学校生活

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本年度最後の給食~6年生は小学校最後の給食~

 中学校では、明日まで給食がありますが、小学校は卒業式等の関係で、今日が本年度最後の給食実施日となりました。

メニューはご覧のとおり!おいしそうですよね。

 そして、6年生にとって小学校生活最後となる給食でもありました。

 育ち盛りの6年生は、学校で取り組んでいる残さいゼロを続けています。このご飯の量には驚きますよね。

 コロナ禍で分散給食や黙食など制限も多かったけれども、仲間と一緒に食べた給食の味は、忘れられない思い出の1つとなることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立つ鳥跡を濁さず

 卒業式を間近に控えた6年生教室に行くと…

 

 

 

 

 

 

 教室前のろうかが通れなくなっていました。

 教室にあるはずの机や椅子が全て出されていたのです。

 教室内をのぞいで見ると、部屋の中を大掃除中でした。

 この教室は1年間過ごしてきた思い出の場所ですが、掲示物をはがし、窓をふき、黒板の隅々までそうじに励む姿でした。

 まさしく「立つ鳥跡を濁さず」

 すっきりとした教室は、近まる別れの日を物語っていました。

学校で活用させていただきます

 コロナ禍のため、PTAの予算が余ったことで、こんな提案がありました。

 「せっかくならば子供たちが必要とするものを自分たちで考えて、それを購入してはどうか?」

 PTA執行部の役員会で決まり、児童会の各委員会に提案がされました。

 子供たちは、各委員会の立場で必要なものを話し合いで決めて、要望を出しました。

 今日の昼休みにその贈呈式が行われたのです。

 子供たちの主体性を考えて、大人が決めたものを贈呈するのではなく、子供たちに考えさせていただいたことが大変ありがたいと思います。

 贈呈式に参加した子供たちは、自分たちが提案した品物が届けられたことで、感激していました。

 さらに、次年度の児童会をリードする5年生の新役員も後方からこの様子を見学。6年生から託されたこれらの品物を有効活用することと思います。

 PTA役員さん方、そしてPTA各会員の皆様ありがとうございました。

卒業式の飾りづくりも着々と…

 これは、卒業式当日に6年生の教室に飾るためのものです。

 各学年で準備をしているのですが、こちらは5年生の様子。

 手分けして、紙花を作ったり、折り紙で飾りを作ったり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 卒業していく6年生のために感謝の気持ちを込めて作っています。

(他の学年も作っていますので、またご紹介します)

 

 

 

 

 

学校の桜がついに開花

 昨日の校長ブログで、もうそろそろ開花ということを伝えていました。校長ブログでお伝えしていた桜の木は、北校舎玄関横の桜の木だったのですが、今朝職員室に行ってみると…

 職員室南側の1本の桜の木が、一気に花をさかせていました。

 3年生の男の子は、タブレットで熱心に写真撮影をしている姿も…。

 昨日までは咲いていなかったのですが、一気にこんなに咲いていました。

 ちなみに、昨日撮影した北校舎玄関横の桜の木の方も、かなりのつぼみがピンク色になっていましたので、こちらも一気に花を開かせそうです。

 この分だと、来週24日の卒業式の頃は、かなり見頃の状態になっているのではないでしょうか

学校運営協議会で来年度の学校運営方針が承認されました

3月10日(木)に、第五回学校運営協議会が開催されました。

荒尾市では、令和4年度から全ての小中学校がコミュニティ・スクールに指定されます。

このコミュニティ・スクールとは、荒尾市教育委員会から正式に委嘱を受けた地域、保護者等の代表者が、学校運営に当事者として参加する「学校運営協議会」のある学校のことです。委員全員で「子供が育つ学校」「子供が育つ地域」を目指して、学校の課題を解決するための話し合いを行ったり、子供たちが提案することについて、協力する方法を話し合ったりするものです。

 本年度は、万田地区協議会・万田中央地区協議会の代表の方、民生委員や児童委員、交通指導委員などの地域代表者、保護者の代表者、荒尾海陽中学校の校長、そして地域学校協働活動推進員などが委員となっておられます。

 

