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中学年の部屋

始業式がありました!(3年生)

 いよいよ本日から新年度がスタートしました。子供たちの様子を見ていると,話しを聞く姿勢や,メリハリ,掃除を積極的に頑張っており進級した喜びと希望が感じられました。

また,前期前半の目標も決めました。「考える力」,「やり抜く力」,「協力する力」の3つの力で考えました。

例えば,「考える力」では「人の気持ちを考えて,人の心を温かくする言葉か言ってはいけない言葉か考える。」や「やり抜く力」では,「できないと思ったことでも諦めずに続ける。」や「協力する力」では,「人に優しくする。」などが書かれていました。学習のこと,友だちのことについて書かれていることが多く,充実した学習を行ったり,友だちと仲良くしたりしたいという思いが伝わってきました。

今日決めた目標を達成できるように,これから頑張ってほしいと思います。

  

生き物の1年をふりかえろう(4年生)

 本日の理科では,「生き物の1年をふりかえって」の学習をしました。これまで観察をしてきたサクラやヘチマなどの植物と,ツバメやカマキリなどの動物について,春,夏,秋,冬の様子をタブレットにまとめていきました。どのようにまとめたらいいかわからなくなった時は友だちに聞きながら学習を進めたり,まとめ方を工夫したりする姿が見られ,協力する力や考える力が育ってきているなと思いました。

おいしかったよ。きなこもち!(3年生)

今日は、子どもたちが待ちに待った「きなこもち」を作りました。

「きなこ」は、丸美屋さんから提供していただきました。

おいしすぎて、もっともっと食べたい!!子どもたちでした。

一年間、たくさんの体験活動に協力して頂いた丸美屋さんに感謝してみんなで楽しく活動を締めくくりました。

つくって遊ぼう!(3年生)

 本日の理科では,「作って遊ぼう」の学習を行いました。「じしゃくのせいしつ」や「電気の通り道」など,これまでに学習したことを活用しておもちゃ作りをしました。どのように作るといいのか,友だちと相談しながら作っていました。できあがったおもちゃで遊ぶ時には,学習した内容をしっかりと思い出しながら遊ぶ子どもたちでした。

水を冷やして氷を作る!!(4年生)

 本日の理科は「水のすがたの温度」の学習を行いました。「水を冷やした時の水の温度や様子はどのように変わるのだろうか。」という問題を解決するために実験を行いました。水を冷やすことで氷になっていく様子を見て,子どもたちは「お~!凍った!」と言って感動したり,0℃より低くなり,-5℃や-10℃になっていく温度計を見て,「え=!まだ下がるの!?」,「今,すごく冷たくなってるよ!」と言ったりし,興奮している様子でした。

 3つの水の状態変化を学んだ子ども達は,これで水を自由に変化させることができるようになりました。それぞれの水の状態を生活の中で上手く活用していってくれるといいなと思います。

磁石の性質を調べよう(3年生)

 本日の理科から「じしゃくのせいしつ」の学習を始めました。本日は,「じしゃくはどんな物につくのだろうか。」という問題について考え,実験しました。

 まず,教室内にある物で磁石につくものと,つかない物を見せると,「え~なんでつかないの??」と,つくだろうと思っていた物に磁石がつかないことに対して,子どもたちは疑問を感じていました。

 今回はアルミ缶,スチール缶,鉄のゼムクリップ,はさみ(切るところ,持つところ),1円玉,10円玉,アルミニウムはく,紙コップ,プラスチックの定規,割り箸で調べました。子どもたちは電気の通り道の学習の時も同じ物で調べていたので,その時の結果と関連付けながら考えていました。

 電気の時は金属であれば全て電気を通していましたが,磁石は金属の中でも鉄のみだということに気づくことができていました。

 また,途中で,磁石についたクリップが,磁石から離しても他のクリップを引き寄せ,連なっていることに疑問を感じていました。今後の学習で,こちらの疑問についても,学習していきたいと思います。

     

湯気と泡の正体は?(4年生)

