学校生活

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令和元年度卒業式に向けて

いよいよ卒業式まで残り1日となりました。

今日は、今年1年間の6年生の活躍を振り返ってみましょう。

 

4月「最上級生としての素晴らしいスタート」

1年生の手を笑顔で引きながら、歓迎遠足へ。

優しく、たのもしい姿でした。

 

5月「新しい伝統を創り上げた運動会」

「勝ち負けの先にあるもの」を目指して、6年生みんなで団結した運動会。

応援の姿もとても立派でした。

 

6月「縁の下の力持ち」

目立つところばかりをがんばるのが最上級生ではありません。

プール掃除など、陰ながらがんばってくれていました。

 

7月「勉強もがんばる6年生」

これは、学び方集会での様子です。

学習のお手本としての姿を見せてくれました。

 

8月「夏休みも活躍する6年生」

夏休みに行われた「世界文化遺産会議」で、万田坑のことを紹介してくれました。

 

9月「大活躍の万田坑ガイド」

今年の万田坑ガイドは修学旅行生や観光ツアーの方々に対して行いました。

たくさんの交流を通して、自信を深めることができました。

 

10月「荒尾1の応援だった親睦陸上」

競技だけでなく応援でもナンバー1を目指した親睦陸上。

本当に見事な応援でした!

 

11月「平和の尊さを学んだ修学旅行」

「小学校生活の思い出は?」と訪ねられたら頭に思い浮かぶものベスト3に入る「修学旅行」

今年もたくさんの思い出をつくったことでしょう。

 

12月「万田坑について発表した学習発表会」

荒尾人権フェスティバルでも発表した万田坑についての劇。

とても好評でした。

 

1月「最後の持久走大会」

走りも応援も一生懸命にがんばりました。

そういえば、前日の運動場整備もすごく助かりました。

 

2月「新旧交代した委員会活動」

次の学年にバトンを引き継ぐために、委員会の交代を行いました。

各委員長を中心に、委員会活動もとてもがんばってくれました。

 

3月「たくさんの思い出を胸に、新たな旅立ちを迎えた卒業式」

今年はご存じの通り、3月に登校日が1日だけとなり、卒業までの日数が大きく削られてしまいました。

卒業生の3月の過ごし方。

文集を作ったり、お世話になった学校や教室を掃除したり、

友達との何気ない会話の中で卒業を偲んだり。

卒業生は、毎年この時期ならではの過ごし方を学校で送るはずでした。

 

それがかなわないまま、明日の卒業式を迎えます。

今日、卒業式の会場設営が終わりました。

万田小学校では、精一杯の気持ちで、明日の卒業式の準備を整えました。

 

明日の主役である卒業生のみなさん。

どうか、卒業式では、小学校生活の集大成として輝かしい未来へと一歩を踏み出してください。

みなさんの門出を心より祝福しています。

 

卒業式を前に

温かい日差しが差し込むようになってきました。

ふと外を眺めると、校庭の桜が花を開かせていました。

ただいま臨時休業中で、いつもは賑やかな声が響き渡る校舎や校庭も静寂に包まれています。

 

そんな中、今週の月曜日に行った登校日では、5年生が卒業する6年生のために一生懸命に卒業式の準備をしてくれました。てきぱきと準備を進める5年生の姿に頼もしさを感じました。

 

着々と卒業の日が近づいています。

子どもたちがいない静かな学校で卒業式の準備を進め、それを祝うかのように咲き始めた桜の花びら。

春は出会いと別れの季節ですが、どうも今年の春はいつにも増して、もの悲しさが募ります。

 

令和元年度も残りわずか。

いつもとは少し違う感じで、春を迎えようとしていますが、

いつにもまして、気持ちをこめて送り出していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

涙の卒業式(練習)

世間は新型コロナウイルスの話題で一色です。

とうとう学校現場にも、影響が出ました。

 

首相から全国の公立学校への突然の休校要請。

卒業を目前にした6年生は、不安な気持ちで登校してきました。

 

そんな子どもたちの気持ちを少しでもくもうという思いから、

急遽、6年担任が卒業式の全体練習を前倒しして行うことにしました。

これまでは、各クラスそれぞれに、「お別れの言葉」と歌の簡単な練習はしていました。

本当はまだまだ各クラスでの練習を重ねてから、体育館での合同練習を行う予定でした。

しかし、「もしかしたら今日が万田小での最後の日になるかもしれない。」という思いから、

未完成ではありますが、卒業式(練習)に踏み切ったのです。

 

少しずつ、少しずつ言葉をかみしめるようにお別れの言葉を発していく卒業生たち。

次第に体育館の空気が本番さながらのように静まりかえっていきます。

すると、突然、感極まって、涙で言葉が続けられない子が出現。

そして、その涙は、他の子たちにも伝わっていきます。

「旅立ちの日に・・・」を歌うときには、たくさんの子たちが泣きながら声を出していました。

 

そして、その様子を見守る6年部の先生たち・・・。みんな泣いていました。

 

6年生教室にはそれぞれ「卒業までのカウントダウン」が飾られています。

本当ならば今日は残り「16日」。

しかし、今回の臨時休業のため、大きく削られていきます。

もちろん、これは仕方のないことではあります。

だからこそ、今できることを精一杯頑張ろうとする万田小の卒業生と万田小の先生たち。

そんな思いがたくさんつまった卒業式(練習)でした。

 

最後には、6年生の子どもたちからのサプライズの替え歌のプレゼントがありました。

 

今後どうなるか、まだまだ予断を許さない状況が続きますが、

万田小の6年生たちのおかげで、今日は本当に胸が熱くなりました。

次は、この感動をぜひ保護者の皆様にもお届けしたい。

・・・今はそんな気持ちでいっぱいです。

 

