児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
給食メニュー
1月31日(水)の給食
1月31日(水)の給食です。
今日のメニューは、ベーコンエペ(卵アレルギー対応は、ウインナーパン。)、ポークビーンズ、鉄骨サラダ(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、イチゴ、牛乳でした。
ベーコンエピは、ベーコンをパン生地に入れ込んで、麦の穂の形にして焼きあげたパンです。今日も給食の先生方が、子どもたちが喜ぶようにとベーコンエピもウインナーパンも全部手作りで、愛情と手間暇かけて作ってくださいました。その思いがこもっていてとってもおいしかったです。
ポークビーンズは、横島小だからできる具沢山で、トマトベースのスープに程よい塩加減の温かいとてもおいしいポークビーンズでした。
鉄骨サラダは、鉄分とカルシウムが多く含まれる食品をサラダにしたもので、横島小の鉄骨サラダは、ほうれん草をベースに、チーズをたくさん入れて、子どもたちが好むマヨネーズで味付けしてありました。ほうれん草に多く含まれている鉄分は、体内では赤血球の一部として、血液中の酸素を運ぶというとてもだいじな働きをします。鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素が行きわたらなくなり、頭痛や動悸、倦怠感、めまいなどの症状がでるそうです。だから、日頃から鉄分を程よくとっていなければなりません。今日のほうれん草は、鉄分をとるのに最適でした。また、細かく刻んだチーズがたくさん入っていて、牛乳と一緒においしくカルシウムをとることができました。
そして、今日はデザートに横島産のイチゴが出ました。甘くておいしかったです。今日も幸せな給食でした。
1月30日(火)の給食
1月30日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、魚のカレー南蛮、ひじきサラダ、牛乳でした。今日は、「まごわやさしい」献立でした。これは、健康な食生活を送るために食べるといい食材の頭文字を語呂合わせにして表したものです。
「ま」は、豆類、「ご」は、胡麻類、「わ」は、わかめなどの海藻類、「や」は、野菜、「さ」は、魚、「し」は、椎茸などのきのこ類、「い」は、芋類を表しているそうです。
今日の横島小の主食は、おいしい麦ご飯で、おかずの豚汁には、大根、人参、ごぼう、ねぎ、里芋、椎茸、生姜などが入っていて、いりこ出汁が効いていてとてもおいしかったです。また、魚のカレー南蛮は、ホキをからっと唐揚げにして、たまねぎにレモンのさわやかさと、カレー粉の絡んだソースがかけてあり、子どもたちもおいしいと言って食べていました。ひじきサラダには、キャベツや胡瓜、人参に、たくさんのひじきと胡麻が入れてあり、マヨネーズで味付けしてあって健康にいい、おいしいサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、まさに健康な食生活を送ることができる「まごわやさしい」給食でした。
1月29日(月)に給食
1月29日(月)の給食です。
今日のメニューは、わかめご飯、太平燕、肥後餃子、デコポン、牛乳でした。
今日は、熊本にちなんだ献立でした。
太平燕は、中国の福建省福州の家庭で盆や正月、祝い事などの特別な日に食べるスープ料理がルーツだそうです。現在は、熊本の料理店や家庭料理の定番として全国的にも有名な料理になっています。
太平燕は、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上にはゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴だそうです。明治時代後期に、中国福建省から長崎、熊本にやってきた中国の人びとが伝えたと言われています。中国の高級食材の燕の巣の代わりに、揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)をフカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があるそうです。福州(現在の福建省都)では、この卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられており、縁起のよい料理とも言われているそうです。
横島小の太平燕も野菜の種類と量がとても多く、その具材の旨味がスープによく出ていて、春雨とうずらの卵によく絡んでとてもおいしい逸品でした。
肥後餃子は、具材を熊本産のお肉と野菜で作ってあり、皮はパリッと、中は柔らかく、子どもたちも喜んでいました。
わかめご飯がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。
そして、今日はデザートにデコポンが出されました。高値のデコポンが給食で出されるとは、さすが横島小の給食は、すごいと思いました。
