せせらぎの人 - 学校生活 -

児童集会

 9日(金)、朝の時間を使って児童集会が開催されました。今回は、委員会の発表。体育安全委員会、愛校委員会に所属する子どもたちが、活動を通じて知らせたいことやお願いを発表していました。

 まず、体育安全委員会。体力テストの結果を学年ごとに分析し、その対策を発表しました。本校は、柔軟性と走力を高める必要があるそうです。体育の時間以外でも、家庭でストレッチをしたり、外で元気に走り回って遊んだりすることを推奨していました。また、体力テストでAクラスだった子ども達の発表と表彰も行われました。

 つぎは、愛校委員会。「学校版環境ISO」の取組について発表しました。「学校版環境ISO」とは、節電・節水に心がけるなど、身近でできるちょっとした取組で環境保全を推進しようとする取組です。学校でも環境ISOコンクールが実施され、定期的な調査の結果、5年生がパーフェクト賞を受賞しました。

 学校では、教科等の学習以外でもたくさんのことを学びます。それが家庭や地域社会でも生かされるといいですね。

 

「叶うリボン」づくり

 6年生の子どもたちが、熊本豪雨被災地への義援活動に続き、今回は新型コロナウイルス感染症に対する新たな取組を始めました。

 今回の感染症について学んでいくうちに、その願いが、「この感染症が早く収束してほしい」「感染症に対する差別や偏見がなくなってほしい」「感染拡大防止のために頑張っているすべての方々に感謝し、エールをおくりたい」という3つに集約されていったそうです。

 そして、その思いを象徴する「叶うリボン」づくりが始まりました。5日(月)の昼休みに児童有志がランチルームに集まり、6年生の指導を受けてこのリボンづくりに取り組みました。

 このリボンは、その結び目を表から見ると「口」、裏から見ると「十」に見え、あわせて「叶」となります。このリボンを身に付けていると願い(今回は3つの願い)が叶うのだそうです。

 近々、このリボンが保護者の皆様や関係する皆様に届けられる予定です。純真な子どもたちの願いを受け止め、この運動にご賛同いただきますようお願いいたします。

学校訪問

 10月2日(金)に山鹿市教育委員会による学校訪問が行われました。保護者の皆様には聞きなれない言葉です。簡単に言うと、学校を所管する教育委員会が、学校運営や担任の授業の進め方、諸表簿の整理の仕方などを点検評価し、その向上に向けて指導・助言を行うものです。私たち学校職員にとっては、年に一度の緊張感のある大切な時間となります。

 当日は、教育長を含め、9名の先生方が来校されました。子どもたちが、落ち着いた中に自分の考えを素直に発表してくれましたので、「子どもたちはよく頑張っている。」との評価いただきました。

 様々な指導・助言は、今後の授業改善や学校運営に役立て、ひいては子ども達の学校生活が豊かなものになるよう取り組んでいきたいと心を新たにしました。

ぼくは水かけ当番

 ゆうと君の学校生活は、水かけで始まります。水道でジョウロいっぱいに水をくむと正門から100m離れた野菜畑へ。そして5畝ほどある野菜の新芽にまんべんなくかけていきます。

「どうして君は、毎日水をかけに来てくれるの?」

「だってぼくは、水かけ当番だから。」

「ニンジンに熱心に水をかけるのはどうして?」

「ぼくたちは、ウサギのお世話をしてるでしょ。おいしいニンジンを育てて食べさせてあげたいから。」

と、なんだかうれしそう。

 そんな話を担任の星子先生にすると、

「水かけ当番を決めて、させているわけではないんですけどね・・。」

微笑みながら先生もうれしそう。

鹿北の心

 鹿北市民センター前の駐車場です。鹿北小学校のホームページとこの写真に何の関連があるのか、読まれている方にはわからないことと思います。

 この写真は、19日(土)。小中合同運動会真っ最中の頃撮影したものです。

 当日は、鹿北市民センターと鹿北中運動場を駐車場として開放していました。心配なのは、満車状況。二度三度と巡回しながら空き状況を確認していました。残念ながら、中学校運動場に移動していただいた方もいらっしゃいました。

 しかし、写真の2台分のスペースは最後まで空いたままでした。見てのとおり、障がいをお持ちの方、高齢の方、妊娠中の方などに優先的に割り当てられた駐車スペースです。

 当日、市民センターを利用される方はいなかったはず。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒だったご家庭が、利用されたとしても問題はなかったはずです。

 しかし、空車のまま。そこに鹿北町民のモラルや見えない人への気遣いといったものを感じ取ったわけです。うまく言い表せませんが、これが「鹿北の心」とでも言うものなのでしょうか。

鹿北小・中学校大運動会

 19日(土)、鹿北小・中学校大運動会を開催しました。新型コロナウイルス感染症予防のため、午前中で終了するという日程となりましたが、さわやかな秋空のもと、子どもたちが光り輝いたひと時となりました。

 一生懸命走り、工夫を凝らしたダンスを笑顔で披露し、声を張り上げて応援していた子どもたち。そのひたむきさが十分に伝わってくる内容ではなかったでしょうか。

 また、中学校のお兄さんお姉さんたちとの合同開催とあって、練習の進め方、応援の仕方、準備に至るまで学ぶ点が多かったようです。

 一つの行事をとおして、子どもたちがまた一回り成長してくれたように思います。この学びを今後の学校生活に生かしてほしいと願います。

 

運動会予行練習

 鹿北小・中学校大運動会が、19日(土)に開催されます。それに先駆け16日(水)、本日の1・2校時に予行練習を行いました。

 運動会は、走ったり踊ったりと、これまでの練習の成果を披露する場です。しかし、それだけではありません。運動会を盛り上げたり、スムーズに運営したりするために、それぞれの子どもたちに役割があります。現段階で、何ができており何が課題なのかを明らかにし、その役割を大会本番で十分発揮できるようにし、すべての子どもたちに達成感を味わわせるためにあらかじめ確認を行うのが予行練習です。

 雨が心配されましたが、どうにか実施することができました。どの子も実に真剣そのものでした。中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに少しでも近づけるように大きな声を出していました。きっと本番でもすべての子どもたちが活躍してくれることでしょう。

 週末にかけて降雨が心配されますが、どうにか実施できることを願っています。

晴れ 台風一過

        

 台風10号の影響により被害をうけられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
 学校は、いつも通り子どもたちを迎えることができました。登校してきた子どもたちの「風の音がすごかった」「台風対策をしていました」「持ち出すものをリユックに準備していました」などの言葉から、各ご家庭での対策がうかがえました。

 校内には、風の影響か、階段踊り場にホコリ、中庭には葉っぱがいつも以上に目立っていました。そのことに気づいた子どもたち、声かけに応じた子どもたちが集まってきて、あっという間にきれいになりました。(階段は、3年生、中庭は、4年生が頑張ってくれました。)
 できることが増えてきた子どもたち。誰かの役に立つ行動ができる子どもたち。そんな子どもたちの姿を見ていてうれしくなりました。  

1年生廊下の風景

 「何度でしょう?」

「36度4分。」

「ぶぶ~。36度5分でした!」

「あ~残念。では、消毒をしましょうね。」

毎朝1年生廊下で行われるやり取りです。新型コロナウイルス感染症対策として、毎朝の検温をお願いしています。その確認ができないと教室に入ることはできません。1年生では、その対処が難しいため、毎朝、担任が廊下で出迎えているというわけです。出迎えのため、出勤時刻が早くなるわけですが、上述した子ども達とのやり取り。どこか、子ども達との毎朝の出会いを楽しんでいるようです。ベテラン職員の懐の広さでしょうか。

 つぎは、5校時終了前。給食台に連絡袋が並びます。連絡帳ほか配付する宿題プリントやお知らせプリントを、サポートティーチャーが仕分けて入れていきます。長子のみに配付するプリントを分けて入れるのが大変そうです。しかし、長子名は頭の中に入っており、支障はないとのこと。「自分のものは自分でしまえるように成長してくれるのが楽しみ」なのだそうです。

 2学期になったとはいえ、まだまだ手を差し伸べることが必要な1年生。細かな配慮の手を離れ成長していく姿をみんなで見守っていきたいものです。

保護者からのお便り

 連絡帳を通じて、保護者の方からお便りがありましたので、紹介します。

 

 子どもと2人、〇〇高校のオープンキャンパスに出かけました。〇〇高校の先生が、

「鹿北中の子は、横断歩道や道を右側一列に行くので、すごいなあと思って『なぜ』と尋ねると、『小中学校で言われてきました』と言うので感心しています。我が校にたくさん入学してほしいです。」

と言われました。校長先生にもこのことを言ってもらったら嬉しいです。先生方のおかげでちょっと鼻が高かったです。

 

 鹿北の子どもたちが、いろんなところで誠実で清らかに学校生活を送っているようです。このような、心がほっこりする話題を皆さんと共有できたらいいですね。何かありましたら学校までお知らせください。

