日誌

学校生活

桜満開の中の入学式!

 

 

 

 

 

  4月9日、運動場には24本の桜の木が満開で出迎える中、新1年生10名を迎える入学式が行われました。入場、氏名点呼、その後も檀上での話が続く中、新1年生は立派な態度で最後まで式に臨むことができました。在校生も元気よく「さんぽ」を歌い歓迎の気持ちを伝えてくれました。また、新6年生の代表児童挨拶も元気よく堂々とできました!保護者の方の代表挨拶は心に響き、温かな気持ちさせていただきました。

 

 

平成31年度がスタートしました!

 世間では「令和」に関連するニュースが連日流れていますが、学校での年度は、平成31年度ということになります。朝から職員室にいると、外から子どもたちの元気な「おはようございます!」の声が聞こえてきます。平成31年度初日の今日は2~6年生まで63名全員元気に登校し、まずは就任式が行われました。その後は、校長先生のお話。今年度の学校教育目標に関連してクイズを出され、子どもたちもしっかり話を聞くことができていました。そして、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた担任発表!担任発表の際の『「え~っ!」は心の中だけで』という校長先生の事前の言葉をしっかり守り、喜んだり拍手をしたりと温かな雰囲気で担任発表を終えることができました。また,私事で恐縮ですが、始業式の最後に子どもたちが一生懸命歌う、校歌に感動^^!25年ぶりに聞く校歌は、心の底から言葉がわき上がって来るような感じで、思わず泣きそうになりました。「けがれを知らぬ村人の」の歌詞が本当に、ぴったりの学校だったよなと改めて初任の地に再び勤めることができた喜びを噛みしめたところです。

 日曜日の早朝、妻と2人で一心行の桜を見に行きましたが、今朝、6年生の子どもが本校の養護教諭にこんなこと言っていたそうです。「わざわざ500円払って一心行の桜を見にいかなくても、学校の桜はそれ以上に綺麗だよね」と。

 明日の入学式、学校の桜も何とか明日まではもちそうです。

さぁいよいよ、新年度が始まります!

 

 

   平成31年度、本校には5名の新たな職員が転任してきました。その中の一人である私は、初任以来26年ぶりの中松小勤務。変わらない運動場の桜の木や水路の流れ、そして阿蘇山を南側から眺める景色は、ふるさとに帰ってきたようで穏やかな気持ちにしてくれます。

  さて、いよいよ8日(月)は始業式、そして9日(火)は10名の新入生を迎える入学式です。新しい年度を迎えるにあたり、学校では職員会議を行い、ちゃくち ゃくと子どもたちを迎える準備を進めています。その会議の中で、校長先生からは、今年度の学校教育目標についてのお話しもありました。そして、この学校教育目標の実現に向け、職員としてどんなことに取り組んでいきたいか、校長先生が準備されたマンダラチャート(あの大リーグの大谷翔平選手の)を使いワークショップ形式での話し合いを行いました。どんなことをやってきたいかとグループごとに熱心に話し合われる先生方の姿は、まさに「チーム中松」を感じました。

子どもたちに会える月曜日が待ち遠しいです^^!

卒業証書を手作りしました!

 2月に入り、春の訪れを実感できるような暖かさが続いている今日この頃。6年生は、卒業式まであと少しとなり、1日1日をより大切にしながら過ごしているところです。                     

 そんな中、6年生は、中松小学校で毎年恒例になっている「卒業証書づくり」を行いました。南阿蘇村白水にある「あーと和紙工房白水」さんのご協力・ご指導のもと、11名すべての子どもの卒業証書が出来上がりました。

 今後は、中松校区にお住まいの先生に証書の文面を書いていただき、完成となります。

すばらしいものが出来上がり、子どもも感無量の様子でした。

震災の学習を行いました!~大山さん来校~

 本日、高学年の社会科「私たちの生活と政治」の学習に、南阿蘇村役場の大山さんが参加していただきました。具体的には、復旧・復興を進めていく政治の仕組みや役場の役割等を詳しく教えていただき、子どもたちも興味津々でした。普段見えない部分も知ることができ、実り多き時間となりました。

 6年生は、教科書で、東日本大震災の学習をしていました。しかし、南阿蘇村については、あくまで予想で止まっていました。そのため、今回、大山さんが作成してくださった南阿蘇村バージョンの教材は、子どもたちにとって、とても意味があり、価値あるものでした。

 今後も、地域の方に協力していただきながら、実感的・体験的に学ぶ時間を確保していきたいです。                       

各学年での研究授業が終わりました!

  
 
 



 12月7日(金)に、3年生で研究授業が行われ、今年の各学年での研究授業がすべて終わりました。
 中松小学校の子どもたちの学力向上をめざし、教職員一同、汗をかき、知恵を出し合いながら、研究を進めてきた1年でした。毎回、子どもの真剣なまなざしに出合うたびに、「もっと伸ばしてあげたい」という思いが強くなりました。まだまだ成長加速中の中松っ子です。将来を見据えながらも、目の前の子どもの今の願いや期待に寄り添い、今後も支えていけたらと考えています。

おいしいお餅と赤飯ができました!

