今日の千丁小学校

サツマイモの様子(2年生)

5月に行ったサツマイモの苗植え後、2年生がお世話を続け、つるが大きくのびています。

大きなサツマイモを育てるため、7月と8月には学級委員の皆様の協力の下、草とりやつる返しを行いました。

子どもたちが楽しみにしている芋掘りは、10月下旬頃行う予定です。

田んぼの様子(5年生)

6月に5年生が田植えを行った、現在の田んぼの様子です。

青々としていた稲がすっかり黄金色になりました。

8月下旬に花が咲き、9月中旬には稲穂の頭が垂れ、順調に成長しています。

5年生は成長する稲の様子をしっかりと観察しながら、収穫の日を心待ちにしているようです。

おいしいお米ができているといいですね。

9月ふるさとくまさんデー

9月16日(金)の給食は、食育の日の献立でした。

「鶏肉のてり焼き丼・豆腐としめじのみそ汁・しょうが入りれんこんのきんぴら・牛乳」

(給食センターより)

今日は、八代市の東陽町で採れた「しょうが」を使ってきんぴらを作りました。

東陽町でしょうがが作られるようになったのは、大正時代の終わり頃だそうです。しょうがの生産量全国1位は高知県で、2番目が東陽町を中心とする熊本県です。しょうがは、体を温めたり、血の流れを良くしたり、咳を静めたり、食欲を出してくれたりする働きがあり、昔から人々の役に立ってきました。江戸時代には、食べ物としてだけでなく、薬としても使われていたそうです。また、しょうがには殺菌する力があり、食中毒の予防にも役立ちます。

地元で採れた新鮮な食材を食べて、暑さに負けない体を作りましょう!

運動会に向けて

9月2日(金)に運動会の結団式が行われ、いよいよ運動会に向けての練習がスタートしました。

今年度は、赤団と白団の2つに分かれて運動会で競い合います。

 各教室には6年生の応援団員が来て、進行とエール交換の指導をしてくれました。みんな真剣に臨んでいます。

また、毎日昼休みには6年生が応援団、旗づくり、看板づくりの3チームに分かれて準備に励んでいます。

自分たちで演技やデザインを考え、仲間と協力しながら進めることができています。

運動会本番まで残り約2週間、思い出に残る運動会を創り上げていきましょうね。

愛校作業ありがとうございました

8月28日(日)、愛校作業が実施されました。

朝早くから約200名もの保護者の方にご参加いただき、草で生い茂っていた校庭が見違えるほどきれいになりました。

また、当日は参加できないということで事前に作業に来られた方もいらっしゃいます。

皆様のお陰で、子供たちも気持ちよく学習活動を行うことができます。

お忙しい中、作業にご協力いただき、本当にありがとうございました。

 

1学期が終わりました

7月20日(水)1学期の終業式が行われました。

校長室から各教室へオンラインで繋ぎ、子どもたちは自分の教室から参加しました。

3年生と6年生の代表児童による感想発表では、1学期を振り返って頑張ったことや成長したこと、また2学期に挑戦したいことなどを伝えてくれました。

その中で、あいさつを一番頑張ったという3年生の児童は、「周りに負けないくらい大きな声で先生や地域の人にあいさつをすると私も嬉しい気持ちになりました。これからも続けたいです。」と発表してくれました。

1学期の学びや成長を2学期へつなげてほしいと思います。

 

この1学期、保護者の皆様、そして地域の皆様には様々なご支援、ご協力をいただき、大変感謝しております。

2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

充実した夏休みをお過ごし下さい。

7月ふるさとくまさんデー

7月19日(火)の給食は、食育の日の献立でした。

「わかめごはん・もずく汁・夏野菜の甘辛炒め・ぶどうゼリー・牛乳」

今日の給食に使われている玉ねぎ、なす、ねぎ、えのきたけは、熊本県でとれたものです。地元の食材をたくさん使った給食です。

その中でも特に、夏野菜の甘辛炒めに使われている「なす」の熊本県の生産量は、全国で2番目に多いのだそうです。なすの皮は紫色ですが、茎も花も紫色をしています。この紫色は「ナスニン」と言い、様々な病気を予防する働きがあります。夏から秋が旬の野菜です。

旬の食材には栄養がたっぷり入っています。1学期の給食は今日が最後。千丁給食センターのみなさん、毎日おいしい給食をありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。

 

稲がぐんぐん育っています

6月21日に5年生が田植えを行った稲ですが、梅雨も明け、順調に成長中です。

 

 

夏休みまで、残り12日となりました。

感染症及び熱中症対策をしっかり行い、1学期を締めくくります。

 

わんぱく寄席

6月24日(金)に、文化庁による子供育成事業の一環で、「わんぱく寄席」が開催されました。

新型コロナウイルス感染防止対策により、1~3年生、4~6年生の2回に分けて上演していただき、直接公演を鑑賞することができました。

5月に事前のワークショップを行い、本番である今日までの1ヶ月、5年生の代表児童は落語と太鼓、そして5年生全員で「かっぽれ」という踊りの練習を行ってきました。

公演の一部に、代表児童による落語の発表や、出囃子の演奏もあり、鑑賞している児童は、手拍子をしたりおなかを抱えて笑ったりと、とても楽しい時間となったようです。

2年生の感想を一部紹介します。

「ぼくは、紙を切るわざがすごいと思いました。なぜなら、かんせいしたさくひんが本物ににていたし、ぼくができないことをしたからです。とても上手だったので、さくひんがほしくなりました。いつもはテレビで見ているけれど、体育館で見ることができたから、とてもおもしろかったです。」

「ぼくは、こままわしがびっくりしました。なぜなら、あんなにこまを回せて、刀の先にのせたりしているのがすごいと思ったからです。すきなところは、5年生がみんなでおどったところです。ぼくも、おしえてもらいたいです。」

田植え(5年生)

6月21日(火)に、5年生が田植え実習を行いました。

横1列に並び、笛の音に合わせてロープの赤い目印のところに植えていきます。

泥だらけになりながらも、一生懸命全ての苗を植えることができました。

JA千丁青壮年部の方々にはご指導、並びに作業、管理をしていただき、ありがとうございました。

そして、5年生の学年委員のみなさんも朝早くからの準備、そして片付けまで本当にお世話になりました。

 

子どもたちの感想を一部紹介します。

「田植えはとても手間暇がかかるんだと思いました。ずっと立ちっぱなしなので足が痛くなりました。」

「お米を作る大変さが分かりました。今度家族のい草のお手伝いをしたいです。」

「今日体験してみて、昔の人は機械を使わずに手作業で田植えをしていてすごいと思いました。雨の日は濡れたり、寒いときもあったりするので、大変だっただろうなと思いました。」

「農家の人がいるからこそおいしいお米が食べられているんだと思いました。」

「農家の人たちは、泥で足が抜けにくい中毎年同じ作業をして、泥だらけになりながらも私たちにおいしいお米を作ってくれているんだなと感じました。今まで残してしまったり、何も考えずに食べていたので、これからは味わって作ってくれた人たちのことを考えながら食べていこうと思いました。」

「思っていた以上に田んぼが広くて大変だったけど、やっていくうちにだんだん植え方が上手になっていきました。今日植えたお米が早く大きくなって収穫できたらとても嬉しいです。」

「いつも僕たちは農家の人たちが一生懸命作ったお米をおいしく食べています。作ってくれている人に感謝して、家でも学校でも『いただきます』をちゃんと言いたいです。」