学校生活

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ついに販売開始!!!!

 白旗小の5年生にとって、待ちに待った日が目前に迫ってきました。

 昨年春から校区内にある【木村のあられ】さんと取り組んできた『木村のあられプロジェクト』。田植え・稲刈り そして、あられの味・パッケージまで子どもたちのアイディアが詰まったものが、ついに商品化されました。

◆発売日:令和6年3月19日(火)

◆販売店:マルエイ甲佐店(甲佐町役場横)

◆値 段:1袋216円

◆味  :めんたいマヨたこやき味、バターとうもろこし味、からあげ味、おこのみマヨ味の4種類

   

子どもたちの作ったポップ】

   

【 ↑ あられの袋のパッケージデザイン

 

一年間ありがとうございました。

 今日3月15日(金)は、学校運営協議会の皆様による朝の『あいさつ運動』でした。本日は、学校運営協議会の皆様の他にも民生委員の方々もいっしょに参加して下さり、また、 田上 浩輝 甲佐町教育長様も来て下さいました。

 登校してきた子どもたちが、大きく・元気な声で 「おはようございます!!」とあいさつをする様子に、来られた方々も感心されていました。

 3学期も残り4日あまりとなりました。元気いっぱいの白旗小の子どもたち。残り少ない今の学年での時間を大切に過ごしていってほしいですね。

 学校運営協議会の皆様・民生委員の皆様、田上教育長様をはじめ、地域の方々、いつも子どもたちのためにほんとうにありがとうございます。

 

いよいよ、小学校最後で最大の行事に向けて練習スタート!

 本日13日(水)の3校時から、小学校最後で最大の行事である『卒業式』の全体練習がスタートしました。6年生のみの練習はすでに始まっていたのですが、在校生(本日は4・5年生のみ。当日は1~5年生も参加します)が入っての練習でした。練習冒頭、校長先生からの温かい励ましの言葉をいただき、早速練習開始。6年生も自分たちだけでの練習と異なり在校生もいる中での練習ということで、在校生共々緊張している様子が伝わってきました。しかし、大きな部分での動きはバッチリでした。今後は、細かい部分の練習を行いながら、本番を迎えていきます。

 6年生にとって、小学校最後で最大の行事『卒業式』を卒業生・先生たち・在校生みんなでつくりあげていきたいと思います。

  

 【式をむかえるにあたっての心構えを!】        【緊張感漂う証書授与の練習】          【在校生の呼びかけ練習】

『できました~!』

 3月11日(月)の4校時、職員室で仕事をしていると、廊下から何やらにぎやかな声が聞こえてきました。すると、

「トントントン、教頭先生に用事があってきました。 お時間、よろしいですか?」

と笑顔いっぱいの5年生の子どもたち。どうやら、家庭科でミシンを使ってエプロンの製作をしたらしく、全員エプロンを身につけていました。どの子のエプロンもとっても上手に仕上がっており完成度の高さにびっくりしました。

 この日は、地域の方々がボランティアで子どもたちの支援にきてくださっていたようで、子どもたちは来て下さった方々のアドバイス等を受けながら、楽しく活動ができたようです。

命の教室がありました

 3月12日(火)の3校時に、御船保健所、県動物愛護センター、山ぼうしの樹から7名の方が来校され、1~3年生の子どもたちを対象に『命の教室』を行ってくださいました。最初に、生きている証として、実際に子どもたちの心臓の音を聴診器を使って確認するとともに、実際に連れてこられていた犬の心臓の音も聞き、鼓動の早さには人と動物とで同じ所と違いがあることについて知りました。また、動物によって鼓動の早さが異なることや心臓の大きさが異なること等についてもお話をしていただきました。

 その後は、犬への関わり方(実際に犬に出会ったときにどのように接するか)についても、飼い主がいる場合・いない場合両方の対応方法について分かりやすく説明をしていただきました。

 保護犬や保護猫が増えていることが社会問題ともなっている中で、命の大切さについて貴重な学習ができた時間となりました。

   

6年生 ありがとうございました "送別遠足”

 3月8日(金)は、『6年生を送る会・送別遠足』がありました。この日は、午前中に体育館で「6年生を送る会」を行いました。各学年からは、6年生を囲んで、クイズをしたり、ダンスを披露したりと楽しい時間を過ごし、その後、乙女河原へ送別遠足に向かいました。少し風が強かったのですが、青空の下、残り少ない小学校生活となった6年生との思い出作りができました。委員会活動や登校班等々で学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生、ほんとうにありがとうございました。残り少ない小学校生活ですが、在校生共々、素敵な時間を過ごしていきましょう。

   

 【菜の花いっぱい】     【おいしいお弁当】   【友だちとのおしゃべり】    【食後は、先生も鬼ごっこ】

火災避難訓練を行いました!

