河原っ子ブログ

河原っ子ブログ

楽しいな!ハンドボール。

 12月17日(月)に、ハンドボール教室が行われました。
これは、熊本県教育委員会主催の「平成30年度 国際スポーツ大会競技普及事業」の一環で、熊本県ハンドボール協会の方に来ていただいて、本校の5,6年生が、ハンドボールについて学びました。
 最初は、キャッチボール。そして、パスやシュートの練習を行い、最後に試合形式で、ハンドボールを楽しみました。子どもたちも始まる前からワクワクしていて、活動中も笑顔いっぱい、とても楽しそうでした。県のハンドボール協会の方にご指導していただき、やっぱり、本物に出会うということはとても素晴らしいことだなと感じました。途中で、くまモンも応援にかけつけてくれて、一緒に「練習」でき、子どもたちも大喜び。
 「みんな、上手ですよね!!」とお褒めの言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。ハンドボールの魅力をしっかり味わうことのできた、楽しいひとときとなりました。さあ、未来のアスリートが、この河原からも出てくるかもしれませんよ!!
 来年、2019年は、女子ハンドボール世界選手権大会が、熊本で行われます。試合数は96試合だそうです。ラグビーのワールドカップ共々、とても楽しみです!!





熊本県ハンドボール協会のみなさん、ありがとうございました!!

人権についてみんなで考え、確かめました!

 12月14日(土)に、校内人権集会を行いました。
11月末からこの日までが校内人権旬間で、その最終日に、その学習の成果を紹介し合うという意味で、河原小学校では毎年この時期にこの集会を行っています。

 まず、1年生から6年生まで、それぞれが学んだことを発表しました。どの学年からもいじめや差別をなくしたい、人が嫌がること・自分が言われて嫌なことは言わない・しないという思いが感じられました。みんな、身近な問題として「人権」というものを考えることができました。後の校長先生の話にもありましたが、これから、それを「実践」してほしいものです。各学年の発表の後に他学年からの「お返し」もあって、すごしやすい学校をつくっていこうという思いを、みんなで確かめることができたと思います。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した人たちからの報告があり、みんなで「ありがとうのうた」を歌いました。場の雰囲気がとても温かいひとときとなりました。
 最後に、校長先生から集会の感想と、これからどう過ごしていってほしいかということが話されました。「人のことを想う」「みんなで力を合わせながらすごしていく」ことの大切さを話されました。
 みんなが安心して過ごせる、一人一人が自分らしく生きていける、河原小学校や世の中をつくっていきたいものです。

最後まで走り抜きました!!

 12月7日(金)に、校内持久走大会が行われました。1,2年生が1.0km、3,4年生が1.5km、5,6年生が2.0km、学校付近の道路を走りました。
 体育の時間を中心に、子どもたちも何度か練習したコースでしたが、保護者や地域の方の温かい声援によって、どの子も、いつも以上にはりきっていました。前日までの雨のために学校のグランドが使えず、少しコースも変更したのですが、ひとりひとりがしっかりと目標を持って、持久走のコースを走り抜くことができました。今年も校区在住の岩木さんにすべてのレースでリードしてもらい、走ることの楽しさも教えてもらいました。
 体力はもちろん、忍耐力や計画力等もつく持久走。これからも走り続けていきたいものです。



 また、この日は午後に、授業参観やPTA研修、学級懇談会も行われました。

村人権フェスティバルで伝えていきました。

 12月2日(日)に、西原村の構造改善センターで村人権フェスティバルが行われ、河原小の4,5,6年生25名で、意見発表を行いました。子どもたちは、堂々とした態度と温かい雰囲気の中で発表を行いました。
 各学年で学習したことやみんなに伝えたいこと、つながり合うことの大切さを発表し、最後に「ともだちになるために」を、手話をしながらみんなで歌いました。参加者の方々も真剣な表情で子どもたちの姿を見て下さっていました。このような子どもたちの姿や願いがきっかけとなって、よりよい西原村をつくっていくことができたらいいと思っています。子どもたちの姿が、だれもが幸せになれる村をつくっていくという未来への展望の道しるべとなることでしょう。

認知症って、なあに?

