今日の千丁小学校

1,2年生を迎える会

 昨年と今年はコロナウイルスの影響で、歓迎遠足が中止になりました。

 

しかし、千丁小学校の仲間になった1,2年生のために何かできることはないかと、今回は計画委員会となかよし委員会の子供たちが出し物を考え、「1,2年生を迎える会」を開くことになりました。

 

zoomでの迎える会では、

校長先生のお話、計画委員会からの歓迎の言葉や千丁小〇✕クイズ、なかよし委員会による「言葉当てゲーム」がありました。計画委員会やなかよし委員会は、1週間以上前から、楽しい歓迎会になるよう、練習を頑張ってくれました。

 

計画委員長の6年生は、

「千丁小学校には、広い運動場や大きなプール、図書館があります。それから、1年生から6年生が一緒にやる運動会などの学校行事など楽しいことがたくさんあります。分からないことや困っていることがあれば、僕たち6年生や千丁小学校のみんなに聞いてください。休み時間なども僕たちと一緒に遊びましょう。また学校の行事ができるようになったら、みんなで協力して素敵な思い出を作りましょう。」

と1,2年生に向けて頼もしいメッセージを伝えてくれました。

 

    【1,2年生を迎える会の様子】

 

   【なかよし委員会による言葉当てゲーム】

 

 今年度も先が見えず、今回のように学校行事が中止になってしまうこともあると思いますが、そんな時だからこそ、子供たちの豊かな発想力と行動力を生かしつつ、楽しい学校生活が送れるように取り組んでいければと思います。

 

今年度初の委員会活動!

 令和3年度の委員会活動がスタートしました。

5年生は初めての委員会活動ということでドキドキ。

6年生は学校のリーダーとして、「学校のために頑張りたい」という姿をみせてくれました。

これから一年間、千丁小学校のためにそれぞれの委員会で活躍してくれることを期待しています!!

 

 

 

入学おめでとうございます!

 今日は入学式でした。新たに80人のやる気いっぱいの新入生が、千丁小学校の仲間になりました。

【1年1組】

【1年2組】

【1年3組】

 

ワクワク・ドキドキとした気持ちを胸に、みんな笑顔で参加することができました。

黄色い帽子の贈呈式がありました。新しい帽子をかぶり、月曜日から登校です。交通安全のお守りとしてみなさんが元気よく登校してくれると嬉しいです。

 

1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。2年生から6年生と先生たちみんなでみなさんを待っています。千丁小学校で楽しい生活を一緒に送りましょう(^^)

 

 

~新たな学年へ~

3月25日、修了式がありました。

 

修了式では、各学級の代表児童が修了証を受け取り、1年生と5年生の代表児童が、1年間の振り返りと来年度での目標を発表しました。

1年生は、1年間でできたたくさんのことを発表し、新1年生のお手本になるという目標を発表してくれました。

5年生は、1年間での自分の成長と、来年度学校のリーダーとして引っ張っていくという決心を発表してくれました。とても頼もしいですね。

 

新たな学年に向けて、1人1人気持ちも新たになっていることでしょう。来年度もよりよい千丁小学校をみんなで作っていきましょう!

 

ありがとう6年生!

本日、令和2年度卒業証書授与式が執り行われました。

 

今年度、様々な場面で、千丁小学校のよいお手本となり、学校を引っ張っていってくれた6年生。

 

その6年生が、本日、晴れやかな顔、堂々とした姿で卒業をしました。素晴らしい卒業式でした。中学生になっても、きっと、何事にも精一杯取り組み、周りの人たちと協力をしながら、成長していくことでしょう。

みなさんの成長を願っています。

 

一人に一台のタブレット

 一月から、一人に一台のタブレットが導入されました。それに伴って、各クラス、タブレットの使い方について練習を始めています。

 

 インターネットで調べたり、カメラ機能の使い方を学んだり、

 

 

 「eライブラリ」で個別に算数の練習問題にチャレンジしたりしました。

 

 子どもたちは集中して取り組むことができました。効果的に活用していきたいと思います。近日中に、お家に持ち帰って学習することを予定しています。

 

~給食週間⑤~

《1月29日の献立》

麦ごはん 牛乳 豆腐のおろしソースかけ ちゃんこ汁 小松菜のソテー

 

