給食センターから
大根を子どもたちの給食に
毎年、人吉市農業委員会が子どもたちと耕作放棄地を解消する取組をされていますが、
今年度、給食センタースタッフも、給食の食材利用の目的で農業委員さんといっしょに
大根を育てました。12月から、その大根を使って給食を作っています。
収穫後は給食センターの配送の運転手さんたちが、大根を洗浄して準備をしました。
1日は「大根のみそ汁」、4日は「ポトフ」、10日は「さつま汁」
17日は「豚汁」、22日は「みそけんちん汁」で子どもたちに
おいしく食べてもらいます。
4日の献立は、セルフフィッシュバーガー、ベーコンと野菜のポトフ、牛乳
でした。
11月のふるさとくまさんデー
11月19日のふるさとくまさんデーは、白菜を使った給食でした。
朝8時に野菜屋さんから届けていただいた白菜は、ずっしりとした大きいものでした。
葉を丁寧にはがしながら、きれいに洗って調理しました。
この時期の給食には、汁物や煮物、和え物に白菜を使うことが多いです。
11月19日の献立は、麦ごはん、白菜のみそ汁、さんまの塩焼き、
なます、牛乳でした。
新しい調理釜での給食作り
給食センターで23年間使っていた、調理釜の入れ替えを行いました。
10月17日、その新しい調理釜を初めて使って、ふるさとくまさんデーの
メニューの「さつまいもとレバーの揚げがらめ」を作りました。
ピカピカの新しい調理釜は、汁物や煮物、炒め物などで使っていきます。
10月17日の献立は、わかめごはん、豆腐汁、さつまいもとレバーの
揚げがらめでした。
給食納入業者試食会
9月19日、毎日の給食の食材を納品していただいている、業者さんの
試食会を行いました。
17名の方が参加され、給食センターの概要や、人吉市の食育についての
説明を受けられた後に、給食を食べていただきました。
毎日給食を安全に作ることができるのは、食材を納品してくださる業者さんの
配慮があってからこそだと思います。
9月19日の給食は「ふるさとくまさんデー」の献立で、いりこ菜めし、
中華風かきたま汁、栗とさつまいもの揚げがらめ、豆乳ムース、牛乳でした。
「防災の日」の給食
8月29日から、市内小中学校の2学期の給食がスタートしました。
9月1日は「防災の日」にあわせて、給食の非常食の「救給カレー」を取り入れた献立を
実施しました。
救給カレーは、東日本大震災後に開発された非常食です。食物アレルギーにも配慮されていて、
袋のままで食べることも可能です。これを機会に非常食にふれ、食の備えについて考えるきっかけ
にしてほしいと思います。
9月1日の献立は、救給カレー、ベーコンと野菜のポトフ、ぶどうゼリー、牛乳でした。
7月のふるさとくまさんデー
7月16日(水)は「ふるさとくまさんデー」で、ゴーヤを使った献立でした。
ゴーヤは苦みがあることから、子どもたちが少し苦手な野菜のひとつです。
給食では、白いわたの部分をきれいに取り、子どもたちが食べやすいように、
塩ゆでした後に卵と一緒に炒めました。
「今日はゴーヤが食べられたよ。」「苦くなかったよ。」という声を聞くことが
できました。
夏休みも一日の生活リズムを整えて、夏野菜も食べて、元気に過ごしてほしいと
思います。
7月16日の献立は、菜めし、春雨スープ、ゴーヤチャンプルー、ミニりんごゼリー
牛乳、でした。
O-ETSU食品工業からの寄贈米
6月の食育月間に合わせて、O-ETSU食品株式会社から、県ブランド米の
「くまさんの輝き」をいただきました。総量にして1000㎏のお米です。
学校給食で子どもたちに、地元産のおいしいお米を食べて、健やかに成長して
ほしいという願いが込められています。
6月は23日、30日、7月は7日、9日、14日に給食で食べてもらう予定です。
6月30日の給食は、寄贈米のごはん、厚揚げの中華煮、青菜とちりめんの
和え物、牛乳でした。
歯と口の健康週間
6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。
むし歯や歯周病などを予防するために、食べることや歯みがきを
意識することで歯を大切にし、健康な体を作ることを目的としています。
給食でも、かみごたえのある食材を使った献立を取り入れています。
4日は、骨ごと食べられるししゃもフライを作りました。
、