 

 

土曜授業

2月15日に土曜授業がありました。

今回はいろいろな学年が家庭や地域との交流を行いました。

まずは、1年生の昔遊び体験。

渡り廊下で、こまの回し方を教えてもらっているところです。

他にも竹馬やけん玉などを使って、楽しく活動しながら地域の方々と交流していました。

 

次に、4年生は「2分の1成人式」を体育館で行いました。

生まれてから10年目の節目の年に、家族への感謝や将来の夢などを発表しました。

子どもたちの心のこもった発表や歌声に、聞いている保護者の方々の目には涙が・・・。

その後、親子で手紙の交流をしていたのですが、感極まって涙涙の場面がいたるところで見られました。

5年生は食生活改善推進事業での、親子料理教室でした。

家庭科室には、料理のおいしそうなにおいと、親子の温かい会話があふれていました。

 

こうやって、令和元年度の土曜授業は幕を下ろしました。

来年度も充実した活動ができるよう、計画を立てていきたいと思います。

ご協力やご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

 

 

四ツ山春の大祭

今日2月13日は四ツ山神社の春の大祭でした。

夕方、子どもたちの様子を見回りに四ツ山神社に出たのですが、そこの境内で見事な夕日を拝むことができました。

万田小の大先輩である海達公子さんもこの夕日を見て詩を読んだのかと思うと

感慨もひとしおです。

祭りに参加していた子どもたちも、声をかけるとにこやかに挨拶を返してくれました。

この夕日のように、地域でも明るい笑顔の万田小の子どもたちでした。

 

晴れ 立春に咲いた梅の花

今日2月4日は二十四節気の一つ「立春」でした。

そして、今日に合わせるかのように、万田小の校庭の梅の花が開いていました。

世間一般の梅の花は満開に近いのでしょうが、万田小の梅の花は今日花を咲かせました。

こうやって、春の訪れに気づくことができるのも幸せなことですね。

春はもうすぐそこです。

今週の出来事

今週は天候がころころ変わり、何となく慌ただしく過ぎていきました。

万田小学校では、水曜日の校内持久走大会、

木曜日には最後のクラブ、

金曜日は全校集会と5年生の保育園・幼稚園訪問

と、たくさんの行事とともに過ぎていった週でした。

 

持久走大会では、どの学年も自分の新記録をめざして頑張って走る子どもたちの姿がありました。

木曜日のクラブ活動は今年度最後の活動でした。

年間の反省をした後、最後の活動を楽しむ姿がたくさん見られました。

 

金曜日には、子ども人権集会に参加した子どもたちからの報告が全校集会で行われました。

それぞれが感じたことを、自分の言葉に置き換えて、精一杯発表してくれました。

 

また、5年生が総合的な学習の一環で近隣の保育園・幼稚園に行って園児たちとの交流をしてきました。

それぞれが訪問した先で、自分たちが考えたゲームなどを通して、園児たちと楽しく交流してきました。

中には、園児から歌のプレゼントをいただいたグループもあり、

「こんなに長い歌を覚えて歌ってくれてうれしかった」

という感想が聞かれました。

 

このような感じで1月の最後の週が過ぎていきました。

明日からいよいよ2月です。

2月も日々の大切な時間を充実させながら、しっかりと成長していってほしいと思います。

 

 

お知らせ 持久走大会に向けて

1月なのに雨の日が続いています。

昨日は大分県で観測史上最高の降水量を記録したそうです。

 

そんな中、悩ましいのが明日行う予定の校内持久走大会です。

月曜日の雨で火曜日の朝は、運動場も中庭もぐしょぐしょの状態でした。

そこで、明日の大会が無事行われるようにと、6年生が動き出しました。

水たまりにスポンジを入れ、寒い中水をふくんだスポンジを絞っていきます。

校長先生や教頭先生も一緒に、中庭と運動場の水たまり解消に精を出しました。

 

すると、それに気づいた4年生が業間の時間に運動場に出てきました。

そして、6年生と同じように作業に入りました。

運動場の南側を中心にがんばってくれました。

校長先生、教頭先生も午前中のほぼすべての時間をグランド整備に充てられていました。

 

さらに、昼休み。運動場に砂を入れる作業を行いましたが、誰が呼びかけるでもなく、自然に手伝いの輪が広がっていきました。

このように、善意の広がりで作業を頑張っていると、

なななんと!!!

1年生の子どもたちも参加してくれました!!

小さい手で、一生懸命にスポンジを広げては絞ってくれていました。

 

最後に、丁寧に整備された持久走のコースをご覧ください。

右と左の水たまりの違いがおわかりでしょうか?

万田小の善意の結晶が、大雨でぬかるんだ運動場を最高の持久走コースに変えてくれました。

途中雨がぱらついたとき、6年生のだれかがこう言いました。

「もし、この後雨が降っても、おれたちがしたことはむだじゃない!!」

まさに、その通りです。

 

きっと明日の持久走大会は大成功するでしょう。

そして、その裏にはこんなドラマがあったことも、ぜひお知りおきください。

 

 

 

 

 

一斉下校

12月より、子どもたちの登下校の安全啓発のために、月に一度の一斉下校を行っています。

1月は、20日の月曜日に行いました。

 

予定時刻よりも早く集合できた子どもたちです。

登校班長を中心に、集合と整列がとてもよくなっています。さすが、万田小の子どもたち。

この後、生活安全委員会の進行で一斉下校の会が開かれました。

校長先生からは、

「小学校の6年間で約1200日登下校するけれども、そのなかで1日も事故に遭わないように。」

というお話がありました。

 

