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給食メニュー

4月23日(火)の給食

 4月23日(火)の給食です。

 今日のメニューは、「まごわやさしい」の献立で、麦ご飯、豚汁、鰯のみぞれ煮、五色和え、牛乳でした。

 豚汁は、具沢山でいりこ出汁が効いていて、栄養満点のおいしい逸品でした。  

 五色和えも胡麻やきくらげ、もやし、小松菜、人参、コーンの多種類の野菜がたくさん入っていて色鮮やかで春の和え物を感じてよかったです。

 鰯のみぞれ煮は、骨を感じないほど柔らかく煮てあり、甘醤油味のたれがとてもおいしく、麦ご飯がいっそうおいしくなりました。

 今日は、野菜たっぷりで健康にいい「まごわやさしい」和定食給食でした。

4月22日(月)の給食

 4月22日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、麻婆豆腐、ほうれん草ともやしのナムル、餃子、牛乳でした。

 麻婆豆腐と麦ご飯は、私にとっては最強中華ご飯です。自校式給食のすばらしさで、ほっかほっかの麻婆丼ができあがり、とてもうれしかったです。しかも子どもたちが食べやすいように具材を細かくしていただき、辛さも子どもたちに合わせてあり、栄養満点のおいしさでした。

 それに餃子がつけてあり、今日は、中華ランチ給食でした。

 ほうれん草ともやしのナムルは、きくらげを入れて食感をよくする工夫がしてありました。野菜もたくさんとれて健康にとてもいいと思いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしく栄養満点の中華ランチ給食でした。

4月18日(木)の給食

 4月18日(木)の給食です。

 

 今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、肉詰めいなりの煮物、しそ昆布和え、牛乳でした。

 今日もバランスのとれた給食を、おいしく子どもたちに食べてもらおうと、給食の先生方が、手間と愛情をこめて作られました。

 大豆の五目煮は、素材の味を生かして、優しい醤油味に仕上げてあり、大豆の栄養と鶏肉、蓮根、ごぼう等の栄養たっぷりのおいしい煮物でした。

 肉詰めいなりの煮物は、油揚げの中の肉が、柔らかいハンバーグのようになっていて子どもたちも好きだと思いました。

 しそ昆布和えのさっぱりした醤油味が、麦ご飯をいっそうおいしくして、思わずご飯をおかわりしたくなるほどおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることかできました。

 今日は、おいしい家庭和風給食でした。

4月15日(月)の給食

 4月15日(月)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、ポークカレー、海藻サラダ、お祝いゼリー、牛乳でした。

 今日は、給食の先生方が、新1年生をはじめ横島小の子どもたちが楽しい学校生活を送れるようにとの思いで、お祝い献立を立ててくださいました。また、バランスのとれた食事を3食しっかり食べまてほしいとの願いも込められています。

 ポークカレーは、子どもたちが喜んで食べられるように甘く、おいしく仕上げてありました。また、雑穀ご飯にカレーの組み合わせが、健康とおいしいの二つの良さがあり、とてもいいと思います。ちなみに私は、カレーの中でもポークカレーが一番好きです。

 海藻サラダは、酢醤油で味付けしてあり、これまた健康によく、海の恵みのミネラルたっぷりの海藻をおいしくいただきました。

 そして、今日は、お祝いゼリーのデザートまでつけてあり、大満足の給食でした。

 また、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができ、おいしさと栄養満点の給食でした。

4月11日(木)の給食

 4月11日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、新玉ねぎのみそ汁、鶏の唐揚げ、胡瓜のゆかり和え、牛乳でした。

 子どもたちに大人気の鶏の唐揚げは、ころもはサックとして、中の肉は柔らかくとてもおいしい逸品でした。

 それと胡瓜のゆかり和えのさっぱりしたおいしさがベストマッチしていました。

 みそ汁は、いりこの出汁と新玉ねぎの甘みが絶妙に合わさっていて思わず「うまい」と言ってしまうおいしさでした。

 おかずが、麦ご飯をぱくぱくとおいしく口に運ばせてくれるランチ給食でした。

 1年生も給食エプロンを着て、手指を石鹸で洗い、消毒をします。

 みんな並んで自分の分を取っていきます。1年生が自分たちで配膳できるようにこれから指導していきます。当分は、先生方が、やって見せてくださいます。そして、言って聞かせて、させてみて、ほめてやりながら自分たちで準備できるようにしていきます。

 そして、みんなでいただきます。

  1年生は、昨日から初めての学校給食でしたが、昨日も今日もおいしいと言ってくれました。

 その言葉と笑顔が、給食の先生方がうれしいと、今日も愛情と手間を込めて給食を作ってくださいました。人が喜ぶと自分もうれしくなる、「人が喜ぶとうれしかでしょうが」を今日も実感できました。

4月10日(水)の給食

 今日から本年度の給食が始まりました。先日の就任式や入学式で、新しく本校に着任された先生方や新入生への児童代表の歓迎のあいさつで、「横島小学校の給食は、とってもおいしいです。」という学校紹介がありました。横島小学校の子どもたちは、代々、給食がとてもおいしいと言ってきました。その言葉通りで、私も今までで一番おいしい給食だと思います。その理由は、何といっても自校給食で、作ってくださる給食の先生方の姿や言動が直接、子どもたちに見えたり聞こえたりするからだと思います。そして、できるだけ地元の食材を使用し、子どもたちが安全で安心して食べられる逸品を愛情をこめて作っていただけるからだと思います。それも、栄養のバランスを考えられて、子どもたちが苦手なものでも食べやすく丁寧に調理しておられるからだと思います。食材の提供者のみなさんと給食の先生方に、また、給食費用を出していただいている玉名市に心から感謝します。

 本年度最初、4月10日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ミルクパン、野菜スープ、茄子とアスパラのグラタン、ツナサラダ、牛乳でした。

 野菜スープは、具材の旨味と味付けが絶妙で、身体がうれしがるおいしさでした。ミルクパンとの相性もとてもよく、ミルクパンがいっそうおいしくなりました。茄子とアスパラのグラタンは、写真の通り、一つ一つをオーブンで焼きあげてあり、学校給食でこのグラタンが出せるのは、とてもすごいと思うほどの見映えとおいしさでした。サラダもツナを使って子どもたちが喜んで野菜を食べられるように仕上げてありました。

 そして、牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 本年度も、横島小学校の給食を私もいただけることが、とてもうれしいです。

 

4月の献立表

明日から令和6年度の給食が始まります。

4月の献立表をPDFにしました。下のPDFをクリックしてご覧ください。

献立表4月.pdf

3月21日(木)お祝い給食

 3月21日(木)の給食です。

 今日のメニューは、6年生の卒業をお祝いする献立でした。麦ご飯、カレー、ヒレカツ、豆サラダ、お祝いケーキ(卵アレルギー対応は、お祝いゼリー。)、牛乳でした。

 今日は、6年生にとって最後の横島小学校の給食でした。横島小学校の自慢の給食を食べられるのもラストでした。6年生の子どもたちは、声を揃えて横島小学校の給食が食べられなくなるが残念と言っています。そんな6年生に喜んでもらおうと給食の先生方が、今日のメニューを考えられて、愛情をいっぱい込めて作っていただきました。

