学校ブログ

学校生活

黒板アート現る!

11月19日(水)

 

20日(木)21日(金)と修学旅行を目前にしていますので、万全を期すためにランチルーム給食を中止しています。ということでここしばらくランチルームに入っていませんでした。

昨日は、PTA全大会のため久しぶりにランチルームに入りました。

すると、黒板一面がクリスマスに関する絵が描かれていました。

 

誰が描いたのか今日聞いてみると、クラブ活動の時間に子どもたちが、給食の時間がより楽しくなるようにと描いてくれたということです。

子どもたちのみんなを楽しませたいという素敵な思いがこれからもどんどん広がっていくことを願います。

 

絶賛 図書祭り 開催中

11月11日(火)~11月21日(金)まで「励徳小図書祭り」が行われています。

その中の一つとしていつもは読み聞かせボランティア(地域の方)に水曜日の朝、読み聞かせをしていただていますが、その時間に本校職員が読み聞かせを行うという取り組みをしています。

  

  

担任ではない先生の読み聞かせに子どもたちも新鮮な気持ちで耳を傾けていました。

また、図書室では、

プロジェクト委員会の子どもたちが、司書の先生の指導のもと、準備を進めてきました。

ますます本が好きな子どもたちになってくれるのではと期待しています。

宇城絵画展 金賞

11月7日(月)

今日は、朝から宇城絵画展の作品撤去に行ってきました。

本校からは、不知火美術館に1点展示されていました。

金賞入賞した児童は、作品を手に満面の笑みで写真に納まってくれました。

大谷グローブを手にキャッチボールしている絵を描きました。

金賞 おめでとう。

すてきなあいさつ

朝、あいさつ坂の下に立っていますと、歩いてくる子ども、路線バスで来る子ども、スクールタクシーで来る子どもとそれぞれの登校スタイルで登校してきます。

そんな中に1年生が2人います。

2人とも元気ですてきな1年生です。

その中の一人。

1学期は、急な上り坂のあいさつ坂を上るのに、6年生に手を引かれたり、後ろから押してもらったり、時には、保護者におんぶしてもらいながらやっと坂を上っていく後姿を心配しながら見ていました。

2学期になり、手を引かれることも、押してもらうことも、、ましてやおんぶしてもらうこともなく、大きな段ボール一人で持って上ることもあり、たくましくなったなとうれしい気持ちで後姿を見守れるようになりました。

そして、最近、「おはようございます。」とその1年生があいさつをしてくれた時、すかさず、いつも一緒にあいさつ坂の下まで一緒にいらっしゃるご家族の方が「プラス1の言葉は?」と声をかけられます。そうすると、

「今日は、雨が降りましたね。」とか「今日は、雲もなく晴れていますね。」と言葉をつないでくれるようになりました。感動です。この子にもご家族にも。

毎日、今日は何と言ってくれるか楽しみにしています。

これから寒くなりますが、心はポカポカしそうです。

美里町の特産品を

11月12日(水)

朝から保護者の方が、大きな袋を抱えて来校されました。

何事かと思いましたら、サクサクとした食感と上品な甘さが特徴の美里町特産「太秋柿」を子どもたちに食べてもらいたいと持ってきたということでした。

大きくて立派な「太秋柿」です。

早速、給食の時間にいただきました。

たくさんありましたので今週いっぱい給食の時間に出されることになりました。

みんなおいしそうに食べていました。

 

また、学校の敷地内を歩いていましたら、

 

 

むかご ザクロ 栗 どんぐりの木が校舎の裏手にあり、ひっそりと、しかし、大量の実を地面に落としていました。

不覚にも私が発見したのはピークを過ぎてから。

来年は、ピークの時期に子どもたちと張り切って見に行きたいと思っています。

担任時代、生活科等で「秋と遊ぼう」みたいな単元の時、休みの日に山へ車を走らせ取りに行った思い出がありますが、励徳小では、そんな必要は全くなく、1歩歩けばどんぐりが足元にといっても過言ではない環境に改めて幸せを感じます。

小規模校交流

11月11日(火)②

この日は、午後、宇城市立海東小学校から校長先生をはじめ先生方が7名いらっしゃいました。

目的は、海東小が、今後、完全複式になる予定であるということで、本校の複式の授業参観と完全複式にあたって教育課程等に関する疑問点についての質疑及び情報交換でした。

 

 

