【校訓】
やさしく・・・心やさしい子どもの育成
うつくしく・・・美しいものを愛する子どもの育成
かしこく・・・確かな学力を身につけた子どもの育成
たくましく・・・心身ともに健康な子どもの育成
【学校教育目標】
『学び愛 磨き愛 高めあう 金剛(ダイヤモンド)っ子』
~自己有用感を高め、わくわくいっぱい 笑顔いっぱい~
ー育成を目指す 資質・能力ー
1 こ(金剛)心をこめて伝えあう力
2 や(弥次)やり抜く力
3 し(敷川内)主体的に考動(こうどう)する力
【校訓】
やさしく・・・心やさしい子どもの育成
うつくしく・・・美しいものを愛する子どもの育成
かしこく・・・確かな学力を身につけた子どもの育成
たくましく・・・心身ともに健康な子どもの育成
【学校教育目標】
『学び愛 磨き愛 高めあう 金剛(ダイヤモンド)っ子』
~自己有用感を高め、わくわくいっぱい 笑顔いっぱい~
ー育成を目指す 資質・能力ー
1 こ(金剛)心をこめて伝えあう力
2 や(弥次)やり抜く力
3 し(敷川内)主体的に考動(こうどう)する力
学校づくり協議会委員もお願いしている德澄幸治様ご夫妻に、平成7年から25年間の長きに渡ってお世話になり続けた「手漉きイ草和紙による卒業証書用紙づくり」の『最終回』を11月20日(金)に実施しました。
そのときの様子は、取材していただいた『熊日新聞』の記事にもなりました。
本年度も、まず16日(月)に一度お越しいただき、「九九には形がある?」「紙とは何か?」などで「『疑問符』を『感嘆符』にしよう」という講話をいただきました。
今年の6年生の子供たちはなかなか反応がよく、いろいろな意見を出していました。
「疑問が大きいほど謎が解けたときの感嘆符は大きい!まず、やってみること。自分で考えること。学び続けること。」という、一生もち続けて欲しい大切な考え方・視点を授かりました。
こちらの様子は『エフエムやつしろ(かっぱFM)』で放送していただきました。
紙漉きの歴史があり、イ草で名を馳せたこの八代に生まれ育った子供としては、この上なく誇らしい卒業証書を手にすることになります。
しかも『自作』で、みんなで協力して、6年間の思い出をしっかりと漉き込みました。
卒業証書授与式を楽しみにしてください。
11月5日(木)、地震の後に津波が来ることを想定して実施しました。
高植校は津波を想定して3階建てになっていますので、4年生以下も3階や屋上に上がりました。
弥次校は平屋なので、昨年度は大鼠蔵山の加藤神社に登りましたが、本年度は、「すぐに津波が押し寄せる」場合を想定し、遠くに逃げずに体育館の2階に上がる計画を子供たちにも知らせました。
「では、休日など学校にいないときに、どこに逃げるのか?」
ご家族で話し合って、『もしも』のときの集合場所を決めておいてください。
新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県のリスクレベルが、「レベル2警戒」に引き下げられました。(10月28日発表)
つきましては、「熊本県リスクレベルの『レベル4に該当する際』、『同居の家族に発熱等の風邪症状がみられる場合、同居の家族に症状がみられなくなるまで』児童生徒は出席停止」となっていた措置は、リスクレベルが引き下げられたことに伴い、解除となります。
しかしながら、今後とも、新型コロナウイルス感染症の感染防止を第一に考えて、同居の家族の方におかれましても毎日健康状態を確認する等、引き続き、適切に対応していただきますよう、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
例年は6月頃に実施する5年生の1泊2日の行事を、コロナの影響で延期していましたが、10月27・28日(火・水)実施しました。
前々から楽しみにしていた子も、初めての外泊で緊張した子もいたでしょう。
感染対策にも気を付けなければなりませんでした。
しかし、来年は最上級生としてお手本となり、頼られる高学年になるためには必要な行事ですので、実施することができて本当によかったです。
目標は①規律、②協力、③感謝、④共感、⑤交流、⑥向上の六つでした。
④~⑥は学習する『あしきた青少年の家』の常設目標で、訪れるどの学校にも呼びかけられます。
①~③が本校の5年生に、この機会を逃さずに身に付けてもらいたいと考えている態度です。
ペーロン船は、例年とは違った方法ではありましたが、「力を合わせれば速度が2倍、3倍…になり、負担が1/2、1/3…になる」ことを学びます。
これは日常生活でも「協力すれば楽しみや嬉しさは2倍、3倍…になり、悲しみや苦しさは1/2、1/3…になる」ことにつながることを体感させることを目的としているのだと思います。
期待どおり実感できたでしょうか。
学んで得たことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。
10月26日(月)、弥次分校と髙植校の2年生がそれぞれの学校を出発し、鼠蔵町の植柳新港で合流して実施しました。
「自分たちの町のいろいろな方々や物事に出会うことで、町への愛着を深めることや、五感を働かせて関心を高め、知りたいことを調べさせる」ということを目的として勉強するのですが、この漁港見学、漁業についての見聞を広める活動を体験された方々は、もう保護者の方々にもおられるそうで、金剛小学校のいわゆる伝統行事になっています。
いろいろな種類の魚に触れたり、漁船に乗せていただいたり、生きている魚を目の前でお刺身にしていただいて食べたりと、子供たちは大はしゃぎ、好天にも恵まれて、それはそれは楽しい一日になりました。
私と塩村教頭も乗船体験させていただいた上、コノシロと太刀魚と鯛のお刺身もごちそうになりました。
取れたての魚は大変おいしく、魚好きが増えたことを確信いたしました。
