本校の３・４年生と５・6年生は複式学級です。

同じ教室で、同時に2学年の授業をしています。

先日、３・４年生の算数の授業を全職員で見て、研修を行いました。

子ども達は、協力しながら課題に向かって集中し、よく学習していました。

複式の授業は、渡りといって、担任が交互に学年を移動しながら授業をします。

担任が直接授業をしていない間は、学習リーダーが授業を進めます。

気が付けば、学校の木々も美しく紅葉していました。

山々の景色も変わってきています。

「よんなっせ」から学校までの紅葉もとてもきれいです。

朝の気温が10度を下回るようになり、今週は雨が続き日中の気温も上がりませんでした。

昨日は学校から見える山の上には雪が降ったように白くなっていました。

冬への備えが必要です。

美里町文化交流センターひびきの二階にある図書館へ行きました。

生活科で公共施設を調べる学習です。

１・２年生は全員、貸出カードを使って、本を借りてきました。

子ども達を見ていると、思い思いに本を借りていました。

料理に興味がある子がいたり、マナーの本を探していたりと、

借りる本で子どもの個性を知ることができました。

移動には町のマイクロバスを使いました。

往きは太鼓の演奏を「すっとん、すっとん。どどすこどんどん。」と唱和して盛り上がり、

帰りは「おべんとうばこの歌」で盛り上がっていました。

え？？　私が知っている「おべんとうばこの歌」ではなく、今どきの「おべんとうばこの歌」には

「♪穴の開いた、ポンデリング・・・。」

しいたけさん、ごぼうさん、穴のあいたレンコンさんは入っていませんでした。

時代の変化はここにもありました。

美里町文化交流センターひびきにて、励徳小学校児童3年生から6年生全員による太鼓の演奏を披露しました。

宇城地区「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会のオープニングに発表の場をいただきました。 参加者約240人を前にして、堂々と発表することができました。

参加者は多岐にわたっており、美里町内から約100人、町外の宇城地区から約100人、県下から約40人の参加でした。

たくさんの方から、「励徳小学校の太鼓よかったよ。」とお褒めの言葉をいただきました。

これまで指導してきた職員、曲を作り、指導もしていただいた髙田大介さんのおかげです。 何より、子ども達が、これまで練習してきた成果です。登校後、朝の時間や昼休みも使って教え合いながらみんな、自信に満ちた顔をしていました。発表の場を準備してくださった関係者の皆様、ありがとうございます。

みなさまに感謝です。

台風のような風が吹いています。

今日は午後2時から「美里町文化センターひびき」にて３年生以上の児童による太鼓の演奏の予定です。

いつもより20分早く給食をとり、スクールバスにて会場に移動します。

１・２年生も同行し、客席にて上級生の発表を応援します。

雨風がおさまってくれるといいのですが・・・。

ところで、先日まではいい天気が続いていました。

本校の用務員が、学校の土手の周りもきれいに除草してくれました。

おかげで、学校はいつもきれいです。ありがとうございます。

ありがたいのですが、斜面になっているので、すべって落ちないかと心配しています。

安全対応を十分にしていきます。