今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムをとれて、大満足の中華ランチ給食でした。
1月26日(金)の給食
1月26日(金)の給食です。
今日のメニューは、南関あげ丼(麦ご飯。卵アレルギーは、卵なし。)、茄子のひこずり、ミニトマト、牛乳でした。
南関あげ丼に使われている南関あげは、南関町の特産品ですが、最近は、南関町以外でもつくられるようになり、熊本県の特産品として日本全国でも知られるようになりました。南関あげのルーツは、1637年から1638年の江戸時代初期に起こった「島原の乱」の後に、四国の伊予松山から移住してきた人の中に製法を知る人がいて、その人から今の南関あげの原型が伝わった言われています。ご存じの通り、一般的な油あげより厚さが薄く、大きな四角形で、乾いているときはぽろぽろと崩れやすいのですが、水分を含むとのり巻きにできるほど柔らかく崩れません。テレビ番組でもよく紹介されています。
横島小の南関あげ丼は、具沢山で、できたてのとってもおいしいものです。いつも以上に麦ご飯もおいしかったです。
茄子のひこずりの「ひこずり」とは、こする・いためるという意味の熊本の方言「ひっこする」から来ているそうです。たけのこや茄子などをいためてみそや砂糖、みりんなどで味付けしたものだそうです。
横島小の茄子のひこずりは、使われている野菜の種類も多く、栄養満点で、子どもたちに合った味付けをしてあり、おいしかったです。茄子は、横島町産です。
ミニトマトも横島産でうれしく、おいしくいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれました。
今日は、私の大好きな南関あげ丼が食べられてとってもうれしかったです。
1月25日(木)の給食
1月25日(木)の給食です。
今日のメニューは、塩おにぎり、大根のみそ汁、魚の塩焼き、白菜の即席漬け、牛乳でした。
今日は、給食週間の取組で、日本で給食が始まったのが明治22年からだったということで、その頃のメニューを再現したものでした。
学校給食の始まりは、1889年・明治22年に現在の山形県鶴岡市の大督寺境内にあった私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の児童を対象に、無料で学校給食が実施されたことが起源と言われています。当時の食材や調理は現在とでは、かなり違うので、給食の先生方も苦労されたことと思います。当時の献立は、おにぎり、焼き魚(塩鮭)、菜の漬物だったそうです。そこから今日のメニューになりました。
横島小のおにぎりは、麦ご飯に塩をまぶしてあり、それを自分で海苔で巻いていただくものでした。炊きあがった温かい麦ご飯が、ちょうどいい塩加減になっていて、海苔の風味と食感がとてもおいしくうれしかったです。
大根のみそ汁は、いりこ出汁で野菜たっぷりの、あげが入った栄養もおいしさも満点のみそ汁でした。
魚の塩焼きは、横島小だからできる、一切れ一切れづつの、生の鮭に塩をふって焼きあげられたもので、格別のおいしさでした。
白菜の即席漬けは、白菜だけでなく、写真のようにキュウリやニンジンを醤油と生姜で味付けしてありすばらしいおいしさでした。
そして今日も、おいしい牛乳でカルシウムもとれて、すばらしい和食ランチでした。きっと、子どもたちも給食のありがたさを、身体で実感できたことだと思います。
給食の先生方、給食に関わる全ての皆様に心から感謝します。今日も私は、感謝の下校ができます。
1月24日(水)の給食
1月24日(水)の給食です。
今日のメニューは、コッペパン、ベーコンのミルクスープ(乳アレルギー対応は、コンソメスープ。)、鯨のメンチカツ(卵アレルギー対応は、キャベツのメンチカツ。)、キャベツのサラダ、イチゴジャム、牛乳でした。
第二次世界大戦のあと、国連のユニセフから支援を受けて、戦争で中断していた学校給食が再開されたのは、1946年・昭和21年12月24日だったそうです。そこでこの日を記念して、「学校給食感謝の日」が設けられました。しかし、12月24日は、全国的に冬休みになるために、その一か月後の1月24日を給食記念日とし、その日から1週間を学校給食週間とされています。
また、日本で給食が始まったのは、明治22年からだそうです。
そこで、今日のメニューは昭和27年ごろのものを再現されました。当時は、米飯ではなく、パンが主食で、タンパク質をとるために当時は、入手しやすかった鯨の肉がよく使われていました。私も小学生の頃、給食で、豚カツではなく、鯨カツが出ていたことを覚えています。また、ミルクスープやジャム付きのコッペパンもよく出ていました。牛乳は、当時からありましたが、今の紙パックではなく、ビンに入ったものでした。懐かしく思います。
今日の横島小のミルクスープは、ベーコンに具沢山の野菜が入り、ミルクに、チーズまで入れてあり当時よりもおいしいスープでした。
キャベツのサラダも具沢山の上に、手作りのドレッシングがかけてあり、ぜいたくなサラダでした。
鯨のメンチカツは、柔らかく、口に入れると鼻からクジラ肉の香りが抜けて、揚げたての食感と温かさがとてもおいしかったです。
コッペパンにイチゴジャムをつけて食べると、変わらないおいしさを感じました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、昭和の給食に思いをはせながら、おいしいランチをいただきました。
1月23日(火)の給食
1月23日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、ししゃものガーリック焼き(魚卵アレルギー対応は、チキンナゲット。)、おかか和え、牛乳でした。
大豆の五目煮には、12種類の食材が使われていました。その具からの旨味を醤油でとてもうまく味付けしてあり、温かくて栄養満点のおいしさでした。
ししゃものガーリック焼きは、子どもたちが食べやすいように、ニンニクが使われていて、ほのかにガーリックを感じるおいしさでした。おかか和えとも一緒に、麦ご飯のおかずにとても合っていました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、おいしい和食ランチをいただくことができました。
1月22日(月)の給食
1月22日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、ポトフ、手作りハンバーグ、野菜炒め、牛乳でした。
今日は、昼間も風が冷たく、外遊びをしている子どもたちも、「先生、風が冷たくて寒いです。」と何人も話かて来てくれました。
そんな寒い日に今日のポトフは、とてもうれしかったです。コンソメスープの具沢山で、子どもたちが好きなウインナーが入っていて、温かくてとてもおいしかったです。
野菜炒めも、自校給食の良さで、温かくて栄養満点のおいしさでした。
そして、手作りのハンバーグは、ソースも子どもたちが大好きな味にしてあり、みんな喜んで食べていました。どのおかずも麦ご飯にぴったりで、麦ご飯もおいしくもりもりいただきました。
今日も牛乳で、おいしくカルシウムもとれて、幸せなランチでした。
1月19日(金)の給食
1月19日(金)の給食です。
今日のメニューは、びりんめし、白玉汁、大豆と豆腐のフライ、蓮根の梅マヨサラダ、牛乳でした。
今日は、熊本県内の郷土料理がメニューになる、ふるさとくまさんデーでした。
給食で熊本県内の様々な郷土料理を食べながら、熊本県内の食文化を学習するものです。子どもたちも、先生方も毎回楽しみにしています。
今日は、宇城地方の郷土料理と食材をおいしくいただきながら学ぶことができました。
びりんめしは、宇城市三角町の戸馳島に伝わる混ぜご飯だそうです。仏事の際に出される精進料理で、絞り豆腐を油で炒めるときの音が「びりん、びりん…」と聞こえるということから「びりんめし」という名前がついたそうです。横島小のびりんめしは、切り干し大根も入っていて、具沢山の子どもが喜ぶような味付けにしてありました。おいしかったです。
白玉汁の白玉は、宇城市小川町が有名で、つるんとした食感がおいしく小さいお餅を食べてるようでした。また、いつも通りの出汁が効いていてとてもおいしかったです。
蓮根の梅マヨサラダの蓮根も宇城地方で多く栽培されていて、今日のサラダは、蓮根の食感と梅の風味がマッチしていて、マヨネーズと絡まって健康的でおいしいサラダでした。
大豆と豆腐のフライは、子どもたちの好物で、揚げたてのおいしさがうれしかったです。
今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、熊本の郷土を学べた、おいしい給食でした。
1月18日(木)の給食
1月18日(木)の給食です。
今日のメニューは、雑穀ご飯、南関あげカレー、にぼピー(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし)、海藻サラダ、牛乳でした。
私は、毎月の給食の献立表で必ずチェックするのがあります。それは、カレーです。大好物のカレーが、今月はいつあるかを楽しみにしています。今日は、そのカレーの日でした。しかも今回は、ポークに南関あげが入ったカレーで、とてもうれしかったです。豚肉と人参、ジャガイモ、玉ねぎ、グリンピース、しめじの旨味が、カレールーに溶け込んで、そのおいしさが南関あげに染み込みとてもおいしかったです。それにまた雑穀ご飯がおいしくて、とてもハッピーになりました。今日知ったのですが、学校給食で使われるカレールーは、小麦や乳アレルギーに対応したものが使われるそうです。多くの子どもたちが好きなカレーをアレルギーの心配をしないで食べられるように心遣いされていることに感謝しました。
にぼピーは、いりこをピーナッツと醤油ベースで甘く味付けしてあり、ご飯をお代わりしたくなるおいしさでした。
海藻サラダも子どもたちが好きなシーチキンと絡めてあり、具沢山で、ミネラルもいっぱいとれておいしいサラダでした。
今日も牛乳でおいしくカルシウムもとることができ、大満足のカレー給食でした。