 これまで、「運動会の開催方法について」「児童会からの提案への協力」「学校評価の結果に対する意見交換」などを話し合ってきました。

 今回は、来年度の学校運営方針について提案した内容を協議しました。来年度の学校教育目標や身につけて欲しい3つの資質能力、学校運営体制などを説明し、全て承認を得ることとなりました。委員の方々は、法律に基づき特別職の非常勤職員として、荒尾市から責任を与えられます。定期異動によって入れ替わる職員だけの運営ではなく、ずっとこの地域に根ざした委員の方々が責任をもってともに学校をつくっていくことにつながるのです。

 今後、海陽スマートタウンの整備により、荒尾市内はもちろん県北でも有数の発展が期待される万田小校区になると言われています。持続可能な学校及び地域づくりにはなくてはならない組織です。

 

 

 

 

 

 

 なお、来年度の学校運営方針として、今回承認された内容は以下のグランドデザインに示されています。

 

 ・学校教育目標は、子供が主語となる言葉に変わりました。

  「誰もが活躍し、子供が自立できる学校」

 ・身につけさせたい3つの資質能力は、学校評価の反省から「自律性」が加わりました。

  「主体性」「協働性」「自律性」

 ・教育の中心に総合的な学習の時間や生活科における2つの柱を据えました

  「自分を大事にする子供:キャリア形成」

  「地域を大事にする子供:万田坑」

 ・教職員の体制として大きく3つに取り組みます

  「プロジェクト制による職員主体の校務改革」(継続強化)

  「低中高学年部に学年部主任を配置して学年経営を充実」(継続強化)

  「高学年における完全教科担任制導入」(新規)

 ・子供たちも当事者意識を持って取り組みます

  「学級づくりに子供が主体的に参画」

  「学校貢献や地域貢献を考えた自治的な委員会活動」

 また、学校から様々な情報を別々にプリント等でお知らせしてきた情報を一元化して示す「学校ガイド」を4月にお渡しします。(以下参照)

 各家庭では、年間を通じて見やすい場所に掲示しておかれると混乱も軽減できるのではないでしょうか。

万田坑まで遠足に行ってきました

 6年生にとって、小学校生活最後の遠足が無事行われました。

 そして、1年生はもちろんですが、2年生にとって初めての遠足でもありました。

 

 

 

 

 

 

 ぽかぽか日和に恵まれて、学校から万田坑まで全員で歩きました。予想以上に汗ばむ陽気にちょっぴり…ではありましたが、全員無事到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 万田小学校のOnlyOneであり、誇るべき世界遺産「万田坑」前の芝生広場で、感染対策を意識した楽しいお弁当タイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どの子供たちも笑顔、笑顔、笑顔でした。

 お弁当タイムの後は、万田坑をバックに、広場で思いっきり遊び、帰りは地域別に下校しました。

 短い時間でしたが、やはり遠足っていいですね。6年生もいい思い出を1つ加えて卒業してくれるかな?

 来年度もみんなで遠足に行けますように…(祈)

コロナ禍でも全校児童を盛り上げ隊

遠足前に、校内で6年生を送る会を行いました。

コロナ禍ですので、体育館に集まって学年別の出し物などを贈ることはできません。そこで、5年生の新児童会メンバーは、これまで話し合いを重ね、オンラインで全校児童が楽しめるレクリエーションを考えてくれました。

 音楽室と各教室をZoomでつなぎ、オンラインクイズ大会を実施したのです。問題数は全部で15問。問題のないようも全て児童会メンバーが考えました。さらに、問題を出す内容も6年生や6年生の先生たちに出演してもらうというアイデアには驚きでした。

 出演した6年生も一発本番でけん玉をやったり、1冊の本の100ページ目を開いたり、空き缶積みに挑戦したり…。先生たちには、10秒間で波縫いの長さに挑戦や早口言葉に挑戦など。送られる側の活躍の場を用意するとともに、全クラス対抗のクイズ大会にすることで、大いに盛り上がりを見せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会の進行は、もちろん児童会。アドリブを飛ばして臨機応変に進めるだけでなく、他のメンバーは各学年の教室前について、状況を刻々と音楽室に伝える役割などを頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 主体性をいかんなく発揮してくれた新児童会メンバーに大きな拍手を送りたいと思います。

受賞おめでとう!