 カレーは、子どもたちも私も大好きなメニューで、今日の横島小学校のカレーは、鶏肉に、ほくほくしたジャガイモ、人参、玉ねぎの具材が、たくさん入ったおいしいカレーでした。それに豚のヒレ肉のトンカツをのせてあり、豪華なカレーでした。麦ご飯とよく合っていてとてもおいしかったです。

 豆サラダは、高タンパク質の豆と野菜を子どもたちにたくさん食べて健康に成長してほしいとの願いで、イタリアンドレッシングをかけておいしく仕上げてありました。

 お祝いケーキとお祝いゼリーは、かわいらしくデザインされていておいしく、6年生だけでなく全校児童が大喜びしていました。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 小学校最後の給食準備です。

 6年生の子どもたちも大満足のお祝いメニュー給食でした。給食の先生方の卒業生への愛情いっぱいの給食をみんなで食べられてとても幸せでした。

3月14日(木)の給食

 3月14日(木)の給食です。

 今日のメニューは、キムたくご飯、ミネストローネ、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、牛乳でした。

 今日は、6年1組のリクエストメニューでした。

 子どもたちに大人気キムのたくご飯は、長野県塩尻市の学校給食が発祥だそうです。塩尻市の管理栄養士の方が、子どもたちに、もっと漬物を食べてほしいと思ったのが始まりとのことです。横島小のキムたくご飯は、千切りにしたたくわんと白菜キムチ、豚肉を炒めて、薄口醤油で味付けしてあり、子どもたちも大喜びして食べていました。

 それに、これまた子どもたちが大好きな鶏の唐揚げとポテトサラダがついてきました。きっと「もう最高!!」と子どもたちは感激したことと思います。鶏の唐揚げは、揚げたてでジューシーでした。ポテトサラダは、ジャガイモを茹でって、つぶして、原形をとどめているものと完全につぶしてあるものに胡瓜と人参を加えて、マヨネーズで味付けしてありました。二つとも横島小だからできる仕上がりでした。とってもおいしかったです。

 また、ミネストローネは、しぶいリクエストだと思いましたが、これも横島小の給食だからできる、スープがとてもおいしい、子どもたちが好きな逸品でした。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日の給食は、横島小のみんなが喜ぶメニューでした。そして、6年1組だけでなく、6年生みんなの思い出になるリクエスト給食でした。

3月13日(水)の給食

 3月13日(水)の給食です。

 今日のメニューは、揚げパン、野菜スープ、オムレツ(卵アレルギー対応は、チキンナゲット。)ブロッコリーサラダ、牛乳でした。

 今日は、パンの中でも子どもたちが大好きな揚げパンでした。一つ一つの揚げパンを絶妙のきな粉と砂糖と塩加減で作られた横島小の揚げパンは、最高においしい揚げパンでした。

 オムレツやチキンナゲットも、子どもたちが大好きで、喜んで食べていました。

 同じ皿に添えてあるブロッコリーサラダは栄養満点で、しかも、子どもたちが好む味に仕上げてあり、さすがだなあと思いました。

 そして、野菜スープは、ブイヨンと薄口醤油、塩を絶妙の加減で味付けしてあり、野菜の旨味を生かしたとてもおいしいスープでした。小さいウインナーも子どもたちが大好きで、みんな野菜もしっかりと食べられてとてもいいスープでした。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。

 今年度最後のパンの給食でしたが、6年生が大喜びしたスペシャル洋食給食でした。

3月12日(火)の給食

 3月12日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、かき卵汁(卵アレルギー対応は、卵なし。)、鮭のハーブ焼き、五色和え、牛乳でした。

 横島小のかき卵汁は、昆布と鰹の出汁がとてもよくて、流石のおいししさでした。卵アレルギー対応としてもしっかりと片栗粉でとろみをつけてありました。給食の先生方の心使いに感謝します。

 鮭のハーブ焼きは、魚屋さんが1枚ずつ切り身にして届けてくださった上等な鮭の切り身を、1枚ずつハーブで焼いてあり、子どもたちも大好きな逸品です。口に入れたら、そのおいしさと手間が、瞬時にわかるおいしさでした。

 五色和えは、赤は、人参、黄は、コーン、緑は、小松菜、黒は、きくらげ、白は、もやしが、それぞれの色を表していました。写真のように春を感じさせる和え物で、胡麻も入れてあり、色彩を楽しみながら多種類の野菜をおいしくいただくことができました。

 どれも麦ご飯が、より一層おいしくなる品々で、お代わりしたくなりました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、目でも楽しみながら春を感じる、おいしいスペシャル和定食ランチ給食でした。

3月11日(月)の給食

 3月11日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、うま煮、竹輪の磯辺揚げ、切り干し大根の酢物、牛乳でした。

 竹輪の磯辺揚げは、6年生のリクエストメニューでした。磯辺揚げは、海苔を衣に使った揚げ物だそうです。私も竹輪の磯部揚げは好きですが、これをリクエストした6年生は、しぶくていいと思います。横島小の竹輪の磯部揚げは、できたてを食べられるのでいっそうおいしいのだと思います。

 切り干し大根の酢物は、ワカメとちりめんも入れてあり、ミネラルもたっぷりで身体が喜ぶ逸品でした。竹輪の磯辺揚げと見映えもよく合っていていいと思います。

 うま煮は、学校給食の定番メニューだと思います。横島小のうま煮は、鶏肉とたくさんの種類の野菜、そして、良質なタンパク質をとることができる枝豆や厚揚げが入っていて、栄養たっぷりのおいしいうま煮でした。麦ご飯が今日もおいしくいただけました。横島小の給食の思い出を6年生は、また一つ記憶したと思います。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。

3月6日(水)の給食

 3月6日(水)の給食です。

 今日のメニューは、きのこスープ、ミートスパゲッティ(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、シュークリーム(卵アレルギー対応は、さつまポテト)、牛乳でした。

 昨年4月の就任式の日に、児童代表歓迎のあいさつで、「横島小学校の自慢は、給食です。」と言ってくれた通り、横島小学校の給食は、№1のおいしさだと私も思います。6年生は、その給食とも今日を入れて11日でお別れです。

 そこで、給食の先生方が、卒業していく6年生の大好きなメニューをリクエストで提供しようと企画していただきました。

 その中で今日は、6年2組のリクエスト給食でした。それが今日のメニューでした。

 きのこスープは、6年生だけでなく全校児童が一番好きなメニューです。アルミカップにホワイトシチューを入れて、柔らかいパン生地を一つ一つカップにかぶせてオーブンで焼きあげて作ってくださいました。写真のようにまるできのこのように見えます。このパン生地とシチューがとてもおいしく、学校給食でこれが食べられることが信じられません。たいへんな労力と愛情がこもっているのでいっそうおいしいきのこスープになっていました。

