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2021年10月の記事一覧

給食・食事 和食メニューの給食

10月27日(水)の献立は、麦ごはん、豚汁、焼きししゃも、ピリ辛きゅうり、牛乳で和食メニューの給食でした。

ししゃもは、朝から納品され、調理員さんたちが天板にきれいに並べてオーブンで焼きました。

豚汁は、汁物の中でも人気メニューのひとつです。豚肉や里芋、ごぼうなどの根菜類も使っておいしく作りました。

 

11月の給食だよりでも紹介していますが、11月24日は「和食の日」です。学校給食でも、行事食や郷土料理を取り入れて、子供たちに伝統的な食文化を伝えています。

11月は、寒い時期においしい「おでん」や、地元産の柚子ごしょうをアクセントにした「鶏肉の柚子ごしょう炒め」などもあります。

来月も、和食の給食メニューを味わって食べてほしいと思います。

 

 

給食・食事 パンの日の給食

10月14日(木)の給食は、パインパン、ひよこ豆のコンソメスープ、焼栗コロッケ、レタスとちりめんのサラダ、牛乳の献立でした。

今日のパインパンのように加工されているパンは、多様化パンの種類になります。現在、熊本県では13種類のパンがあります。米粉入りの人参パンとかぼちゃパン、ひのくにパン、米粉パン、玄米パン、ミルクパン、黒糖パン、チーズパン、ソフトフランスパン、パインパン、レーズンパン、テーブルロール、ココアパン、です。

パンの大きさは、学年で少しずつ違います。

給食のパンは、熊本県パン共同工場で作られて、各学校へパン業者さんが配送しています。人吉球磨地域は、「清水製パン」が配送を担当されています。早朝、八代市を出発し、全学校に届けてもらっています。

パンの給食の日に、外国で食べられている料理を組み合わせて、いろいろな食文化を伝える機会にしています。

熊本県のオリジナルのパン(熊本県産小麦粉や米粉を使用したパン)など、毎月、種類を変えて給食に取り入れているので、楽しみにしてもらえるとうれしいです。

 

 

給食・食事 おくんち祭りメニュー

10月7日(木)おくんち祭りで食べられている伝統料理の

赤飯、つぼん汁、なますを取り入れた給食を作りました。

釜に、米ともち米、あずきと塩を少しを入れて、火加減を

調節しながらで赤飯を炊きました。

 焼き物の機械で、主菜の塩さばを香ばしく焼きました。

おくんち祭りやお祝いの席で食べられている、つぼん汁は

材料の切り方をそろえて準備しました。さといも、しいたけ

焼き豆腐などを1cm角に切りました。

つぼん汁は、家庭によって材料の数や種類、切り方、だし、

味付けなど作り方はいろいろだといわれています。

米、もち米など地元産の食材を使った伝統の味の給食を、

これからも子供たちに味わって食べてもらいたいなと思います。

10月7日(木)の給食

赤飯 つぼん汁 さばの塩焼き 三色なます 牛乳でした。

 

給食・食事 大切な水分補給

給食センターでは、運動会や体育大会前になると、

みかん果汁100%のジューシーをつけています。

給食中、または練習後の水分補給として飲んでもらっています。

ジューシーは、熊本県を含む九州産の温州みかんで作られています。

各学校の希望日に、配送車でジューシーを積んで持って行きます。

給食センターでの調理や食器等の洗浄時も、暑い中なので、

調理員さんたちも水分補給しながら、作業しています。

週末、本校と同じく運動会開催の学校もあるので、子供たち、

先生方、関係の皆さまには水分補給をこまめにとって、体調を

ととのえてほしいと思います。