今日は、たくさんの表彰を行いました。

コロナ禍ということもあって、音楽室からZoom配信ではありましたが、以下の内容で実施したところです。

1 県文集「ゆめ」(優秀賞3名、奨励賞15名)

  代表 6年 江口和花さん

2 玉名荒尾書き初め大会(入選9名、佳作24名)

  代表 6年 吉田百香さん

 

3 明るい選挙啓発作品コンクール(優秀賞1名)

  代表 6年 徳満衣織さん

4 中村汀女顕彰俳句大会(佳作1名)

  代表 4年 平田成美さん

5 海達公子まつり作品展

(金賞7名、銀賞4名、銅賞12名、佳作15名、努力賞31名)

  代表 6年 徳永唯花さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6 「熊本の心」作文コンクール(県内約3,500作品が出品)

  優秀賞:熊本県地域婦人会連合会会長賞

  2年 熊谷心那さん

  心那さんは、その場で作文の朗読もしてくれました。

 

 みんな輝かしい表情でした。今回表彰をされなかった人も、本当におめでとうございます。

卒業に向けた準備【卒業証書】

 今月24日に予定されている卒業式。正式には「卒業証書授与式」と言います。その字のとおり、「卒業証書」を「授与する」ということになります。言い換えるならば、この卒業証書こそ、小学校6年間で学んだ証(あかし)となるものです。

 右上の番号は、開校以来の通し番号となっています。万田小学校第一期生の6年1組出席番号1番の先輩が、栄えある第一号を授与されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そして、番号だけでなく、卒業生一人一人の名前と生年月日が記されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  もう一つ忘れてはならないのが、上にある割り印です。学校には、卒業生台帳という本校を卒業した名簿が保管されていますが、その台帳と一人一人の卒業証書が間違いなくこの世に1枚しかないものであることを証明する印鑑となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうやってできあがった卒業証書を、式当日に6年生は受け取って巣立っていくのです。

 卒業式まであとわずかとなってきました。こうした準備が進んでいくのを見ると、改めて感慨深いものになってきますね。

今や懐かしい感じがします~算盤~

 授業観察のため校内を歩いていると、懐かしい感じのする授業に出くわしました。

 ごらんのとおり、算盤(そろばん)です。

 私たちが子供の頃は、算盤教室が町の至る所にあり、友達がよく通っていました。

 学校でも授業で結構な時間を使って取り組んでいたのですが、電卓がどこにでも手に入り、授業でもあまり見かけなくなっています。

 

 位取りや繰り上がり・繰り下がりの計算など、マスターすれば計算力はかなり身につくと言われる算盤ですが、これも時代の移り変わりなのでしょうか…

 ちなみに、算盤が苦手だった私は、先に計算をしてそ~っと算盤の珠(たま)を動かしていた小学生でしたけど(笑)

5年生が新児童会が動き出す!

 3月に入り、来年度の児童会が動き出しました。

 5年生の中で互選により選出されたリーダー13名が、来週開催予定の「6年生を送る会」の確認や来年度の委員会活動について話し合いを進めてくれています。

 本校で「身につけてほしい資質能力」の1つである「主体性」を生かした姿です。

 話し合いの時間がなかなか確保できないため、通級教室前のスペースを使って、ランチタイムミーティング形式を取っています(もちろん感染対策を取った上で)。

 教師は、あくまでもオブザーバーとして会の流れを見守るのみです。

 学校全体を見渡して、自分たちの手で取り組もうとする姿に頼もしさを感じます。

初の試み「オンライン学級懇談会」お世話になりました

 今回、初めての試みとしてオンライン(Zoom)による学級懇談会を実施させていただきました。

 昨年度からコロナ禍の影響で、学級懇談会もずっと開催できない状況でした。しかし、担任から直接言葉を発し、保護者の方々と話す機会を創り出そうと、オンライン懇談会を実施することとなりました。

 平日の午後という時間設定の中、平均参加率も50%を超えていたことに、感謝しかありません。(多い学級は出席率70%を超えているところも…)

 わずか20分間の短い時間ではありましたが、オンライン上でもお互いの顔を見ながら開催できたことは一歩前進です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校生活最後の万田坑ガイド~PTA研修会~

 今日は、6年生にとって小学校生活最後の万田坑ガイドが行われました。

 今回は、PTA研修の一環として、保護者(コロナ禍ということもあって対象者は6年生の保護者)へのガイドとなりました。

 PTA研修委員の方が駐車場の誘導や受付業務に携わっていただきました。

 

