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9月24日(火)の給食

 9月24日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、高野豆腐の卵とじ(卵アレルギー対応は、卵なし。)、イカねぎ焼き、野菜の昆布和え、牛乳でした。

 高野豆腐は、約800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によってつくられた「凍り豆腐(こおりどうふ)」がはじまりとされています。 精進料理として食べていた豆腐が、冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝溶かして食べてみたところ、食感が面白く、おいしいというので食べられるようになったと言われています。また、たんぱく質や大豆イソフラボン、鉄、食物繊維などが豊富に含まれている食材だそうです。

 今日は、その高野豆腐を親子丼の鶏肉の代わりのようにしてあり、とろみも付けてありました。そして、玉ねぎや人参、ねぎ、ジャガイモ、椎茸と具だくさんで健康的な卵とじでした。私は、おいしい麦ご飯にかけて、高野豆腐丼にしておいしくいただきました。

 イカねぎ焼きは、小さくブロック状にされたイカがたくさん入っていて、食感もよく、ねぎの風味と相まっていて今夜もいただきたいおいしさでした。そして、自校給食ならではの温かさがとてもよかったです。

 野菜の昆布和えは、人参、キャベツ、胡瓜、ピーマンを子どもたちが食べやすいように細く切ってあり、昆布の塩加減が程よく、おいしい和え物でした。胡麻もふってあり、栄養バランスがとてもいいと思いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日も給食の先生方が、子どもたちのために栄養バランスとおいしさに工夫をしていただいた愛情給食でした。