給食だけでなく、家庭での食事も、かみごたえのあるものを積極的に
食べてほしいと思います。
6月4日の給食は、麦ごはん、豆腐のみそ汁、ししゃもフライ、
きゅうりの即席漬け、牛乳でした。
新たまねぎの給食
5月から給食センターに、人吉産のたまねぎが納品されています。
4月27日には、人吉市有機農業推進協議会が主催するたまねぎ収穫体験も
行われていました。
今年も、大きなたまねぎがたくさん収穫されていました。
給食ではたまねぎを、カレーや、ポトフ、汁物やサラダなどに幅広く使っています。
5月8日の給食は、食パン、ベーコンと野菜のポトフ、大豆とハムのサラダ、
牛乳でした。
令和7年度の給食が始まりました
令和7年度の給食が始まりました。
今年度も、安全でおいしい学校給食を提供できるように、職員一同でがんばります。
よろしくお願いします。
人吉市学校給食センターでは、毎日、市内小中学校11校、約2480人分の給食を
26人の調理員で作っています。
4月10日の給食は、ミルクパン、鶏とウィンナーのポトフ、キャベツとじゃこのサラダ、
牛乳でした。
3月の給食から
3月は春の食材を使った給食や、卒業のお祝いの給食が登場しています。
6日は、お祝いの席でよく食べられているタイを使った献立でした。
タイは、熊本県海水養殖漁業協同組合の天草産養殖マダイでした。
タイに醤油やみりんで下味をつけて、青のりの衣をまぶし、香味揚げにしました。
子どもたちにも喜んで食べてもらいました。
3月6日の給食は、麦ごはん、豆腐と野菜のみそ汁、タイの香味揚げ、
もやしのごま和え、牛乳でした。
海苔の日
2月6日は「海苔の日」です。熊本県漁業協同組合連合会から、熊本県産の海苔を
人吉市の児童生徒と教職員人数分、無償でいただきました。
熊本県では、肥沃な干拓地が広がる沿岸地域とその沖合で、全国の約1割の
海苔を生産しています。
1日早いですが、2月6日がパンの献立なので、5日にいただくことにしました。
給食ではスティック納豆も提供し、海苔巻きにして食べられるようにしました。
2月5日の給食は、麦ごはん、豆腐汁、れんこんと春雨の炒め物、スティック納豆
焼き海苔、牛乳でした。
学校給食週間
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
1月24日は、昔、よく食べられていた食材を取り入れて給食を作りました。
みそ汁や和え物に、今が旬の白菜や大根を、たくさん使いました。
めざしは、食感を良くし食べやすくするため、油で素揚げしました。
給食週間中は、郷土料理や、外国の料理を取り入れた給食を提供します。
1月24日の献立は、麦ごはん、豆腐のみそ汁、揚げめざし、たくあん和え、牛乳でした。
12月の給食から②
寒さが厳しくなり、給食センターも深い霧に包まれています。
朝の物資の納品時も、霧がかかっています。
2学期最後の給食は、「赤魚のピザ焼き」を作りました。魚をカップに並べ、
手作りのピザソースとチーズをかけてオーブンで焼きました。
教室では子どもたちが、「お魚、おいしい」と話しながら給食を食べていました。
12月24日の給食は、ミルクパン、オニオンスープ、赤魚のピザ焼き、
カレーマヨサラダ、牛乳でした。
12月の給食から
今年の給食も、残り少なくなってきました。
12月はいろいろな行事があり、食事も華やかになりそうですね。
今日は、魚料理の中でも子どもたちに人気がある「サバの青のりパン粉焼き」
を作りました。
サバにマヨネーズをからめて、青のりとパン粉の衣をつけて焼きます。
マヨネーズが下味とつなぎになり、作りやすい料理です。
家庭でも、ぜひ、いろいろな魚料理を食べてほしいです。
12月1日の給食は、ごはん、けんちん汁、サバの青のりパン粉焼き、
ゆずと大根の漬物、牛乳でした。
親子給食
10月15日(火)、人吉東小学校では6年生の親子給食がありました。
この日の給食では、子どもたちからのリクエストが多い「ちくわの磯辺揚げ」を
作りました。
新型コロナウィルス感染拡大前は、例年、各学校で小学1年生での親子給食が実施されていました。
コロナ禍では学校給食も会食等ができなかったので、久しぶりの実施です。
いつもと少し違う、和やかな給食時間となりました。
10月15日の給食は、ココアパン、わかめスープ、ちくわの磯辺揚げ、