もうすぐ卒業する6年生から、残り1000日以上登校してくる1年生まで・・・。

万田小の子どもたちが安全に登下校できるよう学校では指導を継続していきます。

 

ご家庭でも「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「お帰り」などに加えて、

「気をつけてね」などの声を加えていただくとありがたいです。

 

不思議な雲

冬休みが終わり、令和2年の学校生活、最初の週が終わりました。

今週は知のチャレンジとして12月に行った漢字・計算大会の再テスト等が行われました。

また、1月末の持久走大会に向けた練習を始めた学年もありました。

 

そんな中、週の終わりに何気なく西の空を眺めると・・・

 

Xの形にクロスした細長い雲が夕日を背に輝いていました。

これは一体何を意味しているのか・・・

特に深い意味はないのかもしれませんが、印象的な雲だったので、思わず写真に収めてしまいました。

 

これをご覧の皆さん、どうぞよい週末をお過ごしください。

 

後期後半が始まりました

新年明けましておめでとうございます。

令和2年が始まり1週間が過ぎました。

今年はオリンピックイヤーということで、いろいろな催しがありそうです。

また、祝日等も少し移動しています。

子どもたちも楽しみにしていることでしょう。

 

さて、そのような令和2年ですが、学校生活ではまだまだ令和元年度として動きます。

残り約10週間で卒業、進級に向けてのまとめの取組が、どの学年でも行われていきます。

 

先日は、冬休み明け集会で校長先生から

「笑顔でチャレンジ 一歩前進」

に向けて残りの学校生活で頑張ってほしいことが話されました。

今現在よくできていること、がんばっていることが増えています。

この調子で今の学年のまとめをがんばってほしいと思います。

 

 

冬休み前集会の様子です

明日から冬休みということで、今日は4時間目に冬休み前集会を行いました。

会を始める前には、読書感想画、荒尾玉名図工美術展、タグラグビーの表彰を行いました。

後期に入ってからも、子どもたちのたくさんの活躍が見られました。

 

校長先生からは

「13+22+18は何でしょう?」というお話がありました。

 

これは、後期が始まった10月後半~12月までのそれぞれの授業日数でした。

この53日間で、万田小の子どもたちのたくさんのがんばりが見られました。

「チャレンジ一歩前進」の精神で確実に成長している様子をほめていただきました。

ちなみに、12月のあいさつの点数は「79.9点」でした。

1月からは80点台を目指してがんばりましょう。

 

また、冬休みの生活や健康面について今村先生と赤星先生からお話がありました。

「ルールやマナーを守って生活すること」

「ばっかりモンスター」に負けないようにすること」

をそれぞれ話していただきました。

 

明日から13日間の冬休みに入ります。

それぞれのご家庭で有意義にお過ごしください。

 

それでは、よいお年をお迎えください。

ちょっと早いサンタクロース

♫あわてんぼうのサンタクロース クリスマスまえ~にやってきた♪

 

ではありませんが、万田小学校に一足早くサンタクロースがやってきました。

ALTのレイ先生が、木曜日の外国語の時間にサンタクロースに扮して授業を行ってくれました。

 

写真は、目隠しをして子どもたちの

「Go straight」 「Turn right」

などの指示を聞いて動いているところです。

この日授業があったクラスの子どもたちは、とても楽しそうに取り組んでいました。

 

楽しい授業をしてくださったレイ先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大成功の学習発表会

12月14日に令和元年度万田小学校学習発表会が行われました。

日頃からお世話になっている地域の方々をお招きして、これまでの学習の成果を発表しました。

 

1年生は「66人66色 万田小学校1年生」という題目で小学校に入学してできるようになったことを発表しました。

とても明るく元気な様子で、発表会のオープニングを飾ってくれました。

 

 

2年生は「『生きている』ってうれしいね」という題目で、自分が生きていることを実感するときのことを発表していきました。

最後には「ことばは心」の詩を音読して、自分たちが大切にしていることを発表してくれました。

 

3年生は、総合的な学習の時間で学習したことをもとに、「わたしたちの自まん ふるさとあらお」

の発表を行いました。

劇を交えたり、歌を歌ったりして、とても工夫して発表してくれました。

 

ひまわり学級からは「うたっておどろう」ということで、ドレミの歌やパプリカを演奏してくれました。

「一緒に踊りましょう」の呼びかけにはたくさんの子どもたちが体を動かしていました。

 

4年生は福祉について学習した内容をもとに、「UD・ストーリー」という劇を行いました。

福祉戦隊UDマンというヒーローが、鬼ヶ島の鬼を退治しながらも、最後は本当のユニバーサルデザインとは何かを考えるという内容でした。4年生らしく、とても表現豊かな劇となりました。

 

5年生は水俣学習で学んだことをテーマに「伝えよう、広げよう 水俣病から学んだこと」という題目で発表をしました。

水俣病の原因や、水俣病の患者さんたちの思い。それをこれからの私たちがどのように解決していくのかを真剣に語ってくれました。

 

最後は6年生。こちらは先日行われた荒尾市人権フェスティバルでも披露した創作劇「万田坑(三池炭坑)が教えてくれるもの」を学習発表会バージョンで演じてくれました。

大きな舞台を経験し、さらにたくましくなった6年生。とても落ち着いて、堂々とした姿で発表してくれました。

 

どの学年も、それぞれの学習の成果をしっかりとまとめて発表していました。

とてもよい学習発表会で、子どもたちの充実した顔が印象的でした。

 

 

自主学習コンクール

万田小学校では、高学年が自主学習に取り組んでいます。

自主学習とは、自分で学習の内容を決めて取り組むことです。

 

