学校生活

学校生活

着衣水泳

昨日は大雨の中での登校ご心配をおかけしました。高学年は午前中に水泳の予定でしたが、雨があがった5時間目に着衣水泳に挑戦しました。毎週のように水難事故の悲しいニュースが伝えられます。そんなことにならないよう、もしもの時どうするかの学習をしました。まずは、洋服を着て水の中に入り、予想以上の動きにくさと洋服の重さを実感しました。その後、6年担任の髙尾先生が、水に浮く方法を実演してくれました。子どもたちは、ビート板やバケツなどを使ってとにかく水に浮いておくことが大切であることが分かったと思います。子どもたちも実際にビート板等で浮く練習をしてみましたが、なかなか難しかったようです。明日から夏休みになります。家族で海や川にいくこともあるかもしれません。あってはならないことですが、万が一の場合は昨日の学習を思い出して命を守ってほしいと思います。

   

     【髙尾先生の水に浮く見本、さすがです!】     【先生の真似をしてチャレンジ!】

6年生認知症サポーター養成講座

13日(水)に6年生の認知症サポーター養成講座がありました。認知症について、荒尾市地域包括支援センターより来校いただき、お話をしていただきました。認知症について正しく知り、やさしい接し方の必要性やポイントについて教えていただきました。これで、桜山小の6年生も立派な認知症サポーターです!

【さすが6年生、お話の聞き方が上手です!】

楽しい思い出ができました!5年生集団宿泊教室

 3日間の集団宿泊教室でしたが、天候に恵まれ、全てのプログラムを予定通りに実施することができました。初めて海に入った子どももいました。夜、友だちと海岸を歩く経験もあまりしたことはないでしょう。ペーロン船に乗るのは恐らく全員が初めてのことだったと思います。電動ドリルやバーナーを使うのが初めてという子どももいました。ローラーリュージュもほとんどの子どもたちが初めての体験だったと思います。友だちと一緒にご飯を食べて、お風呂に入り、一緒の部屋で寝るということも初めてのことと思います。テレビがない、ゲームがない、携帯電話がない、とにかく今の子どもたちにとっては不便な生活のはずなのに、みんな「楽しかった~!」と言います。中には「まだ帰りたくない。」という子もいました。自然の中で、友だちと協力していろんな活動に取り組むことのすばらしさを再確認できた3日間でした。その中で、子どもたちの成長やがんばりを見ることができて、楽しく過ごすことができました。この経験を、これからリーダーになるための糧にしてほしい、心からそう願っています。保護者のみなさんには、事前の準備から送迎等お世話になりました。

  

      【いざ、ペーロン船に乗り込みます】    【「い~ち、に、さん、し」のリズムでこぎます】

  

      【みんなで食べる食事はおいしい!】    【バーナーで杉を焼き、こすってつやを出します】

  

【焼杉にオリジナルのデザインを描きます】     【ローラーリュージュの説明を聞きます】

【あっという間に上達!さすがです】

タブレット活用!

 先週のことになりますが、1年生がICT支援員さんにお手伝いいただきながらタブレットを使っていました。今回は、e-ライブラリーに挑戦していたようです。e-ライブラリーは、タブレットを使ったドリル学習です。自分のペースで進めることができ、採点もしてくれる便利なものです。ログインに苦戦していたようですが、あっという間に使いこなせるようになっていく1年生の姿にびっくりです。

  

    【ICT支援員さんにお手伝いしてもらいます】        【自分で問題に挑戦!】

5年生集団宿泊へ出発!

 今日から2泊3日で5年生が集団宿泊教室へ行きます。まずは水俣へ行き、水俣病資料館と環境センターで学習をします。その後、あしきた青少年の家へと移動し、様々な活動を体験します。コロナ禍のため、あしきた青少年の家へ行くのは3年ぶりとなります。たくさん思い出を作ってほしいと思います。

  

     【出発式も自分たちで進行します】               【いってらっしゃい!】

防災プロジェクト合同熟議

 先週の金曜日に「防災プロジェクト合同熟議」を行いました。9月10日(土)の土曜授業において防災実践を毎年行っていますが、それに向けて5・6年生と防災プロジェクトのみなさんや地域のみなさんとでグループに分かれ、どういう実践をするかの熟議を行いました。6年生の各グループの代表がファシリテーターとして話し合いを進め、子どもたちがアイデアを出し、それに対して大人がアドバイスを行いながらグループの考えをまとめていきました。2年半にわたるコロナ禍の影響で、なかなかうまく話し合いができない部分もあったようですが、大人の方がうまくフォローしてくださり、各グループでアイデアをまとめることができました。最後にそれぞれの発表を行い、今後中身を詰めていく予定です。この取組は、以前から高い評価を受けており、県内のいろんなところで紹介されています。私も話に聞いたことはありましたが、参加は初めてでした。今までの防災実践の積み重ねもあり、子どもたちはたくさんのアイデアを出してくれました。今年度の防災実践が楽しみです!

  

【グループで大人と一緒に話し合いをする様子】

【グループごとに話し合った内容を発表し、みんなで共有します】

児童集会(放送委員会)

 昨日の昼活動は地域児童会の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大もあったため、異学年を集めることを避け、火曜日に実施予定だった児童集会をオンライン配信により実施しました。音楽室から放送委員会の発表を配信しました。自己紹介に続き、放送委員会の活動に関するクイズを出題しました。さすが毎日放送しているだけあり、はきはきとした発表でした。毎日、楽しい放送をしてくれている委員会のみなさんに感謝です!

【タブレットを前に発表する放送委員会のメンバー】

ボランティアのみなさんありがとうございます!

 本校は、保護者の方をはじめたくさんのボランティアのみなさんにお世話になっています。今週から、低学年には学習ボランティアをお願いし、1時間目に学習のお手伝いをしていただいています。また、昨日から朝の読み聞かせが始まり、各学級で読み聞かせをしていただきました。たくさんの地域の方々に見守られながら教育活動を進めることができ、本当に感謝です!今後ともどうぞよろしくお願いします。

  

【1年生の学習ボランティアさん】         【朝の読み聞かせの様子】

廃食油(天ぷら油)回収事業実施中!

 荒尾市では、家庭用廃食油(天ぷら油)を精製し、燃料(BDF)化することで、ごみの減量や二酸化炭素の排出を抑制し、地球温暖化につながる家庭用廃食油の回収事業に取り組んでおられます。昨年度は荒尾第一小学校をモデル校として実施され、今年度から荒尾市内の全小学校に拡大されています。桜山小学校でも、この趣旨に賛同し、毎月最初の1週間を回収期間と設定しています。使用済みの食用油をもとの入れ物かペットボトルに入れていただき、子どもさんに持たせるか直接お持ちいただき、回収ボックスに入れてください。ご協力よろしくお願いします!

【初めての試みですが、少し集まってきています】

台風大丈夫でしたか?

 昨日は、台風4号の接近に伴い臨時休校となりました。朝からすごい雷と雨でしたが、被害はなかったでしょうか?荒尾市内では道路の冠水や落雷の被害があったという話を耳にし、心配しています。学校のほうは、校舎内を見て回りましたが、雨漏り等なく無事でした。ただ、学級園で大きく育っていたひまわりが倒れてしまいました。子どもたちが一生懸命お世話してくれていただけに残念です。

【大きく育っていたひまわりが・・・】