ちに応えられるように、毎日の給食作りに励んでいきたいと思います。
12月のふるさとくまさんデー
12月19日は、食育の日でふるさとくまさんデー献立でした。
12月は「れんこん」を使った料理を取り入れ、給食時間でも紹介しています。
れんこんは、これからおせち料理などで食べる機会も多くなりますね。
給食センターでは、たくさんのれんこんを使って炒め物を作りました。
子供たちから、「ごはんの上にのせて食べてもおいしかった」という感想もありました。
12月19日の給食は、麦ご飯、みそつみれ汁、れんこんと春雨の炒め物、ミニみかんゼリー
牛乳でした。
12月の給食から
12月に入ると、寒い日も増えてきて、あたたかい料理がおいしく感じられるようになってきました。
1日の「すいとん汁」や、7日の「豆乳豚汁」は具だくさんで栄養価も高く、体の中からあたためてくれる汁物です。
給食センターでは、毎日、今が旬の野菜をたくさん使って調理をしています。
気温の差が激しく、体調を崩しやすい時期ですが、毎日の給食と家庭での食事で、元気に過ごしてほしいと思います。
2学期の揚げパンの日
給食センターでは、学期に1回、揚げパンの日を設定しています。
11月7日(火)は、2学期の揚げパンの日でした。
3年生に「今日の給食で使っている食べもので、大豆から作られているものは?」と尋ねると、「きな粉」
と答えてくれました。「今、国語で『すがたをかえる大豆』を勉強しているよ」と教えてくれました。
給食でよく登場する、「大豆からできている食べもの」にも気づいてもらっているようです。
11月7日(火)の献立は、揚げパン、白菜と肉団子のクリームシチュー、ヘルシーサラダ、牛乳でした。
おくんちメニューの調理
10月6日は、9日のおくんちにあわせて「つぼん汁」などの郷土料理を、
取り入れた献立でした。
赤飯は、「白米」と「もち米」を混ぜて炊きました。
炊飯の準備のため、前日から白米ともち米を撹拌する作業をしました。
おいしく赤飯を炊くためにも、大事な準備のひとつです。
毎年作っている「つぼん汁」も、おいしく作ることができました。
10月6日の給食は、赤飯、つぼん汁、さばの塩焼き、三食なます、牛乳でした。
防災の日の給食
9月1日は「防災の日」で、給食でも給食用非常食の「救給カレー」を
取り入れた給食でした。
「救給カレー」は、ライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くための
「いのちをつなぐ」食べ物として、開発された非常食です。
今日は、1年生にとって初めての給食での非常食体験でした。
袋を上手に開けて、スプーンですくって食べていました。
「おいしかった。」、「すこしにがて」、「いつものカレーより好きな味だった」、「どこに売ってありますか?」と、たくさんお話してくれました。
防災について、家庭でも考えるきっかけにしてもらえるといいなと思います。
2学期の給食の準備
来週から2学期の給食が始まります。
夏休み期間中、給食センターではいろいろな機械の点検や施設の修理など、
2学期に向けての準備をしていました。
給食開始直前の8月25日には、食器やおかずを入れる食缶などを洗浄する
作業をしていました。
まだ暑い日が続いてますが、秋を感じさせるメニューも登場する予定です。
6年生のリクエスト給食
7月12日(水)は6年生のリクエスト給食でした。
わかめごはん、春雨スープ、鶏のから揚げ、ピリ辛きゅうり、牛乳でした。