 

 

 

 

 

 前半は、6年1組の子供たちがガイドを引き受け、後半は2組が担当しました。

 これまで、本校の3年生や5年生、他校の3,4年生、玉名管内の社会教育委員などへのガイドの経験を積んできた6年生ですが、今回は何と言っても家族が対象と会って、今までとは違った意味で緊張もしていたようでした。それでもこれまでの経験を生かし、立派なガイドぶりに保護者の方々も感心しきりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お世話になった地域の方々への感謝を込めて

 子供たちは、学校だけで育っているわけではありません。多くの地域の方々やPTAの支えがあります。

 そこで、児童会を中心にこれまでの感謝の気持ちを込めて『手紙』と『苗』をプレゼントする企画を考えてくれました。

 本来は、学習発表会当日にこれまでお世話になった方々をご招待して、その場で手渡す予定でした。しかし、ご存知のとおり発表会は動画配信という形になったので、本日子供たちが直接届けに行くことになりました。(その数総勢67名:一部子供が届けられないご家庭には職員が届けさせていただいています)

 本当なら花の苗をお届けしたかったのですが、今回は「スナップエンドウ」の苗となっています。子供たちが種から育てました。

 スナップエンドウの生長と同様、これからも子供たちの成長を見守っていただきますようお願いします。

6年生へのメッセージ掲示開始

南校舎昇降口正面の壁面にこんな掲示物が登場!

 その掲示物の横には次のようなメッセージ黒板がありました。

 5年生が企画したものです。6年生に対するメッセージや感謝の気持ちを込めた折り紙を掲示することをお願いしてありました。

 さっそく、多くのコメントや折り紙が飾られています。これまでお世話になった6年生への感謝の気持ち…温かくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日から新登校班で登校です

 今日は、放課後に地域児童会を開き、来年度からの新登校班の確認をしました。

 今日までは、現6年生が班長として登校班を率いてきてくれましたが、明日からはおもに5年生(一部4年生も)が、新登校班長となってくれます。

 一斉下校の会では、「これまで6年生ありがとう」「新しい登校班長さんよろしくお願いします」という感謝と期待の拍手を送りました。

令和の学習発表会~真剣に視聴しました~

 本日、学習発表会を動画視聴という形で実施しました。

 新型コロナウイルス感染拡大により「まん延等防止重点措置」期間が延長され、県内のリスクレベルが「3」に引き上げられるなど、通常の体育館ステージでの発表はもちろん、屋内で合奏や合唱もできない。そんな中、日頃の学習の成果を動画で撮影して他の学年や家の人たちに観てもらうという形を取りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各学年の発表を観た後は、ご覧のようにタブレット上で感想を書いて送信します。どんなコメントが届くのかわくわくしながら、自分のコメントを書く姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

【コメントを書く前に近くの友達と感想交流をする1年生】

 

 

 

 

 

  

 本日、子供たちが各家庭に動画視聴ができるQRコード付の文書を持ち帰っています。ぜひご家族でお楽しみください。

◆一部QRコードが読み込めない学年があります。修正したものを月曜日に改めて配付いたします。ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。

(スマホ画面では若干見づらいかもしれません。テレビで観られるようにするか、PCのモニターでご覧いただくといいかもしれません)

 ※今回、各学年で撮影に至るまでのメイキング映像も付けています。こちらもお楽しみください。

 また、視聴後は子供たちに対するメッセージも含め、感想などをお返しください(これもQRコードから読み込めばアンケート回答ができるようになっています)

主体性を発揮!~3年生からの発信~

校長室に、3年生の子供たちがタブレットを持ってきてくれました。

毎日、一輪車に乗って遊んでいる子供たちですが、片付けがうまくいかず、せっかく一輪車かけがあっても、整理されていないことを全校児童にお願いしたいということでした。

 自分たちで動画を撮影し、一輪車の片付け方までわかりやすく説明する内容に仕上げていました。

 さらに、担任の先生と相談して視聴後のアンケートまで作成!