 今年の夏に東京オリンピックが開催される予定です。今日の献立は、東京に関する料理や食材を使った献立でした。東京には、相撲の本場所が行われる両国国技館があります。ちゃんこ鍋は、相撲部屋で食べられるたくさんの具材の入った鍋料理です。小松菜は、東京の江戸川区小松川を中心に栽培されていたことから小松菜と呼ばれるようになったそうです。

 

 今日の給食時間の放送では、給食週間の最終日ということで校長先生から校長先生が子どもの頃の給食の思い出や、たくさんの食材や給食に携わる人々への感謝する気持ちについてお話をしていただきました。「いただきます」「ごちそうさま」の言葉を心を落ち着けて言うことで、感謝の気持ちがより深まっていきますと大切なお話をしていただきました。

 

 子どもたちも給食を通してたくさんのことを知ったり、考えたりすることができた一週間になったと思います。

 

~給食週間④~

《今日の献立(28日)》

麦ごはん 牛乳 このしろと野菜の揚げ煮 トマト団子のスープ

 

 今日の献立は八代の食材を使った献立です。八代では、冬トマトの栽培が盛んに行われています。

 トマト団子のスープは、トマトをミキサーにかけペースト状にし、小麦粉と米粉に混ぜ合わせて作られた団子がスープ入っていました。

 このしろは、八代海でとれる冬が旬の魚です。八代市では、このしろの姿寿司としてお祝い事によく食べられています。今日の給食では、このしろを小麦粉とでんぷんをつけて油で揚げ、素揚げしたかぼちゃとれんこんと一緒に甘辛いタレを絡めてありました。

 トマトとこのしろの他にも、トマト団子のスープに入っていたキャベツは千丁町、このしろと野菜の揚げ煮のタレに使われている生姜は東陽町で収穫されたものが使われていました。

  八代市は、お米や野菜や果物などがたくさん収穫されています。地元でとれたものは、新鮮で、味がよく、栄養もいっぱいです。自然のめぐみや生産者の方々に感謝して食べたいですね。

 

~給食週間③~

《今日の献立(27日)》

きな粉揚げパン 牛乳 スパゲティミートソース フレンチサラダ

 

 昔も今も子どもたちに大人気の「揚げパン」「スパゲティ」というメニューだったこともあって、今日の給食を楽しみにしていた子どもたちがとても多かったです。

 

 今日の献立は、昭和40年頃の献立です。

 昭和25年に、アメリカから寄贈された小麦粉や脱脂粉乳でパンとミルクとおかずがそろった完全給食が始まりました。揚げパンなどの調理したパンが給食に出されるようになったのは昭和39年頃からです。

 

 昭和40年頃から関東地方を中心に「ソフトめん」(正式には「ソフトスパゲッティ式めん」)が給食に使われるようになりました。今日のスパゲティミートソースは、スパゲティ麺とミートソースが絡めてありましたが、当時のミートスパゲティは、袋に入ったソフトめんを自分で出して、ミートソースをかけて混ぜ合わせながら食べていました。

 

 昨日から給食時間に、給食委員会のみなさんが放送を行っています。昨日は給食が始まった時の物語を給食委員会の子どもたちがお話をしてくれました。今日の放送では、食に関するクイズを出してくれました。以前のように友達と向き合って食べることができない状況ですが、給食委員会のみなさんが楽しい給食時間をさらに彩ってくれました。

~給食週間②~

《今日の献立(26日)》

麦ごはん 牛乳 くじらのメンチカツ 野菜のおかか和え のっぺい汁

 

 2日目は、昭和27年頃の献立でクジラ肉を使ったメンチカツでした。クジラ肉は昭和27年頃の給食によく出されていましたが、今ではなかなか見かけることが少なく、初めて食べる子どもたちがほとんどのようでした。当時は貴重なたんぱく源として、戦後の給食を代表する献立の1つとなっています。

 

 クジラ肉は、たんぱく質が豊富で、脂質が少なく、鉄分が豊富に含まれています。また、クジラに多く含まれているバレニンという成分は、疲れた体を元気にしてくれたり、疲れにくくする働きがあります。

 

 給食中の放送の中で、松本先生から「毎日、肉、魚、野菜など、様々な生き物の命をいただいています。その生き物の命に感謝していただくことが大切ですね。」というお話がありました。

 

 クジラ肉を食べてみて、苦手だったという子どもたちもいましたが、おいしかったという声が多く聞かれました。