今回は、特に優れた取り組みを行っている子どもたちのノートを掲示する、「自学コンクール」を行いました。

基本的には復習を中心とした自主学習を行っています。

特筆すべきは、そのまとめ方です。

自学には大きく分けて2種類あって、一つは漢字の書き取りや計算などの反復的な学習。

もう一つは、学習内容を自分でまとめ直す学習です。

後者の方は、自分の頭の中身を図や文字を使ってまとめ直すため、思考のアウトプット化につながります。

これは、最近話題の「読解力の低下」ではなく、逆に、読解力の向上につながる学習です。

毎日の積み重ねが、必ず自分を成長させてくれます。

大切なのは、何をどのように積み重ねるかです。

今回掲示されていない自学の取り組みにも優れたものがたくさんあります。

自学コンクールは、12月以降も続けていきますので、優れたお手本を参考にして、どんどん励んでほしいと思います。

 

 

荒尾市人権フェスティバルに向けて

明日12月7日に、荒尾市文化センターで「荒尾市人権フェスティバル」が開催されます。

そのステージで、万田小学校の6年生が、創作劇「万田坑が教えてくれるもの」を発表します。

総合的な学習で万田坑について学んできた6年生。今年は例年以上に「万田坑子どもガイド」に力を入れてきました。

そんな万田小の6年生だからこそ発表できる世界に一つだけの創作劇が、明日の午前九時半より行われます。

 

この日のために、6年生の担任の先生や子どもたちは一生懸命に練習を重ねてきました。

今日は前日のリハーサルを行ってきました。

とても心に響く創作劇です。

この感動を、ぜひ会場で味わってください。

 12月7日(土)午前9時30分~

荒尾市総合文化センターです!!

 

学習発表会に向けて

12月14日(土)に行われる学習発表会に向けて、万田小学校ではどの学年も練習に励んでいます。

そんな中、今日は4年生が体育館で練習を行っていました。

4年生は総合的な学習で「福祉」をテーマに学んできました。

今回はその中から「UD(ユニバーサルデザイン)」に焦点を定めた発表を行います。

指導する先生方も、熱が入ります。

万田小の子どもたちの輝く姿を見せられるよう、どの学年もがんばっているところです。

当日は、たくさんの方々にご来場いただけるとありがたいです。

修学旅行その4

修学旅行の2日目の様子です。

今日はきっと子どもたちも楽しみにしているハウステンボスでの活動です。

班ごとに計画を立てて、施設内での活動を行います。

昼食を食べるところも、自分たちで話し合って決めています。

天気が少し心配ですが、楽しく活動してほしいものです。

 

修学旅行その3

午後からは、原爆の悲惨さや平和の尊さを、実際に自分たちの足で歩いて見て回りました。

ボランティアガイドさんの案内に、素直に耳を傾ける様子が見られたようです。

出発前には、校長先生から「五感を使って感じてほしい」というお言葉がありました。

その言葉通り、しっかりと平和の尊さを感じ取ったことでしょう。

この後、平和集会を終え、ホテルに戻る予定です。

修学旅行その2

万田小の一行は、無事長崎市内に入りました。

午前中は、原爆資料館の見学。

その後は、昼食タイムです。おいしい昼食をおなかいっぱいに食べました。

 

そして、平和学習はまだまだ続きます。語り部さんから、ご自身の体験に基づく貴重なお話をお聞きしました。

この後は、班ごとにフィールドワークです。ボランティアガイドさんの貴重なお話を聞きながら、

長崎市内の平和学習に関する見学を行います。

長崎市も好天に恵まれているようです。

修学旅行その1

11月26日、万田小学校6年生の一行が、長崎に向かって修学旅行に旅立ちました。

早朝の出発式にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に見守られていた6年生。

これから旅立とうとするわくわくした気持ちと、平和学習を真剣に行おうとする落ち着きが、

しっかりと感じ取られるたたずまいでした。

 

先生方の話を聞いた後は、いざ出発。

くまもんと熊本県の見所が大きく描かれたバスに乗り込みました。

このバス、よく見ると、「万田坑」もしっかりと描かれていますね。

さすが、世界遺産です。

だれが見ても熊本県から来てるぞという素敵なバスに揺られ、6年生の旅は始まりました。

朝焼けの方向に向かって旅立った6年生。今日は長崎市内でのフィールドワークや原爆資料館の見学です。

つい先日、ローマ教皇もいらっしゃった場所を回ります。

しっかりと平和への思いを高めてきてくれることでしょう。

 

わくわく空気砲作り

「空気砲」というと、ドラえもんの秘密道具が思い浮かびますが、みなさんはいかがですか?

 

今日の昼休みに、理科室で「空気砲」作りが行われました。

 

筒状のお菓子の空き箱とゴム風船を使っての体験教室です。

約20名の子どもたちが、楽しく工作を行いました。

 

できあがった空気砲がこちらです。

空気のかたまりが、しっかりと発射されます。

子どもたちにも、笑顔で活動していました。

身近なところに、科学の力を感じた体験教室でした。

火災避難訓練実施

今週の火曜日に、火災避難訓練を行いました。

今回は家庭科室から出火したという設定で、運動場に避難しました。

火災報知器がなって、避難完了までの時間は3分28秒でした。

 

その後、消防署の方から消化器の使い方や火事を起こさないために大切なことを話していただきました。

また、訓練用の水消化器を使って、実際の火事を想定して消火訓練も行いました。

6年生の代表と、先生の代表で「火事だー」という声も出しながら火元に向かって水を出しました。

寒空の中でしたが、一生懸命訓練に参加することができました。

先月は世界遺産の首里城が燃えました。

火事は、大切なものを奪い去ってしまいます。

そうならないように、しっかりと火の始末を確認することが大切です。

また、絶対に火遊びをしないようにしましょう。

みんなのや周りの人たちの命や宝物を守るために・・・

 