教室では、ひとつひとつのメニューを味わって食べてもらっている様子でした。
「毎日、暑い中、給食を作ってくれてありがとうございます。」「嫌いな食べ物(トマトやナス)が
食べられるようになりました。」「家のご飯の参考にさせていただいています。」など、たくさんの
メッセージもいただきました。
6年生のこれからの成長を見守りながら、給食作りに励んでいきたいです。
6月のふるさとくまさんデー
6月19日(月)は、食育の日でふるさとくまさんデーの給食でした。
6月は、地元産のじゃがいもを使ったメニューを取り入れました。
子供たちに人気のサラダ、「揚げじゃがいものサラダ」を作りました。
今年度のふるさとくまさんデーのメニューは、広報人吉「おうちで給食」の
コーナーに作り方を紹介しています。
ぜひ、家庭での食卓の一品に取り入れてもらえたらと思います。
人吉産のタマネギがたくさん届いています。
例年、5月から給食センターでは人吉産のタマネギを納品してもらっています。
今年も5月1日から、新タマネギを給食で使っています。
カレーや肉じゃがなど、多い時は1日の給食で使う量が200㎏を超える時もあります。
5月19日(金)は、ふるさとくまさんデーの給食で、タマネギを使った献立でした。
「肉じゃが」、「玉ねぎのマヨネーズ和え」に新タマネギをたくさん使って調理しました。
去年と同じように、今年も豊作だと聞きました。おいしく調理して、毎日の給食に使って行きたいです。
新年度の給食が始まります。
令和5年度の給食が、12日(水)から始まります。
今年度も給食センター職員一同で、地域でとれる新鮮な食材を取り入れ、安全や衛生に配慮しながら、
心を込めておいしい給食作りに努めます。よろしくお願いします。
給食センターでは春休み中に、新年度の準備のため、調理道具の洗浄や、学級の人数確認を行っていました。
今月の給食では、4月18日に「JAくま」から、今年も苺の無償提供があります。
JAくま苺部会、西典明さんの苺収穫の様子を見せていただきました。
人吉球磨地域では「ゆうべに」という品種の苺を多く作っていること、早朝に苺を収穫していることなど、
いろいろと教えていただきました。
給食の時間に、地元産の苺のことを詳しく紹介したいと思います。
3月のふるさとくまさんデー
3月17日(金)はふるさとくまさんデーの献立で、いちごを取り入れた
給食を作りました。青果市場から熊本県オリジナル品種いちごの「ゆうべに」を
納品してもらいました。
いちごはカットして、他のフルーツとヨーグルト「球磨の恵み」と和えて、給食に
提供しました。卒業間近の6年生も、味わって食べてくれました。
3月20日(月)をもって、令和4年度の本校の給食が終了しました。
令和5年度も、地元の食材をたくさん使った安全なおいしい給食作りに励みます。
たくさんのメッセージありがとうございます。
1月の給食旬間は、子供たちに、給食の歴史や調理の様子などについて
知ってもらう機会になりました。
2年生では、給食センターの衛生面で気をつけていることなどについて
お話をさせてもらいました。
少しむずかしい言葉は、担任の先生にわかりやすく説明していただきました。
2月には、各学年の子供たちから、たくさんのお手紙やメッセージが
届きました。今年も、給食センター2階に展示します。
会議等で来場される方が、手にとって読んでいる姿も目にします。
子供たちのあたたかいメッセージに感謝し、毎日の給食づくりに
励んでいきたいと思います。
ありがとうございます。
新鮮な大根をいただきました!