 本日の理科でも「水のすがたと温度」の学習を行いました。前回の実験やその前の授業の時に出ていた「湯気の正体は何だろう。」という疑問や「沸騰している時に出ている泡正体は何だろう。」という疑問について考え,実験を行いました。

 予想では,「湯気の正体は水である。」というのは満場一致の考えでした。「ラーメンを食べているときなどに湯気に手をかざすと湿るから。」と言ったような,生活経験から予想を立てていました。

 しかし,泡の正体については,「空気である。」という考えと「水蒸気(水)である。」という考えの2つに分かれました。

 「空気」だと考えている子は,「お風呂で洗面器をひっくり返すとブクッと泡が出るから。」と考え,「水蒸気(水)」だと考えている子は,「ビーカーの中に水しか入っていないのに,空気が出てくるのはおかしいから。」と考えていました。

 今回は湯気の正体を探る実験と泡の正体を探る実験の2つの実験を行い,実験中にスプーンの裏やポリ袋の中に水がついていくのを見て,「お~やっぱり予想通りだった!」という発言も聞こえてきて,自分が考えた予想と照らし合わせながら実験をしているんだなと感じました。

水を熱し続けると?(4年生)

   本日の理科では,「水のすがたと温度」の学習を行いました。今回は「水を熱すると,水の温度や様子はどのように変わるのだろうか。」という問題について,実験を行いました。

 実験用ガスコンロで水を熱することで,温度がどんどん上がっていく様子に驚き,沸騰して泡が出ている様子に感動し,熱し続けても100度以上にならないことに疑問をもっていました。

 次回は湯気と泡の正体について考えていきます。

電気を通す?通さない?(3年生)

 本日の理科では,「電気の通り道」の学習を行いました。「どんな物が電気を通す物なのだろうか。」という問題について考え,実験をしました。予想の段階では,「ガラスも電気を通すのではないか。」と考えたり,「アルミ缶とスチール缶では違いがあるのかもしれない。」と考えたりしていました。

今回はグループで実験を行いました。友だちと協力しながら,真剣な眼差しで実験を行っていました。予想通りの結果であれば「おぉ~」,「やっぱり!」と喜び,予想と違うときは「なんで?」と疑問に思っていました。 

明かりをつけましょう 豆電球に(3年生)

 現在、3年生の理科では「電気の通り道」の学習をしています。今回は、導線と豆電球と電池をどのようにつなぐと明かりがつくのかを確かめました。一つの輪になるようにつなぎ、明かりがつくと、子どもたちの顔も笑顔になりました。

次回は、どんなものが電気を通すのか、考えて、実験をしていきます。

砂糖と塩の重さは?(3年生)

 本日の理科では,「物の重さ」の学習を行いました。今回は,「体積が同じ物でも,物によって重さは変わるのだろうか。」という問題を解決していきました。体積が同じ砂糖と塩を使って測定をしました。

 子どもたちは,手で重さを比べたときは「塩の方が重いかも?」と感じていましたが,実際に電子てんびんを使って重さを数値で表すと,「重さが全然違う!!」と驚いていました。

 また1つ,大切なことに気づいた3年生の子どもたちでした。

水のあたたまり方は?(4年生)

 明けましておめでとうございます。本日,2025年になって初めての理科の授業が ありました。今回は「水のあたたまり方」についての学習で,「水はどのようにあたた まるのか。」という問題を解決するために実験を行いました。

 予想では,「金属と同じように,温めたところから順番に温まっていくのではないか。」と考えている子が多くいました。

 今回の実験は,示温インクを使って,水温の変化を可視化して行いました。青色から ピンク色に変化をしますが,その様子を見て,大興奮でした。変化の瞬間を写真と動画 に撮り,結果と考察を考えるのに役立てていました。

おいしい豆腐ができました!!(3年生)

