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9月25日(木)の給食

 9月25日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、魚素麵汁、肉詰めいなりの煮物、じゃこサラダ、牛乳でした。

 魚素麺汁の麺は、イトヨリダイのすり身を麺にしてありました。イトヨリダイは、日本の近海に多く生息していて、体側に黄色い筋状の文様が尾びれまであるのが特徴の白身魚で、脂がのっていておいしい魚です。

 その麺は、あっさりしていて、玉ねぎや人参、チンゲンサイ、ねぎ、エノキタケ、そして、地元の山本豆腐を鰹と昆布の出汁と薄口醤油で煮てありました。具材と出汁の旨味が、魚素麺に絡んでとてもおいしかったです。

 肉詰めいなりの煮物は、ミンチ肉を油揚げで包んで、醤油と砂糖などの調味料で甘辛く煮てあり、子どもたちがおいしいと言って食べていました。中には、肉詰めいなりを麦ご飯の上にのせて肉詰めいなり丼にして、うれしそうに食べている子どももいました。

 おいしい麦ご飯に合っていて、大盛りのご飯が、“あっ”というまになくなってしまいました。

 じゃこサラダは、人参、胡瓜、キャベツとじゃこを甘酢で味付けしてあり、じゃこの食感と塩加減に甘酢がとてもよく合っていて、とてもおいしい和のサラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

今日も大満足の、汁と煮物とサラダの味がバランスのとれた、身体によくて、おいしい和定食給食でした。