本校では1月11日(水)から、3学期の給食が始まりました。
13日(金)に、第一中学校の睦学級2組のみなさんから「給食に使ってください」と、
学校の畑で育てた大根を給食用にいただきました。
青首大根、おでん大根など、いろいろな種類の大根がありました。
給食センターですぐに調理できるようにと、学校できれいに洗ってもらっていました。
16日(月)の給食は、白ごはん、牛肉と大根のべっ甲煮、ひじきと豆のサラダ
一食小魚の佃煮、牛乳でした。
牛肉と大根のべっ甲煮は、やわらかいもの、歯ごたえがあるもの、いろいろな大根の
食感を楽しむことができ、おいしくいただきました。
12月のいろいろな国の料理
12月の献立のテーマは「いろいろな国の料理を知ろう」でした。
今月は5カ国の国の料理を取り入れました。
フランスの「ポトフ」、アメリカの「ホットドッグ、コーンチャウダー」
韓国の「トック、ヤンニョムチキン、チョレギ」
中国の「八宝菜、焼売」、イギリスの「スコッチエッグ」
今月に限らず、毎月、いろいろな国の料理を取り入れ、食文化に触れる機会を作っています。
年末・年始は、年越しそば、おせち料理、雑煮など、日本の食文化に触れる機会がたくさん
ありますね。
冬休み中も、食事・運動・休養に気をつけて元気に過ごしてほしいと思います。
11月のふるさとくまさんデー(白菜)
11月のふるさとくまさんデーでは、白菜を紹介しています。
白菜は、水分を多く含む野菜で、加熱をすると量も少なくなるので、
給食センターで使う時は、たくさんの白菜が納品されています。
納品された後は、葉っぱや根っこをしっかり洗浄して、スライサーで
切ります。ふるさとくまさんデーでは、「白菜のみそ汁」を作りました。
今月は、和え物の人気メニューの「五色和え」などにも使っています。
栄養たっぷりで旬のおいしい白菜を、いろいろな料理で提供する予定です。
11月18日の献立は、もち麦ごはん、白菜のみそ汁、サバの塩焼き、三食なます
牛乳でした。
お米がおいしい季節です
11月の給食では「和食」をテーマに取り上げています。
和食の主役でもある「米」は、今、とてもおいしい時期です。
給食で使用している米は、地元産のヒノヒカリです。
熊本県学校給食会から、週2回、配送してもらっています。
1日に220㎏のお米を炊いています。蒸らし時間もしっかりとって、配缶していきます。
11月9日(水)の献立は、麦ごはん、旨煮、青菜とちりめんの和え物、
一食のり佃煮、牛乳でした。
おくんちメニュー
10月6日(木)の給食は、おくんち祭りにちなんだメニューでした。
「つぼん汁」は、人吉球磨地域では、おくんち祭りやお祝いごとがあると
会席膳を食べる習慣があり、そのときに出てくる汁物のひとつです。
できあがった汁物を、「つぼ」と呼ばれるふたつきのお椀に入れたから
「つぼん汁」といわれるようになったと言われています。
材料をすべて大きさを1cm角にそろえて切るのが特徴です。
今日の給食では、赤飯、サバの塩焼きなどもいっしょに作りました。
人吉球磨地域の郷土料理として、給食でも作り続けていきたいです。
10月6日の献立は、赤飯、つぼん汁、サバの塩焼き、なます、牛乳でした。
9月のふるさとくまさんデー(タイ)
9月16日(金)は、ふるさとくまさんデーで、「タイ」を取り入れたメニューでした。
この日給食に使ったタイは、「学校給食へ熊本県産養殖マダイの提供事業」でいただいた
「マダイ」を使いました。
タイは1人分ずつ切り身で納品していただき、塩焼きにしました。
スチームコンベクションオーブンで、こんがり焼き目をつけて調理しました。
熊本県の天草で生産されている養殖マダイは、全国2位の生産量です(H30年)。
給食で食べることで、県内の漁業についても理解を深める機会につなげたいです。
10月は、「タイの唐揚げ」を予定しています。
9月16日の給食は、麦ごはん、ピリ辛豆腐汁、タイの塩焼き、ゆずと大根の漬物、牛乳
でした。
「防災の日」の給食
9月1日は「防災の日」です。
給食センターでは、毎年、防災教育の一環として、非常食を取り入れた
献立を提供しています。
今日の給食は、備蓄していたカンパンを取り入れた献立にしました。
カンパンは、食事の補助的な食べ物として、家庭での非常食としても
備蓄されることが多いようです。
各学級では 担任の先生から、カンパンをスープや牛乳と交互に食べる