熱中症対策

 新型コロナウイルス感染症予防のための取組を続ける中、熱中症対策にも本校は力を入れています。

 適切な水分補給のほか、状況に応じ激しい運動の制限、空調機器を活用した環境の中での学習などに加え、目に見える形で熱中症予防に関する注意喚起を行っています。

 発案は養護教諭。昨年度から、熱中症が心配される時期になると、気温・湿度などを毎時間測定し、熱中症指数として職員玄関前に掲示しています。

 現在の気温と併せて、熱中症指数を見ることによって職員はその日の運動内容や運動量を考慮しています。

 これから運動会に向けた練習が増していく中、子どもたちが満足できるよう運動環境を整えていきたいと思います。

授業参観

 今日から9月。2学期も1週間が過ぎ、子どもたちがどんな様子で学習しているのか、参観しました。

 1年生は国語の授業、物語「くじらぐも」の音読を行っていました。1学期たどたどしかった読み方も今ではばっちり。みんなすらすら読んでいるのには驚きました。毎日聞いてくださるおうちの皆さんのご協力に感謝します。

 2年生も国語。仲間ごとの漢字集めをしていました。「教科名」「食べ物」などお題が出るたび、思いついた漢字をノートに書き、たくさんの漢字を集めていました。そして、友達に知らせたい漢字を前に出て、得意げに書いていました。

 3年生は算数。あまりのある割り算で、あまりの数をどのように扱うかを考える内容です。3年生の算数には、担任の馬場先生以外に空き時間の先生が一緒に学習に参加してもらっています。今日は、5年担任の牛島先生。2人の丁寧な指導で、今日の学習も無事クリアできたようです。

 4年生も算数。2つの教室に分かれて学習しました。2学期になり、落ち着きを感じさせるようになった4年生。説明を受ける時の聞き方も真剣。私語をすることなく学習が進み、何よりノートのまとめ方が上手になりました。

 5年生は算数。3つの分数の足し算引き算に挑戦していました。通分したり約分したりと実に面倒な作業です。そんな中にももくもくと学習を進められるのはさすが上級生ですね。回答を求められると、全員の手がサッと上がりました。

 6年生も算数。円の面積を自分たちなりにの方法で求めていました。少人数教室では、中学校の教頭先生と広用紙に描かれた半円のマスを一つ一つ数えながら確認していました。さすがは最上級生。静かな中にも自分の考えをめぐらし解決しようと努力していました。

 あおば学級でも少人数ならではの授業が進められていました。あおば1年生は国語で、漢字の書き方の基本事項を学んでいました。あおば5年生は、時刻と時間の関係を模擬時計を活用し、実感としてわかるよう工夫にあふれた授業でした。

 今日は、外国語・外国語活動の学習も行われました。堀江先生とロレリー先生にお越しいただき、みんな楽しみながら英語に親しんでいました。

 

鹿北小・中学校大運動会結団式

 28日(金)の1校時、鹿北小・中学校大運動会の結団式を行いました。中学校3年生、小学校6年生がそれぞれの学校のまとめ役となり、整然とした中に熱気に満ちあふれた式となりました。

 新型コロナウイルス感染症のため、教育活動が制限され、子どもたち自身が、一つの目標に向かって一致団結して取り組み、その達成感を味わうことができないまま学校生活を過ごしてきました。

 そのためか、今回の運動会に向けた子ども達の思いは強く、どうにかその思いを達成させてやりたいと願います。そのためにも新型コロナウイルス感染症及び熱中症対策の徹底を図り、取り組んでまいります。

 

文部科学大臣メッセージ

 新型コロナウィルス感染への不安をみんなが持っています。誰もが感染する可能性があります。感染者やその対応を責めず、更なる感染を防ぐことが大切です。

 私たちは、「思いやりの心」「差別に気付き、許さない心」を持っています。不確かな情報に惑わされたり、広げたりすることなく、あたたかい地域・家庭・学校を作っていきましょう。

 以下は、新型コロナウィルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて、文部科学大臣からのメッセージです。 

児童生徒等や学生の皆さんへ

保護者や地域の皆様へ

3ツ星 2学期の始まりです

 3週間の夏休みが終わり、2学期が始まりました。子どもたちが、元気に登校してくれました。

 始業式では、代表の3名が、「苦手な算数、計算を頑張る」、「発表をたくさんし、苦手な漢字を覚える」、「運動会や授業へしっかり取り組む」と2学期の決意を発表してくれました。

 学校生活の中で、できることが増えてきた子どもたちです。「できることを 自信をもって やること」が大切であり、難しいことへの挑戦ではなく、できることの継続で心を強くしてほしいと伝えました。

 また、「新型コロナウィルス感染症に負けない心と体」として、「体を守る」行動と、誰にでも感染のリスクがある新型コロナウイルス感染症による差別をなくし、あたたかい地域・家庭・学校を作ろう、そしてそのことを発信しよう。「心で負けない行動がとれる学校」にしていこうと語りかけました。 

 2学期は一番長い学期ですが、子どもたちが一番成長する学期です。保護者、関係者の皆さんとともに、子どもたちをしっかり支え、応援していきたいと思います。 

外壁工事が完了しました

 グラウンド側外壁工事が完了し、足場・防護ネットが取り外され、柔らかい木目の外壁が姿を現しました。
 本日、2学期がスタートしました。学校も新しい・新鮮な気持ちで諸活動や取組を進めてまいります。皆様方のご支援・ご協力をお願いいたします。

 残りの部分については、次年度以降行われる予定です。(時期未定)

中庭がきれいになりました

 夏休み最後の1週間となりました。学童を訪ねてみると、5人の子どもたちが工作をしたり、図書の整理をしたりしている時間でした。先生方も感染対策を徹底されておられました。
 学校では、中庭の芝草がきれいに刈り込まれ、刈り取った後の芝のかおりが広がっています。暑い中の作業ありがとうございました。

 本当に暑い日が続いています。ピロティの花も元気がありません。あまりの暑さに気温(地表温度)を測ってみると、5分足らずで48.4℃へ上昇!! 花への水撒きでわずかばかりの涼をとりました。花も少し元気を取り戻したみたいです。
 皆さんも暑さ対策を怠らず、元気に過ごしましょう。 



 

外壁補修工事が始まりました

 グラウンド側校舎一面に足場が組まれ、ネットで囲まれました。
 校舎外壁は、風雨に打たれ、強い日差しを浴び、徐々に傷みが見られ劣化が進んでいる状況でした。今回の工事は、グラウンド側の壁面工事となります。表面が削られ、ぬくもりのある木の色が現れました。

奉仕作業

 23日(木)に、鹿北町建築組合の皆様による奉仕作業が行われました。数十年続く伝統行事で、例年この時期にお世話になっています。玄関前のベンチや会議室前のテーブルなどは、組合の皆様の手によるものです。今年は、家庭科室の修理のほか、掲示板を作っていただきました。

 手際よく作業が進められ、あっという間に7枚の掲示板が作られました。そのあとは、それぞれの場所に設置され、予定時刻の正午には作業が終了しました。

 山鹿市合併前までは、それぞれの市町で行われていたこの奉仕作業も、今では鹿北町のみの取組となりました。地元の学校を大切にしようとする思いに、感謝の言葉しかありません。今回製作していただいた掲示板は、職員のみならず子どもたちも一緒になって、有効活用させていただきます。

 鹿北町建築組合の皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

県南豪雨災害支援活動

 

 子どもたちが一生懸命に準備してきた『雑巾』80枚と『タオル』30枚程度を23日(木)、球磨村立渡小学校へ届けました。この日は、朝から100人を超える人たちが、災害復旧作業に集まっておられ、午前中いっぱい作業が行われました。本校から届けた雑巾等も学校の再開へ向け、役立てていただけるものと思います。
 自然の力を前に、私たち人間の力は小さく及びませんが、復旧・復興へ向けて、一人一人の力、人間の力が必要であり、その力は、ものすごく大きなものになります。
 「大規模自然災害ではどのようなことが起きるのか」「その時どう対応したら良いのか」「災害に対する備えはきちんと出来ているか」など、自分自身の災害に対する知識と備えについて改めて考えています。

熊本県南部豪雨被災地への支援活動

 先週からお伝えしていましたとおり、本校児童会が、熊本県南部豪雨被災地への支援活動として、募金活動と雑巾づくりを行っています。

 特に、手作り雑巾は、再開へ向け準備を進める学校の掃除用具として使っていただけるのではないかと思います。明日(23日)、届けに行きます。

 保護者の皆様には、ご協力いただき大変感謝しています。募金活動、文房具寄贈活動ともに今月末まで続けられます。できましたら、引き続きご支援をお願いします。

アッと驚くプレゼント

 以前、鹿北町出身の三友機器株式会社代表取締役会長兼CEOの河内旭様から、非接触型体温計の寄贈を受けたことを本ホームページでご紹介しました。その際、本校児童会の3人からお礼のお手紙を送っていました。

 それに喜んでいただいた河内様から、再びプレゼントが届きました。なんとプロ野球ソフトバンクホークス所属の今宮選手からのサイン入り色紙です。しかも手紙を書いた子ども達の名前入りです。

 三友機器株式会社は、社をあげて今宮選手を応援しているのだそうです。それが縁で、今回のプレゼントになりました。受け取った子どもたちは大喜び。きっと一生の宝物になることでしょう。

 河内様、再びありがとうございました。

あ~した天気にな~れ!