音の響きに酔いしれました

18日(月)に、芸術鑑賞会が行われました。

今年は、音楽に親しもうということで、「音の和music」として活動されている、玉名市在住の川原さんと藤川さんにお越しいただき、音楽鑑賞を行いました。

 

 

川原さんはピアノを弾きながら、とても美しい歌声を会場に響き渡らせてくださいました。

藤川さんはたくさんのめずらしい楽器を巧みに操りながら、ベースラインをリズムよく奏でてくださいました。

 

また、演奏の途中では、子どもたちに実際に楽器に触れさせていただきました。

一緒に演奏に参加した子からは、「めっちゃ気持ちよかった!」という感想がありました。

 

また、ただ音楽を聴くだけでなく、一緒にリズム遊びをしたり近くで珍しい楽器を体験したりと、

あっという間の60分が過ぎました。

地元の荒尾玉名を題材にした曲もたくさん演奏していただきました。

海達公子さんの詩、坂村真民さんの詩、いだてん金栗四三さんをモチーフにした曲なども披露してくださいました。

演奏の途中で手足を動かすような活動が入ると、少しざわざわしてしまうのが子どもたちですが、曲が始まるとまたすぐに静かに聞くことができていました。

そんな子どもたちの様子に、「とても気持ちよく演奏できました」と、川原さんと藤川さんは笑顔で感想を言ってくださいました。

改めて、音楽の力って素晴らしいなあと感じた、素敵な芸術鑑賞会でした。

 

以下に、公式サイトのリンクを紹介しておきます。興味があられる方はぜひ、ご覧ください。

http://kazusajunji.com/

海陽中校区ビーチボールバレー大会

16日の土曜授業のあとに、海陽中学校の体育館で、海陽中校区ビーチボールバレー大会が行われました。

海陽中校区の5校からそれぞれPTAで6チームずつ編成して、ビーチボールバレーを行いました。

万田小チームも、青いTシャツに身を包み、ハッスルプレーを繰り広げながら、楽しくバレーを行いました。

 

 

結果は、残念ながら5位に終わってしまいましたが、最後は笑顔で集合写真を撮りました。

来年はリベンジを目指して、がんばります!!

思いを伝え合った校内人権集会

16日の土曜授業で、校内人権集会が行われました。

集会では、10月に取り組んできた人権同和学習の内容をもとに、自分たちの学級で考えたことを中心に学年の発表を行いました。人権委員会の司会進行のもと、子どもたちは真剣な表情で発表をしてくれました。

また、各学年の発表の後には、それぞれの発表内容に返しの言葉を行いました。

自分の考えをその場で全校児童の前で発表するのはとても勇気のいることですが、

一生懸命に手を挙げて、思いを伝えようとする姿がたくさん見られました。

集会が終わって、それぞれの教室に戻ったあと、こどもたちは心に残った発表や思いを伝えたい発表をしてくれた子に対して、返しの言葉を書きました。

自分の心や友達の心をしっかりと見つめ直した人権集会となりました。

大成功! NIE公開セミナー

11月8日の5時間目に、NIE公開セミナーが万田小の5年2組で行われました。

NIEとは、「Newspaper in Education」の略で、「教育に新聞を」という理念のもと、子どもたちの学力向上に新聞を活用していこうという取り組みです。

 

万田小学校は、昨年度に指定を受け、いろいろな場面で新聞に親しむ取り組みを行ってきました。

そのまとめの発表として、今回の公開セミナーを開催しました。

 

5年生の「表やグラフを用いて書こう」という単元で、新聞記事のグラフを使って自分の考えの裏付けを行うときに大切なことを考えるという授業を行いました。

 子どもたちはとても真剣に自分の考えを伝え合いながら、めあての達成に向けて頑張っていました。

当日は、授業を見に学校関係者だけでなく、熊日、読売、毎日、西日本、共同通信などの新聞・報道各社からもご参加いただきました。

子どもたちは、授業の後に新聞関係者のみなさんから温かい言葉をかけていただきました。

また、昨年度まで万田小におられた児玉校長先生からも、5年生のがんばりをとてもほめていただきました。

授業を一生懸命にがんばりながら、学習を深め合う姿を見せてくれた5年生でした!

 

11月のあいさつの点数は?

11月8日に全校集会がありました。

月初めの全校集会では、恒例となっている校長先生からの「あいさつの点数」が発表されます。

 

10月を振り返ってのあいさつの点数は・・・・

75点!

 

立ち止まってあいさつをする子や、元気な声であいさつをする子が増えました。

少しずつ朝が寒くなってきていますが、まだまだ子どもたちは元気にあいさつをしています。

これからさらに寒くなりますが、さらに点数が上がるよう、がんばりましょう!

よりよい授業をめざして

どこの学校もそうですが、子どもたちの学力向上に向けた取り組みの一つとして、授業改善があります。

簡単にいうと、子どもたちが確かな学力を身につけるためのよりよい授業づくりです。

 

今週は、「小研週間」ということで、ミニ研究授業がいろいろな教室で行われています。

 

学年や教科はいろいろですが、めざすは、子どもたちが活躍する授業です。

その中で、確かな学力を子どもたちが身につけられるよう、万田小では取り組んでいます。

それぞれの先生方のアイデアや、子どもたちの活躍が光った授業でした。

応援する姿が輝いた「荒尾市小学校親睦陸上大会」

10月30日に、荒尾市陸上競技場で「第63回荒尾市小学校親睦陸上大会」が開催されました。

万田小学校からも5、6年生が大会に出場しました。

 

5、6年生はこの日までに、体育の時間や放課後の時間を使って、種目の練習や応援練習に励んできました。

その練習の成果をしっかりと発揮できるよう、意識を高くしてがんばる姿が見られました。

 