 ミートスパゲッティも子どもたちが大好きな逸品です。豚の挽肉とマッシュルームなどが子どもたち好みの甘めのトマトケチャップ味で仕上げてあり、これまたおいしく、人気メニューのベスト10に入るミートスパゲッティでした。

 そして今日は、デザートに子どももおとなも大好きなシュークリームが出ました。卵アレルギー対応のさつまポテトも、こしあんのようになっているさつま芋が、口の中で溶けるようにおいしかったです。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。

 6年生の子どもたちは、おいしくきのこスープをいただきました。

 食べ終えて満足している6年生です。

 

 お腹も心も満たされて笑顔の6年生です。

 今月は、6年生の子どもたちが喜ぶようにメニューを考えられてありました。

 いつもですが、今日はいつも以上に給食の先生方に心から感謝しました。

 6年1組のリクエスト給食は、3月14日(木)に予定されています。とっても楽しみです。

3月5日(火)の給食

 3月5日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、筑前煮、鰯の甘露煮、胡瓜のゆかり和え、牛乳でした。

 筑前煮とは、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理だそうです。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となっているそうです。

 横島小の筑前煮は、鶏肉、ちくわ、里芋、蒟蒻、筍、蓮根、大根、人参、ごぼう、椎茸等の具がたくさん入っていて、栄養満点の筑前煮で、子どもが食べやすいように甘辛く味付けしてありました。私の大好きな、まさに横島小の家庭料理でした。

 鰯の甘露煮は、子どもたちも大好きで、甘辛のつゆをご飯にかける子ども多くいました。鰯と麦ご飯がとてもおいしかったです。

 胡瓜のゆかり和えも子どもたちが喜んで食べていました。ゆかりが好きな子どもたちが多いことが分かりました。

 そして、今日も鰯と牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 

3月4日(月)の給食

 3月4日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、すまし汁、豆腐ハンバーグ、菜の花和え、牛乳でした。

 昨日は、3月3日の桃の節句でしたね。その節句のお祝いの食事には、すまし汁と菜の花を使った料理を食べる文化があります。今日のメニューは、その食文化を感じるものでした。

 まず、すまし汁は、鰹と昆布の出汁がよく出ていて、具沢山でとっても美味しいすまし汁でした。

 菜の花和えは、菜の花のほろ苦さを子どもたちが感じながらもおいしく食べられるように醤油の甘辛味を濃くしてありました。麦ご飯が、いつも以上においしくいただけました。

 豆腐ハンバーグは、子どもたちも大喜びで食べていました。これまた麦ご飯をパクパクといただけるおかずでした。

 そして今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。

 今日は、桃の節句の食文化を給食で学びながら食べられる給食でした。

2月29日(木)の給食

2月29日(木)の給食です。

 今日のメニューは、ゆかりご飯、呉汁、塩麹炒め、ムース(乳アレルギー対応は、豆乳ムース。)、牛乳でした。

 呉汁は、大豆をすりつぶしたものを呉といい、それを味噌汁に入れたので呉汁というそうです。豆腐や肉類が貴重品だったころに、タンパク質源として、生の大豆を水に浸してよく給水させ、少し水を加えてすり鉢ですりつぶし、搾ったものを味噌汁に入れて煮立てて仕上げるものだそうです。

 横島小の呉汁は、いつものようにたくさんの野菜や呉と、呉よりも形を残した大豆が入れてあり、出汁の旨味が効いていて、おいしく、身体が温まる呉汁でした。塩麹炒めは、牛肉を塩麹に浸けて、盛りだくさんの野菜と炒めてありました。塩麹に肉を浸けると柔らかさが増します。そして、味付けも子どもたちに合うように仕上げてありました。子どもたちが大好きなゆかりご飯が、さらにおいしくなっていました。

 そして、デザートに、これまた子どもたちが大好きなムースも出ました。子どもたちは、大喜びでした。

 今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。おいしい家庭和食ランチでした。

2月28日(水)の給食

 2月28日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ピザトースト(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、ポトフ、マカロニサラダ、牛乳でした。

 ピザトーストは、茄子やピーマン、えのきの上にチーズを乗せて一枚ずつ給食室で焼いて作ってありました。給食の先生方の愛情がこもった、手間のかかったピザトーストなので格別のおいしさでした。

 フランス語で鍋や壺をpot(ポー)と言うそうです。そして、火をfeu(フ)と言うそうです。それで、ポトフは、火にかけた鍋といった意味を表し、フランスの家庭料理のひとつとして親しまれているそうです。横島小のポトフは、コンソメ味でたくさんの具の旨味が出汁となり、寒い日には心も身体も温まるとてもおいしいポトフでした。

 マカロニサラダは、マヨネーズ味で野菜と一緒にお腹を満足させてくれるうれしいサラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれておいしいフレンチ給食でした。

2月27日(火)の給食

 2月27日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、キムチスープ、ヤンニョムチキン、もやしのナムル、牛乳でした。

 今日は、韓国料理をおいしくいただくことができました。

 キムチスープは、子どもたちがおいしく食べられるように、辛さをおさえて、野菜をたくさん入れて作ってありました。出汁がよく出ていて、とてもおいしかったです。

 ヤンニョムチキンとは、カリっと揚げられたチキンに甘辛いヤンニョムダレをからめた韓国料理だそうです。ヤムニョムとは、漢字にすると「薬念」と書くそうです。韓国料理で使われる合わせ調味料で、韓国の甘辛ソースだそうです。醤油、砂糖、にんにく、鷹の爪などが使われていて、家庭やお店ごとに味に違いがあるのが特徴だそうです。横島小のヤムニョムチキンは、からっと揚がったチキンにケチャップソースのようなおいしい甘辛ソースが絡めてあり、子どもたちは大喜びして食べていました。

 もやしのナムルは、もやしの他にたくさんの野菜に胡麻油が絡めてあり、私は、とても好きでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれました。

 今日もおいしい麦ご飯をおいしい韓国料理でいただくことができた給食でした。

2月26日(月)の給食

 2月26日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、魚のキャロット焼き(乳アレルギーは、チーズなし。)、白菜のおかか和え、牛乳でした。

 のっぺい汁は、玉名地域でも家庭料理として知られていますが、一説によると佐賀県の家庭で伝わってきた汁物だそうです。「のっぺい」とは、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味するそうです。そのとろみが、汁の温かさを保つのだと思います。横島小ののっぺい汁は、たくさんの具材を子どもたちが食べやすいように小さくカットしてあり、鶏肉の出汁と野菜の旨味がバランスよく出ていて、とても温かくておいしい汁です。