 授業におけるICT活用や今回の学習発表会での動画配信の活動がふんだんに生かされた形となっています。

 何より、学校内における課題意識を持ち、その改善策を提案しようとする姿は、まさしく「主体性の発揮!」です。

 

 

うれしい1本の電話

 今朝、学校に1本の電話が入りました。

 電話をかけてこられたのは、ある保護者の方でした。

 その内容は、次のようなものでした。

「登校時間中に、ある地域の通学路を車で通っていました。信号のない横断歩道を渡る登校班がいたので、その子供たちが渡り終えるまで信号の手前で車を停めて、待っていました。すると、横断歩道を渡り終えたところで、(6年生の)男の子と女の子が振り返って、私の方にお辞儀をしてくれたのです。とても気持ちの良い気分になりました。感動しました。万田小では、いろいろな改革が進められていますが、子供たちの姿からもその変化が伝わってきました。」…と。

 私たちや見守りボランティアの方が、子供たちに声をかけ、指導をしている場面ではなく、自分たちしかいない場面でこうした主体的で礼儀をわきまえた行動が取れたことを誇りに思います。

 こうした行動が自然とできるようになる姿こそ、本校及び本校区の家庭や地域が求める子供の姿なのでしょう。

 今回、ご一報いただきました保護者の方にも感謝申し上げます。

まもなく公開開始~乞うご期待~

 残念ながらステージ発表はできなくなった学習発表会ですが、ご存知のとおり、各学年趣向を凝らした撮影及び編集による動画配信を行うことになっています。

 YouTube限定配信については、今週末の各学級・学年通信でお伝えしますが、内容は非常に素晴らしいものに仕上がっています。

 ステージ発表では決して見られないものとなっていますので、お楽しみに!

【1年生の配信映像の一部】

地域公開授業参観の動画配信を視聴された保護者の方からの感想

 先日保護者の方を中心に限定配信しました、地域公開授業参観の様子「低中高学年及び特別支援学級別のダイジェスト版」はいかがだったでしょうか。

 視聴後の感想もお願いしていましたので、本日までに回答いただいた方の一部を紹介させていただきます。

  公開授業参観視聴後の保護者の感想①.pdf

 なお、まだ回答されていない方は、是非各クラスで配付されています学級通信に掲載されたQRコードにアクセスされて感想等をお願いします。

久しぶりに楽しみました

 1年生が教室前のベランダや、ベランダ前の運動場で賑やかに遊んでいました。よく見てみると、「昔遊び」を楽しんでいました。

 けんだま、だるまおとし、羽子板、竹とんぼ、コマ回し、お手玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中には、初めて手に触れるものもあったのでしょう。

 見よう見まねで遊ぶ姿に、私も久しぶりにやってみました。

 コマ回し以外は、何とか形になりました(笑)

 ネットやゲームなどが増える中、こうした昔ながらの遊びで盛り上がるのもいいですよね~

来週も短縮日課となります

 新型コロナ感染状況は、一時期に比べますと随分沈静化してきたところです。今週は、全学年5時間授業にして14:35下校として、校内での接触時間を減らすとともに、自宅待機をしていた子供たちへの補充授業(主にZoomを使用して)を行っているところです。

 先ほども申しましたように、感染状況は落ち着いてきていますが、来週までは今週と同様の日課(全学年5時間授業・14:35下校)としたいと思います。そこで生み出された時間で、引き続き補充学習も行いますので、ご理解ご協力をお願いします。

来年度に向けて~カリキュラムマネジメント研修~

 令和3年度は、残り1ヶ月半ほど残っていますが、今日の放課後は全職員で来年度の構想についてワークショップに取り組みました。

 教育目標や子供たちに身につけてもらいたい資質・能力に関して、具体的なイメージを持ち、それらを共通理解することで、全員が同じ方向に向かって進むことができます。

 キーワードは3つ!

①子供が育つ学校(子供を主語に)

②持続可能(人が変わっても続く体制)

③当事者意識(自分たちで創りあげていく)

 先生たちは、短い時間でしたが前向きかつ意欲的でした。来年度の万田小学校も期待できそうです!