など、食べるときの工夫をお話ししていただきました。
「カンパンはどこに売っているの?」
「カンパンが家の非常袋にも入ってたよ。」
給食終了後、子供たちと非常食について会話を深めることができました。
9月1日の給食は、ミニミルクパン、チキンナゲット、豚肉ともやしのスープ
冷凍みかん、カンパン、牛乳でした。
2学期の給食に向けて
いよいよ2学期の給食も始まります。
夏休み期間は、施設内の清掃や点検などを行っていました。
本校の2学期の給食は、8月29日(月)からスタートします。
給食センターの調理員さんも、初日の給食に向けていろいろな準備に
取りかかっていました。
ごはんの給食の前日には、お米に虫などが混ざっていないか点検しています。
給食の各学級の人数を確認したり、食材の準備を整えたり、
準備を進めていました。
2学期もスタッフ一同、安全でおいしい給食作りに励んでいきます。
よろしくお願いします。
1学期最終日の給食
本校の給食は7月20日(水)が最終日でした。
19日(火)の臨時休校に伴い、一部メニューの変更がありましたが、
1学期最後の給食を作ることができました。
当日も雨が降り、湿度も高く、蒸し暑い中での調理作業となりました。
7月20日(水)の給食は、チャーハン、厚揚げの中華煮、夏野菜サラダ、牛乳でした。
子供たちが楽しみにしていた、「夏野菜カレー」や「揚げじゃが芋のサラダ」は、
2学期の給食で実施する予定です。
夏休み期間は、調理場内の清掃や、調理に使う機械等の修理や点検を行います。
2学期、また子供たちに会える日を楽しみにしています。
給食のひみつ(1年生)
6月20日、22日に1年生の学級活動で「きゅうしょくのひみつ」について
お話をさせてもらいました。
給食センターで給食を作っている様子を見たあと、給食で使っている食材の
赤・黄・緑の3つのはたらきについて学習しました。
保育園、幼稚園でも聞いたことがあるよと、話してくれる子供たちも
いました。
授業の後は、実際に使っていた道具に触って「思ってたより軽かったよ」と、
とてもたくましく感じる感想もありました。
食べ物のひみつ、給食センターのひみつをたくさん知ってもらいました。
これからも毎日の食事をしっかり食べて、暑さに負けないように元気に
過ごしてほしいです。
給食センターのお仕事紹介
給食センターでは、調理員さんたちが、各調理作業ごとに分かれて調理をしています。
今回は、揚げ物、焼き物班のお仕事を紹介します。
焼き物は、「スチームコンベクションオーブン」を使います。
鶏肉の照焼や、焼き魚、ハンバーグなど調理するときに使う機械です。
5月26日は、カレー粉、ヨーグルトに鶏肉をつけこんで「タンドリーチキン」を作りました。
揚げ物は、「連続揚げ物機」で調理します。鶏の唐揚げや、魚のフライなどを油で揚げる機械です。
5月27日は、地元産のお茶を使った、「魚のお茶揚げ」を作りました。
中心温度の確認や、数え間違いがないように数えるなど、とても重要なお仕事です。
暑くなるこれからの時期は特に大変な作業ですが、集中力を切らさず頑張っていきます。
おいしい人吉球磨産のトマト
5月19日(木)は「食育の日」で、「ふるさとくまさんデー」のメニューでした。
今月はトマトをピックアップしています。
トマトは、JAくまトマト生産部会から学校給食へ無償提供でいただいたものです。
部会長の西さんから、給食センターの永嶋所長へトマトが贈呈されました。
新鮮で瑞々しいトマトを、たくさん届けていただきました。
トマトは、「トマトのさっぱりサラダ」にして子供たちに食べてもらいました。
5月19日(木)の献立は、食パン、マーシャルビーンズ、人吉きくらげの和風パスタ、
トマトのさっぱりサラダ、牛乳でした。
旬の食べ物「こさん」
今日は、今が旬の食べ物「こさん」を使って味噌汁を作りました。
布袋竹(ほていちく)というたけのこの種類で、南九州では「こさん」と呼ばれています。
今の時期にたくさん収穫されています。
灰汁がないので、そのまま料理に使うことができます。
今日は、人吉球磨郡市で収穫された「こさん」を使っています。
「こさん」などのたけのこには、うまみ成分のアミノ酸、おなかの調子を整える食物繊維が
豊富に含まれています。
5月12日(木)の献立は、麦ごはん、こさんの味噌汁、いわし梅煮、もやしのごま和え、牛乳でした。
