Welcome to Kawahara elementary school
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9月5日(水)に、PTA給食委員の方々による給食試食会が行われました。1回目は、3・4年生の保護者の方々に参加(希望参加)していただきました。この日の献立は、「食パン、オニオンスープ、鶏レバーのナッツ和え、りんごジャム」でした。給食委員の方に進行していただきながら、子どもたちは、保護者の方々と一緒に給食を食べることができ、たいへん嬉しそうでした。鶏レバーがちょっと苦手な子もがんばって美味しく食べていました。河原小学校では、2名の給食の先生方が、栄養たっぷり、愛情たっぷりの給食を毎日作ってくださっています。自校給食の設備がある学校は、県内でも珍しくなっており、作り立ての美味しい給食を食べられるのも河原小学校の魅力の一つです。試食会後に、保護者の皆様からアンケートをいただいております。今後の「食育」の参考にしていきたいと思います。
9月2日(火)の5・6時間目、4年生は河の子塾に引き続き、水に関する環境学習が行いました。熊本県浄化槽協会の方々に来ていただき、水の循環や水をきれいにする仕組み、水を汚さない工夫などを学びました。その後、実際に学校内の浄化槽を見学し、子どもたちは興味深く参加していました。最後に、水のろ過実験などもさせてもらうことができ、きれいな水のありがたさが実感できる学習となりました。
8月29日(金)、熊日新聞の方に講師として、5・6年生を対象としたプレゼンテーション作成についての講座が行われました。新聞記事を例に相手に分かりやすく「伝える」ためのコツを丁寧に教えていただきました。情報の集め方や情報の整理の仕方など、これからの学習に直結しそうな内容で、子どもたちもしっかり聞いていました。河原小では、総合的な学習の時間などで探究したことなどをスライドにまとめていきます。学習のまとめで、どんなプレゼンができるのか楽しみです。
2学期が始まり、いつものにぎやかさが学校に戻ってきました。早速、6年生は朝のボランティア活動(そうじ)に進んで取り組んでいました。汗をかきながら、黙々と取り組んでいる姿にたいへん感心させられます。また、今週から、保健・体育委員会による「朝の体操」が再開し、くまモン体操でいい汗を流している河原小の子どもたちです。残暑は厳しいのですが、生活リズムを取り戻し、暑さに負けない心と体をつくっていってほしいと思います。
38日間の長い夏休みが終わり、8月26日(火)から2学期が始まりました。登校してきた子どもたちの様子は、笑顔が多く見られ、久しぶりに会った友だちや先生方と夏休みの思い出を伝えている姿も見られました。始業式では、夏休みを振り返り、2学期頑張りたいことの児童発表なども行われ、子どもたちがこの2学期に期待している気持ちを感じ取ることができました。この2学期は、達成感をあじわうことができる行事も多くあります。6年生を中心に、友だちと協力することや目標に向かって努力することをがんばってほしいと思います。
8月22日(金)は、西原村教育委員会主催のふるさと塾のひとつである「河の子塾」が実施されました。西原村の4年生を対象に、県立第二高校の生徒の方々や先生方も協力していただきながら、河川の水環境学習や生息する水生生物採取及び観察会が行われました。子どもたちは3つの班に分かれ、滝川・布田川・木山川で様々な種類の生物採取等を行いました。それはそれはたいへん楽しんで取り組んでいました。その後、昼食でおいしいカレーを食べ、午後は、高校生にアドバイスをもらいながら、採取した生物の名前を調べたり詳しく観察したりしていました。夏休みの最後に、このようなふるさとの川に関心をもつことができるようなビッグイベントが実施され、子どもたちが、楽しみながら学んでいる様子がうかがえました。
長かった夏休みももうすぐ終わり、2学期が始まります。子どもたちは、どんな夏休みを過ごしたのかなあと思います。大きなけがや事故なく過ごすことができたのが一番です。また、1学期に植えた稲やカライモ、その他の植物の様子を見てみますと、暑さに負けず、しっかりと生育していました。これも、地域の方々のおかげです。本当にありがとうごさいます。2学期が始まりましたら、秋の収穫に向け、しっかり観察等もしていきたいと思います。
7月18日(金)は、1学期終業式でした。1学期の頑張りや成長を子どもたちと一緒に振り返っていきました。児童代表発表では、この1学期をとおして頑張ったことや課題、2学期に向けて頑張りたいこと、夏休みに楽しみにしていることなど、一人一人がよく考えて発表していました。感心したのは、聞いている人(相手)を意識して発表していたことです。たいへん立派でした。
教育目標「共に学ぼう!共に進もう!夢をえがく河原っ子」のもと、子どもたち一人一人が学習や活動をとおして大きく成長したことを実感することができた1学期終業式でした。明日から長い夏休みとなります。夏休みは、「めあてはっきり!」「あいさつばっちり!」「元気もりもり!」を意識しながら過ごしてくれたらいいなと思います。生活リズムを整えながら、安全・健康に気を付けて、65人全員元気に過ごしてほしいと思います。
7月15日(火)、第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、運営協議会委員の方々との給食試食会を行い、その後協議会を開きました。協議会には、6年生も参加し、「あいさつ日本一になるには」というテーマで班別協議をしました。河原小学校のあいさつの現状を出し合った上で、あいさつをとおしてどんな学校をめざすのか、具体的にはどのようなことをしていくのかなど、深い話し合うがどの班でも展開されていました。子どもたちは、多少緊張もありましたが、事前にかんがえてきたことや経験して感じたことなどを話しており、たいへん感心しました。また、委員の方々も子どもたちの声に耳を傾けながら、あいさつをとおして、ご自分が大切にしてこられたことなどを話してくださっていました。今後の具体的な取組の中に、「地域に広げる」「地域を巻き込む」というアイデアも出され、より高い共通ビジョンをもつことができたと感じました。2学期以降も、6年生を中心とした子ども主体の教育活動が期待できそうです。
7月3日~4日、5年生が芦北青少年の家で1泊2日の集団宿泊に参加しました。天候にも恵まれ、マリン活動や焼き杉体験などをはじめ、芦北でしかできない体験をすることができました。また、5分前行動やなかまとの協力など、集団生活も学ぶことができました。めりはりのある態度で臨んだ集団宿泊を終え、芦北青少年の家で学んだ3K「共感」「交流」「向上」をこれからの学校生活に生かしていきたいという感想が多く聞かれました。