給食

給食

3月23日

せきはん   さかなのなんぶやき    すましじる   こうはくなます 

お祝いケーキ

赤飯が入学式や卒業式、お祭りなど特別な日に食べられているのは、赤飯の赤い色には邪気を払う魔除けの力があると言われているからです。6年生はいよいよ卒業ですね!三玉小学校の給食は思い出に残る給食になったでしょうか?給食は、バランスの良い献立、郷土料理・行事食などを学ぶことができる教材です。これからも、さらに学校給食で色々なことを学んでください。卒業おめでとうございます。

3月22日

きのこスープ     スパゲッティナポリタン    コールスローサラダ

今日は6年生リクエスト第8位のきのこスープです。きのこスープは冷凍パン生地を解凍し発酵させておきます。シチューを作ってカップに入れ発酵したパン生地をかぶせてオーブンで焼きます。パンをシチューにつけて食べると美味しいですね。

3月20日

ホキのみそマヨやき    ピーナッツあえ    さわにわん

沢煮椀の沢にはたくさんという意味があり、千切りにした沢山の野菜と豚肉で作る汁物の事を言います。

3月17日

うまじゃこごはん  ちぐさやき   からしれんこんサラダ  とうふのみそしる

今月のふるさとくまさんデーは熊本市の味です。熊本市は平成24年に政令都市に移行した九州では福岡市、北九州市に次いで人口が多い市です。馬肉や長ナス、肥後野菜、すいかやとまとなど多くの特産物があります。郷土料理としては馬肉料理やからしれんこんが有名ですね!

3月16日

チキンカレー    こんにゃくサラダ    やきプリンタルト

今日は6年生リクエスト第2位のカレーと第5位の焼きプリンタルトです。給食のカレーはバターを溶かし、小麦粉を炒めてブラウンルーを作ります。その中にカレー粉を入れ炒めて香りをだし、濃口醤油・ソース・ケチャップを加えてしっかり練ります。お肉や野菜はお家で作るように炒めて煮込んであります。給食は量が多いので野菜やお肉の旨みがスープの中にたくさん出るので美味しくなりますね!

3月15日

ミルクパン   にこみうどん   チーズサラダ

問題です!今日のうどんのだしは、次の中でどれを使ったでしょう?

①  かつおぶし ②いりこ ③こんぶ

正解は・・・②のいりこです。うどんのダシと言えば昆布やかつお節が多く、いりこのだしといえばおみそ汁ですが、違いがわかりましたか?

3月14日

ビビンバ    わかめスープ   フルーツポンチ

今日は6年生リクエスト第3位のフルーツポンチと第4位のビビンバです。今年度は西瓜をたくさん頂いた時にフルーツポンチを食べましたね!今年度は給食でなかなか果物を献立に入れることができませんでしたが、三玉小学校校区では、スイカ・みかん・いちご・梨・ぶどうなどたくさんの果物が作られています。お家では、給食でとれていない果物やその他の食べ物を食べるように心がけましょう!

3月13日

とうふのチーズやき   ゆかりあえ   ぶたじる

豆腐のチーズ焼きは、カップに入れた豆腐に淡口醤油・みりん・砂糖・かつお節を混ぜ合わてのせ、その上からチーズをのせてオーブンで焼きます。豆腐とチーズの組み合わせは和と洋を感じることができますね。

3月10日

まっちゃむしパン    はくさいのクリームに    ナッツサラダ

6年生リクエスト第8位の抹茶蒸しパンは、小麦粉・ホットケーキミックス・ベーキングパウダー・抹茶・甘納豆・砂糖・水を混ぜて、カップにいれ蒸し器で20分蒸します。給食では大きなタライに20kgの材料を一度に両手で混ぜるのでとても力がいります。

3月9日

ホキのかばやき    ひじきサラダ    ぐだくさんみそしる

ホキのかば焼きは、給食ではホキに小麦粉・澱粉を混ぜ合わせた粉をつけて油で揚げます。砂糖・お酒・濃口醤油・みりんを混ぜて一度加熱しタレを作り、揚げた魚をタレにくぐらせてあります。

3月8日

あげパン    やさいのスープに    ツナサラダ

6年生リクエスト第1位の揚げパンは、コッペパンを油で揚げて、黄粉・砂糖・塩を混ぜ合わせ揚げたパンにまぶしてあります。一度焼いてあるパンを、もう一度加熱するのでパンの中がふわふわですね!