たまねぎ収穫体験
4月24日(日)小雨が降る中、たまねぎの親子収穫体験が開催されました。
昨年11月に植えつけたたまねぎが大きく成長し、5か月で収穫の時期を迎えました。
人吉市内の小学校の117世帯の方たちが、参加されていました。
人吉市有機農業推進協議会の新村博之さんのお話によると、今年も昨年と同じように大きなたまねぎが
たくさんできているということでした。
5月からの学校給食でも、地元産の収穫されたばかりの新たまねぎが納品されます。
スープ、煮物、サラダなどでおいしく調理して、みなさんに食べてもらう予定です。
人吉・球磨産いちごの給食提供
4月19日(火)JAくま苺生産部会から、人吉市の学校給食用にいちごの提供がありました。
朝の8:30に、ひとり2個ずつ5480粒のいちごを届けていただきました。
「恋みのり」と「ゆうべに」という品種のいちごでした。人吉・球磨で栽培されている品種だそうです。
調理員さんたちも、傷をつけないように丁寧に洗っていました。
4月19日の給食は、かぼちゃパン、スパゲティナポリタン、鶏肉のパン粉焼き、いちご、牛乳でした。
いちご生産農家のみなさまに感謝していただきました。
新年度の給食がスタートしました!
令和4年度の給食がスタートしました。
今年度も給食センター一同、安心安全でおいしい給食をお届けできるように
頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いします。
初日の今日も、キャベツやたまねぎ、にんじん、きゅうりなど、野菜たっぷりの献立です。
「鶏とウィンナーのポトフ」、「キャベツとじゃこのサラダ」にたくさんのキャベツを使いました。
4月12日の献立は、ミルクパン、鶏とウィンナーのポトフ、キャベツとじゃこのサラダ、
お祝いゼリー、牛乳でした。
3月の給食から
令和3年度の給食実施日も、残り少なくなってきました。
今月は子供たちからのリクエストが多いメニューなども取り入れています。
鶏の唐揚げや、ハヤシライスも3月の前半の給食に取り入れていました。
1年で子供たちの体も、ずいぶん成長したように思います。
3月18日(金)で本校の給食も終了します。
最終日まで安全でおいしい給食作りに励みます。
2月のふるさとくまさんデー
2月18日(金)は「ふるさとくまさんデー」の献立でした。
今月は、タイを取り入れた献立です。
県産養殖マダイの学校給食への無償提供事業で、人吉市内の児童生徒と教職員分の合わせて
2671人分のタイの切り身を納品していただきました。
(写真は昨年度、業社に取材したときのマダイ)
天草地区で養殖されたマダイを、給食センターで塩焼きにしました。
2月18日の献立は、麦ごはん、大根の味噌汁、タイの塩焼き、もやしのごま昆布和え、牛乳でした。
脂がのった身の厚い切り身で、とてもおいしいタイでした。
節分の日の給食
2月3日(木)の給食は節分の行事食でした。
献立は、麦ごはん、野菜たっぷり味噌汁、揚げめざし、もやしのごま和え、
節分豆、牛乳でした。
2月2日に、第一中学校のむつみ学級さんが育てた大根いただきました。
2月1日のミネストローネにも、いただいた大根を使いました。
大根の「根」を味噌汁に、「葉」をごま和えに入れました。大根は「青首大根」と「おでん大根」
の二種類いただきました。葉っぱも青々として塩ゆですると、とてもきれいでした。
1月の給食旬間では、各学年の子供たちからメッセージをいただきました。
給食センターの2階に展示しています。
毎日、このメッセージを励みにおいしい給食を作ります。
給食旬間が始まりました。
子供たちが学校給食の意義や役割について理解を深め、給食に携わる方々への感謝の気持ちを
伝えることを目的とした、給食旬間が始まりました。
17日から28日まで、各学年での食育等の取組があります。
毎日お昼の放送では、放送委員さんに、給食献立の内容や献立のポイントについて紹介してもらっています。
難しい献立名の時も、スラスラと読み上げてもらい、いつもすばらしいな思っています。
今日は、放送室で実際に原稿を読んでいる様子も見ることができました。
給食の「鶏肉のパン粉焼き」のポイントを放送してくれました。
1月18日(火)の給食は、まるパン、コンソメスープ、鶏肉のパン粉焼き、レタスとじゃこのサラダ
牛乳でした。
3学期の給食がスタートしました!