また、応援の様子も非常にすばらしいものがありました。

数種類の応援を組み合わせながら、選手だけでなく、会場を盛り上げてくれていました。

その様子は、荒尾市の学校でも群を抜いて素晴らしかったです。

 

最後に、講評では選手たちの落ち着いた様子、挨拶や返事の声、応援する姿などたくさんのことを褒められていました。

秋晴れの中、爽やかな風とともに走り抜けた荒尾市の5、6年生たちでした。

 

 

 

友達との接し方を考えた児童集会

先週、児童集会がありました。

今回は、人権委員会が友達との接し方について劇を通して発表してくれました。

 

人権委員会の委員長に話を聞いたところ、1ヶ月ぐらい前から練習をしていたそうです。

「仲間はずれや悪口を言うことなどを万田小からなくしていきたい」という思いを伝えたかったとのことでした。

だれもが、安心して学校に来るためには、温かい言葉遣いや励ましの言葉が大切です。

人を攻撃するような言動は、自分たちの生活を暮らしにくくしてしまいます。

学校では、人権学習にも取り組んでいる最中です。

改めて、友達との接し方について考えさせてくれる発表でした。

 

楽しく学んだ!お仕事体験

10月19日(土)に、万田小ふれあいフェスタが行われました。

その中で、4~6年生を対象にお仕事体験が行われました。

①アロマセラピスト ②プログラマー ③大工さん ④ネイルアーティスト ⑤科学の先生

⑥建築士 ⑦手芸屋さん ⑧ダンスインストラクター ⑨サッカー選手 ⑩パン屋さん

の職種に分かれ、子どもたちは楽しく体験することができました。

また、当日の講師として子どもたちに仕事の大切さや夢を持つことの素晴らしさを教えてくださった先生方は、

とても熱い思いをもって来られていました。

 今回のお仕事体験が、もしかしたら子どもたちの将来の夢への大きなきっかけとなったかもしれません。

万田小の子どもたちの、未来が明るいものでありますように。

後期始業式

前期が終わり、後期が始まりました。

今日の始業式では、校長先生から「あいさつ」「廊下歩行」「読書」の3つに加えて、

新しく「姿勢」についてお話がありました。

 

姿勢をよくすると、学習に対する集中力が高まるそうです。

私も授業をしていて、子どもたちの姿勢がピンとのびているのを見ると、とても気持ちがいいです。

教室の雰囲気が引き締まり、学習への雰囲気がとてもよくなります。

「あいさつ」「廊下歩行」「読書」に加えて、「姿勢」もしっかりと意識してがんばりましょう!

後期も、「笑顔でチャレンジ 一歩前進!」です。

前期終業式

本日、前期終業式を行いました。

各学年の代表の子どもたちが、前期を振り返って感じたことを発表してくれました。

どの子も、自分のことを振り返って、一生懸命に発表することができました。

その後、校長先生からお話がありました。

「あいさつ」、「廊下歩行」、「読書」について、アンケート調査をもとに振り返りがありました。

それぞれ、4月よりもよくなっているものがたくさんありました。

 

前期は1~4年生が100日、5~6年生が101日の授業日でした。

後期は、卒業、進級という節目に向かって、さらに成長するときです。

万田小の素直で明るい子どもたち。

後期も「笑顔でチャレンジ一歩前進!」

みんなで一緒に頑張りましょう!!!

かげおくり

これをごらんのみなさん、「かげおくり」を知っていますか?

 

先日、渡り廊下を歩いていると、3年生の男の子が自分のかげを見つめながら「いーち、にー、さーん・・・」と数えていました。

これはもしかして、と思って、その様子を眺めていると、そのまま空を見上げて、

「見えた!」と声を上げていました。

 

これは、3年生の国語の教科書「ちいちゃんのかげおくり」に出てくる「かげおくり」を実験したものです。

自分の影をしばらく眺め、そのまま青空を眺めると残像が残って、自分の影が空に浮かび上がります。

 

きっと、国語の時間に学習したのでしょう。それをすぐに試す純粋さや素直さに心が温かくなりました。

こんな光景が見られる、学校現場って本当にやりがいがあるものです。

 

最近は、いろいろなニュースが全国で報道されています。学校に関する暗い話題もありますが、

それでも学校は、毎日が、何かしらの感動につつまれています。

これを書いている昼休みも、運動場からは子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。

我々教師も、子どもたちから、たくさんの元気をもらっています。

 

何気ない日常の中にも、たくさんの発見や感動があふれている、そんな万田小学校からお届けしました。

 

 

荒尾駅前交番の所長さんから

先週の金曜日に、全校集会がありました。

今回は、荒尾駅前交番の所長さんと巡査さんをゲストにお迎えして、校長先生と対話形式でお話をしていただきました。

その中のいくつかをご紹介します。

校長先生「警察官とはどんなお仕事ですか?」

所長さん「市民が安心して暮らせる町づくりをする仕事です。」

校長先生「学校生活をしていると、時々けんかや悪口などがありますが、そういったものはおまわりさんから見てどうですか?」

所長さん「けんかは時々あるかもしれませんが、暴力などを行った場合は暴行罪とう犯罪です。悪口なども脅迫や侮辱罪という犯罪にあたります。」

校長先生「万田小のみなさんにぜひ伝えておきたいことはありますか?」

所長さん「ルールを守ること、友達と仲良くすること、ものを大切に使うことです。」

安心安全な暮らしができるように、世の中にはたくさんの法律や決まり、ルールやマナーがあります。

学校も同じですね。

みんなが安心して学校生活を送るために、お互いに気をつけていきたいですね。

 

また、9月のあいさつの点数も発表されました。

9月は、7月から2点アップの「72点」でした。

夏休み明けのあいさつが、少し元気がなかったのですが、最近はまた持ち直してきました。

10月もぜひ、がんばりましょう!!