3月7日

うらがみそぼろ    ほうれんそうとだいこんのマヨあえ   かきたまじる

浦上そぼろは長崎県の郷土料理です。キリシタンの里「浦上村」で、ポルトガル人の宣教師が信徒たちに“肉を食べる”という習慣を伝えました。それを知った村の人たちは、長崎人の味に合うように豚肉を油炒めにした料理「浦上そぼろ」を作ったそうです。「そぼろ」とは方言で千切りの油炒めのことで、母から子へ代々受け継がれた家庭の味となって、長崎っ子に親しまれている郷土料理になりました。

3月6日

とりのからあげ     ごまだれサラダ    とうふじる

今日は6年生のリクエスト第5位の唐揚げです。給食の唐揚げは、鶏肉をにんにく・しょうが・しょうゆ・お酒に漬け込み澱粉をつけて、油で揚げてあります。給食室の揚げ物用の釜では1回に40~50個揚げることができます。

3月2日

ちらしずし   てりやきチキン   はなふじる   なのはなあえ ひなあられ

桃の節句(ひな祭り)の食卓でメインとなるのが、ちらし寿司でしょう。実は、ちらし寿司をひな祭りに食べるようになった由来は、はっきりとしていません。しかし、ちらし寿司の具材には、縁起の良いものが使われています。レンコンは穴が開いて先を見通せるように、豆は健康でまめに働けるように…(・・・)という具合です。さらに、錦糸卵の黄色は春の訪れも感じさせてくれますね。

3月1日

はちみつレモントースト    タイピーエン    マセドアンサラダ

今年度も残りわずかとなりました。みなさんは1年間、給食を食べながらさまざまな食に関することを学ぶことができましたか?今月は、給食の時間を振り返って来年度の食生活における目標を立ててみましょう。また、6年生はいよいよ卒業ですね!6年生に書いてもらったリクエストメニューをランキングにしました。3月の献立にできるだけ入れてあります。楽しみにしていてください。

2月28日

はるさめスープ    すぶた

はるさめは、緑豆春雨・国産春雨・韓国春雨があります。緑豆春雨は主に中国産の春雨で、緑豆やエンドウ豆のでんぷん質から作られています。国産春雨は日本の気候が緑豆の生育にむいていないことから国産のじゃが芋やさつま芋のでんぷん質を混ぜたものを原料にしています。韓国春雨は「タンミョン」と呼ばれさつま芋のでんぷん質を原料としています。給食で使われている春雨は、緑豆春雨です。

2月27日

さつまいもごはん    だいこんのみそしる   とうふのマヨネーズやき
ごしきあえ

豆腐のマヨネーズ焼きは、カップに豆乳ステーキをのせて玉ねぎ・マヨネーズ・うすくちしょうゆ・みりん・鰹節を混ぜ合わせたものをのせてオーブンで焼いてあります。

2月24日

ちゃんこうどん   キャロットサラダ

私は誰でしょう?土の中で育つ野菜だよ!オレンジ色が多いけど、黄色や紫色もあるよ!体の中でビタミンAにかわるカロテンがいっぱい含まれているよ!①  にんじん ②だいこん ③かぼちゃ

答えは・・・①のにんじんです。にんじんは土の中で育つ根をおもに食べる根菜で、体の中でビタミンAに変化するカロテンがたくさん含まれている緑黄色野菜です。よく食べられているにんじんはオレンジ色ですが、金時にんじんなどの赤い色のものや、白、紫など、さまざまな色のにんじんもあります。

2月22日

ほうれんそうのスープ   キーマカレー   フレンチサラダ

クイズです!ほうれんそうは、夏よりも冬に収穫した方がビタミンCが豊富です。冬の方が何倍ビタミンCが多いでしょう。①  2倍 ②3倍 ③4倍

答えは・・・②の3倍です。ほうれん草は冬が旬の野菜です。カロテンやビタミンC、鉄、マグネシウムなどが豊富に含まれています。収穫した時期で栄養成分をくらべてみると、ビタミンCの量だけは、夏より冬に収穫した方が3倍も増えています。