熊本南部豪雨の被災地へ、「何かできることを・・」と活動し始めた6年生を見て、2年生も何かできないかと考えました。

すると、みんなが作って飾っていたてるてる坊主を見てみんなが口々に言いました。

「てるてる坊主をあげよう!」

「元気になってくれるかな?」

「雨が降らなくなるかな?」

そういえば、みんなが郵便局に探検に行くとき、雨の予報を曇りにしてくれたご利益のあるてるてる坊主です。

そのてるてる坊主にメッセージをつけて校長先生に託しました。

被災地の方々の心を明るく照らしてくれますように…

 

思いを届けます

 県南豪雨災害被災地支援活動の一つとして、文房具を集めています。鉛筆330本、ノート129冊はじめ、色鉛筆、消しゴム、マジックなどなど、この2日間で多くの支援品の提供がありました。中には、応援メッセージを添え、丁寧にラッピングされたものもありました。
 また、2年生は、被災地を元気にしたいと大きな「てるてる坊主」を文房具に添えました。
 「被災地のために何かできることはないか」、「被災地を応援したい」、「被災地を元気づけたい」子どもたちのあふれる思いとともに被災地域の子どもたちへと届けられます。

集中豪雨被災地への募金活動スタート

 先週17日(金)の児童集会で、6年生から呼びかけがあった集中豪雨被災地へ贈る募金活動が、20日(月)からスタートしました。初日から多くのご家庭にご協力いただき、大変ありがたく思っています。31日(金)まで行う予定ですのでご協力よろしくお願い致します。

 あわせまして、教育委員会からお願いがありました文房具の支援についてもどうぞよろしくお願い致します。

児童集会

 17日(金)、朝の時間に児童集会を開催しました。

 まずはじめに、足の手術のために入院治療中の星子栄養教諭にかわって勤務していただくことになった古閑栄養職員の紹介を行いました。

 その後は、児童会による1分前行動とあいさつの大切さを訴える発表と、来週から開始する集中豪雨被災地に贈る募金活動についてのお願いがありました。

 6年生がリーダーシップを発揮し、学校生活をより良くしようと頑張ってくれています。それに続こうとする下学年の子ども達もたいへん意欲的です。この雰囲気を大切にしながら、子ども達の今後を見守っていきます。 

今日も雑巾づくり

 集中豪雨被災地に贈るための雑巾づくりが、今日も行われました。

 昨日のメンバーに加え、応援メッセージを書いたり、担任の指導で雑巾づくりに挑戦したりする2年生の姿が多くありました。上級生だけに任せるのではなく、何か自分たちでもできることはないかと考え、熱心に取り組んでいる姿が印象的でした。

 募金をお願いする児童会手作りチラシも出来上がりました。明日、各家庭に届く予定です。募金活動は、来週月曜日から、今月いっぱいの予定です。趣旨にご賛同いただける方は、ご協力お願いいたします。

 

被災地に思いを寄せて

 どうにか集中豪雨の峠は越えたようです。保護者の皆様には、お子様の送迎で大変ご苦労をおかけしました。子ども達に何もなかったことは、ひとえに保護者の皆さまのご協力のおかげです。深く感謝し、お礼申し上げます。

 ただ、県南地域を中心に集中豪雨の爪痕は、いまだに癒されることなく、完全復旧にはかなりの期間を要するようです。

 そのような連日の報道を受け、鹿北小児童会が動き始めました。同世代の子どもたちが、避難所生活を送っている苦しみに思いをはせ、自分たちにも何かできることはないかと考えたようです。

 その結果、鹿北小児童会は、募金活動を行い、その益金と手作り雑巾、応援メッセージを被災地に贈ることにしました。

 さっそく15日(水)に活動スタート。家庭科室で雑巾づくりを行いました。6年生を中心に、どんどん雑巾が出来上がっていきます。ミシンを扱えない低学年のこどもたちは、応援メッセージを書きました。工校長も小学校の家庭科の授業以来、久しぶりにミシンと格闘していました。昼休みの30分間で10枚ほどの雑巾が出来上がったようです。

 今後も雑巾づくりは続けられ、募金活動も開始されます。ご賛同いただける方は、ご協力をお願いします。

 

梅雨の晴れ間に

 9日(木)、降り続いた雨も一休み。朝から晴れ間も見える天気となりました。今日の朝の時間は、「ランランタイム」。ランニングをする時間です。全校児童が体育服に着替えて朝から運動場に集合すると健康観察が行われ、準備運動、そしていよいよランニング。これまでの長い期間、思い切り運動することができなかった子どもたちは、みんな元気いっぱい走っていました。

 ただ、元気がありすぎて転んでしまう子もいました。涙を浮かべながら、養護教諭に手を引かれ職員室に向かう姿を見ていると、その子は玄関で靴を脱ぎ、そのまま、職員室に向かいかけました。すると何を思ったのか、再び戻り、自分の脱いだ靴のかかとをそろえ、置きなおしたのでした。

 梅雨の晴れ間に、なんとも言えぬ心地よいそよかぜが吹いた瞬間でした。

3ツ星 未来プロジェクト

 咲きました!!
 豪雨・暴風に耐え、見事に大輪の花が咲きました。満開になったひまわりが、子どもたちを迎える日が待ち遠しいです。

鹿北小交通安全の日

 3日(金)、朝の時間を活用し、全校集会「鹿北小交通安全の日」を開催しました。

 平成23年7月5日、当時、広見小学校に登校していた4人の児童が交通事故に巻き込まれ、その後、1人が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。

 今回の集会は、この事故の教訓を忘れず、交通安全意識の高揚を図るために、毎年、7月5日(休みの場合は、その前後)に開催しているものです。

 ご家族の思いをもとに、校長による講話と作文朗読が行われ、子ども達の感想交流が行われました。その間、1年生の子どもたち、そしてすべての子どもたちが、話に聞き入っていました。中には身を乗り出して聞いている子もいました。

 今後、子どもたちだけでなく私たち自身も交通事故に遭うことなく、安全な毎日を過ごしたいものです。

人権集会

 2日(木)、朝の時間に児童会主催の人権集会を開催しました。

 校長講話の後、鹿北委員会のメンバーによる劇を交えたいじめを根絶する発表があり、「友達のいいところを見つけよう」「ふわふわ言葉をふやそう」「自分の気持ちを伝えよう」の「鹿北小人権宣言」の再確認が行われました。

 全ての子どもたちが真剣に参加し、意見を交流し合っていました。

ヤゴがやってきた

 3年生の理科では、昆虫の成長について学習を進めています。そして、バッタとヤゴを育てることにしました。バッタは捕まえましたが、ヤゴが手に入りません。

 そこで、子ども達にお願いしていたら、そう君とひなた君が、おうちの方に協力してもらい、数匹ずつ捕まえて持ってきてくれました。

 無事にヤゴの家も完成し、今後成長を観察していきます。

3ツ星 未来プロジェクト

 ひまわりの成長続編です。
 成長の早かった2本のひまわり。ずいぶん大きくなり、もう少しで咲きそうです。手前(矢印)は、皇帝ひまわりです。

保小連絡会

 30日(火)、1年生が3月まで在籍していた保育園の先生方をお招きして、学習の様子を参観していただきました。例年4月下旬に行っていますが、今年度は臨時休業が続いたため、ずいぶん遅い開催となりました。

 保育園時の先生に会えるとあって、1年生の子どもたちは朝から興奮気味。先生方が入室されると大変喜んでいました。この日は国語の「おおきなかぶ」。音読を全員で披露しました。元気で楽しそうに学習する子どもたちを見て、保育園の先生方も安心されたようです。

 授業が終わると先生方に近づき、近況をお話ししている子もいました。

〇付け先生

 30日(火)、朝の学習の時間に、〇付け先生に来ていただきました。子どもたちが取り組んだ漢字や計算テストの〇付けをしていただく先生です。

 密を防ぐこともできますし、〇付けをしていただいた後、すぐにやり直しができるため、学習の定着を図るのにたいへん効果的です。子ども達も先生の来校を大喜び。今後も継続してご協力いただく予定です。

 〇付け先生の募集は、随時行っています。子ども達のためにご協力いただける方は、学校までご連絡ください。

田植え体験

 29日(月)、広見農業同志会(代表:北原靖智氏)の皆様のご協力を得て、5年生とまほろば保育園園児さんとの合同田植え体験を行いました。

 田植えは、保育園以来という子が多く、今日の体験を心待ちにしていたようです。保育園児の手を引きながら、田んぼに入ると、苗を園児に渡しながら上手に植え方を教えていました。手植えが終わると田植え機に乗せてもらい、興奮した様子。

 全て手作業だった先人の苦労に思いをはせながらも、近代農業の進歩を体験をとおして学んだようです。

 広見農業同志会の皆様、貴重な体験の機会を与えてくださり、ありがとうございました。

授業参観お世話になりました。

 27日(土)の授業参観に、蒸し暑い天候にもかかわらず、多くの皆様にご参観いただき、誠にありがとうございました。お子さんの学習の様子はいかがだったでしょうか。

 今後も大雨や酷暑が心配されますが、新型コロナウイルス感染症を予防しながら、子どもたちとともに頑張っていきます。

 