     
                 



お餅づくり・赤飯づくり  
育てた餅米 一人・二人暮らしのお年寄りの家へ 
  学校田で育てた餅米を使って、お餅と一人・二人暮らしのお年寄りの家に持って行く赤飯づくりを子どもたちのおばあちゃんの指導のもと午前中に行いました。
 お餅を丸めるのは、思っていたよりみんな手慣れた手つきで丸めていたのにびっくり、お餅もぱくぱく食べてさらには、給食も、「腹がいてー」といいながら食べました。みんな成長盛りです。
 赤飯づくりも約150個をパックにてきぱきとつめました。
  昼からは、作ったお赤飯を持って民生委員の方と婦人会の方と一緒に11班に分かれて各地域の一人・二人暮らしのお年寄りの方に持って行きました。赤飯を渡すと、とても喜んでいただきました。ご協力いただいたおじいちゃん・おばあちゃん、そして保護者の皆様ありがとうございました。

たくさんの餅米が取れたぞ!

                              
 10月24日(水)5・6校時に5・6年生で稲刈りをしました。田に着くと、黄色くなった稲が穂を垂れていました。開式では、はじめの言葉、校長先生のお話、ゲストティーチャーの紹介を行い、そしていよいよ5・6年生一緒に稲刈り。最初は慣れない手つきで刈っていましたが、慣れてくると次から次へと刈ることができました。昨年は19袋の餅米がとれましたが今年は。23袋の餅米を収穫しました。その後、来年もたくさんの餅米が育つようにと、みんなでコンバインが切り落とした稲わらを蒔きました。(これが一番楽しかったようです。)なお、この餅米は、マリ共和国への救済米、南阿蘇村への寄贈、そして赤飯にして中松のお年寄りに11月末に配る予定です。  

南部音楽会!!

歌声が、南郷谷に響く!! 
 10月23日(火曜日)南部音楽会が開催されました。本校から4・5・6年生が出場しました。陸上記録会の練習・駅伝の練習などいろんな行事と重なりながらの練習でしたが、音楽の時間、放課後の時間とがんばってきました。。そして、南部音楽祭当日は、「ふるさと」「ビリーブ」の2曲をとてもきれいなハーモニーで高森中央小学校体育館に、いや南郷谷に歌声を響き渡らせることができました。
 今回の音楽会でまた1つ大きく成長しました。一生懸命がんばったからこその達成感を味わうことができるということを学びました。

稗を取りに!!


 
















 見て下さい.この姿!通っている車の運転手から「不審者?」と思われるんじゃない?などと話しながら田に到着。久々に稲を見て、「大きくなっている!」「いっぱいお米が取れそう」などの感想が聞かれました。そして、稲の中に生えている稗を一本一本とりました。

ワークキャンプがありました!

 7月25日、6年生の子どもたちは、ワークキャンプに参加しました。久木野にある南阿蘇村社会福祉協議会にお世話していただきながら、施設に入っていらっしゃるお年寄りの方々と交流しました。
 始めは、緊張し、言葉も出なかった子どもたちでしたが、慣れてくると、積極的に関わったり、お世話したりすることができていました。社会福祉協議会の方も、「一生懸命働いてくれました。たくさんほめてあげてください!」とおっしゃられていました。やさしさ証明書もいただき、満足そうでした。
 今回の経験を、ぜひ家庭や地域、学校内で広げてほしいです。貴重で、意味のある時間となりました。
 夏休みに入って、水泳記録会にワークキャンプに、大忙しだった6年生。さあ、いよいよ夏休みのスタートです。小学校生活最後の夏休み。楽しく、思い出に残る夏休みになりますように☆

村や郡市水泳記録会がありました!

 21日に村の、23日に郡市の水泳記録会がありました。大勢の方が来られ、緊張感がある中、子どもたちは、日頃の成果を十分発揮したすばらしい泳ぎでした。かっこよかったです。
 今回、記録が伸びた子もいれば、惜しくも目標の順位に届かなかった子もいます。しかし、これまで、放課後練習でこつこつ頑張ってきたことは事実です。ぜひこれまでの積み重ねを自信にかえてほしいです。胸を張っていいと思います。本当にお疲れ様でした☆

ほっとはうすのみなさまありがとう

6月27日~29日の集団宿泊教室で、「ほっとはうす」に行きました。「ほっとはうす」では、水俣病患者さんのお話を聞き、水俣病の原因、そして水俣病の差別や偏見についてお話を聞きました。その後、栞作りを患者さんと一緒にし交流を深めました。私たちのためにお時間をつくって下さったことに感謝し、お礼の手紙を書き、広用紙に貼り、周りにその時の写真や折り紙で飾り付けをしました。

研究授業がありました!