2月21日

じゃが芋のうま煮   おかかあえ

私はだれでしょう?葉を食べる野菜です。冬が旬で、鍋物やキムチの材料にもなります。1個の重さが1~2kgあります。

①  ほうれん草 ②白菜 ③にら

答えは・・・②白菜です。白菜は、冬が旬の野菜で水分が多く、鍋物や炒め物、煮物などで食べられています。また、白菜漬けやキムチなどの漬物の材料にも多く用いられています。白菜には、カリウムや食物繊維が含まれていて、うまみ成分のグルタミン酸が豊富です。

 

2月17日

さかなのにんにくソースがけ   こんぶのさっぱりあえ    けんちんじる 

いちご

いちごは美味しいだけでなく、ビタミンCがたくさん含まれていて6~7粒食べるだけで1日に必要なビタミンCを補うことができます。ビタミンCは美肌作りや風邪の予防に効果があります。また、食物繊維も含まれており腸内環境を整える効果や生活習慣病を予防する効果もあります。

2月16日

なんかんあげどん   ふしそうめんじる   いかのすみそあえ

今月のふるさとくまさんデーは、荒尾・玉名の味です。南関揚げは昔から親しまれている伝統食品でもあり、普通の油揚げより長く保存ができ、ふっくらとしています。給食ではその南関揚げを使ってどんぶりにしています。だしを良く吸った南関揚げはごはんがすすみますね!

2月15日

ヨーグルトポムポム    にくだんごとはるさめのスープ    わふうサラダ

ヨーグルトポムポムはりんごを使ったヨーグルトケーキのことです。「ポム」はフランス語でりんごの意味です。ホットケーキミックス・小麦粉・マーガリン・ヨーグルト・卵・砂糖を混ぜてカップに流しりんごをのせてオーブンで焼きました。

2月14日

チキンライス   コーンとたまごのスープ   れんこんサラダ   チョコタルト

今日はバレンタインデーですね!バレンタインといえばチョコレートですが、チョコレートにはリラックス効果や抗酸化作用と言って体の中を若くする効果があります。しかし、砂糖や脂肪も多く含まれるため食べすぎてはいけません。疲れを感じたら適量のチョコレートを食べてリラックスしましょう!

2月13日

よせなべ   うめマヨサラダ   きんときまめのあまに

給食の寄せ鍋は、お家のように別々に取り分けることはできませんが、たくさんの野菜と色々な食材を一度に大きな釜で作るので、色々な味の良さを感じることができますね。

2月10日

ハニーナッツトースト   やさいのスープに   ビーンズサラダ

ハニーナッツトーストは、はちみつ・マーガリン・グラニュー糖を混ぜ合わせてパンに塗り、アーモンドをのせてオーブンで焼いてあります。お家でも簡単にできそうですね!

2月9日

つなひきよいしょ   かきたまじる   シュウマイ

きゅうりとわかめのすのもの

「つなひきよいしょ」というご飯は、小豆ばかり食べていた不動岩と大豆ばかり食べていた権現山が,つなひきをしたというお話から考えられた大豆と小豆の炊込みご飯です。

 

2月8日

トマトスパゲティ   パプリカサラダ

とまとの原産はイタリアではなく、南アメリカのアンデス山脈の高原地帯とされています。16世紀にヨーロッパに持ち込まれましたが、当時のイタリアではそのトマトを食べる人はいませんでした。それはヨーロッパの人々に恐れられていたマンドレイクやベラドンナという有毒植物と同じナス科植物だったからです。そんな中で、お腹を空かせた一人の庭師が死を恐れず観賞用のトマトを食べました。これによりトマトが食べられるとわかり、イタリアの中でトマト文化が広まりました。

2月7日

おふのすましじる   さばのみそに    とうふサラダ

今日のサラダは、ハムやツナではなく豆腐でたんぱく質をくわえてみました。サラダにして食べると野菜とタンパク質が一緒に取れて冷ややっことは違った味になりますね!