 

 

本校初任者の挑戦~初任研の研究授業~

 本年度、本校に赴任した初任者「大野先生」が、初任研最後の研究授業を行いました。

 コロナ禍により、教室は1階と2階に分かれた、分散授業になるため、2つの教室をZoomでつなぎ、子供たちはモニターやタブレットを駆使して授業を進めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 誰もが必ず1年目を経験してきました。うまくいったこともうまくいかなかったことも経験を積んで、成長していくのは子供たちも同じです。

 苦労はあるでしょうが、子供たちのおかげでまた一歩前進できました。

学習発表会に向けて

 どの学年も、学習発表会に向けて準備が進められています。

 残念ながら、コロナ禍のためステージ発表をオンタイムで皆様にお見せすることができません。当初は、ステージ発表の様子を動画に撮って、それを各家庭に限定配信する予定でした。

 しかし、現在リスクレベル3に入っているため、集合しての合奏や合唱もできない状態です。

 そこで、各学年ではグループに分けて(少人数)撮影したものをつなぎ合わせるというアイデアで乗り切ろうとしています。

 子供たちも制約のある中での発表をがんばっていますので、乞うご期待!

 

 

 

 

 

 

      【一人ずつセリフを録画する3年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      【発表に向けて準備を進める4年生】

本年度最後の校内研修でした

 毎週月曜日は、職員研修を行っています。本年度最後の研修として、12月に実施された「県学力学習状況調査」の結果分析を全職員で行いました。

 国語と算数において、力をつけている問題は?逆にどういう問題ができていないのか?また、その要因は何か?などなど

 先生たちは、問題文を読みながらその原因を探っていきました。進学・進級をするまでの約1ヶ月半の間に、弱点克服をする時間を設定していく計画も立てました。

今週は時間短縮日課になります

 新型コロナ感染の波は、いまだ収束が見えてこない状況です。

 各ご家庭でも感染防止対策に取り組んでおられることと思います。

 先週に比べると、本校では随分と落ち着いてきたものの、やはり感染対策を緩めるわけにはいかないという判断で、今週の4日間は全学年5時間授業の短縮日課としました。(本日月曜日は元々5時間ですが)

 全学年14時35分には下校となります。(不要不急の外出は控えましょう!)しかし、これまでのオンライン授業や出席を見合わせなければならなかった子供たちもいますので、火曜日と木曜日の放課後の時間を使って、補充学習も各学級で計画しているところです。

 帰宅後も、Zoom等を使って補充を行いますので、ご理解とご協力よろしくお願いします。(詳細は各担任から連絡があります)

令和4年度新入学児童「体験入学」の中止について

 2月10日(木)に予定していました、来年度新入学児童対象の「体験入学」新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となってしまいました。

 本校1年生と5年生は、当日新入学児童の皆さんと交流することを楽しみにしてましたので、大変残念がっていました。

 そこで、5年生は自分たちで万田小学校を紹介する動画を作成し、入学予定のみなさんに観てもらう企画を考え、以下のQRコードにまとめました。

 万田小のことがわかる動画となっていますので、ご覧ください。

 また、当日配付予定でした資料も参考までに掲載しておきます。

00 体験入学のしおり(表紙).pdf

01 保護者向け資料(4つのお願い)【就学時健診と同じ】.pdf

03 保護者向け資料「もうすぐ1ねんせい」.pdf

04 令和3年度 学校生活のきまり.pdf

 まだまだ、新型コロナの収束は見えませんが、4月11日の入学式をお待ちしております。

 

地域公開授業参観時の様子を配信~ダイジェスト版~

 1月24日に予定しれていました、地域公開授業参観は、新型コロナ感染拡大の影響により残念ながら中止となりました。しかし、授業そのものは各クラスで実施されていましたので、その授業の様子をダイジェスト版にした動画を作成しました。

 低中高学年、そして特別支援学級の4つの動画を保護者、地域の方には限定配信という形でお伝えします。

 本校が現在取り組んでいます、あらおベーシックの手法による子供が主体となった授業スタイルの様子を是非ご覧ください。

 配信開始は、来週月曜日以降となります。詳細は、今週末に各クラスで配付されます学級通信をご覧ください。

学校に子供の声が戻ってきました

 本日から一部の学年を除き、学校を再開しました。まだ、登校できない子供たちもいましたが、登校班で元気に歩いてくる子供たち、教室で久しぶりの友達に会えた喜びを表現する子供たちなど、見ていて微笑ましく思いました。

 もちろん、昨日もお伝えしましたように、引き続き感染対策をしっかりと取った上で、できる範囲の教育活動を進めていくつもりです。

 久しぶりに子供の声が戻ってきた、本日の学校の様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

【理科室と教室、そして自宅をつないだ電磁石の授業】

 