 7月4日(水)、2年、4年、5年の教室で、研究授業が行われました。
 本年度は、教科書の問題をそのまま活用するのではなく、実生活と結びつけたり、ゆうチャレンジや全国テストの素材を取り入れたりしながら問題作成を行っているところです。
 また、協働学習の充実を図り、友達と助け合い、協力しながら、全員がわかる・できる状態になることを目指しています。日に日に、子どもたちの様子や雰囲気が変わってきたように実感しています。
 子どもたちの真剣な表情や「わかりたい!」「できるようになりたい!」という気持ちを精一杯受け止め、必死に支えようとする各担任の姿が輝いていた今日。将来を見据え、中松っ子のすばらしい未来のため、今後も目の前の子どもたち一人一人を大事にしていきたいと強く思いました。
 ご家庭でも、お忙しい中、家庭学習のサポートをありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

楽しかった集団宿泊教室!!

6月27日から6月29日に実施した集団宿泊教室では、たくさんの学習内容が詰まっていました。1日目は水俣での学習で、「ほっとはうす」で、胎児性水俣病の患者さんたちとのお話を聞き、一緒に栞作りをして交流を行いました。環境センターでは、家庭から出す排水の実験を行い、家庭から出す排水が海や川を汚していることが分かりました。水俣病資料館では、語り部さんの話を聞き、水俣病の原因、そして差別や偏見について学びました。2日目はあしきた青少年の家での活動でしたが、朝から風が強く波が高かったのでペーロン船での活動はできませんでした。でも、磯観察をし小さい魚や貝を探したりして楽しく過ごしました。、3日目は、ホワイトホビーを作成し、オリジナルのキーホルダーを作成しました。あしきた青少年の家での生活は、5分前集合をきちんと守り、たくさんの荷物の管理や寝具の準備や片付けも、自分たちでしました。この3日間でたくましくなった子どもたちは、今後いろいろな面で成長した姿を見せてくれるのではないかと期待しています。

第1回人権集会がありました

6月26日(火)、今年度第1回目の人権集会がありました。先日、修学旅行で長﨑を訪れた6年生が、被爆者の方の話を聞いたり、長﨑原爆資料館を見学したりして、「戦争について分かったこと、平和について考えたこと」などを発表しました。「戦争は人を悪くする」「核兵器と人は仲良くなれない」「戦争のない平和な世の中にしたい。そのために、今自分たちにできることをやっていきたい」「まずは、家族と友だちを大事にしていこう」など、心に残る発表でした。その発表を聞いて、他学年の児童も、「戦争はやってはいけない」「いろんな人が死んだら、悲しくなる」「いじめや差別、けんかなども戦争のもとになると思うので、それだけはしたくないと思う。」「戦争を体験した人は、今もそのことを忘れられないと思う」など、しっかり考えていました。「絶対に絶対に戦争なんか起きないように願いたい」という子どもたちの思いに、胸がジンとする集会でした。

くねくねパズル製作!!

 今、図工でくねくねパズルを制作中です。糸鋸を使い、自分の描いた絵を切っていく作業をしています。線を引いてそれに沿って糸鋸で切っていく作業ですが、なかなか思い通りに切れません。しかし、線通りに切れなくても大丈夫、パズルだからどんな切り口になってもパズルはできるということで「失敗はない」。子どもたちは失敗を恐れずに次から次へとパーツをつくりました。そして、自分のつくったパズルを組み合わせる段階になって・・・・・・・?なかなか元の絵に組み合わせることができない子が続出!!「合わない」「分からない」「難しい」の声があっちこっちから・・・・・・・。でも、最終的には組み合わせることができ、ホッ!!このあとは、下絵をマジックでなぞって、色塗りになります。できたパズルは、低学年の子どもたちに遊んでもらおうと思っています。

平和学習、思い出づくり、そして自分を見つめて…









 6月1日(土)、2日(日)、6年生は、修学旅行に行ってきました。今回の目的は、「戦争について調べ、平和について考えること」「思い出をつくること」「集団の一人として振る舞い方を身につけること」でした。
 特に、長崎原爆資料館を見学したり被爆者の方の講話を聴いたりする中で、戦争の悲惨さや平和のありがたさについて考えさせられている子どもたちの様子がとても印象的でした。
 また、家庭や学校以外の場所で、協力しながら過ごすことで、絆もより深まったのではないでしょうか。
 今後は、学んだことを丁寧にまとめ、一人一人の成長につなげていきたいと思います。

雨にも負けず?プール開き!!

 プール開きがありました。朝から、「プール開きありますか先生」、「プール開きしたいです」訴えてくる子どもたち。どうにか雨も降らず、業間からプール開きを行いましたが。・・・・・・
 水着に着替えてプールに来た子どもたち、寒い、寒いといいながらも顔はニコニコ。最初、体育委員が進行をして開会行事、そして、いよいよプールへ。シャワーでは、「カエルの歌」を歌いながらも「冷たい」、「冷たい」と騒ぎながら。プールサイドに座っていよいよプールの中へ。(子どもたちの顔はもう笑顔)プールに入り、全校児童で渦巻きをつくりました。水に流されながら、友達と遊びながら。
 しかし、これからというところで、雷が!!!すぐにプールサイドにあがり、今年のプール開き終わり・・・(残念)でも、今年もなんとか、プールに入ることもでき、少しの時間だけどみんなで楽しく泳ぐこともできました。