 3月7日(木)の2校時に今年度最後の避難訓練(火災)を行いました。この日は、『理科室』から出火したという想定での訓練でした。上益城消防組合消防本部より3名の消防士の方々に来ていただき、避難の様子を見ていただいたり消化器の使い方等についてお話をしていただいたりとても貴重な時間となりました。

 消防士の方からは、子どもたちの避難の様子がよかったと褒めていただきました。また、消化器の使い方では、5年生と6年生代表児童が実際に練習用の消化器を使った体験を行いました。

 火災等は、あってはならないことですが、今回のように訓練を行っているか否かはとても重要です。今日の学びを大切にしていきたいと思います。

  

6年生との思い出作り

 今日から3月、時間とともに天候も回復し、お昼休みごろには日差しが温かく過ごしやすくなりました。6年生の卒業式まで登校日は13日しかなく、1~5年生にとってみると6年生と学校で過ごす時間は残りわずかとなり、何かしら寂しさを感じているようです。

 そんな1日(金)の昼休みは、【縦割り班遊び】が行われました。6年生が企画した遊びを運動場と体育館に分かれて行いました。1年生~5年生の子どもたちも6年生と楽しそうに「おにごっこ」や「ドッヂボール」をしたり楽しい時間を過ごしていました。6年生、ありがとう!!

 

学習・夢発表会を終えて

 2月25日(日)は、『令和5年度 学習・夢発表会』が行われました。1月後半から先週までインフルエンザ等が流行し、各学年なかなか全員そろうことができず、十分な練習ができなかったのですが、今日の発表では、どの学年も大きな声で・歌で・プレゼンで学習の成果・夢発表を見事披露してくれました。

1年生「くじらぐも」

2年生「だいすき しらはた」

3年生「わたしたちの くらしのひみつ」

4年生「10歳 ありがとう」

5年生「木村のあられプロジェクト」

6年生「夢 発表会」  でした。

  

      【1年生】              【2年生】              【3年生】

  

      【4年生】               【5年生】             【6年生】

 

自分たちにもできること  ご協力ありがとうございました! 

 1月1日に起きた【能登半島地震】では、多くの方々が被災し、今なお、避難所等での生活をされている方々が多数おられ、また、学校では十分な活動ができない等々の報道を見聞きするたびに、人ごととは思えず、心を痛めていました。

 そのような中、本校の児童会執行部の子どもたちからの発案で、「今度は自分たちの番」「自分たちにもできることが!」から先週まで『能登半島地震に関する募金活動』が行われました。活動初日から多くの児童が、自分のおこづかいの中から募金をする様子やご家庭の方々も趣旨に賛同し協力してくださる方々などの協力があり、先週末執行部の子どもたちが集計を行い、28100円の募金が集まりました。

 今後、日本赤十字社を通して、お渡ししたいと思います。募金に協力していただいた全ての子どもたち・保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。

白旗っ子は掃除上手!!

 白旗小で勤務して早一年が経とうとしています。これまで子どもたちからたくさんの驚きと感動をもらいました。今日は改めて “掃除” の上手さ・丁寧さに感動しました。

 今、職員室前は1年生が掃除してくれています。今日の掃除時間、ふと職員室入り口を見てみると、ドアのレールをきれいに拭いてくれている姿が見えました。丁寧に丁寧に拭き取っている姿に改めて感心するとともに、白旗小の誇れる一つが見えた時間でした。

4月の入学待ってるよ!

 2月8日(木)の午後は、『令和6年度入学児童体験入学と保護者説明会』が行われました。昨年度までの数年間は、コロナ禍のため体験入学ができなかったので、久しぶりの実施となりました。この日に向けて、体験入学の対応をしてくれた5年生は、保護者の受付や誘導、また、新1年生用の手作りの名札やいっしょに遊ぶ内容や必要な道具の準備など、率先して行動してくれました。あと2ヶ月あまりで最上級生となる5年生の今回の動きは実にすばらしく、頼もしさを感じた時間でした。

 在校生と先生たち、みんなで入学してくることを楽しみに待っています!!