 魚のキャロット焼きは、鮭の一切れ一切れに人参をペースト状にしたものとマヨネーズ、チーズをのせて焼きあげてありました。マヨネーズとチーズで人参が苦手な子どもたちもおいしく食べることができました。私は大好きで、家でも食べようと思いました。

 白菜のおかか和えも野菜の旨味を甘く味付けしてあり、子どもたちもおいしいと食べていました。

 今日のおかずは、どれも麦ご飯にピッタリで、いつも以上に麦ご飯をおかわりしたくなりました。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、おいしい和洋ランチ給食でした。

 今日は、6年生との5回目の会食給食でした。

 前回までもそうですが、普段は、マスクをしていて顔と名前がなかなか覚えられなかったのですが、ニコニコしながら給食を食べる顔を見ることができて、すてきな顔と名前を覚えることができています。

 今日は、インフルエンザやコロナに罹った話や家族の話、私の部活動の話で盛り上がりました。将来の夢を聞くと、バレーボール選手、漫画家、柔道家、自動車関係の仕事等のすてきな話をしてくれました。

 とても楽しく、うれしい会食給食でした。

2月22日(木)の給食

 2月22日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、根菜カレー、らっきょうサラダ、チキンナゲット、牛乳でした。

 大好物のカレーに栄養たっぷりの根菜がたくさん入っていました。ターメリック(秋ウコン)と根菜で身体を元気にしてくれるカレーで、麦ご飯をもりもり食べられて大満足でした。

 らっきょうサラダは、らっきょう酢が使ってあり、甘酸っぱい味で、これまた身体によくておいしいサラダでした。

 チキンナゲットは、子どもたちが喜ぶ一品で、カレーと一緒においしくいただきました。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、おいしく、うれしい給食でした。

 今日は、6年生との4回目の会食給食でした。

 将来の夢を聞くと、「お金持ちになる」という答えが返ってきました。大切なことです。兄姉、親戚の年上の人たちが、「リア充」しています。という話になりました。「リア充」とは、リアル(現実)の生活が充実している人を指す新しい造語のようです。子どもたちとの会話から現代語を学ぶことができました。今日も楽しい会食でした。

2月21日(水)の給食

 2月21日(水)の給食です。

 今日のメニューは、パインパン、白菜のクリーム煮、オムレツ(卵アレルギー対応は、豆腐ハンバーグ)、コールスローサラダ、牛乳でした。

 白菜のクリーム煮は、豆乳を使ってシチューにしてありました。白菜などの旬の野菜としめじがたくさん入っていて温かく、とてもおいしかったです。豆乳を使うことで乳アレルギーの子どもたちも同じものを一緒に食べることができました。「同じ釜のシチュー」を食べることができ、なかまとしての絆を深めることができました。

 コールスローサラダは、コーンの甘みが沁み渡っていて、味付けのマヨネーズともよく合っていておいしく、子どもたちがたくさん野菜を食べられるようにしてありました。

 パインパンとオムレツも子どもたちが大好きなもので、みんな笑顔で食べていました。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、とてもおいしい冬の洋食ランチでした。

 

 今日は、6年生との3回目の会食給食でした。

 将来の夢を聞くと、一人の子が、小学校の先生と言ってくれました。うれしくなりました。また、野球やサッカー、バスケットの話や戦争のこと、選挙権についてなど多様な話で盛り上がりました。

 子どもたちが暮らす未来が、平和で、夢が実現し、一人ひとりが幸福に生きることができる社会でありますようにと心から願いました。

 

2月20日(火)の給食

 2月20日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、魚そうめん汁、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、胡豆昆(ごずこん)サラダ、牛乳でした。

 魚肉をそうめんに練り込んだ麺に出汁の効いた温かい魚そうめん汁は、身体に沁み渡るおいしさでした。

 揚げ出し豆腐は、子どもたちも大好きですが、その上に肉味噌がかけてあり、なおさら子どもたちは喜んだと思います。

 胡豆昆は、胡麻・豆・海藻が入ったサラダで、疲労回復と身体にいい栄養素たっぷりのサラダでした。子どもたちが食べやすいようにマヨネーズで味付けしてありました。感謝します。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、今日のメニューも麦ご飯がおいしいおかずで幸せでした。

 今日は、横島町在住の元校長先生や有明中学校の校長先生も給食を食べられました。みなさんとてもおいしいとおっしゃっていました。私もうれしかったです。

2月16日(金)の給食

 2月16日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、茎わかめと蓮根のきんぴら、ミニトマト、牛乳でした。

 今日は、家庭料理の定番の人気メニューでした。

 なんといっても肉じゃがは、私の子どもの頃から日本全国で愛されてきた家庭料理だと思います。横島小の肉じゃがは、給食室の先生方の愛情のこもった、具沢山の出来立てほかほかで、子どもたちも喜んで食べていました。

 また、きんぴらも、茎ワカメと蓮根に人参、胡麻等を子どもたちも食べやすいように味付けしてあり、とってもおいしかったです。

 そして今日は、玉名市野菜振興協議会からいただいたおいしいミニトマトもありました。私の大好物で、横島小家庭料理の彩もよく、みんなで感謝していただきました。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、温かかくて身体に優しいランチでした。

 そして、6年生との会食給食の2回目でした。

 今日は、4名の6年生と楽しく会食できました。「中学校に入学するのに、楽しみなことや不安なことはないですか。」と尋ねると、3つの小学校が一つになり、友達が増える喜びと、うまくやっていけるかの不安があることを聞かせてくれました。子どもたちは、話し上手で、聞き上手でした。私のような校長の話をしっかりと聞いてくれて、とてもうれしかったです。

2月15日(木)の給食

 2月15日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、たぬき汁、ホキのてん玉揚げ、座禅豆、牛乳でした。

 たぬき汁とは、本物のたぬきの肉を使った「たぬき汁」(味噌 仕立ての汁)もあるそうですが、てんぷらや蒟蒻を使った汁をたぬき汁というそうです。 名前の由来はたぬきが化けた、という事で、たぬきの肉の変わりにこんにゃくを代用したという説や、「たねぬき」から変化してたぬきとなった、という説などがあるそうです。横島小のたぬき汁は、写真のようにてんぷらと蒟蒻の他にたくさんの具が入っていて出汁の効いたとてもおいしいたぬき汁でした。

 また、今日は、「まごわやさしい」の具材がたくさん使ってあり、ホキのてんぷらも温かく子どもたちも喜んで食べていました。

 座禅豆は、熊本の郷土料理で、修行中のお坊さんが食べていたことが名前の由来だそうです。昆布と大豆を砂糖醤油で甘辛く煮てあり、麦ご飯が一段とおいしくいただけました。

 そして今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、栄養満点の給食をいただきました。

 また今日から、6年生と一緒に給食をいただけるようになりました。

 6年生が、卒業前にぜひ校長室で給食を食べたいとお願いに来てくれました。そこで、今日から、私(校長)の都合と6年生の都合が合う時に、班ごとに校長室で給食を一緒に食べて思い出づくりをすることになりました。私はいつもは検食をしなければならないのですが、検食は、教頭先生にお願いして、6年生と給食で会食させてもらうことになりました。とてもうれしいです。6年生にとっていい思い出になれば幸せです。

