Welcome to Kawahara elementary school
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河原小学校近くの県道熊本高森線の秋田橋のところに、念願の信号機が付けられました。河原校区では、第1号の信号機です。
そこで、3月18日(月)の児童下校時に、「渡り初め式」を行い、そこを通学路とする子どもたちが渡りました。
3年前の熊本地震後、県道熊本高森線の益城町杉堂と西原村河原を結ぶ2.5km区間(通称「しんずのさか」)は、落石等のため通行止めが続いています。河原の住民にとってこの道は、益城や熊本市内に抜ける、とても便利な道です。その道が通れないことで、通勤通学を始め、いろんなことで支障をきたしています。
以前は、直線の道路の部分で、スピードを上げていく車が多く、信号機ができた交差点辺りは、とても危険な場所でした。この道の1日も早い開通を祈るとともに、信号機ができたことでの安全性を期待しています。
2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。
まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。
短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。
2月24日(日)に、西原村内にある「のぎく荘」で、「のぎくまつり」が行われ、たくさんの人が集まりました。
河原小学校からも3年生が参加して、運動会でも踊った「よっちょれ」を踊ったり、利用者の方と、合奏をしたりしました。3年生は、何度か事前にのぎく荘に行って、交流や出し物の練習をしてきました。当日も元気いっぱいに発表できました。観客のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらい、3年生9名もうれしそうでした。
その他、代表の子がボランティア体験についての作文発表もありました。毎年行われている「のぎくまつり」。子どもも大人もとても楽しいひとときを過ごすことができました!
2月26日(火)、「6年生を送る会」が行われ、全校で6年生を中心に楽しい活動を行いました。
司会進行は、5年生。最初に「かもつれっしゃ」と「けいドロ」をみんなで行った後、各学年から6年生への感謝の思いをこめた出し物がありました。手作りのプレゼントももらった6年生はとってもうれしそうで、「プレゼントを入れておく金庫を作ってもいいですか?」という子がいるほど、プレゼントを大切にかかえていました。お返しに6年生がお礼として、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。さすが、6年生。
その後、縦割り班ごとに、体育館で6年生を囲んで、お弁当を食べました。
昼からは、子どもたちもとても楽しみにしていた「スケート教室」へと出かけました。場所は、菊陽町のアスパです。最初は恐る恐る氷の上を歩いていた1年生も、終わるころには、とても上手に滑れるようになっていました。「習うより慣れよ」ですね。みんな、汗びっしょりになりながらも、楽しんで滑る子どもたち。特に6年生は、スケート教室が最後ということもあって、少し寂しそうでしたが、元気に他の学年にも教えたり、くつひもを結んであげたりしていました。
また、この日は、環境委員会が呼びかけてこの1年間に集まったペットボトルキャップを持って行って、イオンに引き渡しを行いました。世界の子どもたちへのワクチン支援につながる活動です。世界の人々が健康で幸せに生きていくために役に立つことを願っています。
2月22日(金)の全校朝会は、今年度来られた先生方の最後を飾って、福山先生にお話をしていただきました。
福山先生は、先日の職員旅行での先生たちの姿をスライドショーで子どもたちに見せられました。子どもたちも仲の良い河原小学校ですが、先生達も仲が良いということを伝えられ、友情の大切さを話されました。楽しいことを一緒にやることで、つながりも深まっていきます。子どもたちからは、「ぼくも行ってみたいです。」とか「先生たちの違う一面を見ることができました。」というような「お返し」がありました。
来年度、河原小学校に入学する新入児は12名の予定です。その子どもたちが入学前から少しでも小学校に慣れてもらえるように、2月14日(木)に、新入児体験入学が行われました。保護者の方にも一緒に来ていただいて、入学前の準備等についての説明もありました。
新入児の子どもたちは、まず、1時間ほど現1年生と交流会をしました。1年生が準備した遊びなどで時間を忘れるほど楽しんで、次第に緊張もほぐれていきました。その後、在校生との対面式を行い、自己紹介や5年生からの〇Xゲームなどで新入児の笑顔がまた増えました。最後に、来年度の登校班の顔合わせをして、会を終えました。前日に、西原中学校に体験入学に行った6年生も一緒に、新入児を笑顔で迎えることができました。
かわいい新入児のみなさん、小学校は楽しいところです。心配いりませんよ。みなさんが入学してくることを楽しみにしています!!
1月30日(水)の午後、6年生が「遺跡発掘体験」に出かけました。西原村には、山西小学校の校歌にも「縄文土器のあと古く」と出てくるように、縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居跡があります。今回は、村内の「下小森前鶴遺跡」として発掘が行われているところに出かけて、その現地で調査活動をされている県の学芸員の方からお話を聞きながら見学し、実際に発掘調査も体験させてもらいました。
土器を見ることはあっても、実際に発掘される現場を見るのは初めての子どもたち。どきどきしながら、活動していました。
郷土の文化財についてしっかり理解し、西原村をもっともっと愛してほしいものです。
1月21日から25日まで、校内給食週間で、給食や食べ物についてみんなで考えました。児童会の給食委員会では、みんなが喜ぶような楽しい企画を毎日計画して、楽しませてくれました。
月曜日が登校班給食、火曜日がおはしの持ち方チェック、水曜日が大豆つかみ大会、木曜日が給食の絵本の読み聞かせ、金曜日が給食集会でのクイズや給食調理師の先生方へのお礼の手紙渡しなどがあり、給食や食に対する子どもたちの関心が高まりました。
おいしく、温かく、ボリュームたっぷり、栄養バッチリの給食。それを毎日提供して下さる方々に感謝の気持ちを込めて、これからも毎日の給食を楽しみながら味わっていきたいと思います。
1月24日(木)に、不審者対応の避難訓練を行いました。警察署の方にも来ていただいて、不審者役もしてもらって、緊張感漂う中での訓練となりました。子どもたちも真剣に取り組み、職員が不審者に対応している間に、真剣に避難することができました。
その後、職員による連れ去りロールプレイを子どもたちに見せて、大津警察署の方に、知らない人に声をかけられたときにどうすればいいか、大切なことを子どもたちに話してもらいました。
最後に、職員で、不審者への対応のしかたを学び合いました。絶対に起きてはならないことですが、万が一起きた場合に、慌てず冷静に行動できるように、子どもたちや職員の命を守るためにもこのような訓練は必要だと実感できました。