今日の授業

 26日(金)雨が上がると気温も上昇、蒸し暑い中、子どもたちがどんな勉強をしているのか参観しました。どの学年の子どもたちも暑さに負けず頑張っていました。

 1年生は、学級会の進め方を学んでいました。お楽しみ会をするならどんなことをしたいか熱心に書いているところです。見渡すと背筋を伸ばして、先生の確認を待っているまなと君。1年生も随分成長したなと感じました。

 2年生は、新出漢字の練習。新しい漢字の中に習った漢字がないかを探した後、とめ、はね、はらいに気を付けながら、何度も何度も楽しそうに筆順を覚えていました。

 3年生は、算数のプリントを黙々と解いていました。早く解き終わった子は、先生役になり、優しく教えていたのが大変印象的でした。

 4年生は図工。ビー玉を転がすコースづくりに夢中。早く作り終わった子は、ビー玉を転がして楽しんでいました。お気に入りの作品ができて、とても嬉しそうでした。

 5年生は音楽。おもいっきり歌うことができないので、リコーダーの練習。楽譜に合わせて練習を続けていました。どの子もみんな真剣な表情。上級生らしい頼もしい顔になってきました。

 6年生は外国語の学習。どんな所に行きたいか、何をしたいか、何を食べたいかを綴りも間違えずにスイスイ書いていました。6年生はこんなことまで学習するのかと感心しました。

全校集会

 26日(金)、朝の時間に全校集会を開催しました。始業式以来の久しぶりの集いです。窓を全開し、体育館いっぱいに広がって、新型コロナウイルス感染症予防の対策をとりました。

 本日は、校長講話。学校教育目標に掲げられている「一人一人の個性の開花」をテーマにした内容でした。始業式で子ども達に「できることを増やしてほしい」という投げかけがありました。その達成状況の確認から講話は始まり、「何かを達成しようとするとき『今、それは本気か』と自分に問いかけ、努力を続けることで、自分のすばらしさ(個性)に気づくことができるようになる」といった内容でした。

 低学年の子どもたちには、少し難しい内容だったかもしれませんが、みな真剣に聞き入っていました。

今日の授業

 19日(金)、1・2時間目に授業参観しました。

 1年生は、国語。ひらがなの読みもばっちりです。学習に対する集中力も高まっており、みんな背筋を伸ばし学習姿勢もよくなってきました。先生の質問に、みんな元気良く手をあげて発表していました。

 2年生は算数。前の時間に10cmの長さを物差しで測ったので、今日はノートの縦の長さを予想しました。ゆうと君は、自分の手の指を上手に使い、予想していました。先生が、実物投影機を使い、物差しで測るとみんな大興奮。答えは25cm。なんと数名の子ども達の予想が当たっていました。

 3年生は国語の授業。物語を初めて読み、感想を出し合う学習です。

 あゆみさんは、先生の音読を聞き逃さないように、教科書の文字を指でなぞりながら聞き入っていました。先生のアドバイスを聞きながら、黙々と感想を書き続ける子どもたち。

 納得いく感想が書けたなみさんは、とてもうれしそうでした。

 4年生は国語の授業。「一つの花」という題名に何を感じるかという問いに対して、

「たった一つの花だけど落ち着く感じがします。」

とりくと君。

「一つの花という題名に、作者の思いが込められていると思います。」

とはずきさん。

 一読した後は感想を書く時間。なおと君は、無心に鉛筆を走らせていました。そして発表。友達の発言に視線を向け、聞き入る優しさにあふれる授業でした。

 5年生も国語の授業。先生の範読の後は、意見交流の時間。車座になって思い思いに自分の考えを述べあいます。友達の発言に対して、うなずきながら聞いたり、「そうなんだー。」とか「わかるなー。」などの言葉を添えて返している子が何人もいました。そんな優しい集団の中にいれば、自分の思いが素直に発表できるようになっていくでしょうね。

 6年生は算数。突然ですが、次の問題はどのように解けばよいでしょう。

 6年生の学習となると、ずいぶん難しくなります。子どもたちは、数直線を使い自分の考えを整理しながら、答えを導き出そうと懸命に取り組んでいました。                        

 また、6年生には、中学校の森教頭先生にも指導していただいています。本来は、国語の先生ですが、熱心な指導で、子どもたちも安心して学習に取り組んでいます。 

3ツ星 未来プロジェクト

 前回の報告から3週間が過ぎました。新しく芽を出したものもあり、順調に育っています。
 この期間中、雨風が強い日があり、見に行ってみると、「あっ!」まだまだ茎が小さいひまわりは倒れ掛かっていました。元気に育つよう、支柱を立てて「がんばれ」と一声。現在、まっすぐに成長しています。

山鹿市長あいさつ運動

 15日(月)、山鹿市長によるあいさつ運動が行われました。臨時休業が続いていたため、本校が、本年度のスタートとなりました。

 市長以下、たくさんの教育委員会関係者が正門前で待ち受けている中、どの登校班の子どもたちも、立ち止まり、帽子をとり、元気にあいさつができていました。

終了後、

「中学校と力を合わせ、小規模校の利点を生かして、今後の教育活動を推進してほしい。」

との励ましのお言葉をいただきました。

 子どもたちは、あいさつのすがすがしさと、人に元気を与えることの素晴らしさを感じるとることができたことと思います。今回に限らず、いつでも、どこでも、だれにでも、さわやかなあいさつができるようになってほしいと願います。

 

今日の授業

 1・2校時にかけて、授業参観をしました。

 1年生は国語の授業。教科書に書いてある文章を一人ずつ読んでいました。学校再開時に比べるとずいぶん上手になりました。おうちでの音読指導が成果を上げているようです。また、文字も早く丁寧に、きれいに書けるようになっていました。

 2年生は算数の授業。教室に入って驚いたのは、どの子もノートがきれいににまとめられていることです。中学年のノートと思ったほどです。窓には、図工の時間に作った作品が、ステンドグラスのように輝いていました。

 3年生は国語の授業。お手紙の書き方の学習です。書き始めの季節の言葉を考えていましたが、初夏を感じさせる書き出しの数々に、大変感心させられました。また、どの子も書く姿勢が良かったです。

 4年生は国語の授業。新出漢字をテレビモニターを使いながら練習していました。画数が多くなる時期なので、知っている漢字の組み合わせで覚えると効果的だということを学んでいました。

 5年生は算数の授業。だんだんと内容が難しくなってきます。集中して学習に取り組みながら、自分にわかることは、どんどん発表していました。また、発表者に視線を向けて聞く態度に、高学年らしさを感じました。

 6年生は国語の授業。学級会をうまく運営するための方法について、教科書を調べたり、これまでの経験を生かしたりしながら、グループごとに自分たちだけで学習を進めていました。さすがに最上級生。

 

スイカの寄贈

 10日(水)、山鹿市鹿北町民生委員・児童委員連絡協議会より、スイカの寄贈がありました。

 大きく育った3個のスイカを1年生が代表して受け取りました。カットしていないスイカを見た経験がない子もいたようで、みんな大喜び。かわるがわる持たせていただき、体でその重さを感じていたようでした。

 今回いただいたスイカは、給食の時間にみんなでいただくことになりました。その日が今から待ち遠しいです。

 協議会の皆様、市民センターの担当の方、大変ありがとうございました。

メダカの卵

 太田黒さんが、自宅で大切に育てているメダカの卵を持ってきてくれました。家族と協力して、一生懸命お世話をしているのだそうです。

 5年生の理科の学習では、生命のつながりを学習するため、「植物の発芽と成長」「メダカのたんじょう」「植物の実や種子のでき方」「人のたんじょう」などの学習を行っていきます。

 今回は、メダカの卵の成長過程を解剖顕微鏡を使い、先週から観察しています。ぎょろっとした目玉、心臓の鼓動に合わせて血液が流れていく様子、孵化しようと体をくねらせる様子など、大人が観察していても飽きない面白さがあります。

 古川君が、

「生命の偉大さを感じました。」

と感想を述べると、周囲の子どもたちが静かにうなずきました。メダカの小さな卵にさえも命を感じ取ることのできる5年生。しなやかな感性に感心させられました。

〇付け先生集合!