 11月29日(木)に、村の社会福祉協議会の主催で、5年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。西原村の3分の1の人が、65歳以上の高齢者で、現在、7人に1人の割合で認知症の人がいるのが、現在の日本の実態だそうです。だからこそ小さいときから「認知症」に対する知識や理解、正しい対応のしかたを学ぶことは大切なことです。
 前半は、「認知症ってなあに?」ということで、認知症について学びました。「決して否定しない・怒らないこと」や「やさしく接すること」が大切ということなどを学びました。
 後半は、地元民生・児童委員さんたちによる、寸劇を見て学びました。肥後にわかばりの楽しくわかりやすい劇に、子どもたちも大笑い。アドリブもばっちりの素晴らしい「役者」さんたちのおかげで、とても身近な問題として子どもたちも感じたようでした。最後に、サポーターの印のオレンジのリングをもらい、子どもたちもやる気満々の表情でした。
 まずは身近なところから、子どもたちにも活躍してほしいと願っています。



できたて豆腐、おいしいな!

 3年生が、総合的な学習の時間に「とうふ作り」を行いました。国語の学習「すがたをかえる大豆」とのコラボ的な意味合いもあって、学んだことを実際にやってみることで、理解も深まったと思います。以下に、地元新聞に掲載された記事を載せます。

お互いに、がんばりましょう。

 2学期になって、児童会で呼びかけた「平成30年7月西日本豪雨募金」を、先日、岡山県倉敷市真備町の川辺小学校に送らせてもらいました。
 2年半前の熊本地震時に、河原小学校でずっと支援をしていただいた岡山県倉敷市の方々。ほんとうに助かりました。そんなご縁もあり、少しでも恩返しができればと考え、児童会が中心となって募金活動を行いました。それを、岡山県から派遣されていた、当時、統括副参事でいらっしゃった井上様にご相談して、倉敷市の川辺小学校にお送りしました。
 金額は、37,272円。少しでも「復興」の手助けになればという気持ちです。

感謝、感激、河原フェスタ!

 11月10日(土)に、子どもたちも楽しみにしていた河原フェスタが行われました。
午前中は、童話発表や各学年の発表が行われ、観る人を笑顔にしたり、観る人の涙を誘ったりしました。これまでの準備・練習の成果を十分に出して、盛り上げていました。

 午後は、もちつきや各学年ごとのふれあいコーナーがあり、地域の人との交流も楽しくできました。最後には、全校児童による合奏や歌も披露され、笑顔いっぱいの一日でした。

 夕方からは、河原おやじの会が主催して、かわはら復興まつりも行われ、河原の人々が元気になることのできる素晴らしい一日になりました。








 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!

いろんなことがあった1週間でした!

 今週は、いろいろなことがあった1週間でした。

 10月30日(火)の昼休みに、校内読書旬間の一環で、「読み聞かせイベント」がありました。地域にお住まいの福田さんが、大型絵本や紙芝居を読んで下さいました。その後、クイズ等もあって、子どもたちも大盛り上がりでした。


 10月31日(水)には、西原村小中学校授業研究会が行われ、3年生と5年生が公開授業を行いました。3年生は、前の週に丸美屋の福永さんに来ていただいて、大豆や豆腐等のお話をうかがっていました。それとつながって、国語「すがたをかえる大豆」の授業公開でした。5年生は、国語「大造じいさんとガン」の授業を公開しました。村内のたくさんの先生が参観されたので、子どもたちも少々緊張ぎみでしたが、目を輝かせて学習に取り組んでいました。



 11月1日(木)には、休み時間に「シェイクアウト訓練」が行われ、地震時の避難訓練を行いました。2年半前の熊本地震以来初めて、シェイクアウト訓練で屋外へと避難しました。子どもたちは真剣かつ迅速に避難することができました。


 11月2日(金)には、全校朝会で、今年赴任された髙田先生がお話をされました。「出会い」の大切さやうれしさについて、ご自身の体験談を含めながら話されました。子どもたちも真剣に聞いていました。
 給食の時間には、縦割り班給食が行われ、子どもたちはいつもと違う雰囲気のなかで、異学年どうしでとても楽しそうに給食を食べました。




いろんなことがあった1週間でしたが、来週は本校一大行事の「河原フェスタ」が11月10日(土)に行われます。子どもたちも、その準備や練習をがんばっています。
 たくさんの方のご来場、お待ちしています!!