2月14日(水)の給食

 2月14日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ホットドッグ、汁ビーフン、パンプキンサラダ、牛乳でした。

 毎週水曜日は、パンが主食のメニューになるのですが、水曜日も朝から給食が楽しみで、私も笑顔で登校します。

 今日は、ホットドッグでした。パン工場から届いたコッペパンに、長いウインナーをはさみ、その上にチーズをのせてオーブンで焼きあげてありました。子どもたちも先生方も大喜びで食べていました。とてもおいしかったです。

 汁ビーフンは、具沢山で子どもたちが野菜をおいしく食べられるように工夫してありました。感謝、感謝です。

 パンプキンサラダも胡瓜を入れて、マヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが喜んで食べられるようにしていただきました。コッペパンともよく合いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、おいしいアメリカンランチ+汁ビーフンでした。

2月9日(金)の給食

 2月9日(金)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、けんちん汁、豚肉の生姜焼き、胡麻和え、牛乳でした。

 けんちん汁は、農林水産省の資料では、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理。その発祥には諸説あり、中国の精進料理である普茶(ふちゃ)料理の一種である巻繊(けんちゃん)が日本語になったという説と、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。
 けんちん汁は現在では日本各地で食されていますが、建長寺では700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったのだそうです。建長寺のけんちん汁は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとるそうです。粗食のイメージがある精進料理にもかかわらず、多くの野菜が使われるのは、他の精進料理で余った野菜くずを無駄なく用いて作ったからだそうです。
 けんちん汁には豆腐をくずして入れるそうですが、そのきっかけは、建長寺の初代住職が、修行僧が落としてしまった豆腐を拾い集めて洗い、汁の中に入れたことからという逸話が残っているそうです。

 横島小のけんちん汁は、肉を使わずに、あげを入れて、具沢山の野菜と豆腐で作ってあり、その旨味が絡まって、身体にとてもいい、おいしいけんちん汁でした。

 胡麻和えも野菜がたっぷり使われてあり、子どもたちが食べやすいように工夫してありました。

 豚肉の生姜焼きは、私の大好物で給食に幸せを感じました。

 今日の雑穀ご飯は、もちもち感があり、おかずのおいしさが重なってとってもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、身体によくておいしい和定食でした。

 

2月7日(水)の給食

 2月7日(水)の給食です。

 今日のメニューは、黒糖パン、五目うどん、かみこんサラダ、いちご、牛乳でした。

 私が今まで学校給食でいただいてきたうどんは、おいしかったのですが、出来上がりから食べるまでに時間がかかるために、麺がスープを吸ってしまい、ときには、汁のないうどんになっていました。

 ところが、横島小のうどんは、自校給食のよさで、出来上がりから食べるまでに他校よりも時間がかからないので、麺にコシがあってとてもおいしかったです。そして、鶏肉の出汁と五目の旨味がスープに出ていて、飲食店の五目うどんのようにおいしかったです。今まで食べてきた給食のうどんの中で一番おいしいと思います。

 かみこんサラダは、スルメイカと一緒に野菜を煮込んであって、その旨味が、マヨネーズと絡まって、子どもたちが大好きなメニューです。私もとてもおいしいと思いました。

 黒糖パンと牛乳の相性も良く、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれました。

 そして、今日は、デザートにいちご(ゆうべに)が出ました。1年生から3年生までは、1個で、4年生から6年生と職員は、2個食べることができました。

 今日も幸せでした。

2月2日(金)の給食

 2月2日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、白菜のみそ汁、鰯のみぞれ煮、胡麻酢和え、節分豆、牛乳でした。

 今日は、明日が節分ということで、節分豆がデザートにつきました。 

 < 校長せんせいの ちょっとマメ知識 >

 私は、節分は2月3日と覚えていたのですが、必ずしも2月3日ではないそうです。節分は、立春の前日と定められているそうで、立春は、年によって変わることがあるために、2月2日や2月4日になることもあるそうです。

 節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。 邪気祓いとして、「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをしたり、恵方巻を食べたりする日だそうです。

 また、節分の日の夜には、「鬼は外、福は内」と豆(いった大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数より1つ多い数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。 これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからだそうです。 

 そして、今日のみそ汁は、今が旬の白菜がたくさん入っていて、他にもワカメやあげ、豆腐などの具がたくさん入れてあり、いりこの出汁とその具の旨味が混ざって身体によくて、とてもおいしいみそ汁でした。

 鰯のみぞれ煮は、私の大好物で、そのたれを温かい麦ご飯にかけて食べました。とても幸せでした。諸説あるそうですが、鬼は、鰯が嫌いだそうです。

 胡麻酢和えは、酢の分量を子ども好みにしてあり、野菜をたくさん食べられるように工夫してありました。甘くておいしかったです。

 牛乳と節分豆の相性がよく、牛乳のカルシウムと大豆のタンパクをおいしくいただきました。

 今日は、日本の生活文化と「まごわやさしい」の食材のおいしい給食でした。

2月1日(木)の給食

 2月1日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、ハヤシルウ、蒟蒻サラダ、ヨーグルト(乳アレルギー対応は、ぶどうゼリー。)、牛乳でした。

 ハヤシルウは、デミグラスソースやウスターソースなどを混ぜ合わせて牛肉、玉ねぎ、人参、グリーンピース、マッシュルームを煮込んであり、麦ご飯にかけてハヤシライスにしていただきました。温かくておいしいハヤシライスでした。

 蒟蒻サラダは、白く薄い蒟蒻の食感がよく、コーンやキャベツ、胡瓜を薄めのマヨネーズ味でおいしくいただきました。

 今日は、デザートにヨーグルトが出て、牛乳と一緒においしくカルシウムをたくさんとることができました。

 今日は、横島小洋食亭ランチでした。

1月31日(水)の給食

 1月31日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ベーコンエペ(卵アレルギー対応は、ウインナーパン。)、ポークビーンズ、鉄骨サラダ(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、イチゴ、牛乳でした。

 ベーコンエピは、ベーコンをパン生地に入れ込んで、麦の穂の形にして焼きあげたパンです。今日も給食の先生方が、子どもたちが喜ぶようにとベーコンエピもウインナーパンも全部手作りで、愛情と手間暇かけて作ってくださいました。その思いがこもっていてとってもおいしかったです。