 9日(火)、「〇付け先生(学習支援ボランティア)」の発会式を行いました。「〇付け先生」とは、宿題、小テスト、授業中の練習問題などをみてもらい、〇付けをしていただくボランティアの先生方です。今年度は、竹熊様、古川様、白田様、伊藤様、中川様、鬼塚様の6人でスタートしました。

 当面は、朝の学習時間で取り組む漢字や計算問題の〇付けをしていただきます。地域の皆さんのご協力を得ることで、基礎学力の向上を図ることはもちろんのこと、〇付けを待つ間の子どもたち同士の密接を防ぐことができます。また、担任に時間の余裕が生まれると、子どもたちと向き合う時間が増え、より細やかな指導が可能となります。何より、地域の皆さんにお世話になることで、地域を大切にしようという心情が生まれるのではないかと期待しています。

 このボランティアには、なるべく多くの方々に関わっていただきたいと願っています。どなたでも大歓迎です。協力できる方は、学校まで(0968-32-3334)ご連絡ください。お待ちしております。

避難訓練

 9日(火)に、地震を想定した避難訓練を実施しました。

 緊急地震速報が流れると、全員、机の下にもぐり地震が収まるのを待ちました。避難指示の放送後、教科書で頭部を守りながら、3分もかからず全学年が運動場中央に集合。その間、みな真剣な表情で、私語もなく迅速な行動ができたようです。訓練終了後は、各学級でさらに丁寧な事後指導が行われていました。

 熊本地震の際、鹿北町はほとんど被害がありませんでした。しかし、子どもたちが、将来、鹿北町を離れて生活し、被災することも十分に考えられます。単なる訓練にとどまらず、どんな時でも冷静に対処できる心と態度を身に付けていってほしいと願います。

自転車教室

 臨時休業で延期となっていた自転車教室(3年生以上)を、本日(4日)実施しました。

 講師は、井上輪業の井上様はじめ、交通安全協会、鹿北市民センターの皆さん。自転車の点検の仕方から、正しい乗り方について講話があり、その後、コースを時間いっぱいか乗車し、運転操作や確認の仕方などを身に付けていきました。

 初めての学習となった3年生は、どことなくぎこちなさそう。上手に運転できるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。

 今日学んだことを生かし、事故にあわないよう安全に乗車してほしいと願います。

先輩ありがとう(非接触型体温計寄贈)

    (三友機器株式会社ホームぺージより転載)

 このたび鹿北町出身で、三友機器株式会社(本社:福岡市中央区)代表取締役会長の河内旭様より、山鹿市内の小中学校に対して非接触型体温計40個が寄贈されました。さらに100個が追加寄贈の予定です。

 河内様は、鹿北町皆瀬のご出身。小学校4年生までは岳間小学校に、3村合併後は岩野小に通われ、鹿北第一中学校を卒業されました。

 現在、社員数百名を抱える会社のトップ。新型コロナウイルス感染症対策として、全社員にこの体温計を配付し、毎日の検温を実施するほか、会社に出入りする人すべてに検温を求め、徹底した感染症予防に努めておられるそうです。

 そんな折、ふるさと山鹿の学校が困っているのではないかと案じ、今回の寄贈を思いつかれたそうです。

 本校でも様々な業者、医療関係の皆さんに手配を試みましたが、在庫不足で入手が困難です。今回の寄贈で、朝の検温が大変スムーズになりました。

 遠く離れて暮らしていても、心のどこかにふるさと鹿北がある、そんな河内様の心遣いに、全児童・全職員感謝の意を表します。

 ありがとうございました。 

今日の授業

 25日の学校再開以来、およそ1週間が過ぎました。授業を参観すると、どの学級も活気にあふれた学習が展開されています。

 1年生は、ひらがなの読み書き、ノートに上手に書けるようになりました。

 2年生は、学習意欲旺盛で、発表しようと懸命に挙手していました。

 3年生は、初めて学習が始まった社会科で、地図記号を調べていました。

   

 4年生は、今回2回目の外国語活動の授業。楽しそうに英語で話していました。

 5年生は自分の考えを黒板に書いて、解説していました。

 6年生になると、自分の考えをテレビモニターを使い、解説していました。

 保育園の子どもたちも遊びに来てくれました。

3ツ星 未来プロジェクト

 前回の紹介は、5月13日でした。校門前と第2グラウンドのひまわりが、2週間余りで写真のように成長しています。後から芽吹いたものが分からないほど、順調に成長しています。
 校門前の畑には、太田黒さんに「ホウセンカ」を植えていただきました。また、用務の有働先生にも「ひまわり」を植えていただいています。3年生の理科でも学級園にて観察中です。
 一粒の種から、少しずつ「つながり」が生まれてきました。咲き誇る花が、道行く人たちを和ませ、子どもたちや来校者に元気を与え、迎えることを想う時、希望や元気が湧いてきます。 

きらきらさん 発見!

5月29日 朝のこと

みんなが登校してきています。

「昨日植えたプランターの花に、水やりしなきゃ…」

と思いながら廊下を歩いていました。

ふと外を見ると・・・なんと!

竹下そらくんと 野中ゆうとくんが

ランドセルを背負ったまま重たいジョウロをかかえ、水やりをしていました。

感動しました。

思わず遠くから… パシャリ!

鹿北小学校の じまんはね

 今日の5校時目は、道徳「ひかり小学校のじまんはね」を学習しました。最初、「鹿北小学校の自慢は何?」と聞いたところ、「・・・みんながやさしい」「元気」と首をかしげながらの返答。

 本文では、けんたくんが先生に学校の自慢を聞かれ、思いつくことができませんでした。考えたこともなかったからです。そこで、校長先生に聞きに行きました。校長先生は、「みんなが元気で優しいこと」と答えた後、「800年もの大きな楠が生きていること」と教えてくれました。そこから、けんたくんたちは、自分たちで自慢を探すことにしました。

 みんなも、校長先生に聞いてみたくなりました。そこで、校長先生の登場。鹿北小学校の自慢をお聞きすると、

「学校が新しい」「中学校とつながっている」「テラスがある」「グラウンドが広い」「給食がおいしい」など挙げられた後、「111人のみんなが自慢です。」とおっしゃってくれました。

 その後、みんなも自慢を探すことにしました。すると、でる、でる、でる、でる。あっという間に23個もの自慢が出てきました。それを、楠の絵に貼って教室の前に掲示しています。まだまだスペースは一杯です。これが全部埋まるよう、みんなで自慢を見つけていきます。おうちの方も、どうぞ自慢を探すお手伝いをお願いします。

優しいね

 けがのため、欠席していたゆうさく君。車椅子の利用、エレベーターによる昇降という条件で、お医者さんに今日からの登校を許されました。

 登校するとみんなから囲まれ、少し恥ずかしそうな表情を浮かべていました。どこに行くにも何をするにも友達が協力してくれて、担任の馬場先生は、なんだかうれしそう。

 ゆうさく君には、けがという不幸な出来事でしたが、友達の優しさに触れることのできる良い機会になったのではないかと思います。

 それにしても、困っている友達に自然と手を差し伸べられる3年生って、見ていて気持ちいいです。

さなぎからチョウへ

 今朝(27日)、3年生で観察を続けているモンシロチョウのさなぎが羽化しました。

 興奮しながら教えに来てくれた子ども達。臨時の観察会が始まりました。

 成長の過程を学習することはもちろんのこと、命に対する畏敬の念をもつことにも絶好の機会ですね。

モンシロチョウの観察(3年生)

 本日(25日)3年生の子どもたちと初めて理科の学習をしました。初めての理科室で、みんな興味津々の様子。理科室での過ごし方を指導した後、いよいよ学習スタート。

 休業期間中は、発芽の観察を宿題として与えていました。ご家庭の協力もあり、みな、観察記録をたいへん上手にまとめてきてくれていました。本当にありがたかったです。

 今日は、モンシロチョウの卵を観察しました。というのも、そう君とりりなさんが、自宅のキャベツ畑から、それぞれ卵とさなぎを持ってきてくれたからです。担任の馬場先生も、キャベツを丸ごと鉢に移植して持ってきてくれました。

 そこで、お願いです。卵がついているキャベツがありましたら、お子様に持たせていただくとありがたいです。卵から、幼虫、さなぎ、成虫へと成長していく過程を、毎日の学校生活で、継続して観察していきたいと思います。

 今週、木曜日には発芽したダイズ、オクラ、ヒマワリの植え替えを行います。

 

学校再開!

 長かった臨時休業も終了し、本日25日(月)から学校が再開しました。元気良く登校してきた子どもたちを眺めていて、とても嬉しい気分です。

 体調に不安がある子は、登校後、養護教諭のもとに相談に行っていました。低学年教室前を通ると、手拭きタオルとコップを掛けるパラソルハンガーが登場。新型コロナウイルス感染症対策だけではなく、熱中症対策も必要なので、今年も熱中症指数お知らせ板が、職員室玄関前に設置されました。

 教室では、さっそく授業が始められました。しばらくの間は、学習の仕方を再確認しながらの授業になるかとは思いますが、心も体も早く学校生活に戻ってほしいと思います。

 保護者の皆さま、この長い休業期間中、家庭でのお子さまの面倒で大変だったことと思います。家庭学習その他、大変お世話になりました。明日からも、引き続き、毎朝の検温、検温シートへの記入、マスクの着用へのご協力をお願いします。

 

 

みんなの登校を待っています!

 明日は全校登校日、そして、来週からは学校再開です。子どもたちと一緒に過ごす学校生活が戻ってくることを思うと大変うれしいです。

 学校生活のリズムに慣れるまでは、少々きついかもしれませんが、みんなで励まし合って、気持ちをワンチームにして頑張っていきたいと思います。

   「席は離れていても、心は近くに」 明るく元気に前進!

 

「私の時間割」も頑張りました。この経験を生かして、これからも家庭学習を頑張りましょう!