ブロッコリーのドレッシング和え、牛乳でした。
災害時給食用非常食「救給カレー」
9月1日の「防災の日」に合わせて、2日(月)は災害時給食非常食の「救給カレー」を取り入れた献立でした。
給食センターでは、毎年、防災教育につなげて非常食を取り入れた献立を実施しています。
台風10号接近に伴う休校により、2日から2学期の給食がスタートした学校もありました。日本では、毎年、自然災害による影響を受けています。
食の備えについて、家庭でも考える機会になればと思います。
9月2日(月)の献立は、救給カレー、豚肉ともやしのスープ、冷凍みかん、牛乳でした。
7月の行事食
7月になり、蒸し暑い日が続いています。
体が元気になるような夏野菜も取り入れながら、毎日給食を作っています。
7月5日は、七夕の行事食を作りました。
夜空の星をイメージした、星のコロッケを調理しました。
給食センターでも、子どもたちが暑さに負けないように、願いをこめて
給食を作っています。
7月5日の給食は、ゆかりごはん、魚そうめん汁、星のコロッケ
きゅうりのごま昆布和え、七夕ゼリー、牛乳でした。
6月カミカミメニュー
6月4日~10日の「歯と口の健康週間」にあわせて、6月は噛みごたえのある献立を取り入れています。
6月7日は、「茎わかめのきんぴら」を作りました。
茎わかめはしっかりとした歯ごたえがある食材です。
乾燥したものを水戻しして、にんじんやごぼう、さつま揚げと一緒に炒めてきんぴらにしました。
よく噛んでたべることは、歯や口の健康を保つためにも、大切なことです。
6月7日の献立は、五目おこわ、みそつみれ汁、茎わかめのきんぴら、牛乳でした。
5月のふるさとくまさんデー
5月17日は、19日の食育の日に合わせて、ふるさとくまさんデーの献立でした。
5月のピックアップ食材は「たまねぎ」でした。
5月から、人吉林玉葱納入組合のたまねぎが納品されています。
各学校で、毎月ふるさとくまさんデーの日の食材を、掲示や電子黒板でクイズを交えて
紹介してもらっています。
たまねぎは、汁物、煮物、和え物などに幅広く使っていて、地元産を納品してもらえることは
本当にありがたいことです。
5月17日の献立は、ひじきごはん、筑前煮、たまねぎのごまネーズ和え、牛乳でした。
4月の給食から
新年度の給食が始まって、1か月が過ぎました。
4月19日の食育の日のふるさとくまさんデーは、イチゴを取り入れた献立でした。
ふるさとくまさんデーの当日、JAくま苺部会からイチゴの無償提供がありました。
今回は「ゆうべに」という品種のイチゴを、3500個、届けていただきました。
19日の給食では、イチゴを、みかん、パイナップル、黄桃と和えて、
ミックスフルーツにして提供しました。
5月のふるさとくまさんデーは、新たまねぎを紹介します。
3月1日の給食
3月1日の給食は、3日の桃の節句にちなんで、ひなあられを出しています。
ひなあられや菱餅(ひしもち)に見られる、白、緑、桃の三色は、子供たちが健やかで
元気に育つように願いが込められています。
すまし汁には、菜の花も使って、春の食材を味わうメニューにしています。
主菜のさばのゆずみそ煮は、魚料理の中でも人気があります。
今年度の給食回数も、残り少なくなってきました。子供たちが元気で新しい年度を迎えられるように、
安全で美味しい給食を提供していきたいと思います。
2月の給食から
2月3日の節分に合わせて、2月2日の給食に節分豆を出しました。
節分豆は、炒り大豆が1袋20粒ほど入っていて、ちょうど子供たちの年齢の数に合うくらいの量でした。
切り干し大根の煮物や春雨の酢の物と一緒に食べてもらいました。
1月の給食旬間では、食育の授業で給食や栄養のことについてお話をしました。
その授業の感想や、お手紙などたくさんいただいています。
子供たちの気持ちに応えられるように、毎日の給食作りに励んでいきたいと思います。
12月のふるさとくまさんデー
12月19日は、食育の日でふるさとくまさんデー献立でした。
12月は「れんこん」を使った料理を取り入れ、給食時間でも紹介しています。
れんこんは、これからおせち料理などで食べる機会も多くなりますね。
給食センターでは、たくさんのれんこんを使って炒め物を作りました。
子供たちから、「ごはんの上にのせて食べてもおいしかった」という感想もありました。