 ポークビーンズは、横島小だからできる具沢山で、トマトベースのスープに程よい塩加減の温かいとてもおいしいポークビーンズでした。

 鉄骨サラダは、鉄分とカルシウムが多く含まれる食品をサラダにしたもので、横島小の鉄骨サラダは、ほうれん草をベースに、チーズをたくさん入れて、子どもたちが好むマヨネーズで味付けしてありました。ほうれん草に多く含まれている鉄分は、体内では赤血球の一部として、血液中の酸素を運ぶというとてもだいじな働きをします。鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素が行きわたらなくなり、頭痛や動悸、倦怠感、めまいなどの症状がでるそうです。だから、日頃から鉄分を程よくとっていなければなりません。今日のほうれん草は、鉄分をとるのに最適でした。また、細かく刻んだチーズがたくさん入っていて、牛乳と一緒においしくカルシウムをとることができました。

 そして、今日はデザートに横島産のイチゴが出ました。甘くておいしかったです。今日も幸せな給食でした。

1月30日(火)の給食

 1月30日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、魚のカレー南蛮、ひじきサラダ、牛乳でした。今日は、「まごわやさしい」献立でした。これは、健康な食生活を送るために食べるといい食材の頭文字を語呂合わせにして表したものです。

 「ま」は、豆類、「ご」は、胡麻類、「わ」は、わかめなどの海藻類、「や」は、野菜、「さ」は、魚、「し」は、椎茸などのきのこ類、「い」は、芋類を表しているそうです。

 今日の横島小の主食は、おいしい麦ご飯で、おかずの豚汁には、大根、人参、ごぼう、ねぎ、里芋、椎茸、生姜などが入っていて、いりこ出汁が効いていてとてもおいしかったです。また、魚のカレー南蛮は、ホキをからっと唐揚げにして、たまねぎにレモンのさわやかさと、カレー粉の絡んだソースがかけてあり、子どもたちもおいしいと言って食べていました。ひじきサラダには、キャベツや胡瓜、人参に、たくさんのひじきと胡麻が入れてあり、マヨネーズで味付けしてあって健康にいい、おいしいサラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、まさに健康な食生活を送ることができる「まごわやさしい」給食でした。

1月29日(月)に給食

 1月29日(月)の給食です。

 

今日のメニューは、わかめご飯、太平燕、肥後餃子、デコポン、牛乳でした。

 今日は、熊本にちなんだ献立でした。

 太平燕は、中国の福建省福州の家庭で盆や正月、祝い事などの特別な日に食べるスープ料理がルーツだそうです。現在は、熊本の料理店や家庭料理の定番として全国的にも有名な料理になっています。

 太平燕は、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上にはゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴だそうです。明治時代後期に、中国福建省から長崎、熊本にやってきた中国の人びとが伝えたと言われています。中国の高級食材の燕の巣の代わりに、揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)をフカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があるそうです。福州(現在の福建省都)では、この卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられており、縁起のよい料理とも言われているそうです。

 横島小の太平燕も野菜の種類と量がとても多く、その具材の旨味がスープによく出ていて、春雨とうずらの卵によく絡んでとてもおいしい逸品でした。

 肥後餃子は、具材を熊本産のお肉と野菜で作ってあり、皮はパリッと、中は柔らかく、子どもたちも喜んでいました。

 わかめご飯がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。

 そして、今日はデザートにデコポンが出されました。高値のデコポンが給食で出されるとは、さすが横島小の給食は、すごいと思いました。

 今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムをとれて、大満足の中華ランチ給食でした。

1月26日(金)の給食

 1月26日(金)の給食です。

 今日のメニューは、南関あげ丼(麦ご飯。卵アレルギーは、卵なし。)、茄子のひこずり、ミニトマト、牛乳でした。

 南関あげ丼に使われている南関あげは、南関町の特産品ですが、最近は、南関町以外でもつくられるようになり、熊本県の特産品として日本全国でも知られるようになりました。南関あげのルーツは、1637年から1638年の江戸時代初期に起こった「島原の乱」の後に、四国の伊予松山から移住してきた人の中に製法を知る人がいて、その人から今の南関あげの原型が伝わった言われています。ご存じの通り、一般的な油あげより厚さが薄く、大きな四角形で、乾いているときはぽろぽろと崩れやすいのですが、水分を含むとのり巻きにできるほど柔らかく崩れません。テレビ番組でもよく紹介されています。

 横島小の南関あげ丼は、具沢山で、できたてのとってもおいしいものです。いつも以上に麦ご飯もおいしかったです。

 茄子のひこずりの「ひこずり」とは、こする・いためるという意味の熊本の方言「ひっこする」から来ているそうです。たけのこや茄子などをいためてみそや砂糖、みりんなどで味付けしたものだそうです。

 横島小の茄子のひこずりは、使われている野菜の種類も多く、栄養満点で、子どもたちに合った味付けをしてあり、おいしかったです。茄子は、横島町産です。

 ミニトマトも横島産でうれしく、おいしくいただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれました。

 今日は、私の大好きな南関あげ丼が食べられてとってもうれしかったです。

1月25日(木)の給食

1月25日(木)の給食です。

 今日のメニューは、塩おにぎり、大根のみそ汁、魚の塩焼き、白菜の即席漬け、牛乳でした。

 今日は、給食週間の取組で、日本で給食が始まったのが明治22年からだったということで、その頃のメニューを再現したものでした。

 学校給食の始まりは、1889年・明治22年に現在の山形県鶴岡市の大督寺境内にあった私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の児童を対象に、無料で学校給食が実施されたことが起源と言われています。当時の食材や調理は現在とでは、かなり違うので、給食の先生方も苦労されたことと思います。当時の献立は、おにぎり、焼き魚(塩鮭)、菜の漬物だったそうです。そこから今日のメニューになりました。

 横島小のおにぎりは、麦ご飯に塩をまぶしてあり、それを自分で海苔で巻いていただくものでした。炊きあがった温かい麦ご飯が、ちょうどいい塩加減になっていて、海苔の風味と食感がとてもおいしくうれしかったです。

 大根のみそ汁は、いりこ出汁で野菜たっぷりの、あげが入った栄養もおいしさも満点のみそ汁でした。

 魚の塩焼きは、横島小だからできる、一切れ一切れづつの、生の鮭に塩をふって焼きあげられたもので、格別のおいしさでした。

 白菜の即席漬けは、白菜だけでなく、写真のようにキュウリやニンジンを醤油と生姜で味付けしてありすばらしいおいしさでした。

 そして今日も、おいしい牛乳でカルシウムもとれて、すばらしい和食ランチでした。きっと、子どもたちも給食のありがたさを、身体で実感できたことだと思います。

 給食の先生方、給食に関わる全ての皆様に心から感謝します。今日も私は、感謝の下校ができます。

1月24日(水)の給食

 1月24日(水)の給食です。

 今日のメニューは、コッペパン、ベーコンのミルクスープ(乳アレルギー対応は、コンソメスープ。)、鯨のメンチカツ(卵アレルギー対応は、キャベツのメンチカツ。)、キャベツのサラダ、イチゴジャム、牛乳でした。

 第二次世界大戦のあと、国連のユニセフから支援を受けて、戦争で中断していた学校給食が再開されたのは、1946年・昭和21年12月24日だったそうです。そこでこの日を記念して、「学校給食感謝の日」が設けられました。しかし、12月24日は、全国的に冬休みになるために、その一か月後の1月24日を給食記念日とし、その日から1週間を学校給食週間とされています。