複式での授業のための教材研究の時間の確保、一人当たりの職員が複数の校務分掌を受け持つことによる煩雑さなど、なかなか難しい問題も多くあり解決策は見つかりませんが、課題を共有できる学校どうしが何らかの形で協力し合うことができれば、少しずつでも改善できるのではないかと思います。

その一歩となる時間となりました。

ミニ収穫祭

11月11日(火)

今日は、地域の方をご招待してミニ収穫祭を行いました。

というのも、10月末に芋ほりをしましたが、芋の苗植えから芋ほりをするまでにたくさんお世話になった地域の皆さんがいらっしゃいました。その方々になんからの形でお礼をしたいと考え、給食調理の先生にお願いして収穫した芋を使った料理を作っていただき、一緒に給食を食べていただく計画を立てました。

お世話になった方全員ではありませんでしたが、5人が来ていただき、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。

 

 

この日の給食は、下の写真。

ご飯 スープカレー ツナビーンズサラダ ヨーグルト 牛乳 そして、焼き大学芋

の豪華版でした。

 

最後に低学年から絵入りお礼のお手紙をお渡しし、お礼を言いました。

 

お手紙は、皆さんでしっかり読んでいただき、

「これは、地域の回覧板でまわしていいかな?」

とお尋ねされましたので、

「是非!」

とお答えさせていただきました。

上学年の子どもたちも自分たちが低学年のころ芋ほりしたことを思い出しながら食べていたようです。

給食調理の先生のお力を借りてではありましたが、地域の方に一つ気持ちを伝えることができました。

校区探検ウォークラリー(フットパス)

11月7日(金)

励徳小がある美里町は、フットパスの先進地域です。

ということで、毎年、校区探検ウォークラリーをフットパス協会の方と一緒に行っています。

今日がその日でした。

1~3年生と4~6年生で距離を変えて行いました。

目的地までは、スクールバスで連れて行ってもらいました。

私は、高学年と一緒に焼く7kmを歩きました。

 

バスが通れるところまで連れて行ってもらった後は、スタート地点まで急な坂をひたすら上りました。

 ここが、スタート地点。

ここから下りながらゴールを目指します。

 まだまだ 8月の豪雨の爪痕は生々しく

 湧き水が流れる場所でちょっと一休み

杉木立の間を抜けると稲刈りの後の棚田が目の前に広がりました。

 

洞岳分校跡地で休憩。

今は、あまり見なくなったかわいらしい二宮金次郎の銅像がありました。

また、その横には、

故郷の山にむかいていうことなし ふるさとの山は ありがたきかな

という啄木のこの場所にぴったりの石碑もたっていました。

        

 途中で見つけた二匹のカマキリを手に乗せ

棚田の横を歩きながら

 この花の実には毒があることを教えてもらいながら

よ~く見ると橋の下に大~きなハチの巣。

しかし、この橋の巣の上を気を付けながら無事に渡れたのも地域の方が、わざわざ車で来てくださってハチの巣があることを教えてくださったおかげ

 

岩の間を勢いよく流れる川。ぱっくり開いたあけび

 

ここは、有名な下福良の棚田。田植え直後の夕方は、見事だそうです。

緑川ダムにかかる橋を渡った先がこの日のゴール

橋の下では、ダムの底にたまった土砂を運び出す工事が行われていました。

緑川水系の保全事業は、全国でもかなり進んでいるということも教えていただきました。

励徳小の校区には、本当に宝がいっぱいです。

 先生も童心にかえり

 子どもたちは、リアルジブリの世界へ

緑川ダムの上から学校の方角を眺め

お世話になった皆様に6年生が代表でお礼を言いました。

また来年ね

が合言葉です。

今回も大変貴重な体験をさせていただいた皆様、本当にありがとうございました。

子どもたちは、疲れを見せず満足そうな顔で全員学校に帰ってきました。

保健室の掲示

11月4日(火)

先週から養護教諭が教員業務支援員と一緒に何やら紙粘土で制作していました。

「うんち」

というのがキーワード。

どうやら保健指導で使う小物だったようです。

今日、保健室の前を通ると

なんともリアルなものが掲示してありました。

子どもたちは、これを見て自分の体の調子のバロメーターとしてくれることでしょう。

養護教諭 どんどんアイデアがわいてくるようです。

美里町復興応援文化祭 出演

11月4日(火)

