学校生活

学校生活

英語に親しむ

 

 

 

 

 

 

2月18日(木)

 今朝は久しぶりに冷え込み、お昼前からまた雪が降ってきました。3時間目に3年生が外国語活動をしていました。今日は、一年間で親しんだ英語を使ってクイズ大会をしようというものでした。「Hint 1. It’s green.」「Hint 2. It’s smart.」…などというヒントを手がかりに何のことを言っているのか考えるのです。担任やALTからは、「できるだけ学んだ英語を使いましょう」とアドバイスをもらいながら、一年間の外国語学習のまとめをしていました。

楽しかったよ2年生

 

 

 

 

 

 

 

2月17日(水)

 今日は、2年生が国語の授業で、「楽しかったよ2年生」発表会を行っていました。「生活科で虫探しをしたときに、そっと手を広げてサッと捕まえました。」「何度も練習してあや跳びができるようになって嬉しかったです。」など、この一年間に学習したことやできるようになったことなどについて、様子がよくわかるように順序よく話していました。子ども達が成長した様子がわかり、私も嬉しくなりました。

引き続きしっかりと

2月16日(火)

 保健室前の掲示板には、保健委員会が「手を洗った後に汚れが落ちているか」について実験した写真が貼られています。指先は結構きれいになっていますが、指の付け根や手首近くには汚れが残っていることがわかりました。先日の全校集会で、もう一度手の洗い方や洗うタイミングについて、保健委員会が発表してくれました。

 熊本県の緊急事態宣言は、明日(17日)で解除されますが、手洗い・マスク着用・換気は引き続きしっかり行っていきましょう。

サスケランドで修行中

 

 

 

 

 

 

 

  2月15日(月)

 13日夜から福島県沖を震源とする地震が続いています。被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げますとともに、どうかこの後も気を付けてお過ごしください。

 さて、5時間目に1年生が体育「サスケランド」と称して、マットや跳び箱・平均台を使った運動あそびをしていました。跳び箱にまたぎ乗りをする「長々岩の場」、平均台に手をついて左右にまたぐ「ぴょんぴょんとびの場」、マットで前転がりや丸太転がりなどをする「転がりの場」などなど。チーム毎に遊びながら修行を積んでいくというストーリー性のある場の設定が成されています。子ども達は、楽しみながらいろいろな動きを身に付けていました。

判断基準は?

 

 

 

 

 

 

2月12日(金)

 2時間目は、5年生が算数「正六角形」について学習していました。円を描き、その半径の長さで円周を区切っていくと正六角形が描けます。「本当に正六角形であることを説明する」のが、今日のめあてでした。これには、「辺の長さも角の大きさもすべて等しい六角形である」ということを説明できなければなりません。つまり、辺の長さと角の大きさに注目し、正六角形の定義を判断基準として説明すればよいのです。さらに、今日の内容は次の円周の長さの学習の伏線にもなっています。このように、算数ではすでに学んだ定義や性質を根拠として新たなことが発見できます。

自分の命を守ることが第一

 

 

 

 

 

 

2月10日(水)

 今日は6時間目に火災避難訓練を行いました。理科室から失火した想定で、学校隣の「高齢者福祉センターまつやま」に避難する訓練です。第1避難場所は運動場ですが、今回は火元の理科室から遠ざかる方へ逃げるため、第2避難場所の「まつやま」に避難することにしたのです。

 初めての試みということもあり、防災士の溜渕さんと市下さんに訓練の様子を見ていただき、避難経路や逃げ方等について助言をいただきました。溜渕さんからは子ども達に、「自分の命は1つ。生きることを大事にしてほしい。」というお話をしていただきました。また、5・6年生の代表に水消火器を使って、消火器の使い方や消火の仕方のコツを教えていただきました。代表児童からは「15秒たっても消せないときは、逃げようと思います。」との感想が聞かれました。

どんな乙女小にするのか

2月9日(火)

 今日は、3・4時間目に児童会執行部選挙の立会演説会と投票を行いました。i-padを使った各教室へのリモート配信です。11人の立候補者は、「学年関係なく仲のよい学校に」「いじめのない明るい学校に」など、どんな学校にしたいのか、そのために具体的に何をするのかについて演説しました。「なぜそのような学校にしたいと思ったのか」「いつから取り組むのか」など、演説に対する質問も交わされました。乙女小の児童全員が「児童会」の一員です。135人でどんな乙女小にしていくのかをじっくりと考える時間になりました。

整数になおせば簡単

2月8日(月)

 立春を過ぎ、日中はずいぶん過ごしやすくなりました。

 4年算数では、「小数のかけ算わり算」を学習しています。今日の学習課題は「1個で3.6L入るバケツがあります。このバケツ7個では、水は全部で何L入りますか。」

 3.6Lの7個分ですから「3.6×7」を計算すればよいのですが、前の時間に学習したことが使えそうです。3.6を10倍して「36×7」を計算して「252」、これを10でわればよいので「25.2」このように、かけ算の性質や倍の計算を使うと3年生で学習した整数どうしのかけ算と同じように計算できることがわかります。

 このように、「これまで学習したことが使えないか」「これまで学習したことと同じように解けないか」等の視点で学習課題を見つめることは、学び方を身に付けることにもつながります。 

お気に入りの場所は

2月4日(木)

 昼休みになるとタイミングよく雨がやみ、子ども達は運動場に駆けていきました。

 4時間目に4年外国語活動で「お気に入りの場所をインタビューしよう」の学習をしていました。学校の中でお気に入りの場所はどこなのか、それはなぜなのかをインタビューし合います。ALTのエリン先生や英語専科の正宗先生と一緒に「Where is your favorite place?」「My favorite place is playground.」「Why?」「Ilike soccer.」など、なかなかのインタビューでした。このように少しずつ外国語に親しんでいきます。

共に学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

2月3日(水)

 立春とはいえ朝晩はまだまだ冷え込みます。

 今日は、3時間目にまなびの教室の研究授業を行いました。写真は、まなびの教室2での「お買い物ごっこをしよう」の様子です。同じ「お買い物ごっこ」という活動を通して、まなびの教室は「自立学習」、1年生は算数「ひきざん」のそれぞれの学習目標を達成しようというものでした。

 まなびの教室では、紙粘土などを使ってトマトやピーマンなどを製作したり、お客さんや店長の練習をしたりするなどの学習を経ての今日の授業でした。一人一人のニーズに応じた教育が「特別支援教育」です。子どもの実態をしっかりとらえ、手順書や練習などの手立てを講じることで、「自分でやる力」「人にたのむ力」「人を理解し助け合う力」が育っていくのだと、今日の授業を見て実感しました。