甲佐小ブログ・本年度の学校だより

2017年9月の記事一覧

トランポリンに挑戦!

今日(9/13)の5時間目、学び学級の子どもたちと5年生がトランポリンに挑戦しました。










ご指導は 県のトランポリン協会の竹嵜さんご夫妻にお願いしました。












最初は、恐る恐る跳んでいた子どもたちも、丁寧で分かりやすいご指導のお陰ですぐに上手になれました。体力や筋力に関係なく、大きなジャンプが可能になるので、すべての子どもたちが、これまでに経験したことがないようなジャンプを楽しむことができていました。











先生たちも挑戦しました。動きが速くて写真がぶれていますが、左側が誰かお分かりになりますか。
もちろん、5年生担任の寺園先生です。
授業が後半になると、右の写真のように大きなポーズで跳べるようになった子もいました。
4名の先生方、ご指導いただき本当にありがとうございました。

タブレットPCの活用

夏休み中に行った職員向けICT活用研修の記事の最後に、「甲佐小の授業は2学期から劇的に変化します!」と宣言しておりました。
「劇的に」は言い過ぎだったかもしれないと後悔しておりますが、確実に変わってきています。










この写真は、今日(9/11)5時間目、3年生の授業です。デスクトップPCの代わりに導入されたタブレットPCの使い方を学びました。指導しておられるのは、ICT支援員さんです。ICT活用授業を推進するために、町が契約している会社から来ていただくことができます。専門家ですので、詳しく、的確に指導していただけます。











今日は、担任に加え、二人で指導していただきましたので、全体の学習が進む中での個別指導も対応できます。子どもたちは適応力が高く、どんどんと操作ができるようになっていました。お家の方のタブレットPCを使ったことがある子どもたちも多いようでした。
午前中は、4年生もタブレットPCを活用した授業が行われていました。
また、電子黒板でのデジタル教科書を活用した授業の方は、全学級が日常的に行うようになってきました。
 使う場面は考えていく必要がありますが、子どもたちにとって、これほど分かりやすく、効果的なツールはないと感じます。

凡事徹底…「あたりまえのことを あたりまえに」

凡事徹底…「あたりまえのことを あたりまえに
これは、甲佐小学校、2学期の合い言葉です。










養護教諭、吉﨑先生の手作りで、児童昇降口や廊下に掲示物も設置されました。右側の掲示物は発砲スチロールで文字が作成されており立体感があります。
また、それぞれの学年等で様々な取組も始まっています。それらの成果か、子どもたちの生活の様子が、少しずつですが良くなっているように感じます。










今日(9/8)学校集会がありました。集会では校長先生が、トイレのスリッパが並んでいたかどうかを写真で示されました。きちんと並んでいた場所もありましたが、バラバラになっている場所もありました。各学年により、使うトイレは決まっていますので、それそれが自分たちの状況を再確認する機会になりました。











上の2枚の写真は、校長先生がそのとき示された1年生男子トイレのスリッパの様子と、同じく1年生の下駄箱の様子です。どちらも素晴らしい状況です。
1年生ができているのですから、上級生は頑張らないといけませんね。











こちらの写真も集会の時に校長先生が示されました。「あたりまえ」以上のことを頑張ってくれている6年生の姿です。
今日の朝、自主的に校庭を掃除してくれていた様子です。

「あたりまえのことを あたりまえに」でき、それ以上のことにも「どんどん挑戦」できる 素敵な甲佐小になれるといいなと思います。

「いのちをいただく」

本日(9/6)、本校の1年生に向け、絵本「いのちをいただく」の原案者である坂本義喜さんにお話をしていただきました。










「いのちをいただく」は、元熊本市食肉センターの職員であった坂本さんの、牛を食肉にする現場での経験をもとに作られた絵本です。「みいちゃんがお肉になる日」という副題から、お話の内容はだいたい想像していただけるかと思います。興味をもたれた方は、ぜひ子どもさんと一緒に読んでみられてください。














話の中では、子どもたちの発表の場面を作っていただいたり、子どもたちの目線で語りかけていただいたりしたので、みんな引き込まれるようにお話を聞くことができました。休憩時間には、子どもたちの質問に答え、やさしく楽しく接していただいたので、膝の上に乗せてもらう児童までいました。











今日の学習のめあては「いのちを大切にするしごとを知ろう」でした。坂本さんが命と向き合う仕事をされてきたからこそ、命の大切さを痛いほど感じてこられたのだということが、子どもたちにもしっかりと伝わったようでした。
学習後の子どもたちの感想は、「ちょっと悲しかったです。…牛や動物を大切にして、大切に食べたいです。」「坂本さんはやさしいと思いました。牛を天国に行かせながら仕事をしているからです。」等の感性豊かなものでした。
坂本義喜さん、大切な大切なことを明るく前向きに子どもたちに伝えていただき本当にありがとうございました。

甲佐町童話発表会

昨日(9/4)白旗小学校において、甲佐町の童話発表会が行われました。町内4小学校から各2名ずつの代表者が集まって練習してきた成果を発表してくれました。










甲佐小学校からは、1年生(左の写真)と6年生(右の写真)の代表者が参加しました。発表前は緊張した様子がありましたが、二人とも落ち着いて、練習の成果を発揮することができたようでした。











発表後の講評では、特に1年生の代表児童の頑張りについて全体の前でお褒めの言葉をいただくことができました。二人とも優秀賞をいただき表彰状と盾を受け取りました。

















送迎や応援をしていただきました保護者の方々ありがとうございました。

二人ともよく頑張りました。この頑張りを今後の学校生活にいかしてください。