1月11日(火)から、3学期の給食がスタートしました。
11日の給食は、麦ごはん、白菜の味噌汁、さばの塩焼き、もやしのごま和え、牛乳でした。
給食の初日は、和食メニューでした。温かい汁物や、焼き魚を取り入れています。
汁物を作った大きい釜から、湯気が立ち上っています。
鹿肉入りのミートソースパスタ
今日は、ミートソースに鹿肉を使いました。鹿肉は、専門の肉屋さんに挽肉にしてもらいました。
鹿肉には鉄分が多く含まれていて、赤い色をしています。たくさんの玉ねぎやセロリといっしょに
炒めました。そのミートソースとショートパスタをからめ、味をととのえました。
今日は、給食の時間に中学年の教室を訪問しました。ミルクパンに上手にはさんで食べている姿も
見かけました。
数名の子供たちが、「家でも鹿肉を食べたことがあります。」と教えてくれました。
地元産の鹿肉や猪肉、ジビエ料理として普及されています。
これからも、いろいろな料理で活用できたらと思います。
12月21日(火)の給食は、ミルクパン、オニオンスープ、鹿肉入りミートソースパスタ、一食アーモンド
牛乳でした。
人吉産きくらげの混ぜごはん
12月10日(金)人吉産きくらげを使って混ぜご飯を作りました。人吉産のきくらげは、
県内外のいろいろなお店で販売されているのを見かけます。
先日、納入業者の「せんい生活」さんを訪問したとき、珍しい「白いきくらげ」も見せていただきました。
さっそく、12月の給食献立に取り入れました。きくらげ料理のメニューの幅が広がります。
混ぜご飯は、人吉産きくらげ、舞茸、油揚げ、にんじんなど具だくさんです。
12月10日の献立は、人吉きくらげ入り混ぜごはん、すまし汁、白身魚のカリカリフライ、
柚子と大根の漬物、牛乳でした。
その日の給食の連絡ノートに、「きくらげの食感が好きです」という、うれしい感想もありました。
人吉産のじゃがいも
給食センターで使っているじゃがいもは、春植えと秋植えのものを地元の生産者から納品してもらっています。
春植えは6月~11月上旬まで、秋植えは12月から2月上旬まで給食で使うことができます。
11月の終わり、鬼木町の高野和夫さんの畑では、じゃがいもがたくさん収穫されていました。
12月は秋植えの新じゃがいもを、生産者から直接、給食センターに届けてもらいます。
12月2日(木)たくさんのじゃがいもは、ポトフに使いました。
ポトフの主役のかぶも、たくさん届きました。
12月2日の献立は、まるパン、かぶのポトフ、かぼちゃとさつまいものサラダ、県産みかんゼリー、牛乳でした。寒い日にはぴったりのメニューでした。
たまねぎ植えつけ体験
11月21日(日)、人吉市有機農業推進協議会主催のたまねぎ植えつけ体験が、開催されました。
給食センターでも、生産者からの同じ品種の玉葱「七宝」を納品してもらっています。
場所は中林町の畑で、1世帯あたり40本から80本、植えつけされていました。
「今年収穫したたまねぎが、とても美味しかったから」と昨年度に続き参加されている方、「この体験をされた方からたまねぎをいただいて、甘くて美味しかったから」と、初めて参加される方もいらっしゃいました。
植えつけの方法は、新村博之さんから教えていただきました。
1本ずつやさしく、思いを込めて植えている様子がとても印象的でした。
来年の4月下旬頃、収穫の時期になるとのことです。
収穫の時期が、待ち遠しいですね。きっとおいしいたまねぎが、収穫できることと思います。
給食で人気の揚げパン
11月16日(火)の給食に、揚げパンが登場しました。
約2700人分の揚げパンを一度に作るのは難しいので、市内小中学校分を2回に分けて作っています。
パンをフライヤー(揚げ物の機械)に入れて、両面をひっくり返しながら油で揚げていきます。
揚げた後すぐに、黄粉と砂糖をまぶします。
配送までの時間に間に合うように作るのは大変そうですが、大人も子供も大好きな揚げパンなので、
