日誌

学校生活

二つ目のお別れは・・・

9月7日。

台風10号が過ぎ去ったあの日から教育実習が始まった吉永先生とのお別れも9月29日でした。

7日は臨時休校で子どもたちはお休みでしたが、教育実習は始まっていました。

15日間でしたが、5年生の子どもたちを中心に大人気で最後の日には、涙のお別れ会も子どもたち企画で行われました。

社会科で研究授業もされましたが、とても落ち着いた様子で子どもたちの言葉をうまく拾いながら素晴らしい授業をなさいました。

机間巡視もばっちり。子どもの考えを確認されていました。

お別れ会では、子どもたちから寄せ書きを贈り、

吉永先生からは、子どもたち一人一人にお手紙をいただきました。

とっても大事そうに持ち自分の席へ戻っていく子どもたち。

涙を見られないようにうつむきながら自分の席へと戻っていく子どもたち。

吉永先生が、更に教員になりたいと思ってくださったのなら良いなと思いながら写真を撮らせていただきました。

お疲れ様でした。

そして、どこかの職場でご一緒できることを楽しみにしています。

別れと出会い

今週は、お二人の先生とお別れし、又新たな先生との出会いがありました。

9月からスクールサポートスタッフとして勤務していただいていた小﨑先生が、新しいステップへ向けて退職されました。

学校での勤務は初めてということでしたが、本来の業務以外にも子どもたちと一緒に遊んでくださったり、得意のイラストを描いて塗り絵を作ってくださったり。

子どもたちも大好きでした。最後の日は、1年生からメッセージカードが届けられたようです。

本当にありがとうございました。

てづくりしおりコンテスト

9月1日から、図書委員会企画として行っている「てづくりしおりコンテスト」。5冊本を借りると、しおりの用紙がもらえます。

作品の締め切りは今日まででした。

 

 

 表現するのが得意な当尾小の子どもたち。力作ぞろいです!

 

このイベントは毎年恒例になっていて、今年は約80名の作品が集まりました。

今日の図書委員会活動で、優秀作品を選びます。

発表は、今週発行の「図書室だより10月号」をお楽しみに!

 

図書室から秋を感じて

図書室前の廊下では「いが栗」を飾っています。

台風10号で枝ごと落ちたものを、校長先生が子どもたちにと持ってきてくださいました。

栗の形の画用紙には、約50人の子どもたちが感想を書いています。「ちくちくした」「いたかった」のほかに、

 「きれい」4年生

 「はりねずみみたい」3年生

 「はじめて見た」5年生

という声もありました。2年生の図書の時間で見せたところ、「長ぐつでこうやってふんで、実を取るんだよ」と身振りで教えてくれた子もいます。

 

当尾小には、素直に意見を言える雰囲気があるなと感じます。それは図書室にとっても大切なことで、知りたいこと・読みたい本を人目を気にせず手に取れる雰囲気があるということなのです。

今日は金曜日。

週末用の本を選びに、たくさんの児童が来ています。

充実の2日間

17日~18日と2日間の修学旅行が、無事終わりました。

少々疲れは見られたものの、大きな荷物とぎっしり詰まったお土産の袋を両手に持ち、足取りも軽くバスから降りてきた6年生。

 

修学旅行最後の解散式に臨みました。

今回も保護者の方の横断幕に迎えられた子どもたちです。

添乗員さん、バスの運転手さん、そして、この時期の修学旅行に「行ってきなさい」と笑顔で送り出してくださった保護者の皆さんにお礼を言い解散となりました。

お迎えのご家族の元へ駆け寄った子どもたちと笑顔で迎えられたご家族の姿に、見ていた私もほっと肩の力を抜くことができたように思います。

無事に帰ってきてくれてありがとう。

そして、ご協力いただいたたくさんの皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。