 

オンリーワンの取り組み

今年から荒尾市の教育委員会の主催で

荒尾教育フォーラム「知ろう、話そう!あらおの教育」が開催されます。

(詳しい日時や場所等は最後に記します)

そこに、「オンリーワンの学校づくり」ということで、各小学校から学校紹介があります。

万田小学校からは、中央企画委員会を中心に、次のようなものを作成しました。

万田小学校といえば、万田坑子どもガイド。

このホームページでも、何度かご紹介しています。

それを、このように、1枚の模造紙にまとめてくれました。

 

フォーラム当日は、アナウンサーの木村和也さんも進行にお迎えし、

荒尾市の教育について実践発表や意見交換が行われます。

興味があられる方は、ぜひ会場にお越しください。

日時  10月5日(土) 13:30~16:30

場所  荒尾市総合文化センター小ホール

スペシャル遊びで盛り上がろう!

今日の昼休みに、体育委員会主催の「スペシャル遊び~ケイドロ~」が行われました。

今回は2年生と5年生の交流を目的に、体育委員会が警察官役となり、どろぼう役の2年生と5年生を追いかけました。

会場となった中庭には、一生懸命に逃げる2年生や、がんばって助けようとする5年生の姿が見られました。

途中から、警察役に5年生の中山先生に加わっていただきました。

その追いかけるスピードに、たくさんの子どもたちが歓声を上げながら逃げ回っていました。

こうやって、異学年で交流することで、子どもたちのきずなが強まります。

高学年としての自覚も自然と出てきます。

何より、学校に笑顔がたくさん生まれます!

そんな機会を与えてくれた、体育委員会主催の「スペシャル遊び」でした。

台風の後片付け

週末にかけて九州地方に被害をもたらした台風17号。

ご家庭は大丈夫だったでしょうか?

万田小学校は、校庭のオリーブの木が2本折れてしまいました。

また、その他の木々の枝や葉も、校庭いっぱいに散らかっており、火曜日の朝は強風のすごさを物語っていました。

 

さて、校庭に散乱した落ち葉や木の枝を片付けるために、校内放送で5~6年生にお手伝いを呼びかけました。

すると、たくさんの子どもたちが朝から片付けに集まってくれました。

みんなで、落ち葉を集め、一輪車で運びました。おかげで、校庭がとてもきれいになりました。

6年生の女子に手伝いに来た理由を尋ねてみると、

「放送が聞こえたので、来ました」と、答えてくれました。

こうやって、自然な気持ちでお手伝いができるって、とても素敵なことですね。

朝から、とても温かい気持ちになりました。さすが、万田小のリーダーたちです!

最後に、集まってくれた子どもたちに教頭先生からお礼が伝えられました。

万田小の素敵な子どもたち、「手伝ってくれて、ありがとうございました!」

丸つけボランティアに来ていただきました

万田小学校では、水曜日の5、6時間目を使って学力充実タイムに取り組んでいます。

今年も地域のみなさんに、「丸つけボランティア」としてご協力をいただけることになりました。

そして、さっそく2年生の教室にボランティアとして入っていただきました。

 

子どもたちは、たくさんのボランティアの先生にマルをつけてもらい、とてもやりがいを感じていました。

こうやって、万田小の教育を支えてくださる地域のみなさんの存在は、とてもありがたいことです。

また、来週からも継続していきますので、今後ともよろしくお願いします。

万田坑 子どもガイド

9月12日と13日の二日間にわたって、6年生が万田坑のボランティアガイドに行ってきました。

 

12日は6年1組が、北九州市立木屋瀬小学校の修学旅行生を対象にガイドを行いました。

同じ小学6年生ということで、相手方もとても喜ばれたようです。

この後、木屋瀬小学校の一行は三井グリーンランドに行くとのことで、万田小の6年生は、おすすめのアトラクションなども教えていたようでした。

13日は、6年2組が消防長さんたちのご一行をガイドして回りました。

こちらも小学生の元気なガイドに、とても満足して帰られたようでした。

 

このような体験活動を通して、万田小の6年生はぐんぐん成長しています。

とても貴重な2日間でした。

民生・児童委員ふれあい交流会

9月10日の3校時に、民生・児童委員さんと万田小の3年生のふれあい交流会が、

本校体育館で行われました。

約50名の民生委員さんと約80名の3年生が一緒に楽しい時間を過ごしました。

会の中身ですが、一緒に「幸せなら手をたたこう」を歌ったり、

自分の地域の民生委員さんと握手をしたり、

民生委員さんからのクイズに答えたりしました。

 

また、3年生が歌とリコーダーのお返しで会場を盛り上げました。

なんと、最後には民生委員さんから3年生にノートのプレゼントがありました。

これを使って、3年生はますます勉強に励むことでしょう。

とても熱い交流ができたと担任は話していました。

万田小の朝

万田小の一日は、正門や昇降口での元気な挨拶から始まります。

今週は、民生・児童委員さんが月に一度の正門での挨拶運動にいらっしゃいました。

いつも温かい目で、子どもたちを見守ってくださっています。

また、火曜の朝はくじらぐものみなさんによる読み聞かせでした。

今週は3~4年生に読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは、みんな熱心にお話を聞いていました。

こうやっていろいろな方々のご協力をいただきながら、万田小の教育活動は支えられています。

本当にありがたいことです。

いつもいつもありがとうございます!

