2021年1月の記事一覧
つるつる、シャキシャキ…
R3.1.29(金)<今日のこんだて>
麦ご飯 きびなごの南蛮漬け 小松菜ともやしの和え物
もずくスープ 牛乳
春雨ともずくのスープ、シャキシャキもやしの和えもの、小魚の南蛮漬け…と一食にいろいろな食感を楽しめる献立でした。特に、今回のキビナゴはしっかり噛んで骨をかみ砕いて食べていました。
現代の日本食はあまり噛まなくても食べられるものばかりです。噛むことは、健康で長生きすることに繋がります。日頃から噛みごたえのあるものも選び、意識してしっかり噛んで食べましょう。
うす味でおいしく健康に
R3.1.28(木)<今日のこんだて>
麦ご飯 手作り卵焼き 切干大根のごま酢和え
麩のみそ汁 牛乳
減塩が体にいいことは誰もが知るところですが、実際はなかなか難しいものです。?減塩のポイントは、①鰹節やこんぶ、いりこなどでだしをとる②香辛料や香味野菜を使う③汁物は具だくさんにする④旬の食材を使う⑤野菜や果物をたっぷり食べるなどが考えられます。
魚や野菜など食材そのものが新鮮でおいしいと、調味料を多く使わなくて済むので、その結果減塩できます。また、食べる前に醤油やドレッシングをかけずに、まずは食べてみてから足す習慣をつけることをおすすめします。うす味も慣れるとおいしく感じるようになります。そして何より健康的です。子どもたちが今のうちからうす味を好むよう、給食でも減塩に努め、おいしく作りたいと思います。
今のうちにコツコツと…
R3.1.27(水)<今日のこんだて>
ひのくにパン 豆乳スープ 魚のピザ焼き
ごまじゃこサラダ 牛乳
今日はカルシウムをテーマにした献立でした。チーズ、小魚、牛乳、ゴマなどカルシウムを含む食品を使いました。
また、カルシウムは鮭や干しシイタケなどに含まれるビタミンD、納豆などに含まれるビタミンK、チーズやレバーなどに含まれるリン、そして大豆やナッツ類に含まれるマグネシウムと一緒に摂ると吸収されやすくなります。
さらに、カルシウムは20歳までにしっかり摂っておくと、けがをしにくい体や骨が作られます。今のうちにコツコツとカルシウムを体に貯蓄しましょう。
いろいろな味を組み合わせて…
R3.1.26(火)<今日のこんだて>
麦ご飯 麻婆豆腐 くずきりの酢の物
抹茶豆 牛乳
給食は体を作る大切な食事であるとともに、楽しみでもあり、自分で食事をとるときの参考にもなるものだと思います。給食は品数も限られるので、一食の中でも似たような味付けにならないよう気をつけています。
これからも彩り、香り、食感、価格、配膳、調理手順などを考慮しつつ、楽しみにしてもらえる献立を立て、調理員さんとおいしく作っていきたいと思います。
苦手な食べ物に挑戦する機会を
R3.1.25(月)<今日のこんだて>
コッペパン 白玉雑煮 元気の出るレバー
ブルーベリージャム 牛乳
今日は鉄をテーマにした献立でした。吸収されやすく豊富に鉄を含むレバーを中心に、鉄の吸収を高めるビタミンCを多く含むサツマイモと、たんぱく質を多く含むソーセージを組み合わせました。
レバーは苦手な児童が多いので、下味をしっかり付け、油で揚げています。そのかいあって、「給食のレバーは食べられます。」と言ってくれる子どもも多いです。
今日の授業でも「苦手な食べ物の良さを知ろう」という題材で話しました。授業後は、「苦手な食べ物のいいところがわかったので、残さず食べようと思います。」という感想が多かったです。これからも「挑戦しよう」と思ってもらえるよう、工夫して出していこうと思います。