 また、日本で給食が始まったのは、明治22年からだそうです。

 そこで、今日のメニューは昭和27年ごろのものを再現されました。当時は、米飯ではなく、パンが主食で、タンパク質をとるために当時は、入手しやすかった鯨の肉がよく使われていました。私も小学生の頃、給食で、豚カツではなく、鯨カツが出ていたことを覚えています。また、ミルクスープやジャム付きのコッペパンもよく出ていました。牛乳は、当時からありましたが、今の紙パックではなく、ビンに入ったものでした。懐かしく思います。

 今日の横島小のミルクスープは、ベーコンに具沢山の野菜が入り、ミルクに、チーズまで入れてあり当時よりもおいしいスープでした。

 キャベツのサラダも具沢山の上に、手作りのドレッシングがかけてあり、ぜいたくなサラダでした。

 鯨のメンチカツは、柔らかく、口に入れると鼻からクジラ肉の香りが抜けて、揚げたての食感と温かさがとてもおいしかったです。

 コッペパンにイチゴジャムをつけて食べると、変わらないおいしさを感じました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、昭和の給食に思いをはせながら、おいしいランチをいただきました。

1月23日(火)の給食

 1月23日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、ししゃものガーリック焼き(魚卵アレルギー対応は、チキンナゲット。)、おかか和え、牛乳でした。

 大豆の五目煮には、12種類の食材が使われていました。その具からの旨味を醤油でとてもうまく味付けしてあり、温かくて栄養満点のおいしさでした。

 ししゃものガーリック焼きは、子どもたちが食べやすいように、ニンニクが使われていて、ほのかにガーリックを感じるおいしさでした。おかか和えとも一緒に、麦ご飯のおかずにとても合っていました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、おいしい和食ランチをいただくことができました。

1月22日(月)の給食

 1月22日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、ポトフ、手作りハンバーグ、野菜炒め、牛乳でした。

 今日は、昼間も風が冷たく、外遊びをしている子どもたちも、「先生、風が冷たくて寒いです。」と何人も話かて来てくれました。

 そんな寒い日に今日のポトフは、とてもうれしかったです。コンソメスープの具沢山で、子どもたちが好きなウインナーが入っていて、温かくてとてもおいしかったです。

 野菜炒めも、自校給食の良さで、温かくて栄養満点のおいしさでした。

 そして、手作りのハンバーグは、ソースも子どもたちが大好きな味にしてあり、みんな喜んで食べていました。どのおかずも麦ご飯にぴったりで、麦ご飯もおいしくもりもりいただきました。

 今日も牛乳で、おいしくカルシウムもとれて、幸せなランチでした。

1月19日(金)の給食

 1月19日(金)の給食です。

 今日のメニューは、びりんめし、白玉汁、大豆と豆腐のフライ、蓮根の梅マヨサラダ、牛乳でした。

 今日は、熊本県内の郷土料理がメニューになる、ふるさとくまさんデーでした。  

 給食で熊本県内の様々な郷土料理を食べながら、熊本県内の食文化を学習するものです。子どもたちも、先生方も毎回楽しみにしています。

 今日は、宇城地方の郷土料理と食材をおいしくいただきながら学ぶことができました。

 びりんめしは、宇城市三角町の戸馳島に伝わる混ぜご飯だそうです。仏事の際に出される精進料理で、絞り豆腐を油で炒めるときの音が「びりん、びりん…」と聞こえるということから「びりんめし」という名前がついたそうです。横島小のびりんめしは、切り干し大根も入っていて、具沢山の子どもが喜ぶような味付けにしてありました。おいしかったです。

 白玉汁の白玉は、宇城市小川町が有名で、つるんとした食感がおいしく小さいお餅を食べてるようでした。また、いつも通りの出汁が効いていてとてもおいしかったです。

 蓮根の梅マヨサラダの蓮根も宇城地方で多く栽培されていて、今日のサラダは、蓮根の食感と梅の風味がマッチしていて、マヨネーズと絡まって健康的でおいしいサラダでした。

 大豆と豆腐のフライは、子どもたちの好物で、揚げたてのおいしさがうれしかったです。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、熊本の郷土を学べた、おいしい給食でした。

1月18日(木)の給食

1月18日(木)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、南関あげカレー、にぼピー(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし)、海藻サラダ、牛乳でした。

 私は、毎月の給食の献立表で必ずチェックするのがあります。それは、カレーです。大好物のカレーが、今月はいつあるかを楽しみにしています。今日は、そのカレーの日でした。しかも今回は、ポークに南関あげが入ったカレーで、とてもうれしかったです。豚肉と人参、ジャガイモ、玉ねぎ、グリンピース、しめじの旨味が、カレールーに溶け込んで、そのおいしさが南関あげに染み込みとてもおいしかったです。それにまた雑穀ご飯がおいしくて、とてもハッピーになりました。今日知ったのですが、学校給食で使われるカレールーは、小麦や乳アレルギーに対応したものが使われるそうです。多くの子どもたちが好きなカレーをアレルギーの心配をしないで食べられるように心遣いされていることに感謝しました。

 にぼピーは、いりこをピーナッツと醤油ベースで甘く味付けしてあり、ご飯をお代わりしたくなるおいしさでした。

 海藻サラダも子どもたちが好きなシーチキンと絡めてあり、具沢山で、ミネラルもいっぱいとれておいしいサラダでした。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムもとることができ、大満足のカレー給食でした。

1月16日(火)の給食

 1月16日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、だご汁、里芋コロッケ、しそ昆布和え、牛乳でした。

 だご汁は、九州全般の郷土料理ですが、熊本では、団子を「だご」と呼ぶことから「だご汁」と言うそうです。横島小のだご汁は、具沢山で出汁の旨味が効いていて、だごに味噌とよくなじんでいてとてもおいしいです。

 しそ昆布和えは、口に入れると、しその香りが鼻から抜けて、醤油ベースの味付けに、もやしと千切りにされた昆布が、程よく絡んで私好みのおいしさでした。

 里芋コロッケは、揚げたての里芋の食感が口の中に広がり、中に入れてある野菜と一緒に子どもたちも喜んで食べていました。

 どのおかずも麦ご飯に合っていて、おいしくいただきました。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、満腹の郷土ランチでした。

