学校だより
3月3日(金)3年ぶりに学習発表会を開催!!
ステージ上で弾ける子どもたちの笑顔を、やっと、ご披露することができました。
1年生の発表タイトルは「1年生の1日」。「キーンコーンカーンコーン♪」と可愛い声のチャイムを合図に、「おはようございます」から「さようなら」までの一日の学校生活を実録で発表しました。「何でもがんばる優しい1年生」の学級訓のとおり、お互いを思いやりながら、励まし合いながら、元気に活動する様子や学習の成果を生き生きと発表してくれました。入学式からまだ一年もたっていないのに、そのキビキビとした発表態度、キリッ&ニコッとした表情に、大きな成長と努力を感じました。今年度いっぱいで定年退職される糀本先生 の集大成を飾る素晴らしい発表でした。
2年生の発表は「スイミー」。朗読、セリフ、踊り、歌など全てをカンペキに暗記して、堂々と楽しく発表することができました。スイミーと仲間たち、こわ~いマグロ、踊りの上手なクラゲさんとカニさんなど衣装も手作りで、会場を大いに沸かしてくれました。懐かしの「横浜銀蝿」「猪木のテーマ」「ドリフ全員集合」など劇中の効果音にも、斉藤先生&子ども達 のこだわりと、「せっかくだから、みんなで楽しんじゃおう!」という気概を感じました。
3年生は地域学習で学んだ「姫戸町のいいところ」を紹介してくれました。姫石神社や権現鍾乳洞、巨大なアコウの木、車エビ、ワタリガニ、天草大王など、ふるさとの名勝地や名物を、得意のICTを活用して分かりやすく発表しました。「こんな料理はいかが?」とワタリガニのトマトパスタのレシピを提案するなど、子ども達の意気込みと姫戸町への愛着を強く感じました。ピアノが特技な栗﨑先生の指導によるリコーダー「聖者の行進」演奏は、ビックリするくらい上手でした。
4年生は「天草の未来に橋を架けた偉人~森國久~」と題し、天草の発展と架橋に命をかけた初代龍ヶ岳町長 森國久さんの不屈の生涯を、劇にして発表しました。濱﨑先生の「天草の人々に未来という希望を灯した偉人 森國久さんを、子ども達に語り継ぎ、共に学び継いでいきたい!」という気迫が、4年生の子ども達一人一人に乗り移ったかのような熱演に、私も含めて観客全員がグッと引き込まれ、ただただ感動しました。会場には、氏の娘さん、息子さん、森國久顕彰会の皆さんをご招待し、4年生の発表を観ていただきました。森純子さんからは「父が亡くなったのは、私がちょうど小学4年生の時でした。あのときの私と同じ学年の子ども達がこんなに素晴らしい発表をしてくれて、思わず涙が出ました。」という言葉をいただきました。
5年生は、昨年10月に天草青年の家で行った集団宿泊教室で学んだことを「WE CAN DO IT!集団宿泊教室」というタイトルで発表しました。登り坂にひーひー言った千厳山ハイキング、チームワークを問われたペーロン漕艇、集中力が決め手のニュースポーツ、全てが時間に制約された集団行動など、一泊二日の集団宿泊教室から学び取ったことは、その後の5年生の学校行事や委員会活動での大活躍につながりました。荒木先生と二人三脚で培った「きついことも笑って楽しんでやろう!」「私たちが周りを盛り上げるのだ!」という精神で、4月からは立派なリーダーになってくれることでしょう。YOU CAN DO IT! だよ。
6年生は、全員主役、満場大喝采、さすがの発表「つなぐ平和」。戦争、平和、友情、環境問題、SDGSなど、修学旅行で学んだことを、自分たちの言葉で、セリフの一つ一つに乗せて真っ正面から伝えてくれました。この子たちがスゴイのは、修学旅行は勿論のこと、いろんな学習や活動で得た「学び」を残さず「これからの自分」に、「今後の成長」につなげようとすることです。11人全員が、素直にそう思っています。素晴らしい! 卒業の日まであと僅かになりました。残される大谷先生と小野先生が心配です‥‥。悲しいよね‥‥。
来年は地域の皆さまもご招待して、盛大に開催したいと思っています。乞うご期待!
あの、山下先輩がやってきた!
熊本県代表として全国大会に出場し、堂々の全国3位という素晴らしい戦績を残した大津高校サッカー部。その中心メンバーとして活躍した姫戸出身の山下基成選手が、大学進学前の忙しい合間をぬって姫戸小に来てくれました。
リフティングの華麗な技(一緒に披露した6年生も上手でしたね!)、サッカーとの出会い、小中学校時代の思い出、毎朝5時半起床で朝練に臨んだ高校3年間、試合に出られない悔しさに負けず積み重ねた努力など、心を込めて話をしてくれました。子ども達も、職員も、瞳をキラキラさせて聞き入っていました。
山下選手、ありがとう! 全力で応援しています!
昔遊び、楽しい!
