学校生活(本校)

2015年10月の記事一覧

向春苑で交流をしました

 3年1組の子ども達が、揚町の向春苑に行って、おじいちゃん・おばあちゃんと
触れ合いました。
 学校で、「どんなことをしたら喜んでもらえるかなあ」と話し合いをしました。
「金剛小クイズやなぞなぞをしよう。」「お話をしよう。」「折り紙で作ったプレゼントをしよう。」
などと考えて、準備をしました。

折り紙の作品は、休み時間に、90個近く作っていきました。


運動会で踊った「僕が咲かせる花」のダンスを披露しました。
金剛小学校の校歌やリコーダー演奏もしました。
みなさんが、笑顔で見てくださったり、拍手をしてもらったりして、
とてもうれしかったです。
準備していった折り紙のプレゼントも喜んでもらいました。


ドキドキしましたが、楽しかったです。
帰り道、みんなで水筒の水飲みタイムをしました。
良い経験をさせていただいた向春苑のみなさん
ありがとうございました。

          文責 M・K

5年総合 稲刈り

稲刈りをしました。

手作りのかかしです。
収穫の日まで、稲穂を守ってくれました。


5粒のたねから、一株に数百個の米粒が実ったことに感動していました。


鎌を使って、稲を刈りました。




天日で二週間くらい干します。
その後、JAのみなさんが脱穀して、精米をされます。

収穫した米は、14日(土)の学年PTAとして、カレーを作る予定です。
指導していただいたJAのみなさんありがとうございました。(文責:K.T)

6-2 グループ活動

 運動会が終わり、伝え合う活動を重視して学習を進めています。
 「発表」は、クラスの課題の1つです。 
 積極的ペア学習は以前から取り組んでいましたが、グループ学習のウエイトを増やしています。
 複数の考えを、複数の中で判断し、深めるためです。考えを述べる練習も兼ねていますが…。
 合わせて、全体で言葉をつなぎながら練り合える姿も目指しています。

 国語科:「鳥獣戯画を読む」 絵と文章のつながりについて考え、意見交換。
 相違に「気づき」「考え」「深める」集団へ!
 
  書写:「行の中心と字間・行間」 サンプルを見てなぜ変に感じるのか分析。
 感覚論ではなく、明確な原因について、与えられた視点をもとに探る!
 


 学活:「学校・クラスの問題点について話し合おう」
 お客様ではない。自分のため、みんなのため、主体的に考えを述べよう!
 
 
 まだまだこれからです。

 おまけ:一緒に歩いていた男の子が、
 廊下に落ちているごみに気づいたようで、ふいにしゃがみこみ拾いました。

 

 道徳や学活で日常生活について考え、「良いこと」は分かっています。
 しかし、なかなか行動に移すのは難しいのが現状です。
 子供達のこういう姿に出会えた時は、本当に嬉しくなります。(文責:S・S)

Cブロック 人権同和教育 授業研究会(高学年)

本日、金剛小学校で、Cブロックの人権同和教育授業研究会が行われました。
 高学年の様子です。
 
 
 
 
 
 
     

 差別を無くすために何が大切なのかを一生懸命考えることができました。

 
 その後は、我々教師も、考え方や指導方法等について意見交換を行いました。子供達同士が本音で語り合い、高め合っていける学級づくりについて研究を深め、実践につなげていきたいと思います。
 ご助言頂きました協力者の先生方、参観頂きましたCブロックの先生方、ありがとうございました。今後の教育活動に生かして参ります。
 お世話になりました。(文責:S・S)

6-2 総合「ようこそ、わたしたちの町へ」 道徳「海の勇者」


◎総合的な学習の時間に取り組んでいる「ようこそ、わたしたちの町へ」
 
 ・地図を取り込んで、貼り付けることを覚えました。
 
 ・撮ってきた写真を取り込んだり、文字を加工したり
 
 
 
 再びレイアウトで試行錯誤。 完成間近です。

 ◎ 道徳「海の勇者」
 あらすじ
 航海中、嵐に巻き込まれ、沈没の危機に直面したエンタプライズ号。
 船長は、自らの命を顧みず、乗客・船員の命を優先し、救命ボートに乗せた。
 
 自分には船を守る責任があると告げ、船長は沈没しそうな船に残る。
 やがて救助が現れるが、船を港まで連れて帰りたいとの思いで、必死に操舵する。
 しかし、とうとう沈没してしまう。最後に船長は船から飛び降り、一命を取り留める。
 船長は帰港先で、拍手喝采褒め称えられる。

 
 役割・責任という視点で学習を進めました。
 
 
 

  
 道徳的な価値は分かるけれども、自分だったらできたか(人間理解)という点で葛藤を感じながら学習に取り組みました。船長への思いをそれぞれ出し合い、他者理解を深めました。
 「分かっているけどできない」ということは、誰にでもあります。
 道徳的な価値を理解し、少しでも実践しようとする心情の内面化を図って行けたらと思っています。
(文責:S・S)