校長室便り

2019年9月の記事一覧

下水道ポスターコンクール

 市のコンクールに出品しました。

 5年生の緒方結菜(ゆな)さんが、最優秀の『市長賞』に輝きました。素晴らしい作品です。

 6年生の諏佐恋(れん)さんと4年生の諏佐杏(あん)さんが姉妹で、それから、弥次分校3年の園川大和(やまと)くんも、佳作に入賞しています。

 おめでとうございます!

 入賞作品は、イオン八代の1Fキッズユーエスランド前にすでに展示中で、21日(土)が表彰式、23日(月)の「秋分の日」まで展示されます。

 5年生の緒方結菜さんと4年の諏佐杏さんについては、昨年の入賞作品が、全国大会に出品されて入選したとのことで、その作品のコピーも展示されています。

 皆様も是非、ぜひ、お子様と一緒にお出かけのうえ、力作をご覧になってみてください。どうぞよろしくお願いいたします。

運動会応援団結団式

 9月13日(金)朝の時間に、体育館に集合して紅白に分かれ、応援団員と一般団員の顔合わせがありました。

 応援団を組織する高学年児童の意識の高さに、下級生も、初日から自然と引っ張られる姿がありました。

 運動会は、本校の『目指す児童像』の(2)「力を合わせて成し遂げることの尊さを理解することのできる子ども」を育成するための重要な機会の一つです。

 『自分が頑張るだけでは得られない、絶対に一人では味わうことのできない感動』というものを味わうことができます。

 せっかくなら、それをたっぷり味わえるように、自分のために、仲間のために、お互いのために、その日までも、その日も、一生懸命頑張ってほしいと思っています。

運動会練習開始

 9月6日(金)から、本格的に始まりました。『新しい時代へ 挑戦』という本年度の運動会スローガンも発表されました。

 今年は全学年2クラスありますので、学級を紅白の二つに分割することなく、いわゆるクラスマッチ形式と同じように、隣のクラスと戦うことができます。割とたやすく、まとまりを強めることができるでしょうし、ライバル意識も簡単に高まるでしょう。

 だからこそ、「対戦相手は『敵』ではない。相手も、競い合うことで共に高め合っていく『仲間』なのだ。」ということも、常に意識しながら頑張ってほしいと思います。

 一方、対戦相手に礼を尽くすためには、互いが勝利をめざして、真剣に、全力を出しきる必要があります。

 真のスポーツマンシップというものを、小学生なりに体感してほしいと思っています。

校区敬老の日式典

 9月の第三月曜日は『敬老の日』です。今年は16日(月)でした。

 金剛コミュニティセンターでは1週間早く、8日(日)に恒例の敬老会が開催され、弥次分校2年生の太田茉希(まき)さんと林田空河(くうが)くんが、本校児童の代表としてステージで作文を発表してきました。

 二人とも、『ひいおばあちゃん』に、とてもかわいがっていただいている様子を詳しく発表してくれ、会場の方々を喜ばせてくれました。ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんがお元気なところは是非たくさん関わっていただき、戦時中のお話などを語り聞かせていただくとありがたいと思います。

 一代下って、おじいちゃん、おばあちゃんとなると、まだまだ全然、「老人」ではありませんが、「かわいがっていただいたことへの恩返しができるまで元気でいてほしい。」という思いは、どの子もちゃんともっているようです。お孫さんのためにも、健康でいていただきたいと思います。

 今年もまた校区敬老会の皆様に温かい気持ちを届けることができました。よく頑張ってくれました。茉希さん、空河くん、ありがとうございました。

PTA親子除草作業

 例年どおり、夏休み最後の日曜8月25日(日)は、朝7時から親子除草作業の予定でしたが、雨天が予想されたため、前日のうちに中止を決定してしまいました。

 その代わりにと、9月7日(土)に延期して、もう一度企画していただきましたが、ここも台風13号接近のため、同じく前日のうちに中止を決定したところです。

 結果的には2回とも、「実施できたね。」という状況でしたが、せっかくの休日、皆様に別の予定を立てていただくためには、判断は早いほうがいいだろうということで、そうなりました。何度もご心配をお掛けして、大変申し訳ございませんでした。

 用務の木村先生が、日頃から毎日毎日除草作業を頑張ってくださっていますし、運動会練習が本格的に始まった子供たちも、練習後等に頑張っていますので、きっと大丈夫だと思います。

 運動会を楽しみにしておいてください。よろしくお願いいたします。