河原っ子ブログ

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海をいっぱい楽しみました!

 
 10月10日(火)から2泊3日で、5年生13名が集団宿泊教室に行きました。場所は熊本県立あしきた青少年の家での活動です。
 

 1日目は、午後からマリン活動を行いました。みんなでペーロン船を漕ぎました。河原っ子は、「山の子」です。船を漕ぐのは初めての子ばかり。ワクワクドキドキで元気いっぱい力を合わせて艪をこぎました。夜は、夜の散歩を行いました。

 2日目は、午前中、マリン活動でカヌーに乗りました。ペーロンと違って、なかなかバランスをとるのも難しそうでしたが、どの子も後では自分のペースでうまく乗っていました。午後は、磯遊びということで、水着をつけて、海の中に入って大はしゃぎ。夜は滝尾小といっしょにナイトゲームを行い、交流もできました。

 3日目は、朝、青少年の家を出て、熊本県環境センターに行き、環境学習を行いました。午後は水俣病資料館、水俣病情報センターに行き水俣病について学びました。子どもたちは、語り部さんのお話を、真剣な表情で聴いていました。

 天気にも恵まれ(夏のような暑さだったそうです。)、楽しみながらも、学びの多い3日間でした。ちょっとたくましくなって帰ってきた5年生でした。





英語の絵本、楽しみです!

 10月10日(火)は、目の愛護デー。目にも心にもうれしいことがありました。
 この日、「絵本de笑顔とどけ隊」の山﨑博代さん(福岡県)と武岡寿美さん(玉名市)が来校されて、復興支援で、英語の絵本をたくさん持ってきて下さいました。
 来年度からは、3・4年生でも外国語活動の授業が入ってきます。そんな中、英語の絵本の読み聞かせ等で、より多くの子どもたちが英語に慣れ親しむことができると思います。本の中には、「スイミー」など、子どもたちもよく知っているお話もたくさんありました。

 山﨑さん、武岡さん、ほんとうにありがとうございます。大切に読ませていただきます!!

急がば回れ。

 10月6日(金)の全校朝会は、今年度、本校にいらっしゃった吉里教頭先生のお話を、全校で聴きました。
 教頭先生は、自分が小さいころの体験談を3つ話して下さいました。とても楽しくわかりやすいお話で、子どもたちも真剣に聞き入っていました。
 「急がば回れ。」 それから、失敗することが成功するためにはとても大切なことだということを、自分の失敗談から話して下さいました。
 子どもたちも、間違いや失敗を恐れずにがんばっていこうという気持ちが出てきたと思います。



 

ホンモノにふれたよ、見学旅行!

 10月5日(木)、1~4年生は、バスで見学旅行に出かけました。子どもたちの日頃の行いがよかったせいか、心配していた天気も良くなり、お出かけ日和となりました。子どもたちも朝からワクワクドキドキで、うれしそうでした。

 1,2年生は、午前中に御船町の恐竜博物館に行き、恐竜の骨格やいろんな資料を説明してもらいながら見学したり、アンモナイトの「化石」を色もつけて一人一人作ったりしました。お昼は、県立総合運動公園の広場でお弁当。そして午後は、パークドームを見学しました。


 3,4年生は、午前中にマルキン食品工場に行って、豆腐作りを学びました。お話の後、実際にお豆腐を食べさせてもらい、「おいしい!!」の声がたくさん聞こえてきました。お昼は、八代城址公園に行き、石垣やお堀を見ながら、お弁当を開きました。午後は、同じ八代市の東陽石匠館に行き、石橋や肥後の石工の歴史・工夫について、体験活動もしながら楽しく学びました。


 どちらのコースも、実際に本物に出会うことで、より楽しくわかりやすく学ぶことができました。とても有意義な一日となりました。やっぱり、実物を見たり聞いたり触れたりすることは、大切ですね!

いろんな動物がいるんだね。

 9月20日(水)に第2回目のビオトープ学習を、3・4年生合同で行いました。今回は、西原村にいるほ乳類について、前回も来て下さった坂本真理子先生(くまもと里と山研究所)がお話しして下さいました。
 キツネ、野ウサギ、タヌキやアナグマに始まり、ヤマネ(国の天然記念物)、モモンガ、ムササビ、野ネズミ、シカ、イノシシ、イタチ、テン等の動物のことを、写真で紹介しながら説明して下さいました。
 坂本先生が作られた「巣箱」にヤマネが住んでくれたことや、それぞれの動物の巣の作り方など、実物も見せてもらいながら、楽しくお話を聞くことができました。西原村の自然をこれからも守っていきたいと感じることができる機会となりました。