 保護者の皆様のご支援、励ましもありがとうございました。

今日の問題 ②(2年生)

 

こんにちは。

きょうは、たくさん 雨が ふっていますね。

ところで、この間の 時計の もんだいは とけましたか?

正かいは、25分です。

さて、今日のもんだいです。

5時からなわとびをはじめました。5時6分までひっかからずに

とべました。つづけてとんだ時間は、なん分でしょう。

 

1ツ星 Let's enjoy English!

 こんにちは!

 今日は、今年から鹿北小学校で外国語活動(3・4年生)と外国語(5・6年生)を一緒に勉強してくださる、古田ロレリー先生からメッセ―ジです。

 

Hello!Let's stay healthy and I'm looking forward to see you soon.

(こんにちは!みんなと会える日を楽しみにしています。みんな元気でいてくださいね。)

 臨時休業中に、楽しいイングリッシュコーナーを作ってくださいました!学校が始まったら、ぜひチャレンジしてほしいと思います!

それでは、See you!

4年生 待望の!!!

今日は、1週間ぶりの全員登校日でした。友達に会えて楽しそうに過ごす様子がありました。

 

そんな4年生に!!

待望の!!

お茶のプレゼントが届きました!

先日摘んだ茶葉でできたお茶です。

中満さんが、登校日に合わせ用意し、わざわざ届けていただきました。

子ども達も大喜びでした☆

4年生には、1人1袋ずつ配っています。

ぜひ、お家でお茶を淹れて飲んでみてください。

自分達で摘んだお茶の味は格別でしょうね。 

みんなと会える登校日「待ってました!」

 今週は、班ごとに分けての学習会、家庭訪問とお世話になりました。今日はみんなと会える登校日でした。元気よく登校してくれてうれしかったです。

 6年生は、朝から久しぶりに1年生のお世話も頑張っていました。読み聞かせや折り紙などを一緒に楽しんでいました。

 学習会や登校日は、それぞれの机を最大限に広げて学習しています。物理的な距離はとっていますが、みんなで漢字の読みを言ったり、自分の考えを発表したりして、心の距離は近づけることができたかなと思います。

 「私の時間割」での家庭学習はちょっと難しいところもあったかもしれませんが、みんな自分なりに取り組んでいたようです。来週も今週同様頑張ってほしいと思います。また来週会いましょう!

芽は出たかな?

 3年生と一緒に理科の観察のため、5月7日にヒマワリやオクラ、ダイズの種をまきました。

 今日(14日)、あゆみさんがひょっこり学校へ。自宅に持ち帰ったダイズの種が芽を出したので、学校の種がどうなったのか気になったのだそうです。

 担任の馬場先生とじっくり観察。全部ではありませんが、芽が出た様子を観察できました。

 3年生の皆さんが持ち帰った種は、芽を出していますか?

1ねんせいの あさがおのめが でました!

 きのうの かていほうもんは、おじゃましました。みんな、べんきょうや うんどうを がんばっていましたね。いえに もってかえった あさがおのめが、もう、でているひとも いましたよ。

 がっこうの あさがおも、すくすく そだっています。

 あとは、せんせいの たねから、 めがでるだけです。みずやりを がんばります!みんなも、おせわを がんばってください!
 

今日の問題①(2年生)

2年生のみなさん、おはようございます。

きのう、「時こくと時間」で「なん分ですか?」をならいましたね。

そこで、きょうから、もんだいを出します。

さあ、できるかな?

晴れ 未来プロジェクト

未来プロジェクトの一環で『奇跡のひまわりの種』をまきました。その後の様子をお伝えします。

 前回紹介したひまわりが、3週間ほどで ↓↓↓↓ のように成長しました。


 成長を楽しみながら観察を続けてきました。が、一方で同じ日にまいた種から芽が出ません。「どうしてだろうなぁ」「だめかなぁ」「もう少しかな」などなど、あれやこれやと思いを巡らせていました。雑草で芽を出しにくいのかもと思いながら、草取りも行ってきました。
 5月は、雑草も元気です。抜いても抜いても、取っても取っても追いつきません。

 しかし!!!今日、草の間から力強く伸びようとする芽を見つけました。付近を注意深く見てみると、次々にかたい土の中から出てきています。芽吹いたばかりの柔らかい茎や葉です。

 準備していたんですね。時期をまってベストのタイミングで芽を出したひまわりです。
 大輪の花への希望が大きく膨らんだ1日となりました。

 学校は、休業(休校)中ではありますが、この期間が、子どもたちにとっては、これから大きく成長するための準備期間、栄養を蓄える期間となるよう、学校・保護者・地域でしっかりと支え、応援していきましょう。

4年生 学習会がんばりました

こんにちは。

4年生の学習会の様子をお伝えします。

保護者の皆様、月曜日、水曜日と学習会へのご協力ありがとうございました。

感染症予防に配慮しながら、それぞれ計画表に合わせて学習をがんばりました。

 

☆5月11日(月)

集中してプリントをがんばりました。

そのあと、お楽しみで「漢字しりとり」をしました。

漢字が得意な子も、苦手な子も、チームで一致団結がんばりました。

意外と、次につなぎやすい漢字を書くのもポイントということがわかりました。

 

☆5月13日(水)

水曜日は7人でしたが、元気いっぱい、わいわい学習をしました。

社会をしっかり集中してがんばった後、ドッチボールをするには人数が少なく・・・。ばくだんゲームをしました。円の中にボールを投げて当てるゲームです。

 
天気もよく、楽しく遊びました。熱中症予防のために、運動するときは、マスクを外しています。

金曜日、みんな元気に来てくれるのを待っています。

火曜日の岳間方面の家庭訪問お世話になりました。

木曜日は、広見・岩野地区を回ります。お世話になります。

学習会2

 13日(水)は、臨時休業後2回目の学習会。朝のあいさつ、検温確認のあと自宅学習の進捗状況が確認されました。

 前回お知らせしたように、5年生は、理科の観察を立派にやり終えていました。6年生になると予定されていた学習内容よりも先まで進んで学習している子もいました。その後は、今年度の学習内容が、授業形式で行われていました。3年生は、将来の夢を人形にする活動が行われていました。国語や算数の学習が行われた学年もありました。

 通常の半数の子どもたちしか呼んでいないため、担任の支援が行き届くのか、個別支援のシーンが多く見られました。本日は、校長の飛び入り支援も行われました。月曜日も登校し、本日も自主的に登校した子には、別室で別メニューの指導も行われていました。全職員で子ども達の学習を見守っています。

 休み時間には2年生の子どもたちがウサギのお世話をがんばっていました。

すごいぞ!5年生

 本年度、教頭は、3年生、5年生と一緒に理科の学習をします。とはいえ臨時休業が続き、まだ1回も授業が実施できていません。

 ゴールデンウィーク前の家庭学習として、5年生に雲の観察をしながら、天気の変化を調べる課題を与えていました。授業ができず、学習課題に対する説明もできなかったため、やっている子はいないだろうと思っていましたが、7日の登校日に確認すると、すべての子どもたちが課題をやり終えていました。それが嬉しくて嬉しくて、本日(11日)登校した子ども達にあらためてノートを持参してもらいました。

 それぞれのノートには、雲の様子や気づきが、絵や言葉で記録されていました。写真を撮影し貼り付けている子もいます。お家の方のご協力があったものと深く感謝します。中には、教科書の学習内容に沿って、毎日観察を続け、その観察記録が、自主学習ノートの半分にまで及んでいる子もいました。

 臨時休業が続き、学習を進めることが困難な状況にあって、自分なりに課題を理解し、教科書を参考にしながら学習を進めた5年生の子どもたちには、本当に敬服させられます。およそ2か月会っていない間に、立派に成長している5年生が凛々しく見えました。

 

 

学習会スタート

 11日(月)、臨時休業延長に伴い、本日から学習会がスタートしました。以前の学習会との違いは、今年度の学習内容を授業形式で進めていくことにあります。

 感染症予防のため、学級の子どもたちを2グループに分けて月曜日と水曜日に学習していきます。1・2年生は、1年生が月曜日、2年生が水曜日に登校し、それぞれ2つの教室に分かれて学習します。

 本日も元気に子どもたちが登校してくれました。休み時間になると遊具で遊ぶ子ども達の歓声が聞こえて楽しくなります。一転、学習が始まるとみな真剣な表情に戻り、担任の話に聞き入っていました。学習が始まったばかりの1年生に対しては、5人の職員で手厚く学習を進めていきました。

 

わたしの時間割スタート

 おはようございます。今日から「わたしの時間割」での学習がスタートします。まずはやってみることが大切ですので、自分で決めた通り取り組みましょう。

6年生は家庭学習でも手本となれるよう、気合を入れて頑張ってください!進み具合は、家庭訪問や登校日に確認するからねー!