揚げパンの日は、調理員さんたちも朝から気合いを入れて調理しています。
低学年の教室でも、黄粉をこぼさないように上手に揚げパンを食べている様子を見ることができました。
揚げパンは、3学期にも予定しています。
「いい歯の日」の給食
11月8日(月)は、白ごはん、うま煮、かみかみするめ和え、おさつスティック、牛乳の献立でした。
「いい歯の日」は、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせから、1993年に日本医師会によって定められた記念日です。毎年学校給食でも、よくかんで食べる習慣を身につけてもらえるように、かみごたえのある食べ物を取り入れたメニューを作っています。
「かみかみするめ和え」は、さきいか(サラダ用さきいか)を使ったサラダです。まず、野菜とおいしくなじませるために、さきいかを酢に漬けておくことがポイントです。
かむとさきいかの風味が口いっぱいに広がって、おいしく食べられます。家庭でも、市販のさきいかを使って甘酢で調味すると簡単に作ることができます。
本日の給食では、他にも「うま煮」の根菜類や「おさつスティック」のさつまいもなど、よくかんで食べる食材がたくさんありました。
丁寧な歯みがきと、よくかむ習慣を身につけて、いつまでも丈夫な歯を大切にしてほしいと思います。
和食メニューの給食
10月27日(水)の献立は、麦ごはん、豚汁、焼きししゃも、ピリ辛きゅうり、牛乳で和食メニューの給食でした。
ししゃもは、朝から納品され、調理員さんたちが天板にきれいに並べてオーブンで焼きました。
豚汁は、汁物の中でも人気メニューのひとつです。豚肉や里芋、ごぼうなどの根菜類も使っておいしく作りました。
11月の給食だよりでも紹介していますが、11月24日は「和食の日」です。学校給食でも、行事食や郷土料理を取り入れて、子供たちに伝統的な食文化を伝えています。
11月は、寒い時期においしい「おでん」や、地元産の柚子ごしょうをアクセントにした「鶏肉の柚子ごしょう炒め」などもあります。
来月も、和食の給食メニューを味わって食べてほしいと思います。
パンの日の給食
10月14日(木)の給食は、パインパン、ひよこ豆のコンソメスープ、焼栗コロッケ、レタスとちりめんのサラダ、牛乳の献立でした。
今日のパインパンのように加工されているパンは、多様化パンの種類になります。現在、熊本県では13種類のパンがあります。米粉入りの人参パンとかぼちゃパン、ひのくにパン、米粉パン、玄米パン、ミルクパン、黒糖パン、チーズパン、ソフトフランスパン、パインパン、レーズンパン、テーブルロール、ココアパン、です。
パンの大きさは、学年で少しずつ違います。
給食のパンは、熊本県パン共同工場で作られて、各学校へパン業者さんが配送しています。人吉球磨地域は、「清水製パン」が配送を担当されています。早朝、八代市を出発し、全学校に届けてもらっています。
パンの給食の日に、外国で食べられている料理を組み合わせて、いろいろな食文化を伝える機会にしています。
熊本県のオリジナルのパン(熊本県産小麦粉や米粉を使用したパン)など、毎月、種類を変えて給食に取り入れているので、楽しみにしてもらえるとうれしいです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3 2 | 4 1 | 5 1 | 6   | 7   |
8   | 9 1 | 10   | 11 1 | 12 1 | 13 1 | 14   |
15 1 | 16 1 | 17   | 18 1 | 19   | 20 1 | 21   |
22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
熊本県教育情報システム
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