ブログ

給食メニュー

2月20日(火)の給食

 2月20日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、魚そうめん汁、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、胡豆昆(ごずこん)サラダ、牛乳でした。

 魚肉をそうめんに練り込んだ麺に出汁の効いた温かい魚そうめん汁は、身体に沁み渡るおいしさでした。

 揚げ出し豆腐は、子どもたちも大好きですが、その上に肉味噌がかけてあり、なおさら子どもたちは喜んだと思います。

 胡豆昆は、胡麻・豆・海藻が入ったサラダで、疲労回復と身体にいい栄養素たっぷりのサラダでした。子どもたちが食べやすいようにマヨネーズで味付けしてありました。感謝します。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、今日のメニューも麦ご飯がおいしいおかずで幸せでした。

 今日は、横島町在住の元校長先生や有明中学校の校長先生も給食を食べられました。みなさんとてもおいしいとおっしゃっていました。私もうれしかったです。

2月16日(金)の給食

 2月16日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、茎わかめと蓮根のきんぴら、ミニトマト、牛乳でした。

 今日は、家庭料理の定番の人気メニューでした。

 なんといっても肉じゃがは、私の子どもの頃から日本全国で愛されてきた家庭料理だと思います。横島小の肉じゃがは、給食室の先生方の愛情のこもった、具沢山の出来立てほかほかで、子どもたちも喜んで食べていました。

 また、きんぴらも、茎ワカメと蓮根に人参、胡麻等を子どもたちも食べやすいように味付けしてあり、とってもおいしかったです。

 そして今日は、玉名市野菜振興協議会からいただいたおいしいミニトマトもありました。私の大好物で、横島小家庭料理の彩もよく、みんなで感謝していただきました。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、温かかくて身体に優しいランチでした。

 そして、6年生との会食給食の2回目でした。

 今日は、4名の6年生と楽しく会食できました。「中学校に入学するのに、楽しみなことや不安なことはないですか。」と尋ねると、3つの小学校が一つになり、友達が増える喜びと、うまくやっていけるかの不安があることを聞かせてくれました。子どもたちは、話し上手で、聞き上手でした。私のような校長の話をしっかりと聞いてくれて、とてもうれしかったです。

2月15日(木)の給食

 2月15日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、たぬき汁、ホキのてん玉揚げ、座禅豆、牛乳でした。

 たぬき汁とは、本物のたぬきの肉を使った「たぬき汁」(味噌 仕立ての汁)もあるそうですが、てんぷらや蒟蒻を使った汁をたぬき汁というそうです。 名前の由来はたぬきが化けた、という事で、たぬきの肉の変わりにこんにゃくを代用したという説や、「たねぬき」から変化してたぬきとなった、という説などがあるそうです。横島小のたぬき汁は、写真のようにてんぷらと蒟蒻の他にたくさんの具が入っていて出汁の効いたとてもおいしいたぬき汁でした。

 また、今日は、「まごわやさしい」の具材がたくさん使ってあり、ホキのてんぷらも温かく子どもたちも喜んで食べていました。

 座禅豆は、熊本の郷土料理で、修行中のお坊さんが食べていたことが名前の由来だそうです。昆布と大豆を砂糖醤油で甘辛く煮てあり、麦ご飯が一段とおいしくいただけました。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、栄養満点の給食をいただきました。

 また今日から、6年生と一緒に給食をいただけるようになりました。

 6年生が、卒業前にぜひ校長室で給食を食べたいとお願いに来てくれました。そこで、今日から、私(校長)の都合と6年生の都合が合う時に、班ごとに校長室で給食を一緒に食べて思い出づくりをすることになりました。私はいつもは検食をしなければならないのですが、検食は、教頭先生にお願いして、6年生と給食で会食させてもらうことになりました。とてもうれしいです。6年生にとっていい思い出になれば幸せです。

2月14日(水)の給食

 2月14日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ホットドッグ、汁ビーフン、パンプキンサラダ、牛乳でした。

 毎週水曜日は、パンが主食のメニューになるのですが、水曜日も朝から給食が楽しみで、私も笑顔で登校します。

 今日は、ホットドッグでした。パン工場から届いたコッペパンに、長いウインナーをはさみ、その上にチーズをのせてオーブンで焼きあげてありました。子どもたちも先生方も大喜びで食べていました。とてもおいしかったです。

 汁ビーフンは、具沢山で子どもたちが野菜をおいしく食べられるように工夫してありました。感謝、感謝です。

 パンプキンサラダも胡瓜を入れて、マヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが喜んで食べられるようにしていただきました。コッペパンともよく合いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、おいしいアメリカンランチ+汁ビーフンでした。

2月9日(金)の給食

 2月9日(金)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、けんちん汁、豚肉の生姜焼き、胡麻和え、牛乳でした。

 けんちん汁は、農林水産省の資料では、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理。その発祥には諸説あり、中国の精進料理である普茶(ふちゃ)料理の一種である巻繊(けんちゃん)が日本語になったという説と、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。
 けんちん汁は現在では日本各地で食されていますが、建長寺では700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったのだそうです。建長寺のけんちん汁は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとるそうです。粗食のイメージがある精進料理にもかかわらず、多くの野菜が使われるのは、他の精進料理で余った野菜くずを無駄なく用いて作ったからだそうです。
 けんちん汁には豆腐をくずして入れるそうですが、そのきっかけは、建長寺の初代住職が、修行僧が落としてしまった豆腐を拾い集めて洗い、汁の中に入れたことからという逸話が残っているそうです。