1年生活科の授業に、地域の山下様ご夫妻、細木様、橋本様、金子様、志水様をお招きして昔遊びを教えていただきました。竹とんぼ、鳥笛、凧揚げ、コマ回しなど、手作りの楽しい遊びに子ども達も夢中になって取り組みました。
思えば、昔の子どもは遊び上手でした。ゲームやスマホはありませんので、身の回りにあるたくさんの物から遊びを工夫していました。竹や紙、海、川、山など身近にある物や自然を使って遊んでいました。「どんどや」も地域ごとに年上の子をリーダーに竹や松の枝を切りに行って、乾燥させて、組んで、地域の放送で皆に呼びかけて、盛大に燃やしたことを覚えています。そんな遊びや行事の中から、きまりや社会性なども身につけていたように思います。
この学習で、子ども達は昔遊びの楽しさや面白さを大いに感じたようです。休み時間には、お手玉やけん玉が大ブームです。ありがとうございました。
寄贈していただきましたm(_ _)m
熊本日日新聞の記事を読んで感激し、不躾にも、すぐにお電話を差し上げ、お伺いさせていただきました。
天草大王の生みの親、山口 緑さんの絵手紙集『日々是好日』。ご主人様と歩んでこられた50年余りの思い出、ご友人達との大切な出会いなど、季折々の事柄と想いを書き留められた絵日記です。
その繊細な感性、大らかで直向きな姿勢、自然や人への感謝の心が、言葉やスケッチの端々に陽光のように漂い、読む人をほっと安心させ、爽やかで懐かしい気持ちにさせます。私は特に「淡いバラの花」と「豆まき」にホロッときました。児童も職員も、手に取って読んでいます。ありがとうございました。
くれよんがおれたとき
今日の給食の放送は、皆がお待ちかねの読み聞かせ。図書委員の5年生 寺尾さん が読んでくれました。スピーカーから聞こえる寺尾さんの優しい語り口と主人公の気持ちを想像させる感情豊かな表現に、給食を食べるのも忘れて、子どもたちも、職員も、シーンと聞き入っていました。
絵本の題名は「くれよんがおれたとき」。作者は「かさい まり」さん。「こぐまのクーク」物語シリーズや「さよならまたね」など、やさしい絵と文で描く動物たちが主人公の作品で知られています。
子どもにとって宝物の一つであるクレヨンを、それも新品ピッカピカのクレヨンを自分より先に使われて、グリグリやられて、しまいにはボキッと折られちゃって、どんなに「ごめん」って謝られても素直に許せなくて‥。そんな経験って、誰でも一回はありますよね。何とも言えない気持ちになります。最後は心が通じ合って仲直り‥‥なんですが、モヤモヤする気持ちが完全に消えるわけではありません。
関係ないかもしれませんが、ふと吉野 弘さんの「夕焼け」という詩を思い出し、濱﨑伸太郞先生からお借りしている「吉野弘」詩集を開いてみました。
いつものことだが
電車は満員だった。
そして
いつものことだが
若者と娘が腰をおろし
としよりが立っていた。
うつむいていた娘が立って
としよりに席をゆずった。
そそくさととしよりが坐った。
礼も言わずにとしよりは次の駅で降りた。
娘は坐った。
別のとしよりが娘の前に
横あいから押されてきた。
娘はうつむいた。
しかし
又立って
席を
そのとしよりにゆずった。
としよりは次の駅で礼を言って降りた。
娘は坐った。
二度あることは と言う通り
別のとしよりが娘の前に
押し出された。
可哀想に。
娘はうつむいて
そして今度は席を立たなかった。
次の駅も
次の駅も
下唇をギュッと噛んで
身体をこわばらせて---。
僕は電車を降りた。
固くなってうつむいて
娘はどこまで行ったろう。
やさしい心の持主は
いつでもどこでも
われにもあらず受難者となる。
何故って
やさしい心の持主は
他人のつらさを自分のつらさのように
感じるから。
やさしい心に責められながら
娘はどこまでゆけるだろう。
下唇を噛んで
つらい気持ちで
美しい夕焼けも見ないで。
クレヨンを折られても「また買ってもらうからイイよ」と爽やかに許せる人が良い人のように見られるけど、それもどうだか‥。なかなか買ってもらえないのが普通だろうし、そもそも、見れば新品だと気づくだろうし、人の「新品」を普通に「貸して」って自分は言えないかなって。
電車のやさしい心の持主も、新品を「貸して」とは決して言えない部類の人なんだろうなぁ、とか、アレコレと考えました。
日常の光景をそのまま切り取って、やさしさとは何かを問いかける「くれよんがおれたとき」と「夕焼け」。人として大切なことを考える機会を得ました。寺尾さん、ありがとう。
タブレット活用ルールについて
1、タブレットの持ち帰りルール(児童用)
2、ご家庭で気をつけていただきたいこと(保護者用)
3、タブレット五か条(児童用)
4、Wi-Fi接続の仕方
上記内容について、別添のとおり添付しています。正しくタブレットを活用できるよう、家族みなさんで確認してくだい。
〒866-0101
熊本県上天草市姫戸町姫浦656番地3
上天草市立姫戸小学校
TEL 0969-58-2068
FAX 0969-58-2147
E-mail hies@edu.kamiamakusa-city.jp
URL http://es.higo.ed.jp/himedo/
*白嶽山頂からの眺望(碧い海の向こうに八代が見えます)
*”天空ジップライン白嶽” は絶景もスリルも満点です!
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者
校長 土屋 寛仁
運用担当者
教諭 濱﨑 伸太郞
栄養教諭 花田 千賀
学校情報化 優良校認定 (日本教育工学協会)