校長室便り

運動会

 9月27日(日)、絶好の運動会日和に恵まれ、当初の計画計画どおり午前中の半日ではありましたが、全種目、盛大に開催することができました。

 子供たちが考えた『みんなが主役 つくりだそう 新しい運動会』、コロナ禍の中という忘れられない年に、いろいろな制約のある中で迎える大会への強い思いのこもったスローガンの下、子供たちの「いつもとは違うけれども、こんな年だからこそ、素晴らしい運動会にしたい!」という熱意が、どの学年の、どの競技、どの演技からも、そして途切れることのない応援からも十分に伝わってきて大変うれしく思いました。

 プログラムの内容や練習ぶりは知っていた私も、本当に素晴らしい出来映えだと思いました。

 運動会練習を通じて確実に成長した姿を、皆様にきちんと披露することができたことにも感動しました。

 これからも、ますます、校訓「やさしく・うつくしく・かしこく・たくましく」の実践ができる子供、それから『育成を目指す資質・能力』として掲げています

「①当たり前のことができ、心を込めて次の一歩を踏み出すことができる子供、

 ②力を合わせて成し遂げることの尊さを理解することのできる子供、

 ③主体的に課題に立ち向かい、友達と考えを広げ深め、次の学びに向かう子供」、

 そして

「あいさつ、聞き方、そろえ方 + 約束を守る」

に気を配れる子供を育てるため、職員一丸となって頑張ってまいります。

 皆様もどうか同じ方向に向けてご支援くださいますよう、今後とも何卒よろしくお願いいたします。