12月19日の給食は、麦ご飯、みそつみれ汁、れんこんと春雨の炒め物、ミニみかんゼリー
牛乳でした。
12月の給食から
12月に入ると、寒い日も増えてきて、あたたかい料理がおいしく感じられるようになってきました。
1日の「すいとん汁」や、7日の「豆乳豚汁」は具だくさんで栄養価も高く、体の中からあたためてくれる汁物です。
給食センターでは、毎日、今が旬の野菜をたくさん使って調理をしています。
気温の差が激しく、体調を崩しやすい時期ですが、毎日の給食と家庭での食事で、元気に過ごしてほしいと思います。
2学期の揚げパンの日
給食センターでは、学期に1回、揚げパンの日を設定しています。
11月7日(火)は、2学期の揚げパンの日でした。
3年生に「今日の給食で使っている食べもので、大豆から作られているものは?」と尋ねると、「きな粉」
と答えてくれました。「今、国語で『すがたをかえる大豆』を勉強しているよ」と教えてくれました。
給食でよく登場する、「大豆からできている食べもの」にも気づいてもらっているようです。
11月7日(火)の献立は、揚げパン、白菜と肉団子のクリームシチュー、ヘルシーサラダ、牛乳でした。
おくんちメニューの調理
10月6日は、9日のおくんちにあわせて「つぼん汁」などの郷土料理を、
取り入れた献立でした。
赤飯は、「白米」と「もち米」を混ぜて炊きました。
炊飯の準備のため、前日から白米ともち米を撹拌する作業をしました。
おいしく赤飯を炊くためにも、大事な準備のひとつです。
毎年作っている「つぼん汁」も、おいしく作ることができました。
10月6日の給食は、赤飯、つぼん汁、さばの塩焼き、三食なます、牛乳でした。
防災の日の給食
9月1日は「防災の日」で、給食でも給食用非常食の「救給カレー」を
取り入れた給食でした。
「救給カレー」は、ライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くための
「いのちをつなぐ」食べ物として、開発された非常食です。
今日は、1年生にとって初めての給食での非常食体験でした。
袋を上手に開けて、スプーンですくって食べていました。
「おいしかった。」、「すこしにがて」、「いつものカレーより好きな味だった」、「どこに売ってありますか?」と、たくさんお話してくれました。
防災について、家庭でも考えるきっかけにしてもらえるといいなと思います。
2学期の給食の準備
来週から2学期の給食が始まります。
夏休み期間中、給食センターではいろいろな機械の点検や施設の修理など、
2学期に向けての準備をしていました。
給食開始直前の8月25日には、食器やおかずを入れる食缶などを洗浄する
作業をしていました。
まだ暑い日が続いてますが、秋を感じさせるメニューも登場する予定です。
6年生のリクエスト給食
7月12日(水)は6年生のリクエスト給食でした。
わかめごはん、春雨スープ、鶏のから揚げ、ピリ辛きゅうり、牛乳でした。
教室では、ひとつひとつのメニューを味わって食べてもらっている様子でした。
「毎日、暑い中、給食を作ってくれてありがとうございます。」「嫌いな食べ物(トマトやナス)が
食べられるようになりました。」「家のご飯の参考にさせていただいています。」など、たくさんの
メッセージもいただきました。
6年生のこれからの成長を見守りながら、給食作りに励んでいきたいです。
6月のふるさとくまさんデー
6月19日(月)は、食育の日でふるさとくまさんデーの給食でした。
6月は、地元産のじゃがいもを使ったメニューを取り入れました。
子供たちに人気のサラダ、「揚げじゃがいものサラダ」を作りました。
今年度のふるさとくまさんデーのメニューは、広報人吉「おうちで給食」の
コーナーに作り方を紹介しています。
ぜひ、家庭での食卓の一品に取り入れてもらえたらと思います。
人吉産のタマネギがたくさん届いています。
例年、5月から給食センターでは人吉産のタマネギを納品してもらっています。
今年も5月1日から、新タマネギを給食で使っています。
カレーや肉じゃがなど、多い時は1日の給食で使う量が200㎏を超える時もあります。
5月19日(金)は、ふるさとくまさんデーの給食で、タマネギを使った献立でした。
「肉じゃが」、「玉ねぎのマヨネーズ和え」に新タマネギをたくさん使って調理しました。