今朝も一段と冷え込んでいます。

さて、昨日11月3日(月)は、美里町復興応援文化祭が開催されました。

その中で本校の子どもたちも太鼓で出演させていただきました。

連休最終日ということで、半数ほどの参加とはなりましたが、今回の演奏は、1年生のデビューという大事な場でした。

 

    (出番を持ちます)                  (舞台のそでで)

例年、美里町文化交流センターひびきで行われていた文化祭ですが、当センターが8月の豪雨の影響で使えなくなり、今年は、砥用中学校の体育館で行われました。

これまでも地域の方の前で演奏してきた子どもたちですが、いつもとお客さんも場所も違うということで少々緊張気味でした。

これまで3年生以上の子どもたちだけでの演奏でしたが、真ん中に心強い6年生のお姉さん、その両脇に、1年生と2年生が一人ずつ(今回は1,2年生8人中2人の参加でした)手作りタイヤ太鼓をリズムを合わせて一生懸命たたきました。もしかしたら緊張で固まり止まってしまうのでは・・・と心配しなくもなかったのですか、その心配は、無用でした。

 

最後のポーズも決まり無事演奏を終えました。

衣装は普段着ですが、太鼓の音は、本格的。

励徳小の心意気を見せてくれたのではないかと思います。

happy Halloween

10月31日(金)

今日、世間は、ハロウィンで盛り上がっているところも多くあるかと思います。

朝、とある大学で教授も学生も仮装して講義に臨んでいるというニュースが流れていました。

励徳小でも若手職員を中心に数日前からなにやら企画が進められていました。

3.4年生が育てたカボチャを使って

 

ランチルームにカボチャのお化けが飾られ子どもたちが興味津々で眺めていました。

暗くなるとこんな感じになります。

 

夜の様子を子どもたちが見ることはできませんが、職員の子どもたちを楽しませたいという思いは伝わったのではないかと思います。

31日の朝には、仮装用のお面(手作り)が職員全員分用意され一つずつ渡されました。

お面をつけた先生たちと出会った子どもたちは、何と言っていいのか・・・ちょっと面食らった後、

「Happy Halloween!」

と笑顔で返してくれました。

外は、冷たい雨が降っていますが、校舎内は、暖かです。

大収穫

10月30日(木)

今日は、朝から1.2年生の芋ほりでした。

1学期に植えた芋の苗がどうなったか?

畑まで少々距離があるため、なかなか見に行けていませんでした。

昨年は、鹿に食べられてしまって全滅だったと聞いていました。

だから地域の皆さんが、今年は、鹿とイノシシそれぞれの対策用柵を畑の周りに張り巡らせていただいて大事に育ててくださいました。

そのため、今年は、ほぼ無傷で今日の芋ほりを迎えることができました。

最初に地域の皆さんから芋ほりの手順についてお話をしていただいた後、早速芋ほりに取り掛かりました。

 

最初に雑草防止のビニールを剥ぎました。

  

大きな芋が続々と掘り出されました。

あちこちから

「手伝って~」

の声。

 

子どもたちの顔と同じかそれ以上の大きな芋です。

掘り出した芋は、畝の上に置いていますが、かなりの量です。

見てください。この量。

小さな芋は、イノシシの罠の中に入れ、芋の蔓は、近くの牛を飼っていらっしゃるところで牛のえさとなります。

子どもたちは、自分が持ってきたビニル袋の中に持てる分だけ入れて学校まで帰ってきました。

ちょっと欲張った子どもの中には、途中で友達に持ってもらった人もいたようです。

今回も地域の皆さんに大変お世話になりました。

ありがとうございました。

子どもたちも疲れの中に大満足の笑顔でした。

いつでも持久走大会OK!

10月29日(水)

まだ暑さの残る時期から、出勤するとすぐに運動場に出て草取りに励んだ本校の先生方のおかげで、12月に実施予定の持久走大会に向けて子どもたちが安心して運動場を走れるコンディションが整いました。

特に、教務主任兼体育主任兼特別支援学級担任の超ベテラン教諭が、毎日ねじり鉢巻きで頑張ってくれました。

朝からちょっと出遅れた2年生の男の子が気持ちよさそうにランニングする姿がありました。

先生方に感謝です。

審議員授業がありました。

10月28日(火)

