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学校生活

NIE実践発表会のようすから 

 各学年の取組を展示しました。

 

  研究主任のM先生が、本校の研究概要について参加者に説明をしました。

 

 本時の授業についての質疑を受けています。

 

 その後小グループに分かれて、本日の授業だけでなくこれまでの他学年の実践についても紹介しました。

  

 県NIEネットワーク副代表のS校長先生から、「書くことを高めるためにNIEをどのように活用するか」について話をしていただきました。

 

 会の終了後、熊本日日新聞の方々からは、最初なかなか書けなかった子がずいぶん書けるようになっていたことや1年生の段階で5W1Hを意識した授業になっていた・・・などの言葉をいただくなど絶賛でした。お忙しい中に山都町内からも5名の先生が参加していただきました。お世話になりました!!

NIE公開授業を行いました!  

本日は、2年間NIE指定校研究の成果を発表しました。5時間目は2クラスで公開授業を実施しました。

1の1 国語

 たくさんお世話になった6年生に思い出カードを書いて読んでもらおうという目標に向けて、より伝わる文章にしようという学習です。 

 

  先生が用意した例文を読んで「もっとこうするとわかりやすい」という点を考えさせました。

 

 気づいたことを積極的に発表する子どもたち

 

6の1 国語

  よりよい文章にするという目標は1年生と共通しています。

 

  同じ班の子に自分の文章を見てもらい、友達から受けた質問をもとによりよい文章にしていきます。

 

 本時の振り返りをしています。

給食時間に、〇〇が放送室ジャック??? 多目的ホールでいったい何が??

  本日の給食時間に児童会放送委員の子たちに了解をとって、緊急のお知らせ放送をしました。週末のあるイベントに関する情報です。「参加したい人は、今日の昼休み1:10に多目的ホール集合」と全校児童に投げかけたら、これだけ集まりました!私の放送では「27人を募集する」と話しましたが、約2倍の人数が集まりました(笑笑)

 

  このあと集合した子たちに当日の流れを説明しました。最終的にはさらに10名ほど増えて50名に膨れ上がりました。さて、何のイベントなのか?それは金曜日のお楽しみという事で・・・。イベント開催については、県内報道機関(テレビ・新聞社)にも情報提供中です。

 

【業務連絡】当日来校関係者の方へ

 当日は〇〇を50名に渡す形になります。よって1枚を1人か2人で持つ形になります。説明の際には自己紹介もしていただきます。お世話になります。開始は1:10くらいになりそうです。場所は多目的ホールで行います。

授業の様子から  その2 

1の1 生活    雪が残っていたので、急遽生活に振り替えての授業でした。1年生の授業ではこういう遊び心も時には必要です。断っておきますが、ちゃんとした授業ですよ!

  子どもたちが「見て見てー」と雪だるまのところへ案内してくれました。

 

1の2 国語 図書館の本等も活用しながら、〇×クイズづくりに取り組んでいました。

 

  ある児童のノートをみて「・・・は〇〇〇である」と書いていましたので、クイズだから「でしょうか」で終わるんじゃないと話していたら、黒板の例では文末は「ある」で終わっていました。そうか、確かに〇×クイズでは「・・・・である。〇か×か」という出題になっているよなあ・・・と思い出しました。

 

5の2 算数 この時間は1組も2組も数直線図を用いて問題を解決する内容でした。ここも5年算数の難関内容の一つです。実際は図がなくても解けるのですが、「図を使って説明する」ことがこの単元の目標となっていますのである程度習熟させる必要はあります。

 

6の1 国語  明日の午後に予定しているNIE公開授業の前時の授業となります。メモ等を利用しながら時数制限の中で文章を作成しています。今はタブレットを活用する方法もありますが、国語の時間という事で紙上で字数を考えながら作成しています。ちなみに、200字は一番難しい原稿字数と言われています。逆にこれができるようになれば、作文が何枚でも書けるようになります。原稿用紙で言えば1枚の半分です。

授業の様子から  その1

 2の2 算数 ものさしを使ってmの使い方を学んでいました。また、mからcmになおす練習もやりました。

 

2の1 算数  大きい数のまとめをしていました。ゲームからノートとメリハリをつけさせていました。不適切な発言については、見逃さず間髪入れずに理由をいれながらの指導が入ります。

 

3年 国語  集中してノートをとる→意見のシェアとメリハリがついています。児童がそれぞれに自分の意見を言おうとすると、サッとシェアの時間に切り替えています。「特定の意見」だけで進まないようにしながらも「言いたい子」の気持ちも尊重した的確な指示です。