 

 

 

 

 

【2つの教室と自宅をつなぎ、ロイロノートで新聞作成の授業】

 

 

 

 

 

 

【感染リスクの少ない運動場で長縄とびやダブルダッチに挑戦】

【今日のめあて「マスクをはなまでつけよう」を設定するクラス】

2月1日からの学校再開について

保護者の皆様へ

  27日(金)から今日までの臨時休校期間中、保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。明日2月1日(火)から、一部の学年を除き、学校を再開します。

 再開にあたりまして、正しいマスクの着用・手洗い・うがい・手指消毒・換気・密を避ける等の基本的な対策を徹底しながら、次の3点について引き続き取り組んで参ります。

 1 時間短縮日課(日課の工夫により6時間授業でも、午後3時30分までに下校)

2 分散授業(各クラスを2分割又は学年を3分割)

3 分散給食(給食時は分散等を行い、完全默食)

※ 感染状況次第では変更もありますので、その場合は速やかにお知らせします。

  なお、登校を見合わせられる場合は、自宅でのオンライン授業視聴等も可能です。その際は学校まで連絡をお願いします。

 また、感染防止対策については、引き続きご家庭でも徹底をお願いします。

わくわく!パレアフェスタ~自宅学習に活用してください~

 本日29日から、熊本県生涯学習推進センターパレアにて「わくわく!パレアフェスタvol.20」が始まりました。

  ※チラシはこちら→わくわくパレアフェスタ.pdf

 以前は、パレア会場で開催されていましたが、昨年度からコロナ禍により動画配信という形を取ることになりました。対象は、小中高校生ですが、大人も楽しめるコンテンツが豊富です。

 今回は「くまもとの学びと体験(全22本)」

 ・防災グッズづくり  ・理科実験  ・工作

 ・環境  ・熊本の歴史  ・読み聞かせ

 ・バスケットボールにチャレンジ  などなど

「くまもとマンガワールド(全2本)」

 ・マンガやイラストの描き方 など  が配信されています。

 2月12日、19日からは、さらに新たなコンテンツ「大学ってどんあところ?」「博物館ってどんなところ?」も登場するそうです。

 まずは、以下のQRコードから入ってみてください。

         【くまもとの学びと体験】

         【くまもとマンガワールド】

 休校期間中はもちろん、自宅での自主的な学習にも行かせるものが見つかるのでは?

週末も十分にお気をつけください

 臨時休校2日目が終わりました。未だ、収束の兆しが見えない状況の中、各ご家庭及び子供たちも不安な日々を過ごしているのではないでしょうか。

 明日からの週末も、これまで同様感染対策等に留意され、体調の変化がある場合は、早めに医療機関への受診などの対応をお願いします。

 油断大敵です・・・

今日の様子

 各ご家庭では、心配される中での臨時休校初日はいかがだったでしょうか。子供たちの体調の変化等ありましたら、すぐに学校までお知らせください。

 初日の今日は、朝からタブレットの接続など不具合でご迷惑をおかけした点もありましたが、各クラスでは画面越しに子供たちの様子をうかがい、できる範囲の活動に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 健康観察にしっかりと時間を取っていますので、体調の変化などはすぐに担任まで伝えてください。

 学習の方も時間をかけてスローペースでやるようにしています。接続がうまくいかないときも、あせらなくていいですので、ロイロノートに送られてきた指示にも目を通してみてください。

 明日もよろしくお願いします。

臨時休校について

 これまで、様々な感染対策を講じてきたのですが、本日安心メール及び家庭用配付文書でもご説明しましたように、明日から31日までの期間、臨時休校となりました。ご心配とご迷惑をおかけしますことを改めてお詫びいたします。各ご家庭ににおかれましては、引き続き、感染対策を講じられた上で、明日からのご対応をよろしくお願いします。

 ※登校は2月1日(火)からとなりますが、体調がすぐれない場合は引き続きお休みさせてください。

 各学級で行う予定のオンライン授業等の日程につきましては、以下のとおりです。

 なお、各学級における授業の内容等は、各担任からロイロノートを通じて指示を出すことになっていますが、最優先すべきことは体調管理です。無理はされませんようお願いします。

