学校生活

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新型コロナウイルスへの対応について

2月26日(水)

 日夜、新型コロナウイルスについてニュースで報道されていますが、昨日、今日とその対応に追われました。

 学校からは、2月25日と26日に次の2枚のプリントを配布しています。

 0225新型コロナウイルスへの対応について(1).pdf

 「0226新型コロナウイルスへの対応について(2).pdf

 感染拡大を防止するためには、やむを得ない決断です。保護者の皆様にはご理解とご協力をいただきますようお願いします。

「今できることを全力で」

2月21日(金)

 5・6年生が龍野小でのオリパラムーブメントに行ってきました。これは、次の2つを目的として全国展開されているものです。「オリンピック・パラリンピックの意義や価値等に対する理解・関心を高めること」「運動することの楽しさを体感し、自分の目標に向かって粘り強く挑戦していこうとする態度や生涯にわたってスポーツに親しむ態度を育てること」

お話をしていただいた花岡伸和さんは、17歳の時にバイク事故で脊髄を損傷し、下半身が動かなくなってしまいました。車いす生活となるもパラ陸上競技と出会い、パラリンピックに2回出場、1500mやマラソンでは日本記録も出されています。引退後はコーチとして今も挑戦し続けておられます。花岡さんの言葉に「今できることを全力で」とありました。5・6年生の心にもしみた言葉だったと思います。私も「今自分にできることは何か」を自分に問い、できることを精一杯取り組み続けたいと思いました。

図鑑を作ろう

2月20日(木)

 1年生の国語「どうぶつのあかちゃん」の学習がまとめの段階に入っています。教科書の文章の書き方を参考に、ゾウ、ゴリラ、ペンギンなどについて、「生まれたばかりの様子」「大きくなっていく様子」…と項目毎にまとめていきます。「ゾウのあかちゃんは、生まれて30分ぐらいでたちます。」「ゴリラのあかちゃんは、一じかんに二かいくらいおちちをのみます。」などと、赤ちゃんの様子を簡潔にまとめていました。乙女小1年生ならではの「動物の赤ちゃん図鑑」ができるのが楽しみです。

どんな乙女小にしたいのか

 

 

(写真は、選挙管理委員と

 投票の様子) 

 

2月19日(水)

 今朝は、今年一番の冷え込みでした。通勤途中にある畑には霜が降り、水たまりには薄氷が張っているところもありました。

 さて、きょうの3・4時間目には、来年度の児童会執行部を選ぶための立会演説会と投票を行いました。今年から、1~6年すべての児童での投票です。演説会の前に「児童会とは、乙女小のことをよりよくするために全員が入っている会であること」「演説をよく聴き、どの意見に賛成なのかよく考えて投票すること」を私から話しました。

 13人の立候補者と責任者は120人ほどの児童の前に立ち、緊張しながらも「いじめのない乙女小にしたい」「笑顔のあふれる学校にしたい」など自分の意見を伝えていました。また、たくさんの質問があったのですが、どの立候補者も懸命に考え、誠実に答えようとする姿に感心しました。どんな乙女小にしたいのか、乙女小をよりよくするためにはどうしたらいいのか、児童全員が考えることのできた貴重な時間でした。これが特別活動の醍醐味なのかもしれません。 

関連づけて

2月18日(火)

 昨夜は、大雪警報が出たため積雪の心配をしていましたが、乙女小周辺では屋根に残り雪がある程度でした。子ども達は、「寒い!」と言いながらも、元気に登校してきました。

 さて、今日は、甲佐町教育委員会の竹田指導主事に、2年生と6年生の授業を参観・指導していただきました。2年生の国語では、教材「おにごっこ」を使い、「①おにごっこの様々な遊びにはどんなものがあるか②なぜそのような遊び方をするのか」の2つについて読み取っていく学習でした。国語科では、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の3つの領域を関連づけながら学習活動を展開していくことが大切です。「音読」を宿題にするのもそのためです。