 

種をまいたよ

 昨日(7日)の登校日に合わせて、3年生は理科で学習する草花の種まきをしました。ヒマワリ、オクラ、ダイズ、ホウセンカ。そのうちヒマワリ、オクラ、ダイズはそれぞれ持ち帰り、休業期間中の理科の学習として観察を続けてもらいます。

 この時間に、「奇跡のひまわり」の種もまきました。このヒマワリは、平成7年(1995年)1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災後、神戸市のとある少女の自宅跡に咲いた「はるかのひまわり」がルーツとなっています。栽培をとおして、命の尊さ、防災意識を高めることを目的として、全国各地で栽培されるようになりました。

 熊本地震をきっかけに、工校長が知人から種を譲り受け、今年3年生がこのプロジェクトに取り組みます。熊本地震の被害がほとんどなかった山鹿市において、この取組は大きな意味を持つものと考えます。この取組を本校3年生が引き継いでいき、市民の防災意識高揚の一助になればと考えているところです。

 夏を終え、たくさんの種が収穫ができたならば、何らかの形で多くの方々に配布したいと考えています。そのためにも3年生には、お世話をがんばってもらいたいですね。 

 

安全点検中のできごと

 今日は朝から職員総出で子どもたちが使う遊具の点検を行いました。目視だけではなく、負荷をかけるなど、複数の目による安全確認を徹底しました。学校再開後、子どもたちにも安心してたくさん遊んでほしいなと思います。

 ☟安全点検の様子です

 

 学校再開後、プール開きも予定されています。プール内も点検していたところ、トイレの中につばめの巣を発見しました。撤去しようかと思っていると…

新たな命が!!!

今回巣の撤去は見送り、衛生対策をしたあとヒナの誕生を待つことにしました。元気に育ってほしいですね。

登校日

 7日(木)は、登校日でした。自宅待機が続いた子ども達も、友達との再会を大変喜んでいました。

 5月31日(日)まで延長された臨時休業。今後は、できる範囲で予習をしてもらいます。そのための学習計画(各自の時間割)の立て方や学習の進め方について説明が各教室で行われました。

 生活科や理科の学習は、植物の生育を観察する内容も多く、今日は、ほとんどの学年で、種まきや苗植えが行われました。

 

 

鹿北といえば・・!

本日、4年生は学校の茶畑で、茶摘みをしました。

登校日に合わせて、岳間製茶の中満さんご夫婦に、忙しい合間をぬって、茶摘みのご指導をしていただきました。

4年生の子ども達の中には初めて茶摘みをする子も多く、貴重な体験をすることができました。

茶摘みを教えてもらっているところ

はじめは、

「どれをつめばいいか、わから~ん。」

と言っていた子どもたちも、あと何分かになると

「まだお茶をつみたいです!!」

と言って、かごいっぱいにお茶の新芽を摘み取っていました。

感染症予防の観点から、短い時間でしたが、集中して摘んでいました。

子ども達が手でお茶を摘んだ後、中満さんご夫婦に機械を使ってお茶摘みをしていただきました。

あっという間に、お茶が刈り取られて、みんなびっくりしていました。

 

下の写真の緑のネットが15分間手摘みしたもの、白いネットが機械で刈った2列分のお茶です。

最後に、感想とお礼のあいさつです。

臨時休業により、お茶摘みができるか心配でしたが、無事にお茶摘みができて、子ども達の笑顔もたくさん見ることができてよかったです。

中満さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

トマトを育てよう!

2年生の生活科「おおきくなってね。わたしのやさい」の単元で、トマトの苗を育てます。今日は、その苗植えをしました。

「先生、ぼくね、じいちゃんとばあちゃんがうえててね。」

「わたしもうえてるよ。」

「もう、みがなってるよ。」

と、教えてくれる子どもたちの声が、芝生広場(勝手に私が命名)に広がっていました。

苗を植え終わった子が、お友だちに教えてくれる光景も…

優しい2年生です。

かんさつ、がんばってね。

春探しに行ってきました!

 かほくしょうがっこうのみなさん、こんにちは!みなさんげんきにすごしていますか。

 とてもてんきがよくてぽかぽかびよりだったので、きょうはがっこうのまわりをあるいて、はるさがしにいってきました。

これは、なんでしょう。

 

 そうです!たんぽぽです!わたげをみると、せんせいもやっぱりやりたくなりました。

 

さて、つぎです。

これは、なんでしょう。

そうです!カラスノエンドウです。

せんせいは、「ピーピーまめ」といってよくあそんでいました。

どうして「ピーピーまめ」というかというと…音がなるからです。

 

あしたから、おうちですごすゴールデンウイークですね。いえのまわりのはるをみつけてたのしんでみてください。

 

(ぴーぴーまめのおとをきいてほしかったのですが、のせることができなかったので、またこんど!)

晴れ 今日から5月です

 朝から、晴天。暖かい風とともに気温も上昇してきました。今日から5月です。緑が美しく、清々しい季節です。
 学校は、大型連休を前にしたこれまでの学校とは違い、子どもたちの歓声が聞こえず、寂しさが増しています。子どもたちにとって楽しみな連休も外出がためらわれる異例の連休となります。家族の皆さんと一緒に、今できることを楽しんでほしいと思います。

 さて、学校では、休業中の学習がスムーズに進められるよう準備を進めています。学習の進め方を示したプリント、学習ワークや問題プリントの作成、観察に必要な鉢植えの準備などなど、学校再開後の円滑な学習へつながるよう進めていきたいと考えています。

  みんなで力を合わせ、鹿北小の前進力をみせましょう! 

お久しぶり2

 28日(火)は、4月2回目の登校日でした。葬儀参列のために遠方に行った子どもや、のどの痛みがあったため、登校を控えた子どもたち以外は、元気に登校してくれました。登校を迎えた校長も大変うれしそう。前回に続き、花を持ってきてくれた子もいました。

 教室に入ると、国から支給されたマスクが配付されました。集会が開催できないので、校長による校内放送が開始されると、3年生の子どもたちは身動きせず、真剣に聞き入っていました。

 その後、学習の進み具合の確認が行われました。5年生教室では、きれいにまとめられていたノートの紹介が行われ、褒められた子どもたちは大変うれしそうでした。学習が始まったばかりの1年生に対しては、担任が一人一人に個別指導を行っていました。

 

 廊下には、将来自分が就きたい職業と、どうしてその職業に就きたいか理由を書いたお人形のモデルが登場しました。それを見つけた子どもたちは一斉に注目。教室に戻って自分の将来の夢を書き込んでいました。図書室もフル稼働。本の返却、貸し出しが行われていました。

 時間を見つけて、外遊びも行われました。久しぶりに再会した友達と、元気いっぱい運動場を駆け回っている子どもたちを見ていると、私たち自身も楽しくなりました。

 この臨時休業も、もうしばらくの辛抱と考えていましたが、5月いっぱいまでの延長が決まりました。子ども達、そしてご家庭には今しばらくご面倒をおかけします。6月の学校再開を目指して、子ども達の健康、そして命を守るための取組にご協力をお願いいたします。

 

 

 

ひまわりの芽が出ました!!

 水やりをしていると、「おっ!」ひまわりの芽が顔を出していました。うれしくてパシャッ。学校園へ向かい確認してみると、こちらも2か所で芽が出ていました。成長の様子等々は、随時お知らせしていきます。

 種から始まる花咲く未来に希望が膨らみます。

※ 同日掲載している記事内の種まきは過日行ったものです。

未来プロジェクト始動

 阪神淡路大震災で被災した自宅跡地にひまわりが咲きました。このひまわりは、神戸復興の象徴として「奇跡のひまわり」と呼ばれました。この「奇跡のひまわりの種」が、東日本大震災の被災地である岩手県釜石市に届き、見事に咲いたひまわりは、見る人みんなを元気にしました。

 そして、昨年、「奇跡のひまわりの種」が鹿北小へ届きました。今年は、子どもたちと一緒に種まきをしようと思っていましたが、臨時休校となり残念です。太田黒さんにお借りした畑の一角と学校園の一部に種をまきました。
 咲き誇る大輪の花が楽しみです。 

 昨年は、「かほくまつり」会場において、アサガオ、ひまわりなどの種を入れた「タオルハンガー」を作製し、来場された地域の方々へ感謝の思いと一緒に、僅かばかりでしたがお届けしました。今年は、より多くの地域の方々へお届けできればと思っています。

 

 

お久しぶり

 本日21日(火)は、登校日でした。新年度がスタートしてすぐに臨時休業となり、子ども達も毎日退屈な日々を送っていたことと思います。

 元気に登校する子ども達を眺めていると、私たちも元気になりました。中には、教室に飾ろうと自宅に咲いている花をもってきてくれた子もいました。

 各学級では、休業期間中の自宅での過ごし方や家庭学習の進み具合などの確認が行われました。何よりも病気やけがをすることなく、みんなが元気に過ごしてくれたことをうれしく思います。

 次回の登校日は28日(火)です。もうしばらく休業が続きますが、自分の健康、そして命を守るため、辛抱強く過ごしてほしいと願います。

交通教室

 10日(金)、朝の時間を活用して、交通教室を実施しました。

 新登校班となって、初めて全員揃っての登校となった今日、横断歩道の渡り方を中心に、交通事故防止のための指導を行いました。

 また、登校班ごとに、横断歩道を渡る模擬体験をしながら、安全な登下校の仕方を確認しました。

 この学習を通して学んだことを生かし、この1年、交通事故が発生しないことを願っています。

 