1月11日(木)の給食

1月11日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、雑煮、鰯の甘露煮、紅白なます、牛乳でした。

 今日は、鏡開きの日です。日本の生活文化で、お正月にお供えしていた鏡餅をおさげして無病息災を祈っていただく日だそうです。

 それにちなんで雑煮をこしらえていただきました。横島小の雑煮は、鶏肉の出汁に、具沢山の野菜の旨味が、可愛い小餅によく絡んでとてもおいしかったです。

 また、紅白なますは、子どもたちが食べやすいようにリンゴ酢が使ってあり、お正月の雰囲気を再現するようで、彩もよくありがたかったです。

 鰯の甘露煮が、麦ご飯をいっそうおいしくして、1月の和食文化を給食で学びながらおいしくいただくことができました。

 今日も牛乳でカルシウムをおいしくとれて、満腹の和文化ランチでした。

 今年1年間も横島小学校の子どもたちが、無病息災でありますことを心から祈ります。

1月10日(水)の給食

 1月10日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ミルクパン、パリパリ焼きそば、黒糖ビーンズ(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、ブロッコリーサラダ(卵アレルギー対応は、卵抜きの手作りドレッシング。)、牛乳でした。野菜が苦手な子どもたちも、できるだけおいしく食べられるようにと、パリパリ焼きそばにしていただきました。私は、大好物で喜んでいただきました。

 いつも有難く思うのは、アレルギー対応です。今日は、黒糖ビーンズで、ピーナッツアレルギーの子どものために最初に大豆と黒糖で作っていただき、その後にピーナッツを入れてもらいました。また、サラダのドレッシングも、卵なしのドレッシングを作っていただいています。どちらもおいしかったです。

 特に今が旬のブロッコリーは、横島4Hクラブから、横島小の子どもたちのために特別に提供していただいたそうです。横島4Hクラブのみなさんいつもありがとうございます。

 そして、カルシウムを牛乳でおいしくとれて、今日も、心は感謝で、お腹は満腹のありがたい給食でした。

1月9日(火)の給食

1月9日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、つみれ汁、大根サラダ、鶏の唐揚げ、牛乳でした。

 2024年・令和6年最初の給食は、野菜たっぷりで栄養満点、しかも子どもたちが喜ぶように工夫してありました。子どもたちが好きなつみれを出汁の効いた具沢山の汁に入れてあり、温かく、おいしくいただきました。また、今が旬のみずみずしい大根をツナと絡めて、子ども好みに仕上げてありおいしかったです。特においしかったのが、鶏の唐揚げで、揚げたてのころもがサクサクしていて、中の肉は、とてもジューシーで絶品でした。今年も麦ご飯がどんどんすすむおかずでした。そして、牛乳でおいしくカルシウムもとれて、満足のランチでした。

12月22日(金)の給食

 12月22日(金)の給食です。

 今日は今年最後でクリスマス前のファンタスティック!!なメニューで、ホットパイ(卵アレルギー対応は、ミルクパンとビーフシチュー。)、ナポリタン(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、南瓜サラダ、セレクトケーキ、牛乳でした。

 ホットパイは、横島小だからできるスペシャルな超絶品でした。今までのきのこスープをさらにグレードアップされたもので、レストランで出されるようなビーフシチューに、パイ生地をかぶせてオーブンで焼きあげられたファンタスティックで、とてもおいしいホットパイでした。手間と愛情がいつも以上にこもっていて、子どもたちも先生方も感激していました。

 その上に子どもたちに人気のナポリタンのおいしいこと、南瓜サラダもマヨネーズを上手にからませて、子どもたちが食べやすいように作らていて写真のように子どもたちは大喜びでした。

 そして、イチゴやチョコレート、チーズのショートケーキとイチゴとチョコのムースの中から好きなものを一つ選ぶことができるセレクトケーキもあり、子どもも先生方も、またまた大喜びでした。

 いや~さすが横島小学校の給食です。後期前半終了とクリスマスをお祝いしていただいたとってもおいしい、とってもうれしいランチでした。おかげで子どもたちも先生方もみんな笑顔で感謝の下校ができました。給食の先生方、本当にありがとうございました。

 今年もたいへんありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いします。

12月21日(木)の給食

 12月21日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、ふしそうめん汁、豚肉の味噌炒め、ミニトマト(トマトベリー)、牛乳でした。

 今日は、私の大好物の豚肉の味噌炒めでした。味噌は、二種類の味噌が使ってあり、それに砂糖と酒、生姜等旨味を出すためにたくさんの調味料が入れてありました。私には、麦ご飯にも一番合っていて超うまい麦ご飯のおかずでした。ミニトマトは、「トマトベリー」という品種で、いちごの形かたちに似ているからベリーと付くそうです。地元横島の自慢のミニトマトで誇らしくおいしかったです。

 そして、ふしそうめん汁は、私が長く勤務した南関町の給食にもよく出ていたもので、大好物です。今日の味付けは、豚肉の味噌炒めの味の濃さを考慮してあると感じたのですが、抜群においしい出汁でとてもおいしかったです。今日もおいしく牛乳でカルシウムをとることができ、大満足のランチでした。

12月20日(水)の給食

12月20日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ガーリックライス、ジャガイモのトマト煮(乳アレルギーは、チーズなし。)、南瓜ひき肉フライ、豆サラダ、牛乳でした。

 今日は、洋食ランチでした。まず、ジャガイモのトマト煮は、“うまい!!”と思わず声を上げてしまいました。6kgのトマトと少しの水で、ジャガイモや鶏肉、玉ねぎ、人参、えのき、チーズを煮て作り上げてあり、具材の旨味とコクがトマトに集約され、ホクホクのジャガイモとからまってとてもおいしかったです。

 南瓜ひき肉フライは、コロッケ感覚で、子どもたちも喜んで食べていました。

 そして、ガーリックライスは、ニンニクの香りが鼻から抜けて、私は、その香りと味がおいしくて、アメリカの西部劇で出てくるもののように感じてうれしくなりました。

 豆サラダも西部劇に出てくるようで、そのさっぱりさが他のメニューの味を引き立たせていました。

 今日のメニューは、牛乳との相性ともバッチシで、いつも以上においしく牛乳をいただきました。

12月19日(火)の給食

12月19日(火)の給食です。

今日のメニューは、麦ご飯、武満公鍋、鰯の生姜煮、きんぴら、牛乳でした。今日は、ふるさとくまサンデーで、菊池地域のメニューでした。

今日は、氷雨という感じのする冷たい雨が降り、寒い一日でした。こんな日に武満公鍋は、温かくて身体に沁み込むようなおいしさでした。武満公鍋は、菊池地域の郷土料理で、今から約650年ほど前の鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて菊池地域にいて、肥後守として活躍していた 菊池 武光 という武将にちなんで作られた鍋料理を給食にアレンジしたものです。具の団子は、約250食分を二人の先生が、手でちぎって作ってくださったそうです。さぞ指がきつかったことでしょう。その手間と愛情がこもっているので、おいしさもひとしおです。きんぴらには、菊池市の特産品のヤーコンを使ってあり、梨のような食感が、こんにゃくや人参、ちくわと絡まっておいしかったです。鰯の生姜煮の甘辛さとも相まって、麦ご飯が、とってもおいしく“ご飯がご飯がススム”でした。今日も牛乳でおいしくカルシウムがとれて、栄養満点の和定食ランチでした。