 今回、児童の健康状態を考慮し、感染拡大を防止するための措置ですので、学校でのお預かりはできません。趣旨をご理解いただきますようお願いします。

 休校期間中でも、お子さんの体調不良等がございましたら、学校までご連絡いただきますよう併せてお願いします。

感染拡大防止に向けた本校の取組

 新型コロナ感染に関しては、大変心配をされていることと思います。学校でも、マスク着用の徹底、換気、手指消毒等の対策に加え、授業や給食時も極力密を避けた対策を取っているところです。引き続き、ご家庭でも感染対策へのご配慮よろしくお願いします。

 この他の学年でも工夫した感染対策を図った活動を進めています。

 また、自宅待機をしなければならなくなった子供たちには、9月のオンライン授業のノウハウを生かして、リモート参加(視聴)も行っているところです。

地域公開授業を実施しました

 コロナ禍のため、実際に参観してもらうことはできませんでしたが、本日全学級において、公開授業を行いました。

 荒尾市で取り組んでいます「あらおベーシック」による子供主体の授業でした。学習リーダーが授業を進め、子供たちは先生の指示による受け身の授業ではなく、自分たちで主体的に学ぶスタイルでした。

 今回、授業を参観できなかった方のため、後日ダイジェスト版でお知らせしたいと思っていますので、しばらくお待ちください。

【1年生】

 

 

 

 

 

 

【2年生】

 

 

 

 

 

 

【3年生】

 

 

 

 

 

 

【4年生】

 

 

 

 

 

 

【5年生】

 

 

 

 

 

 

【6年生】

 

 

 

 

 

 

【ひまわり学級】

 

 

 

 

 

 

 

 

荒尾市教育長からのメッセージ

 本日、荒尾市教育委員会浦部教育長からメッセージが届きました。

 この文書は、本校安心メールでも送付しておりますし、子供たちにも印刷したものを配付しております。必ずご家族で目を通されていただきますようお願いします。

 オミクロン株は、これまでの想定以上の速度で拡大しています。くれぐれもご注意いただきますよう重ねてお願いします。

1月19日教育長メッセージ「保護者の皆様へ」.pdf

「共生」をテーマにした標語募集(人権委員会)

 人権委員会から地域の方々への協力依頼です。「共生」をテーマとした標語を集めています。地域の方々やご家族の方にも「共生」に関する考えを広めていくための取組です。

 ご理解の上ご協力をお願いします。

 期間は1月28日(金)までとなっています。万田小学校正門前または本校職員室前にポストを設置していますので、ご提出お願いします。

新型コロナ感染拡大第6波に備えて…

 全国的に新型コロナ感染症の拡大の勢いが止まりません。

 県内も連日過去最高の感染者数が報道されているところです。

 本校では、第5波以来様々な感染対策を講じてきましたが、沈静化とともに通常の生活に戻してきていたところです。

 しかし、感染拡大を受けて、本日から校内で最も感染リスクが高い、給食時の対応を取ることにしました。

 各学年を3分割にした分散給食を開始したところです。(2年生はそのまま各教室で机の位置を工夫した対応)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【空き教室や特別教室を再活用・教室でも距離を取った給食へ】

 今後も、「換気・手洗いやうがい・手指消毒・マスク着用・蜜の回避」を徹底していきたいともいます。ご家庭でもご理解の上、感染対策に備えていただきますようお願いします。

地域の方からの心温まるメッセージ

 本校ボランティア委員会の呼びかけで、各家庭だけでなく地域の方々にも「ペットボトルキャップ回収」のお願いをしてきました。おかげさまで、約30キロのキャップが集まったことについて、お知らせしたところです。

 先週、ボランティア委員会の委員長が、喜んで担当の職員に持ってきてくれたのが次のような内容の手紙でした(実際は手書きのメッセージでしたが、文字に起こしています)。

万田小のみな様

こんにちは。

校長先生のおたよりで、ペットボトルの回収の事を知り、皆さんががんばっていると聞き、地域の私にも何かできる事はないかと思い、あつめました。

 これからも、みなさんのがんばりを応援しています。

地域に住んでいる住民より

 回収への協力だけでなく、こうした心温まるメッセージに、子供たちも感謝とやりがいを感じたことと思います。

 ありがとうございます。

 この他、各委員会から地域の方々にお願いをしているところですが、ご理解とご協力よろしくお願いします。