 横島小のけんちん汁は、肉を使わずに、あげを入れて、具沢山の野菜と豆腐で作ってあり、その旨味が絡まって、身体にとてもいい、おいしいけんちん汁でした。

 胡麻和えも野菜がたっぷり使われてあり、子どもたちが食べやすいように工夫してありました。

 豚肉の生姜焼きは、私の大好物で給食に幸せを感じました。

 今日の雑穀ご飯は、もちもち感があり、おかずのおいしさが重なってとってもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、身体によくておいしい和定食でした。

 

2月7日(水)の給食

 2月7日(水)の給食です。

 今日のメニューは、黒糖パン、五目うどん、かみこんサラダ、いちご、牛乳でした。

 私が今まで学校給食でいただいてきたうどんは、おいしかったのですが、出来上がりから食べるまでに時間がかかるために、麺がスープを吸ってしまい、ときには、汁のないうどんになっていました。

 ところが、横島小のうどんは、自校給食のよさで、出来上がりから食べるまでに他校よりも時間がかからないので、麺にコシがあってとてもおいしかったです。そして、鶏肉の出汁と五目の旨味がスープに出ていて、飲食店の五目うどんのようにおいしかったです。今まで食べてきた給食のうどんの中で一番おいしいと思います。

 かみこんサラダは、スルメイカと一緒に野菜を煮込んであって、その旨味が、マヨネーズと絡まって、子どもたちが大好きなメニューです。私もとてもおいしいと思いました。

 黒糖パンと牛乳の相性も良く、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれました。

 そして、今日は、デザートにいちご(ゆうべに)が出ました。1年生から3年生までは、1個で、4年生から6年生と職員は、2個食べることができました。

 今日も幸せでした。

2月2日(金)の給食

 2月2日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、白菜のみそ汁、鰯のみぞれ煮、胡麻酢和え、節分豆、牛乳でした。

 今日は、明日が節分ということで、節分豆がデザートにつきました。 

 < 校長せんせいの ちょっとマメ知識 >

 私は、節分は2月3日と覚えていたのですが、必ずしも2月3日ではないそうです。節分は、立春の前日と定められているそうで、立春は、年によって変わることがあるために、2月2日や2月4日になることもあるそうです。

 節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。 邪気祓いとして、「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをしたり、恵方巻を食べたりする日だそうです。

 また、節分の日の夜には、「鬼は外、福は内」と豆(いった大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数より1つ多い数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。 これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからだそうです。 

 そして、今日のみそ汁は、今が旬の白菜がたくさん入っていて、他にもワカメやあげ、豆腐などの具がたくさん入れてあり、いりこの出汁とその具の旨味が混ざって身体によくて、とてもおいしいみそ汁でした。

 鰯のみぞれ煮は、私の大好物で、そのたれを温かい麦ご飯にかけて食べました。とても幸せでした。諸説あるそうですが、鬼は、鰯が嫌いだそうです。

 胡麻酢和えは、酢の分量を子ども好みにしてあり、野菜をたくさん食べられるように工夫してありました。甘くておいしかったです。

 牛乳と節分豆の相性がよく、牛乳のカルシウムと大豆のタンパクをおいしくいただきました。

 今日は、日本の生活文化と「まごわやさしい」の食材のおいしい給食でした。

2月1日(木)の給食

 2月1日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、ハヤシルウ、蒟蒻サラダ、ヨーグルト(乳アレルギー対応は、ぶどうゼリー。)、牛乳でした。

 ハヤシルウは、デミグラスソースやウスターソースなどを混ぜ合わせて牛肉、玉ねぎ、人参、グリーンピース、マッシュルームを煮込んであり、麦ご飯にかけてハヤシライスにしていただきました。温かくておいしいハヤシライスでした。

 蒟蒻サラダは、白く薄い蒟蒻の食感がよく、コーンやキャベツ、胡瓜を薄めのマヨネーズ味でおいしくいただきました。

 今日は、デザートにヨーグルトが出て、牛乳と一緒においしくカルシウムをたくさんとることができました。

 今日は、横島小洋食亭ランチでした。

1月31日(水)の給食

 1月31日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ベーコンエペ(卵アレルギー対応は、ウインナーパン。)、ポークビーンズ、鉄骨サラダ(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、イチゴ、牛乳でした。

 ベーコンエピは、ベーコンをパン生地に入れ込んで、麦の穂の形にして焼きあげたパンです。今日も給食の先生方が、子どもたちが喜ぶようにとベーコンエピもウインナーパンも全部手作りで、愛情と手間暇かけて作ってくださいました。その思いがこもっていてとってもおいしかったです。

 ポークビーンズは、横島小だからできる具沢山で、トマトベースのスープに程よい塩加減の温かいとてもおいしいポークビーンズでした。

 鉄骨サラダは、鉄分とカルシウムが多く含まれる食品をサラダにしたもので、横島小の鉄骨サラダは、ほうれん草をベースに、チーズをたくさん入れて、子どもたちが好むマヨネーズで味付けしてありました。ほうれん草に多く含まれている鉄分は、体内では赤血球の一部として、血液中の酸素を運ぶというとてもだいじな働きをします。鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素が行きわたらなくなり、頭痛や動悸、倦怠感、めまいなどの症状がでるそうです。だから、日頃から鉄分を程よくとっていなければなりません。今日のほうれん草は、鉄分をとるのに最適でした。また、細かく刻んだチーズがたくさん入っていて、牛乳と一緒においしくカルシウムをとることができました。

 そして、今日はデザートに横島産のイチゴが出ました。甘くておいしかったです。今日も幸せな給食でした。