入学式

 9日(木)、入学式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症予防のため、新入生、保護者、教職員、児童代表、教育委員会告辞者のみの参加となり、例年に比べるとやや寂しいものとなりました。

 しかし、新入生の子どもたちは、新しい学校生活の始まりとあって、やや緊張した面持ちながら、凛とした態度で式に臨んでくれました。

 この素晴らしい子ども達を、職員一同大切に育ててまいります。

新年度スタッフ紹介

 新年度がスタートしました。担任等、今年度のスタッフを紹介します。

 1年担任:井上、2年担任:星子、3年担任:馬場、4年担任:高木。

 5年担任:牛島、6年担任:岩田、あおば担任:古川、藤本、そよかぜ担任:吉岡。

給食職員:髙田、中嶋、内野、多田隈。担任外職員、校長:工、教頭:最上、教務主任:古江、養護教諭:清田、栄養教諭:星子、主任事務職員:森、サポートティーチャー:才田。

 他にも学校用務員:宮崎、有働がおります。

 この1年、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

新年度スタート

 今日(8日)から、学校を再開し、新年度がスタートしました。久しぶりに子ども達が集合し、学校に元気がみなぎりました。

 とはいえ、新型コロナウイルス感染症が心配の種。就任式・始業式は、体育館を横方向に使い、子ども達の列の間隔を大きくあけて行いました。

 校舎の窓やドアは、すべて開放し、教室の机もあけられるだけあけて配置して授業を行いました。

 保護者の皆様には、マスク着用のご協力、ありがとうございました。

 明日からは、朝の検温をお願いいたします。

 

新しい友達

 8日(水)からの新年度スタートに合わせて、新しい友達がやってきました。竹村姉弟です。お姉ちゃんは6年生、弟は3年生、八女市からの転入です。

 家族で湧水を汲むため、ちょくちょく岳間を訪れることがあり、お気に入りの場所となり、「自然豊かで、少ない人数の環境中で子どもを育てたい」との思いから、今回の転入となったそうです。

 人口減少、特に子ども達の減少が著しい鹿北町においては、大きな光となりました。

 早く学校や友達、地域に慣れて、楽しい毎日を過ごしてほしいと願います。

お知らせ 間もなく新学期です

 今日は、4月7日(火)です。暖かな1日となっています。
 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月2日(月)から臨時休校となっていましたが、いよいよ明日8日(水)から、学校再開となります。全国的に感染者が増加している状況であり、学校においても、換気、手指消毒、各所の消毒、様々な活動中の対応など、可能な限りの感染症対策を行っていきます。ご心配な点等がございましたら、学校までご相談をお願いいたします。
 学校の草花も咲き誇り、私たち職員と同様に、子どもたちの元気な登校を待ち望んでいるようです。明後日、9日(木)は、入学式です。

マスク完成

 マスク製作中のお知らせをしていたところですが、7日(火)どうにか完成しました。ゴムを入手するのが困難で、毎日各所を回り、昨日どうにか全員分のゴムが入手できました。

 給食職員一同が、試行錯誤を重ねながら、心を込めて作りました。明日(新入生には入学式当日)の始業式当日に配付します。

 職員一同、学校再開を心待ちにしています。

新入生へのコサージュ

 6日(月)に、玄関の生け花でお世話になっている古田様が来校されました。新入生へのコサージュをいただきました。すべて手作りで、どこか桜を連想させる鮮やかさです。

 卒業式同様、新型コロナウイルス感染症予防のため、来賓者、在校生不在(代表者1人が参加)の入学式となります。こぞって入学のお祝いができないことは、大変残念ではあります。しかし、古田様のように、新入生の入学を祝い、心待ちにしている方がいらっしゃるということを心にとめて、私たち職員一同、入学式の準備を進めてまいります。

 古田様、ありがとうございました。

マスク製作奮闘中

 新型コロナウイルスの動向が心配な毎日が続いています。どの薬局を回っても、マスクは品切れ状態で、新年度の学校再開を迎えるにあたり、子ども達のマス不足を心配しているところです。

 そのような中、給食調理員の先生方が、子ども達用のマスク製作に取り組んでいます。手芸店その他、様々な店舗を回り布やゴムをやっとのことで入手できたそうです。給食再開に向けた食器洗浄、給食室清掃その他の業務の合間をぬっての作業で、ご苦労をおかけしています。

 しかし、給食を喜んで食べてくれる子ども達の笑顔が大好きな先生方。試行錯誤を繰り返しながら頑張っていただいています。

 始業式には配付予定です。楽しみにお待ちください。

 

新体制スタート

 2日(木)、転入職員が勢ぞろいして、いよいよ鹿北小学校の新年度がスタート。

 校長から辞令を交付され、あいさつの言葉をもらいました。

 新しい出発に、全職員心を新たに新年度を迎える準備を進めています。

市職員着任

 1日(水)市職員(サポートティーチャー、給食調理員、調理師、調理師補助員)の皆さんが着任しました。

 工校長から辞令書を手渡され、心機一転、職員室が新鮮なムードに包まれました。

登校日

 27日(金)は、登校日でした。久しぶりにすべての子どもたちが登校し、学校が活気に満ち溢れました。

 例年この時期、修了式や退任式を行うのですが、新型コロナウイルス感染症を予防するため、各教室での修了証の授与、引き続き校内放送による退任者のあいさつを行いました。

 下校の際、児童代表のあいさつの後、退任者への花束贈呈が行われ、最後のお別れをしました。

 退任者からのメッセージです。

 井上教諭:40年間の教職生活に区切りをつけます。最後の学校が、素晴らしい鹿北小学校でよかったです。4月から、再任用職員として、再び鹿北小学校でお世話になります。

 森事務主任:事務職員として36年間の勤務が終わります。鹿北中学校、鹿北小学校と最後の8年間を鹿北町で過ごせたことを、光栄に思います。4月から再度、再任用職員として鹿北小学校でお世話になります。

 小坂教諭:きれいな校舎、広いグラウンド。桜の花と青い山。素敵な環境で勤務することができ、楽しい毎日でした。かほく祭りでの6年生の太鼓、あおば・そよかぜ学級の駄菓子屋さんでの頑張りが印象に残っています。自転車大会の指導ができ、今年度準優勝できたことは、良い思い出となりました。

 塚原教諭:7年間大変お世話になりました。岳間小学校、広見小学校も合わせると15年間鹿北町でお世話になりました。保護者、地域の皆さんに助けられたことを胸に、これからも頑張っていきます。

 西原調理員:給食職員は、我が子に食べさせる気持ちで子ども達に給食を提供しています。毎食後、子どもたちが「ごちそうさまでした。おいしかったです!」と言ってくれることが、何よりもの仕事の励みになりました。

祝「卒業」

 24日(火)、無事、卒業式を執り行うことができました。新型コロナウイルス感染症対策のため、参加者は、卒業生、卒業生保護者、教職員のみ、開催時間も1時間以内という制約の中での式典となりました。

 通常、3月に入ってからの3週間、最後のフィナーレに向けて、学級全体が心を一つにして練習に取り組み、心を高揚させていくのですが、今年は、急遽、臨時休業となり、子ども達は、不安な日々を過ごしたことと思います。保護者の皆様も同様であったことでしょう。

 そのような中、子ども達は、本当によく頑張ってくれました。わずかに与えられた時間の中で、集中して練習に取り組み、卒業証書授与、呼びかけの言葉、ピアノ伴奏に至るまで立派にやり遂げることができました。逆境をはねのけ、胸を張って本校を巣立った子ども達を誇りに思います。

 本校でも、卒業生や保護者の皆様に、少しでも心に残る式典にしようと、職員一人一人が工夫を凝らし、会場をはじめ、控室、教室に向かう廊下や階段、そして教室とこれまで行ってこなかった掲示を行いました。また、祝辞、祝詞・祝電も冊子にまとめお配りしました。

 ある保護者の方から、「今までの卒業式にない、素晴らしい装飾の数々に、先生方のおもてなしの心を感じ、大変感銘いたしました。」とのお言葉をいただきました。

 本日を迎えるまで、そして終了するまでには、様々な困難がありました。しかし、それにもまして大きな感動をいただいた卒業式となりました。

 卒業生、そして卒業生保護者の皆様、本日のご卒業、おめでとうございました。

 

お祝い 第7回 山鹿市立鹿北小学校卒業証書授与式

 3月24日。本日無事に、卒業式が行われました。

 卒業生のみなさん、保護者の皆様、家族の皆様ご卒業おめでとうございます。

 在校生や来賓の方々の参加は叶わず、時間を短縮した形での卒業式となりましたが、たくさんの方々から頂いたお祝いの言葉やお気持ちのおかげで、温かい卒業式となりました。27人の卒業生も笑顔で旅立ち、新たなステージへと前向きに出発することができたと思います。

 これまで温かく見守り、応援してくださった地域の皆様。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。中学生になった子どもたちも引き続き、温かく見守ってくださるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 27人の卒業生!夢に向かって、がんばれ~!

 

  

お祝い 卒業の朝です

 本日は快晴です。いよいよ卒業式です。6年生の素晴らしい門出の日となりそうです。

6年生の皆さん、保護者、ご家族の皆さん、ご卒業おめでとうございます。