道徳の公開授業

9月7日の土曜授業は、道徳の公開授業でした。

2020年度から新学習指導要領が施行される中、

これまでの道徳は「特別の教科道徳」となります

 

今回の公開授業では「くまもとの心」「平成28年熊本地震関連教材『つなぐ~熊本の明日へ~』」

から資料を選んで授業を行いました。

ご覧になった方々、いかがだったでしょうか?

それぞれのクラスで、資料のねらいや道徳的価値に迫るための授業が行われていました。

 

それにしても、先生の方を見つめながら話を聞いたり考えたりする子どもたちの姿って素敵ですね。

我々教師は授業のプロとして、「子どもと一緒に授業を作り上げること」を狙いの一つにしています。

日々試行錯誤しながら、子どもも教師も、ともに成長していくための今回の公開授業でした。

ご参観いただき、ありがとうございました。

 

 

新しいALTの先生がいらっしゃいました!

9月から新しいALT(外国語指導助手)の先生がいらっしゃいました。

お名前はRae(レイ)先生とおっしゃいます。

そこで、9月6日(金)にレイ先生の歓迎集会を行いました。

 

外国語担当教諭の紹介の後、実際に子どもたちの前でレイ先生に自己紹介をしていただきました。

役430名の万田小の子どもたちの前で話すのは少し緊張されたそうです。

でも、子どもたちの反応を見ながら、とてもていねいに自己紹介をしていただきました。

 

その後は、さっそく3年生~6年生の外国語の授業に入っていただきました。

体育館での自己紹介をさらに詳しくしてくださいました。

また、6年生では自分たちが考えた荒尾や熊本のおすすめを紹介していました。

レイ先生に、メロンパンや万田坑、熊本城、荒尾干潟などいろいろな良さを知ってもらいました。

ちなみに、レイ先生はラーメンやお好み焼きが好きだそうです。

子どもたちが、おすすめのラーメン屋を教えてくれていました。

これから、外国語の授業を、レイ先生といっしょに楽しくがんばっていきたいですね。

熊日に掲載されました!

本日(9月3日付け)の熊本日日新聞の朝刊に、次のような記事が載っていました。

 

夏休み中に行われた「NIE全国大会」で熊日の記者の方と話す機会があり、

そのとき興味を持っていただいたことを、後日改めて取材いただき、このような記事になりました。

子どもたちのがんばりが、こうやって結果となり認められていくことはとてもうれしいですね。

 

夏休み明けに飛び込んできたうれしいニュースをお伝えしました。

 

学校に子どもたちの元気な声がかえってきました!

長かった夏休みも終わり、本日から前期後半が始まりました。

夏休み中盤は、エアコンの工事の音や蝉の鳴き声、後半は雨音が響いていた万田小学校ですが、

今日は久しぶりに子どもたちの元気な声が響いていました。

 

集会では、うって変わって、とても落ち着いた静かな様子で入場してくる子どもたちの姿が見られました。

あいさつや返事も元気にできていました。

集会の中では、校長先生が夏休みのことやこれからのことについてお話をされました。

子どもたちの夏休みのがんばりや、「スマイルシンデレラ」ことプロゴルファー渋野日向子選手の笑顔について紹介されました。

 

また、夏休み明けといえば今も昔も宿題です。

1年生の教室では、子どもたちが元気よく宿題を提出していました。

きっと他の教室でも同じような光景が見られたことと思います。

今週は土曜授業もあり、夏休み明けとしては長い1週間になりますが、

万田小の子どもたちの笑顔と元気で、がんばっていきましょう!

 

世界文化遺産会議に参加しました

8月24日に、熊本市で「世界文化遺産会議」が行われました。

この会議は、世界文化遺産に登録されている「万田坑」の荒尾市、「三角西港」の宇城市、「崎津集落」の天草市から代表が集まって、シンポジウムを開くというものです。

万田小からも6年生の代表が、ボランティアガイドのことを中心に活動報告をしてくれました。

ボランティアガイドで身に付けた対応力や発表力をいかんなく発揮してくれた6年生。

とても見事でした。

 

また、この様子は8月25日のTKUの夕方のニュースでも放送されたようです。

夏休みの学校外でも、活躍してくれている万田小の子どもたちでした!

 

万田っ子シート

今日も前回に引き続き、夏休み明けに向けての準備についてです。

夏休み明けから活用できるように、「万田っ子シート」というものを作成しています。

これは、家庭学習の仕方や学校での過ごし方についてまとめたシートです。

万田小の子どもたちの学び方の手立てとなるように作成しました。

裏面には学習に役立つかけ算九九の表やローマ字一覧表も載せています。

このシートを、夏休み明けに全校児童に配付します。

詳しくは後日お伝えしますが、家庭学習を充実させるためにぜに活用してほしいと思います。

夏休み明けに向けて準備

早いもので、夏休みも残り10日となりました。

夏休み明けに向けて、今日は職員会議と、研修、作業を行いました。

会議では、夏休み開けの様々な行事等について話し合いをしました。

10月の行事についても、見通しを持って話し合っています。

次に、職員で研修を行いました。

情報教育、道徳、外国語の研修です。

情報教育と道徳については、今日的課題について見識を深め合いました。

 

また、午後からは中央小の浜崎先生を講師にお招きして、外国語の研修を行いました。

とても明るくて楽しくなる研修でした。英語の学習の進め方について、楽しく学ぶことができました。

校長先生と教頭先生も楽しく参加されていました!

 

ここまででも、なかなか中身が濃い1日なのですが、最後の仕上げに職員作業を行いました。

廊下のワックスがけです。

特に、南棟の廊下は通行量が多いため、念入りに行いました。

夏休み明けに向けて、子どもたちを迎えるために、学校では着々と準備を進めています。

万田小の子どもたちも、しっかりと準備をして、学校に出てきて下さいね。