12月9日(月)に丸美屋さんの協力のもと、豆腐作りの体験をしました。

豆腐を作る前には、大豆をさやから取り出すために、めぐり棒で大豆を取り出す体験もしました。

簡単そうに見えて、とても難しく、苦戦しながら取り出しました。

豆腐作りは、丸美屋さんが、事前準備をしてくださったおかげで簡単に作業に取りかかることができ、

とてもおいしい豆腐ができました。

金属の温まり方は?(4年生)

 本日の理科では,「金属の温まり方」についての学習をしました。「金属はどのよう に温まるのか。」という問題についての予想をしました。「温めているところから順番 に温まっていく。」や「熱しているところの近くが熱くて,遠いところはちょっとだけ 熱い。」など様々な予想を考えていました。

 次回,実験をして確かめていきます。

音の性質を解き明かそう(3年生)

 本日の理科では,「音の性質」の学習をしました。鉄棒に耳をあて,離れたところから鉄棒を叩くと,離れているのに音が伝わってくることから「音が伝わっているとき,物はふるえているのだろうか。」という問いをもちました。

 実験では,トライアングル,糸,紙コップを使って実験する方法を子どもたちが考え,実際に行ってみました。糸が震えたり,紙コップから音がきこえたりすることに子どもたちは感動していました。

 

金属の体積と温度の関係性は?(4年生)

 12月4日の理科では,金属の体積と温度の関係性を明らかにするために,実験を行い ました。子どもたちは,今回初めて使うことになった実験用ガスコンロを注意深く扱い ながら実験をしました。金属の球が熱したことにより体積が大きくなり,輪を通らなく なったことを確認すると「おーーーー!」と感動し,水で冷やすと体積が小さくなり, 輪を通るようになると,再び「おーーーー!」と感動していました。

英語集会がありました

 第二回英語集会が月曜日にありました。企画委員の子どもたちが英語で会を進めクイズや、ダンスをしながら楽しく活動することができました。他学年の友達と英語で積極的にやり取りする姿にとても感心しました。

 また、縦割り班で活動する中で、下級生に優しく「ここだよ。並ぼう!」と声をかけている子どももいました。縦のつながりも深まる楽しい時間になりました。

 

認知症絵本教室

 認知症絵本教室がありました。視覚障害のある方の介助体験に引き続き、社会福祉協議会の方に来ていただき、「福祉」について学習をしています。

 先週は、認知症についてお話をいただき、認知症について知り、接し方を学ぶことができました。65歳以上の方の5人に一人は認知症というお話を聞き、子どもたちはとても驚いていました。どうやって接すればよいか考える中で、「優しい言い方をする。」「認知症の方が物を無くした時も相手の話を聞いて、相手が見つけられるように一緒に探す。」など子どもたちからも優しい考えがたくさんでました。

金属の体積は??(4年生)

 本日の理科では,「金属の体積と温度」の学習を行いました。「金属は温められたり,冷やされたりすると体積は変わるのだろうか。」という問題に対して予想を立ててみました。変わると考えている子の方が少なく,多くの子は体積は変わらないと考えていました。

 「変わる」と考えていた子は,「空気と水は体積が変わったから,金属も変わるはずだ。」と考えていました。「変わらない」と考えていた子は,「フライパンを温めても 大きくならないから。」や「車のボディーは夏になっても大きくはならないから。」などが挙げられました。

 結論はどうなのか、次回、実験をします。

水の体積は変わるのかな?(4年生)

 本日の理科では,「水の体積と温度」の学習をしました。今回は,「水は温められた り,冷やされたりすると,体積が変わるのか。」という問題を解決するために実験を行 いました。

 子どもたちは実験のしかたをしっかりと考え,見通しをもって実験に臨みました。今 回も同じ班の仲間と一緒に協力しながら実験を進めており,素晴らしかったです。

 水の体積も空気と同じで,温められたり冷やされたりすると体積が変わりますが,空 気と比べると,あまり変化がありません。そのせいか,子どもたちの反応も,空気の時 と比べると,そこまで盛り上がりはしませんでした。

次は金属の体積と温度の関係について考えていきます。