   

  【体育館でご対面、優しく声をかけ、校内を案内】   【いろんな遊びに新入生も大喜び。笑顔いっぱいでした】

わたしたち・ぼくたちにもできることが

 本日、甲佐町福祉課等から4名の方々が来校され、4年生の子どもたちへ『認知症サポート事業』の一貫として『認知症の方へのサポートの在り方』について学習を行いました。まず、認知症についての基本的なことを確認し、その後ロールプレーなどを通して声かけ等の対応について学びました。

 具体的な場面を想定し、子どもたちは3名ほどのグループで声かけの仕方などを行いましたが、少し恥ずかしさもありましたが、いろいろな視点から対応の仕方を学びました。

 今後、超高齢社会を迎える日本にあって、高齢者に限らず、全ての方々が共に支え合っていくことが大切です。とても貴重な学習の機会となりました。

 

 

本年度最後の『いのちの日の集会』

 本校では、定期的に『いのちの日の集会』を行っています。この集会では、先生方から子どもたちへ“いのち”に関わるお話をしてもらっています。

 本日、2月6日(火)が本年度最後の集会でした。集会では5年生担任の内田先生が、大学時代に通われていた沖縄県で約80年前に起こった戦争で多くの方々が亡くなられたことやその中で子どもたちがどんな生活をしていたのかについて映像をもとにお話をしてくださいました。また、そのときに起こった熊本地震に際して、熊本へ戻ることもできず思案に暮れていた中で、自分にできることを考え行動を起こしたこと等々についてお話をされました。

 子どもたちは、静かに集中して集会に参加していました。いのちの大切さについて改めて考える貴重な時間となりました。

 

歴史資料が! 本物に学ぶ

 以前、お伝えしましたが、2学期に甲佐町在住の坂野様から『世界のお金』を町内各小学校に寄贈していただきました(現在、児童玄関に掲示)。今回は、子どもたちにも見てもらえたらという思いで、『江戸』『明治・大正』『昭和初期』に使われていた道具(戦いにも使われた武器等々)を1日限定でお借りしました。

 私は社会科が専門ということで、これまでも、地元(合志市)の歴史資料館等にも何回も訪問し、ある程度の知識はあったつもりでしたが、初めて見るものも多数あり、驚きとともに感動しました。

 本日の4校時には、6年生が見に来て、実物に驚くとともに深い学びを味わうことができました。坂野様、ありがとうございました。

   

【左から江戸→明治・大正→昭和】の道具です。今で言うと、何か分かりますか?

地下水のしくみ・森の大切さについて学びました

 1月30日(火)の3.4校時に、4、5年生が『サントリー水育』という名称での学習を行いました。講師としてサントリーから来校され、地下水の大切さを学ぶ学習の一貫として、地下水のしくみや大切な水資源を守るために必要なこと等について、体験活動を取り入れながら学習を行いました。

 地下水に必要なものの一つとして、森が重要な役割を果たしていること等について、実験等を通してより具体的に学ぶことができ、子どもたちも終始、興味を持ち参加していました。

 あたりまえに使っている水が、どれほど貴重なものなのか改めて学ぶ貴重な時間となりました。

 

 

持久走大会に向けて・・・

 2月9日(金)の『校内持久走大会』に向けて、各学年とも体育の時間に当日のコースでの練習が始まりました。また、初日の1月29日(月)の昼休みには、運動場で10分間の練習が行われました。

 初日ということで、どうかな? と思いつつ、運動場を眺めると、たくさんの子どもたちが、楽しそうにランニングに励んでいました。よ~く目をこらして見ると、先生方も子どもたちといっしょに取り組んでいる姿が。

 実は、私も週末は2月に控えている恐怖の『人間ドック』に向けてジョギングをしているのですが、車の中には、ランニングシューズが準備されています。「子どもたちと頑張るぞ!」と意気込んでの初日でしたが、結果は、眺めるだけで終わってしましました。

 本番まで2週間弱、しっかり練習をして、本番に臨んでいきましょう。

 

まるで冷蔵庫の中

 昨日午後から気温が下がってきて、本日から明日にかけてかなり冷え込む予報が出ています。下の2枚の写真は、今朝7時と午前10時の職員室外に置いている温度計です。まさに、『冷蔵庫の中』を思わせる気温となっています。

 そんな中、運動場では、朝から登校してきた子どもたちが元気に走り回ったりしている様子をみていると、「子どもは、すごいなぁ。自分も昔は、ああだったのかなぁ」と思ってしまいます。また、2時間目には2年生が持久走大会に向けて運動場を走り、その後縄跳びをしていました。『子どもたちを見習わなくては!』と決意したところでした。