学校生活

学校生活の様子

6/28 1年生体育 大村詠一先生との運動

1年生の体育の授業で、元エアロビック競技日本代表の 大村 詠一(おおむら えいいち)先生と一緒に運動を楽しみました。

これは、熊本地震やコロナ禍で運動の機会が激減した子どもたちの健康支援を熊本大学と村が共同で取り組んでいるものの一つです。

体ほぐしとして、仰向けに寝転んで、上靴を一方だけ脱いで、もう一方の足の裏に乗せてバランスをとっています。上靴を乗せたまま、体を腹ばいになる??なんてできるのかな?と思っていたらできる子どもたちが続々と!子どもたちの柔軟性にビックリ!!

 次は、二人組で背中を合わせて座って、手をピンと前の伸ばして、おしり相撲。「うんしょ、うんしょ。」どっちが強いかな?

 

そして、大村先生が、鬼になって鬼ごっこ。「きゃー!きゃー!」と叫びながら子どもたちは、汗だくになって逃げまわります。 

運動が得意な子も苦手な子も全く関係なく、楽しんで体が動かせるように工夫されていて、子どもたちは、汗いっぱい、笑顔いっぱい、大満足の体育の授業でした。

大村先生、ありがとうございました!

今度は、2年生と3年生もお世話になります。

6/27 6月の西っ子集会 ピンチをチャンスに!

業間の時間に、6月の西っ子集会がオンラインでありました。

今月の目標は、「やさしい言葉を使って笑顔ですごそう」でした。

なかよし委員会から、朝の放送での呼びかけやふわふわ言葉の木などの取組が紹介されました。

4年生からは、目標を「いやな言葉は言わない!聞いたらやさしく注意をしよう。」と決めて取り組んだことや、3年生からは「『ありがとう』『よかったね』『上手だね』をたくさん言おう」と頑張ったことが報告されました。

無事に集会が終わったと思ったら、「1年生に映像が届いていませんでした!!」との情報が・・・

すると、どこからか「リアル西っ子集会をしよう!!」と声があがり、すぐさま1列に並んで1年生教室へ、レッツゴー!

1年生のために、もう一度映像ではなく、リアル「西っ子集会」をしました。

1年生も発表した人たちも、ニコニコ笑顔でした。

ピンチをチャンスに変える子どもたちの力に感服しました!!

6/26 5年生家庭科「玉結び」 お助けGT!

5年生の家庭科の授業で、「玉結び」の授業がありました。 

 動画で玉結びの手順を確認して、

「さあ、やってみよう!」と、始めてはみましたが、

針に糸が通せなかったり、糸が絡んだり・・・

なかなかうまくいきません!!

地域学校協働活動推進員をしていただいている坂本さんをはじめ5人のゲストテーチャーGTの皆さんに手伝っていただきました。

丁寧に教えていただいて、子どもたちは大助かりでした。

これからも、裁縫の授業は続きますので、よろしくお願いします。

6/26 村図書室と学校図書室との連携

南阿蘇村図書室と学校図書室との連携の一つとして、LOOPみなみあそ図書室から、藤 安代(とう やすよ)さんと久永 真理子(ひさなが まりこ)さんに来ていただきました。

LOOPみなみあそ図書室コーナーを設置していただきました。

「季節の絵本コーナー」では、カエルの本が紹介されていました。

書架や本の整理をしていだたいて、図書室が明るく、すっきりしました。本当にありがとうございました。

 次回は、7月にも来校していただく予定です。これからもよろしくお願いします。

6/25 フッ化物洗口スタート!

今日から今年度のフッ化物洗口が始まりました。

先日は、堀川養護教諭が保健指導「自分の口に中をのぞいてみよう!」歯磨き指導を行いました。

歯科検診の結果をご家庭に配付しています。できるだけ早い受診をお願いします。 

6/24 廊下を歩こうプロジェクト

梅雨を迎えるこの時期に、廊下を歩くことや自分や周りの人の安全なくらしを考える取組として、楽しみながら廊下を歩こうプロジェクトに取り組んでいます。

学級活動で「安全な過ごし方」を学習した後、学級で「危険だな。」と思う場所を考えて、「やさしさゾーン」と名前をつけて「ゆっくり歩いてね。」などのメッセージを廊下に貼りました。 

 

 イラストがあったり、シールが貼ってあったりと、みんなが「気をつけよう。」と思うような工夫がされています。

廊下を歩いて、安全な生活ができるといいですね。

6/20 5年生 集団宿泊教室(1日目)

今日から1泊2日で、5年生が集団宿泊教室に行きました。水俣学習を通して、人権や環境について、学んできます。 

たくさんの家族に見守られて、元気に出発しました。たくさんのお見送り、ありがとうございました。

10時前に環境センターに着き、環境学習が始まりました。

①米のとぎ汁、②みそ汁、③せんたく水、④風呂の残り湯 の水の汚れを調べてました。

水俣病情報センターと水俣病資料館を見学しました。

 語り部さん 杉本肇さん の講話を、熱心にメモをとりながら聞いていました。

 あしきた青少年の家には、午後3時30分過ぎに到着しました。外は横なぐりの雨ですが、子どもたちは元気です。

天気がよければ、絶景です。

夕食は豚丼でした。

6/20 4年生社会科「水はどこから」

4年生の社会科の学習で「水はどこから」の学習をしています。

自分たちが日ごろ使用している水。蛇口をひねったらいつでも出てくる水は、どこから届いているのだろうか?実際に取水所を見学したり、お話を聞くことにしました。

今回、お世話になったのは、南阿蘇村役場の「水・環境課」の成松さんと藤本さんです。

まず、①垂玉水源、②沈砂池と垂玉配水池、③萩尾配水池 を見学しました。

①の垂玉水源は、地下水ではなく、岩から染み出る「石清水」です。

②の沈砂池で、水に混じっている砂を沈めて取り除きます。

③の萩尾配水池には、消毒された飲み水が配水され、見学した時間帯は、1時間に6トンの水が配水されていました。

学校に戻り、見学したことを振り返りながら学習をしました。

 南阿蘇村が、「水の生まれる郷」と言われているのかを、説明していただきました。

水質検査の実験を子どもたちと一緒にしていただき、薬品を入れると水が赤色に変わるのを見て、水が消毒されているのを確認しました。

 

成松さんと藤本さんは、子どもたちからどんな質問をされても答えられるように、事前に調べたりして準備されていたそうです。

「見学の時には、たくさんの質問があり、意欲的に学習している子どもたちに感心しました。」とお褒めの言葉をいただきました。

学習の後、子どもたちの感想では、

「これから水を大切に使おうと思います。」

「安全な水が届けられていることがわかりました。」

「もっと水のことを知りたいと思いました。」

という発表がありました。

成松さん、藤本さん、本当にありがとうございました。