分かったことや考えたことをしっかりまとめ、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいと思います。
本当にありがとうございました。
10月7日(水)、学校医の桑原先生、歯科医の中村先生を高植校にお招きして実施しました。
弥次分校に入学予定の子供たちと保護者の皆様にも、4年生になったら通学することになる高植校にお越しいただいての健康診断等でした。
来年度の入学予定者は、高植校に17人(男子9、女子8)、弥次校にも17人(男子8、女子9)の合わせて34人の予定です。
いつもと違い、新型コロナ感染防止対策で、就学児と保護者の方々に、お世話する5年生の子供たちの「入学後の5年分の成長」をご覧に入れられなかったのが残念です。
半年後、元気に入学してきてくれるのを楽しみにしています。
10月1日(木)の熊本日日新聞に、6年2組の上田理心(りこ)さんが、「いっしょに読もう!新聞コンクール」(日本新聞協会主催、小中高校生・高専生対象)で、全国審査に進む優秀作品(県賞)に、小学生からただ一人選出されたことが掲載されました。
このコンクールは、教育関係者と新聞・通信各社でつくる「県NIE推進協議会」が審査するものです。
「NIE(エヌアイイー)」とは、学校等で新聞を教材として活用し、興味や関心の幅を広げる社会運動で、「教育に新聞を」(Newspaper in Education)という意味です。
熊日新聞によると、9月30日(水)に受賞者55人の氏名が発表され、その55点の内訳は、小学生1点、中学生18点、高校生36点で、文徳中学校に進学したお姉さんの上田愛琴(あこ)さん(中2)も受賞しています。
本当におめでとうございます。
9月27日(日)、絶好の運動会日和に恵まれ、当初の計画計画どおり午前中の半日ではありましたが、全種目、盛大に開催することができました。
子供たちが考えた『みんなが主役 つくりだそう 新しい運動会』、コロナ禍の中という忘れられない年に、いろいろな制約のある中で迎える大会への強い思いのこもったスローガンの下、子供たちの「いつもとは違うけれども、こんな年だからこそ、素晴らしい運動会にしたい!」という熱意が、どの学年の、どの競技、どの演技からも、そして途切れることのない応援からも十分に伝わってきて大変うれしく思いました。
プログラムの内容や練習ぶりは知っていた私も、本当に素晴らしい出来映えだと思いました。
運動会練習を通じて確実に成長した姿を、皆様にきちんと披露することができたことにも感動しました。
これからも、ますます、校訓「やさしく・うつくしく・かしこく・たくましく」の実践ができる子供、それから『育成を目指す資質・能力』として掲げています
「①当たり前のことができ、心を込めて次の一歩を踏み出すことができる子供、
②力を合わせて成し遂げることの尊さを理解することのできる子供、
③主体的に課題に立ち向かい、友達と考えを広げ深め、次の学びに向かう子供」、
そして
「あいさつ、聞き方、そろえ方 + 約束を守る」
に気を配れる子供を育てるため、職員一丸となって頑張ってまいります。
皆様もどうか同じ方向に向けてご支援くださいますよう、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
毎年夏休みの恒例で、PTA交通委員会や3学年委員の皆様のお世話により実施している3年生の自転車講習会、及び、八代警察署や八代市交通安全協会、八代市役所の方々にお越しいただいて実施する検定を、今年はできませんでした。
しかし、来年4月、4年生になったら自転車通学をしなければならない児童もいますので、10月12日(月)から1週間、練習会のみ実施することを計画していただきました。
検定は来年の夏休みに次の3年生と一緒に実施する予定です。
自転車通学の新4年生は特例として、1学期中は合格証なしの自転車で通学することを認めることになります。
とはいえ路上では、失敗が即、命に関わりますので、その1週間に習ったことを基に、それ以後も、安全な場所で正しい乗り方の練習を積むとともに、4年生になってからも、くれぐれも慎重に、自他の命を大切にする安全運転を心がけてもらいたいと思います。
ご理解の上、ご家庭でもご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の運動会では応援時の密集・密接を避けるために、運動場に、保護者観覧場所の町内ごとの区割りはしますが、テントは張りません。
当日は、熱中症予防とソーシャルディスタンスを保つことを兼ねるために皆様それぞれ、日傘をご用意ください。
休憩用に折りたたみ椅子などは持参されて構いませんが、昼食は取りませんので、簡易テントやタープなどは持ち込まれませんようにお願いします。
「前の方に傘を差されては、写真やビデオが撮りにくい。」ということを防ぐために、『応援ゾーン』を設けます。
そこには傘や椅子は持ち込めませんし、お子様の出番でないときは立ち退いていただき、譲り合って写真やビデオを撮っていただきたいと思います。
また、朝から検温され、たとえ熱発していなくとも、体調の悪い方は来場をお控えください。
それから、必ずマスク着用でお越しください。水分補給のための水筒もお忘れなく。
人数の制限はしない予定ですが、ご親戚は熊本県内在住の方に限定させていただきます。
当日、会場に感染者の方が来場される可能性は否定できません。
健康に不安のある方、体力に自信の無い方はどうか自衛のためにご遠慮ください。
よろしくお願いいたします。
熊本県教育情報システム
登録機関
◎ 管理責任者
校長 櫻井 幸枝
◎ 運用担当者
・情報教育担当 松本 知沙
・本校教務主任 松田 真典
・弥次分校主任 本田 浩之