校長室便り

漁港見学

 10月26日(月)、弥次分校と髙植校の2年生がそれぞれの学校を出発し、鼠蔵町の植柳新港で合流して実施しました。

 「自分たちの町のいろいろな方々や物事に出会うことで、町への愛着を深めることや、五感を働かせて関心を高め、知りたいことを調べさせる」ということを目的として勉強するのですが、この漁港見学、漁業についての見聞を広める活動を体験された方々は、もう保護者の方々にもおられるそうで、金剛小学校のいわゆる伝統行事になっています。

 いろいろな種類の魚に触れたり、漁船に乗せていただいたり、生きている魚を目の前でお刺身にしていただいて食べたりと、子供たちは大はしゃぎ、好天にも恵まれて、それはそれは楽しい一日になりました。

 私と塩村教頭も乗船体験させていただいた上、コノシロと太刀魚と鯛のお刺身もごちそうになりました。

 取れたての魚は大変おいしく、魚好きが増えたことを確信いたしました。

 分かったことや考えたことをしっかりまとめ、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいと思います。

 本当にありがとうございました。