2月6日

さんごくごはん    みそけんちんじる   ぶたキムチ

今日のご飯には、3つの穀物が入っています。1つは米・2つは黒米・3つめはきびです。きびはふだん食べているお米と比べると食物繊維が約3倍、カルシウムが約12倍、マグネシウムが約4倍、鉄分が約3倍、カリウムが約2倍、他にもビタミンB₁ B₆、亜鉛やナイアシンが含(ふく)まれます。

2月3日

てまきずし(のり・たまごやき・ツナサラダ)つみれじる  せつぶんまめ

今日は節分です。節分は立春の前日で、冬から春への季節のかわり目の行事です。もとは、立冬や立夏、立秋などの前日も節分といわれていました。「鬼は外」のかけ声とともに、豆をまくのは、豆にある「霊力」をもって、災いをはらう意味があります。また、この日には、ひいらぎの枝にいわしの頭をさして門や軒下に立て、邪気をはらうという習慣もあります。

2月1日

タイピーエン やさいのはるまき だいこんのナムル

2月は立春を迎え、暦の上では春に向かって暖かくなっていきますが、1年のうちでもっとも寒い時期です。風邪やインフルエンザに負けないように食事・睡眠・運動を心掛け規則正しい生活がおくれるようにしましょう。

1月31日

にらととうふのにもの   かみんこサラダ

かみんこサラダには、ごぼう、サキイカ、きくらげなどしっかり噛んで食べる食材が使われています。しっかり噛むことによってあごを動かす筋肉が動くため、まわりの血管や神経が刺激され、脳の血流量も増えます。脳の働きを活性化させ、記憶力などがよくなるといわれます。

1月30日

ふるさとおこわ  ちくわのおちゃあげ   やさいのツナマヨあえ  つみれじる

竹輪のお茶揚げの「お茶」は、鹿北町で作られたお茶です。山鹿の緑茶は、初代藩主細川忠利公の御用達茶として用いられるなど、江戸時代から親しまれてきた長い歴史を持っています。県道18号沿いにお茶屋がたくさんあります。「自分たちが手掛けた茶葉を自分たちで摘み、作り、売る」愛情と手間暇かけて育てられたお茶は、生産者の数だけ異なる味と魅力を持っています。

1月27日

だいずわかめごはん    さかなのおうごんやき    だいこんサラダ                 のっぺいじる

給食で使われている里芋は、鹿本町の益田農園さんで収穫されたものです。里芋の種類は「土垂」という品種で、1つの種イモから13~16個ほどの里芋が収穫できます。里芋づくりで1番重要なのは「土づくり」、堆肥などを工夫して里芋にとって育ちやすい、ふかふかの土を作っているそうです。

益田農園さんからのメッセージ~愛情込めて、一生懸命管理して作っています。今は外国産の安くて便利な食材もたくさんありますが、日本で、地元で作られた安心・安全なおいしい食べ物の大切さを知ってもらいたいです。

1月26日

しおこうじからあげ   もろきゅう   あまざけいりぶたじる

給食で毎日のように登場するきゅうりは「鹿央町物産館」に注文しています。鹿央町には、たくさんのきゅうり農家さんがいらっしゃいます。鹿央町物産館に注文したものを松井さんが「きゅうりの農家の方」に量を伝え給食用に準備してもらい、配達してくださっています。

1月25日

こだいまいのむしパン にくだんごとやさいのにこみ ビーンズサラダ

みなさん古代米って聞いたことがありますか?2千年以上前から栽培していた品種で、黒米や赤米のことです。そしてその古代米が山鹿市の鹿央町で作られています。30年前、平成3年に県立装飾古墳館が建設されたとき、地域の活性化のために、赤米生産グループが立ち上げられました。今は、2軒の農家で黒米づくりを頑張っておられます。黒米はもち米の原種なので炊くともっちりします。濃い紫色や、食物繊維やポリフェノールなどの栄養があるところも人気の理由です。

1月24日

まつかぜやき   とうふじる   こんぶのさっぱりあえ

今日は、給食記念日です。給食が始まってから、戦争により給食が中断されました。再開されたときに記念日が設けられ、学校給食の歴史を振り返り、感謝をする日となりました。給食で使われている豆腐は、鹿本町の宗豆腐店で作られた豆腐です。朝早くから豆腐や厚揚げなどを作り、配達してもらっています。