3時間目に3.4年生複式学級の審議員授業がありました。

3,4年生同時にスタートした算数の授業。

まずは全員で100マス計算。

答え合わせの後、それぞれ分かれて授業が始まりました。

担任の先生は、3年生に指示を与えた後、4年生を中心に授業を進めました。

3年生は、与えられた課題をもとに自分たちでめあてをみんなで考えます。

3年生の学習リーダーが、話し合っためあてを板書します。

途中少し担任が声をかけに3年生へ。

その後は、また、4年生へ。

各自考えたものを板書し始めました。(もちろん担任の支持はありません)

お互いの考えを見合いながら共通点や相違点を見つけお互いに質問しあいながら考えをまとめていきます。

最後のまとめは、担任の先生と一緒に

残り10分ほどでまとめ・適応問題・振り返りと進みました。

若干めあてとまとめにずれがありましたが、この時間身に着けるべき内容はおおむね子どもたちは理解できたようでした。

全員が学習リーダーとなることができ、自由な中での学習規律が子どもたちの中にしっかりあることで成り立つ授業です。

ランタンフェスティバルに飾っていただきました

10月27日(月)③

25日(土)は、美里町のランタンフェスティバルが開催されました。

その際に美里町の各小中学校のランタンを飾っていただいていました。

そのランタンが今日、学校に戻ってきました。

ランチルームにしばらく飾ります。

ということで、今日の給食は、自分たちが作ったランタンと一緒に3年生のリクエスト給食を食べました。

本当なら暗い中で灯りを点けて・・・といきたいところですがあいにく暗くなる場所がなく雰囲気だけ味わいました。

秋の深まり

10月27日(月)

朝の登校指導が終わり、学校の裏手を歩いていると「こどもの森」に一つのザクロを見つけました。

  

また、その下にはノコンギク(おそらく)がひっそりと咲いていました。

    

茶畑の斜面にも

写真ではよく分かりませんが、たくさんのノコンギクが咲いていました。

季節の変化を実感できる励徳小です。

冷えてきました

10月27日(月)

今朝も冷えていました。

励徳小の登校坂は、14℃でした。

そんな中、見守り隊の方が立っていただいていました。

子どもたちが登校してくるのを待っているときお話をお聞きしました。

ご自分が中学生(砥用東中)の時は、よく作業をしていたこと(勉強より作業の方が多かったような)。一輪車に砂利を積んでこの登校坂を登っていたこと。その時、大きな事故が起き、大変だったこと。

登校坂の法面が夏の大雨で崩れ、今もそのままになっている様子を見ながらその当時のことを思い出されたようでした。

これまでも砥用東中時代の話で子どもたち地域総出で運動場やプールの工事に携わったという話を聞いたことがありました。だからこそ、今でも地域の方々の励徳小愛が強いんだなと思います。

あたらめて多くの方の汗と涙があって今の励徳小があることを実感しました。

はて、こういう話を子どもたちは聞いたことがあるのかな?

教頭先生とももっと子どもたちとともに励徳小再発見の場を意図的に作っていく必要性について話したところです。

乗り入れ授業(図画工作編)

10月23日(木)

今日は、砥用中学校の美術の当山先生が来てくださり、2,3時間目は3,4年生、5時間目は1,2年生への絵画の指導をしていただきました。

 

専門的で丁寧なご指導で、子どもたちもやる気満々画家気分で自分の絵に向き合っていました。

先週もお世話になり、来週も来校の上ご指導いただきます。

ありがとうございます。

きれいに咲き誇っています

10月23日(木)

昨日の朝、車を降りて職員玄関の前の花壇が目に入ってきました。

ソテツの前に

こんなにきれいなピンクの花が咲き誇っていました。

一日で咲いたわけではないでしょうに、ここまで咲きそろうまで気づかなかったとは・・・。

見えていたのかもしれませんが、目に留める余裕がなかったのだと反省しました。

用務の先生が丹精込めて育ててくださっている花たちです。

用務の先生に話を聞くと、今年の夏は、暑すぎて作っていた苗がだめになってしまい、苦肉の策で花の種を直播し、出てきた芽を植え替えてようやく花が咲いたとのことでした。

昨日から励徳も一気に秋が深まり気温が下がりました。

季節の移り変わり、草花の美しさを感じる余裕をもち、子どもたちとも向き合っていかねばと思います。

もうお米が届きました。

10月22日(水)

21日に稲刈りが終わりましたが、さっそくそのお米(もち米)を松永さんに届けていただきました。

 

このもち米で12月は餅つきです。

それまで校長室で大事に保管します。

松永さん、お世話になりました。