去年と同じように、今年も豊作だと聞きました。おいしく調理して、毎日の給食に使って行きたいです。
新年度の給食が始まります。
令和5年度の給食が、12日(水)から始まります。
今年度も給食センター職員一同で、地域でとれる新鮮な食材を取り入れ、安全や衛生に配慮しながら、
心を込めておいしい給食作りに努めます。よろしくお願いします。
給食センターでは春休み中に、新年度の準備のため、調理道具の洗浄や、学級の人数確認を行っていました。
今月の給食では、4月18日に「JAくま」から、今年も苺の無償提供があります。
JAくま苺部会、西典明さんの苺収穫の様子を見せていただきました。
人吉球磨地域では「ゆうべに」という品種の苺を多く作っていること、早朝に苺を収穫していることなど、
いろいろと教えていただきました。
給食の時間に、地元産の苺のことを詳しく紹介したいと思います。
3月のふるさとくまさんデー
3月17日(金)はふるさとくまさんデーの献立で、いちごを取り入れた
給食を作りました。青果市場から熊本県オリジナル品種いちごの「ゆうべに」を
納品してもらいました。
いちごはカットして、他のフルーツとヨーグルト「球磨の恵み」と和えて、給食に
提供しました。卒業間近の6年生も、味わって食べてくれました。
3月20日(月)をもって、令和4年度の本校の給食が終了しました。
令和5年度も、地元の食材をたくさん使った安全なおいしい給食作りに励みます。
たくさんのメッセージありがとうございます。
1月の給食旬間は、子供たちに、給食の歴史や調理の様子などについて
知ってもらう機会になりました。
2年生では、給食センターの衛生面で気をつけていることなどについて
お話をさせてもらいました。
少しむずかしい言葉は、担任の先生にわかりやすく説明していただきました。
2月には、各学年の子供たちから、たくさんのお手紙やメッセージが
届きました。今年も、給食センター2階に展示します。
会議等で来場される方が、手にとって読んでいる姿も目にします。
子供たちのあたたかいメッセージに感謝し、毎日の給食づくりに
励んでいきたいと思います。
ありがとうございます。
新鮮な大根をいただきました!
本校では1月11日(水)から、3学期の給食が始まりました。
13日(金)に、第一中学校の睦学級2組のみなさんから「給食に使ってください」と、
学校の畑で育てた大根を給食用にいただきました。
青首大根、おでん大根など、いろいろな種類の大根がありました。
給食センターですぐに調理できるようにと、学校できれいに洗ってもらっていました。
16日(月)の給食は、白ごはん、牛肉と大根のべっ甲煮、ひじきと豆のサラダ
一食小魚の佃煮、牛乳でした。
牛肉と大根のべっ甲煮は、やわらかいもの、歯ごたえがあるもの、いろいろな大根の
食感を楽しむことができ、おいしくいただきました。
12月のいろいろな国の料理
12月の献立のテーマは「いろいろな国の料理を知ろう」でした。
今月は5カ国の国の料理を取り入れました。
フランスの「ポトフ」、アメリカの「ホットドッグ、コーンチャウダー」
韓国の「トック、ヤンニョムチキン、チョレギ」
中国の「八宝菜、焼売」、イギリスの「スコッチエッグ」
今月に限らず、毎月、いろいろな国の料理を取り入れ、食文化に触れる機会を作っています。
年末・年始は、年越しそば、おせち料理、雑煮など、日本の食文化に触れる機会がたくさん
ありますね。
冬休み中も、食事・運動・休養に気をつけて元気に過ごしてほしいと思います。
11月のふるさとくまさんデー(白菜)
11月のふるさとくまさんデーでは、白菜を紹介しています。
白菜は、水分を多く含む野菜で、加熱をすると量も少なくなるので、
給食センターで使う時は、たくさんの白菜が納品されています。
納品された後は、葉っぱや根っこをしっかり洗浄して、スライサーで
切ります。ふるさとくまさんデーでは、「白菜のみそ汁」を作りました。
今月は、和え物の人気メニューの「五色和え」などにも使っています。
栄養たっぷりで旬のおいしい白菜を、いろいろな料理で提供する予定です。
11月18日の献立は、もち麦ごはん、白菜のみそ汁、サバの塩焼き、三食なます
牛乳でした。
お米がおいしい季節です
11月の給食では「和食」をテーマに取り上げています。
和食の主役でもある「米」は、今、とてもおいしい時期です。
給食で使用している米は、地元産のヒノヒカリです。
熊本県学校給食会から、週2回、配送してもらっています。
1日に220㎏のお米を炊いています。蒸らし時間もしっかりとって、配缶していきます。
11月9日(水)の献立は、麦ごはん、旨煮、青菜とちりめんの和え物、
一食のり佃煮、牛乳でした。
おくんちメニュー
10月6日(木)の給食は、おくんち祭りにちなんだメニューでした。
「つぼん汁」は、人吉球磨地域では、おくんち祭りやお祝いごとがあると
会席膳を食べる習慣があり、そのときに出てくる汁物のひとつです。
できあがった汁物を、「つぼ」と呼ばれるふたつきのお椀に入れたから
「つぼん汁」といわれるようになったと言われています。
材料をすべて大きさを1cm角にそろえて切るのが特徴です。
今日の給食では、赤飯、サバの塩焼きなどもいっしょに作りました。
人吉球磨地域の郷土料理として、給食でも作り続けていきたいです。
10月6日の献立は、赤飯、つぼん汁、サバの塩焼き、なます、牛乳でした。
9月のふるさとくまさんデー(タイ)
9月16日(金)は、ふるさとくまさんデーで、「タイ」を取り入れたメニューでした。
この日給食に使ったタイは、「学校給食へ熊本県産養殖マダイの提供事業」でいただいた
「マダイ」を使いました。
タイは1人分ずつ切り身で納品していただき、塩焼きにしました。
スチームコンベクションオーブンで、こんがり焼き目をつけて調理しました。
熊本県の天草で生産されている養殖マダイは、全国2位の生産量です(H30年)。
給食で食べることで、県内の漁業についても理解を深める機会につなげたいです。
10月は、「タイの唐揚げ」を予定しています。
9月16日の給食は、麦ごはん、ピリ辛豆腐汁、タイの塩焼き、ゆずと大根の漬物、牛乳
でした。
「防災の日」の給食
9月1日は「防災の日」です。
給食センターでは、毎年、防災教育の一環として、非常食を取り入れた
献立を提供しています。
今日の給食は、備蓄していたカンパンを取り入れた献立にしました。
カンパンは、食事の補助的な食べ物として、家庭での非常食としても
備蓄されることが多いようです。
各学級では 担任の先生から、カンパンをスープや牛乳と交互に食べる
など、食べるときの工夫をお話ししていただきました。
「カンパンはどこに売っているの?」
「カンパンが家の非常袋にも入ってたよ。」
給食終了後、子供たちと非常食について会話を深めることができました。
9月1日の給食は、ミニミルクパン、チキンナゲット、豚肉ともやしのスープ
冷凍みかん、カンパン、牛乳でした。
2学期の給食に向けて
いよいよ2学期の給食も始まります。
夏休み期間は、施設内の清掃や点検などを行っていました。
本校の2学期の給食は、8月29日(月)からスタートします。
給食センターの調理員さんも、初日の給食に向けていろいろな準備に
取りかかっていました。
ごはんの給食の前日には、お米に虫などが混ざっていないか点検しています。
給食の各学級の人数を確認したり、食材の準備を整えたり、
準備を進めていました。
2学期もスタッフ一同、安全でおいしい給食作りに励んでいきます。
よろしくお願いします。
1学期最終日の給食
本校の給食は7月20日(水)が最終日でした。
19日(火)の臨時休校に伴い、一部メニューの変更がありましたが、
1学期最後の給食を作ることができました。
当日も雨が降り、湿度も高く、蒸し暑い中での調理作業となりました。
7月20日(水)の給食は、チャーハン、厚揚げの中華煮、夏野菜サラダ、牛乳でした。
子供たちが楽しみにしていた、「夏野菜カレー」や「揚げじゃが芋のサラダ」は、
2学期の給食で実施する予定です。
夏休み期間は、調理場内の清掃や、調理に使う機械等の修理や点検を行います。
2学期、また子供たちに会える日を楽しみにしています。
給食のひみつ(1年生)
6月20日、22日に1年生の学級活動で「きゅうしょくのひみつ」について
お話をさせてもらいました。
給食センターで給食を作っている様子を見たあと、給食で使っている食材の
赤・黄・緑の3つのはたらきについて学習しました。
保育園、幼稚園でも聞いたことがあるよと、話してくれる子供たちも
いました。
授業の後は、実際に使っていた道具に触って「思ってたより軽かったよ」と、
とてもたくましく感じる感想もありました。
食べ物のひみつ、給食センターのひみつをたくさん知ってもらいました。
これからも毎日の食事をしっかり食べて、暑さに負けないように元気に
過ごしてほしいです。
給食センターのお仕事紹介
給食センターでは、調理員さんたちが、各調理作業ごとに分かれて調理をしています。
今回は、揚げ物、焼き物班のお仕事を紹介します。
焼き物は、「スチームコンベクションオーブン」を使います。
鶏肉の照焼や、焼き魚、ハンバーグなど調理するときに使う機械です。
5月26日は、カレー粉、ヨーグルトに鶏肉をつけこんで「タンドリーチキン」を作りました。
揚げ物は、「連続揚げ物機」で調理します。鶏の唐揚げや、魚のフライなどを油で揚げる機械です。
5月27日は、地元産のお茶を使った、「魚のお茶揚げ」を作りました。
中心温度の確認や、数え間違いがないように数えるなど、とても重要なお仕事です。
暑くなるこれからの時期は特に大変な作業ですが、集中力を切らさず頑張っていきます。
おいしい人吉球磨産のトマト
5月19日(木)は「食育の日」で、「ふるさとくまさんデー」のメニューでした。
今月はトマトをピックアップしています。
トマトは、JAくまトマト生産部会から学校給食へ無償提供でいただいたものです。
部会長の西さんから、給食センターの永嶋所長へトマトが贈呈されました。
新鮮で瑞々しいトマトを、たくさん届けていただきました。
トマトは、「トマトのさっぱりサラダ」にして子供たちに食べてもらいました。
5月19日(木)の献立は、食パン、マーシャルビーンズ、人吉きくらげの和風パスタ、
トマトのさっぱりサラダ、牛乳でした。
旬の食べ物「こさん」
今日は、今が旬の食べ物「こさん」を使って味噌汁を作りました。
布袋竹(ほていちく)というたけのこの種類で、南九州では「こさん」と呼ばれています。
今の時期にたくさん収穫されています。
灰汁がないので、そのまま料理に使うことができます。
今日は、人吉球磨郡市で収穫された「こさん」を使っています。
「こさん」などのたけのこには、うまみ成分のアミノ酸、おなかの調子を整える食物繊維が
豊富に含まれています。
5月12日(木)の献立は、麦ごはん、こさんの味噌汁、いわし梅煮、もやしのごま和え、牛乳でした。
たまねぎ収穫体験
4月24日(日)小雨が降る中、たまねぎの親子収穫体験が開催されました。
昨年11月に植えつけたたまねぎが大きく成長し、5か月で収穫の時期を迎えました。
人吉市内の小学校の117世帯の方たちが、参加されていました。
人吉市有機農業推進協議会の新村博之さんのお話によると、今年も昨年と同じように大きなたまねぎが
たくさんできているということでした。
5月からの学校給食でも、地元産の収穫されたばかりの新たまねぎが納品されます。
スープ、煮物、サラダなどでおいしく調理して、みなさんに食べてもらう予定です。
人吉・球磨産いちごの給食提供
4月19日(火)JAくま苺生産部会から、人吉市の学校給食用にいちごの提供がありました。
朝の8:30に、ひとり2個ずつ5480粒のいちごを届けていただきました。
「恋みのり」と「ゆうべに」という品種のいちごでした。人吉・球磨で栽培されている品種だそうです。
調理員さんたちも、傷をつけないように丁寧に洗っていました。
4月19日の給食は、かぼちゃパン、スパゲティナポリタン、鶏肉のパン粉焼き、いちご、牛乳でした。
いちご生産農家のみなさまに感謝していただきました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2 1 | 3 1 | 4 1 | 5   | 6   |
7 1 | 8 1 | 9 1 | 10 1 | 11 1 | 12 1 | 13 1 |
14   | 15   | 16 1 | 17 1 | 18   | 19 1 | 20   |
21   | 22 1 | 23   | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27 1 |
28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 田代 隆徳
運用担当者 教諭 平松 早田