1月23日

さけのしおやき   そくせきづけ   ぐだくさんみそしる

今日は、給食のはじまりとされる献立です。明治22年、山形県の私立忠愛小学校で貧しい子どもたちにおにぎりと塩さけ、菜の漬物の昼食を提供したことが始まりと言われています。今年の給食週間は、給食で使われている山鹿の食材を紹介していきたいと思います。

1月20日

マカロニグラタン  じゃこサラダ   コーンとたまごのスープ  コッペパン

今日のマカロニグラタンは、ホワイトルーを作らずに米粉でとろみをつけています。ホワイトルーは、小麦粉をバターで炒めて牛乳でのばしますが、米粉を使う時は米粉を牛乳でしっかり溶かしてからスープの中に入れます。ホワイトルーよりも手間を省くことができます。味の違いはどうですか?

 

1月19日

たこめし   だいずととうふのフライ   かつおあえ   あおさじる

今月のふるさとくまさんデーは「天草の味」です。熊本県の西南部に位置する上天草市・天草市は上島・下島を合わせて大小120の島からなります。自然豊かで海の幸・山の幸にも恵まれた地域です。特にタコや鯛などの養殖が盛んに行われ、さつまいもや柑橘類も多く作られています。郷土料理はたこめし・あおさ汁です。

1月18日

ポトフ   バナナクリーム   チーズ   しょくパン

フランス料理のひとつであるポトフ(pot-au-feu)は、大きく切った肉や野菜を、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、potは鍋や壷、feuは火を示すので、ポトフは「火にかけた鍋」といった意味になるようです。特に決まった作り方は無く、地域や家庭によって様々なレシピがあるようです。

1月18日

おでん   ごまずあえ   ざぜんまめ

おでんに入っている里芋は、鹿本町で作られています。給食では、出来るだけ山鹿市で採れた食材を利用し「地産地消」に取り組んでいます。山鹿市には色々な食材があります。お家でもどこで採れたか?どこで作られたか?をお家の人に尋ねてみるのもいいですね?

1月16日

トンカツ   にんじんサラダ   はくさいのみそしる

今日は、クイズです!にんじんは漢字で「人参」と書きます。どうしてこの字が使われているのでしょう?

➀「人」のほっぺたの色に似ているから②根っこが「人」の形をしているから③「人」の体に良い栄養があるから

答えは・・・②根っこが「人」の形をしているから

「人参」という漢字は、その昔中国で、にんじんの根の形が人の手足、頭に似ているので名付けられたと言われています。しかし、このにんじんは、現在日本でたべられているにんじんとは違う種類で、「朝鮮人参」という薬にも使われているものです。日本に伝えられてにんじんはセリ科で、葉がセリに似ています。にんじんには栄養がたくさんふくまれていて、特に目や、歯と口の健康に欠かせないビタミンAが豊富です。

1月13日

ポークカレー   こんにゃくサラダ

今日はクイズです!ほかの地域では夏に食べることが多いお菓子。福井県では冬によく食べられるものは何かな?

➀かき氷 ②水ようかん ③アイスクリーム

答えは・・・②水ようかんです。一般的には夏によく食べられる水ようかんですが、福井県では寒い冬の季節によく食べられています。江戸時代、丁稚奉公をしていた人が年末に帰省する時に、持ち帰ったようかんを水でのばして水ようかん状にして作り直したのが始まりという説があります。

1月12日

ほきのゆずみそやき   ちくわのごまあえ   かきたまじる

今日の「ホキのゆずみそ焼き」は味噌とみりん、ゆずの果汁、砂糖を火にかけてツヤが出るまでしっかり混ぜます。それをホキにかけてオーブンで焼きます。ゆずの香りを感じることができましたか?

1月11日

てりやきチキン   かわりきんぴら   ぜんざい   まるパン

今日は、鏡開きです。お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅です。年神様は、実りや幸福を授けてくれる神様です。その神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることで1年の家族の無病息災を願います。鏡開きは、もともと武家から始まった行事なので鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので使ってはいけませんでした。そこで、手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになりました。