せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

黒板アートにチャレンジ!

元高校の美術教師をなさっていた下田先生のご指導のもと、鹿北小学校の6年生が黒板アートにチャレンジする機会をいただきました。

下田先生には、美術にはこれが正解というものがきまっているわけではないことや、それぞれの発想で描いていいこと、本物そっくりに描くこともいいが、そればかりでもないことなどのお話をしていただき、さっそく黒板アートの描き方のコツなどを指導していただきました。

縦120㎝、横240㎝の黒板を、6年生の「すきなもの」でいっぱいにしようと、各自の好きなものを、まずは黒い画用紙にクレヨンを使って描いてみました。

どんな素敵な黒板になるか楽しみですね。完成した作品は、10月末~11月初めに、旧鶴城中学校体育館で行われる「山鹿アート展」に飾られます。どうぞお楽しみに!!

みんな元気です!

2学期が始まって、2週間が経とうとしています。

子どもたち、みんな元気です!

新学期最初のうちは、まだまだ夏休みが恋しい雰囲気でしたが、どの学級も張り切って学習に励んでいます。

2学期も、学校の玄関には素敵な生け花があります。古田様、いつもありがとうございます。

楽しく過ごせますように・・・

 熊本県のホームページに、「熊本BA.5対策強化宣言」について掲載されていました。8月2日(火)から出されているものです。

 ここに書かれていることは、もちろん大切ですが、しっかりと睡眠をとり、食事をとり、楽しい時間を過ごし・・・というふうに、自分自身の健康な体つくりも大切です。「免疫力」「抵抗力」などを付けることも大事ですね。

 私は「笑うこと」はとても大切なように思います。(あくまでも個人の意見ですが)笑うと気持ちいいなと感じます。心地よい時間や空間で過ごすことができると、自分にエネルギーが蓄えられる気がします。 

 自分の好きなことをやっている時間や、好きな食べ物を食べている時間、好きな人たちと過ごす時間、笑って過ごす時間が少しでも増えるような毎日を過ごしたいですね。

 家庭でも学校でも、子どもも大人も「笑顔」で過ごす時間が少しでも増えて、「笑顔」がたくさんあふれる時間になるようにと願っています。

不安や悩みがあったら話してみませんか?

 長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。元気いっぱいに過ごしている人ばかりではないかもしれません。不安や悩みは、一人で考えているととても重たく感じてしまいますが、誰かに話すと少し気持ちが軽くなることも多いものです。

 そんな不安や悩みを感じている場合は、ぜひ誰かに話をすることをおすすめします。以下に添付しているメッセージは、長岡桂子文部科学大臣からのメッセージです。ぜひ、読んでみてください。

 相談窓口の電話番号も紹介します。

 鹿北小学校では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの先生方に来ていただいて、お話を聞いていただくこともできますし、学校には担任の先生だけでなく他の先生にも、いつでも相談できます。子どもたちだけでなく、保護者の皆様もいつでも、気軽にお声かけください。

 小学生のみなさん、そしてご家族のみなさん、いつでも、校長室に話しにきてください!お待ちしています。

読書の秋

本日より9月です。子どもたちが戻ってきた学校は、活気があり輝いて感じます。

鹿北小学校の図書室は、子どもたちの大好きな場所です。読書推進委員の山田先生が、写真のようにいつも素敵に整えてくださっています。

本年度より「中村文庫」が入ったこともあり、子どもたちが好みそうな新しい本がたくさんあります。朝や昼休みに本を借りにきて教室に持って行き、給食の待ち時間や休み時間、授業の合間などに進んで読んでいる様子をよく見かけます。

2学期より、週末の金曜日は図書室で借りた本をお家に持って帰って読む「週末読書」を始めます。素敵な「読書の秋」になるといいなと思っています。

2学期スタートしました!

 本日、2学期がスタートしました。夏休みの間に、たくましく成長した子どもたち。コロナ禍においても、工夫した夏休みを楽しんでいたようです。1学期末に、児童1人が転出しましたが、本日、1人の転入生を迎え、児童の合計人数は変わらず117人です。

 始業式はリモートで行いました。3人の代表児童が夏休みの思い出や2学期の目標を発表してくれました。

 1年生のわこさんは、夏休みはプールに連れて行ってもらって、1学期の体育の時間でも頑張っていた「水に顔をつけること」をやったことを、3年生のあきひろくんは、家族と過ごした花火やプールの思い出を、5年生のきょういちくんは、1学期にがんばったボランティアや係活動を振り返って発表してくれました。そして、それぞれはっきりと2学期のめあても発表してくれました。とてもりっぱな発表でした。

 校長からは、いくつかお願いをしましたが、その中のひとつに、「自分を大切にする、友だちを大切にする」ということを話しました。「困ったことや、心配なこと、不安なことなどがあったらいつでも校長室にきてください」とお願いしました。保護者の皆様も、いつでも、校長室までどうぞ!電話でも直接でも結構です。お待ちしています。

 2学期は、芸術の秋、文化の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・とたくさんの「秋」があります。それだけ、気候もよく何をするにもやりやすい季節ということだと思います。実りの秋、子どもたちもたくさんの経験を積み、たくさん成長してくれることと思います。

スクールライブラリー助成金をいただきました

 8月24日(水)公益財団法人日本教育公務員弘済会熊本支部より、スクールライブラリー助成金を交付していただきました。子どもたちの読書活動がさらに充実していくよう、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 子どもたちは、図書室の本をたくさん借りて読んでいます。学校では、朝の読書の時間、給食の準備中、休み時間などに読んでいるようです。家庭での読書時間も、これから秋に向かって増えるといいですね。ぜひ、「おうち読書」の時間を、ご家族で楽しんでみてください。

工事中の校舎の様子

夏休みに入り、校舎内の全ての照明をLEDに交換する作業が行われています。次にサマースクールを行うときには、各教室も廊下も交換が終了している予定です。

校舎の南側外壁のメンテナンス工事も行われます。現在、足場の設置が行われています。

2学期には、リニューアルした校舎が待っています。楽しみにしていてください。

菊池少年自然の家から No.7

昨日から2日間、美味しい食事を提供していただきました♪「先生、菊池少年自然の家の朝ごはん、豪華ですね」と言った子がいました。残す子もほとんどいなくて、みんなよく食べていたと思います。一人ひとりに配慮していただきました。たくさんの準備もしていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

いよいよ退所式を終えて、帰路に着きます。

菊池少年自然の家から No.6

菊池少年自然の家2日目の活動は、「Qハンティング」と「木製ストラップ作り」です。

Qハンティングは、あちこちに隠されている、ポイントをさがして、そこに書かれているクイズの答えをみんなで考えながら、得点を増やしていきます。100点をゲットするために、狙って行った班が、問題をメモしていました。班のメンバーと協力して、謎ときをしながら、菊池少年自然の家の敷地の中を歩いてまわりました。

最後の活動は、木製ストラップ作り。木の表面がツルツルになるまで、紙やすりで磨いて、好きな絵を描きました。まだ未完成の人もいましたが、続きは家で。

どちらも思い出に残る活動となりました。

菊池少年自然の家から No.5

2日目の朝を迎えました。昨晩はみんなぐっすり眠れたようです。朝ごはんもしっかり食べていました。

各部屋でシーツを協力してたたみ、荷物整理、部屋の掃除と順調に進んでいます。

今日の活動も予定どおりに行なうことができそうです!

菊池少年自然の家から No.4

鹿北小学校の先生方がたくさんお手伝いに来てくださって、ナイトゲームも無事に終了しました。ちょっぴり怖かったようですが、班ごとに出発して、班のみんなと一緒にゴールするというミッションを無事にクリアしました。

スタートした頃はまだ少し明るかったのですが、ゴールする頃には真っ暗です。懐中電灯の明かりを頼りに、途中のミッションをクリアしながらゴールを目指しました。(暗かったので写真はありません。すみません。)

昼間の沢登りは結構体力を使ったはずです。今夜はみんなぐっすり眠れると思います。

晩ごはんはカツカレーとサラダとゼリーでした。みんなきれいに食べてしまいました。今夜はおやつもジュースもないし、テレビもゲームもありません。

もうすぐ消灯です…おやすみなさい。

菊池少年自然の家から No.3

お昼ご飯のニジマスの塩焼きとおにぎり弁当を食べたら、午後のメイン活動の沢登りです。全員、ヘルメットにライフジャケットを身につけて、出発!説明をしっかり聞いて、安全に気をつけながら、沢を登りました。途中飛び込める場所もあり、みんな楽しむことができたようです。

やった〜全員ゴールしました(^∇^)

菊池少年自然の家から No.2

入所式が終わると、早速、水着に着替えて、河原へ向かいます。山道を歩いて着いた先には、菊池少年自然の家の方々がすでにニジマスつかみの準備をしてくださっていました。

ニジマスを素手で捕まえたら、棒でたたいて気絶させてから、内臓を取り出します。こうやって、私たちは生き物の命をいただいているということを学びました。いよいよ、素手でニジマスをつかまえます。最初はなかなかつかめなかったようですが、無事に全員つかまえて、炭火で焼いてもらうことができました。

いただいた命を、感謝して食べました♪ごちそうさまでした。

菊池少年自然の家へ No.1

朝から太陽の光が眩しく照らす中、保護者の皆さんと先生方にお見送りしていただき、5年生が菊池少年自然の家へ出発しました!重い荷物をちゃんと自分で持って集合です。荷物を準備するところから、今回の集団宿泊教室は始まっています。

菊池少年自然の家では、所長様を始め所員の皆様にお出迎えをしていただき、現在、入所式を行っています。

今年も木のぬくもりをありがとうございました

7月23日(土) 鹿北町の建築組合の方々が来校され、「こんなものがあったら助かります」と小学校や中学校から要望を出していたものを作っていただきました。

今年は、1年生から6年生までの教室に「3段の踏み台」を作っていただきました。また、校長室の棚の扉や職員室の網戸の取り付け、玄関前の階段の踏板設置などもしていただいています。てきぱきと仕事を進めていかれる姿は、さすがプロ!作業は丁寧かつスピーディーです。

長年続けておられるボランティア活動のおかげで、さらに木のぬくもりが感じられるようになりました。本当にありがとうございました。

人権集会

 1学期の人権学習のまとめとして、7月14日(木)に人権集会が行われました。

 校長先生のお話、鹿北小学校の子どもたちにとったアンケート結果の発表、藤本先生のお話と、大変内容の濃い集会でした。子どもたちも真剣に聞いていました。

 最後に、鹿北小学校の人権宣言をみんなで唱和し、「いじめのないみんなが笑顔の明るい学校を目指そう!」ということを再確認しました。

 感染予防対策としてZoomで行いました。画面上でも、人権担当の藤本先生や鹿北委員会の子どもたちの「一人一人の人権を大切にしよう!」という気持ちのあふれる集会でした。

あいさつ運動

市長様に来校していただき、あいさつ運動が行われました。

日頃よりお世話になっている教育委員会の先生方もたくさん来ていただき、子どもたちに温かいあいさつをしていただきました。

「子どもたちに元気を!」と、鞠智城のキャラクターのさきもりころう君も来てくれました。とってもかわいくて、子どもたちに大人気でした!

また、鹿北中学生は「小学生のあいさつで地域を元気にしたい!」という思いから、「あいさつが上手な小学生にスタンプを押す」という、スタンプラリーのイベントをしてくれています。小学生は、ランドセルの横にスタンプラリーのカードをかけ、張り切ってあいさつをしています。

学校運営協議会の委員の皆様にも正門前や地域の交差点であいさつ運動にご参加いただき子どもたちの安全を見守っていただきました。

小雨の中、鹿北小学校の子どもたちのために、たくさんの方々が集まって下さいました。ありがとうございました。

いつもありがとうございます

たくさんの地域の皆様が、「子どもたちのために!」といつも鹿北小学校を応援してくださっています。

職員玄関の生け花は、古田様がいつもきれいに飾って下さいます。

今回は、校長先生と「この花の名前は何ですか?」等の会話をしながら生けてくださいました。

来客の皆様や、子どもたちの心がぱっと明るくなる素敵な生け花です。

いつもありがとうございます!

備えあれば・・・

台風4号が九州に接近しています。本日、校長会議が午前中に行われましたが、朝からみんな明日の登校の心配をしていました。お昼過ぎに会議が終わり、学校に到着すると、植木鉢やプランター、ベンチなどがきれいに片づけてあり、先生方の対応に、感謝したところです。

現在のところ、明日は通常登校ができる見込みですが、思わぬところに危険は潜んでいるということもありますので、各ご家庭でも、家の周りや通学路などの危険がないかをご確認ください。

「備えあれば憂いなし」念のために片づけをしておけば、心配も少なくてすみます。今後の気象情報に注意していきたいと思います。

暑いですね

毎日暑い日が続きます。

本日の全校集会の話題は、熱中症についてでした。

学校では、熱中症に対する危険度を測り、「今日の熱中症指数」を養護教諭の江﨑先生が掲示しています。

感染対策と熱中症予防を両立するために、マスクをはずず際は

・しゃべらない  ・きょりをとる  ・せきエチケット

に気をつけて、「みんながお互いを大切にできる鹿北小学校にしていきましょう」という校長先生のお話を、みんな真剣に聞いていました。

 

 

 

クラブ活動

今年度2回目のクラブ活動です。

2回目…と言っても、前回はクラブ長を決めたり、1年間の活動内容を決めたりしたため、活動の時間がゆっくりとれるのは、今回が初めてです。天気の都合で予定通りの内容ができないクラブもありましたが、みんな笑顔で活動を楽しんでいました。

民生委員・児童委員の皆様による学校訪問

6月21日(火)鹿北町民生委員・児童委員協議会の皆様による学校訪問が行われました。1年生から6年生まで全ての学級の授業の様子を参観していただきました。

その後、情報交換を行いました。数年ぶりの授業参観でしたが、委員の皆様には、子どもたちの学習の様子を温かく見守っていただき、子どもたちが真剣に頑張っている姿をたくさんほめていただきました。今後は「丸つけ先生」として、学力充実タイムにもご協力いただきます。子どもたちの大応援団の皆様です。 

また、民生児童委員の皆様からは、子どもたちの役に立ててほしいと、手作りの雑巾65枚と布マスク600枚をいただきました。マスクは、一人5枚ずつ持ち帰ります。大切に使わせていただきますありがとうございました。 

成長した姿を見ていただきました「保小連絡会」

6月20日(月)「保小連絡会」を行いました。3月まで通っていた保育園の先生方に来ていただき、1年生の学習の様子を参観していただきました。保育園の先生が来てくださるのをワクワクしながら待っていましたので、1年生はみんなにこにこです。

その後の情報交換の場では、1年担任から日頃の様子をお伝えし、保育園の先生からは質問や感想などをお聞きして、有意義な情報交換会となりました。「保育園の頃は、おとなしくて小さな声でお話していたけれど、大きな声で発表していて成長を感じました」「新しいお友達ととても仲良くしている姿を見て安心しました」など感想をお聞きして、私たちも改めて1年生の頑張りを感じたところです。

嬉しそうな1年生と保育園の先生方の笑顔がとても印象的な一日でした。

赤米体験をしました

16日(木)に、5年生が赤米・黒米の田植えを行いました。

県立装飾古墳館の牛島先生に指導をしていただき、古代米をバケツで育てます。

赤米と黒米を半分ずつ育てますが、最初は見分けのつかない赤米・黒米に、どんな育ちの違いが現れてくるのか、とても楽しみです。

これから収穫まで、お世話と観察を頑張ります!

なかよしタイム!

6月17日〔金)の朝の活動は、今年度最初のなかよしタイムでした。

なかよしタイムは、縦割り班でいろいろな外遊びを楽しみます。子どもたちの大好きな時間です。

6年生が中心となって、計画をたててくれたり、遊びのお世話をしてくれたりしました。とっても頼りになります。

今後はいろいろな遊びをローテーションで楽しむことになります。たくさん遊んで、もっと仲のよい鹿北小学校になることでしょう。

読み聞かせ再開です!

感染症予防対策として、2年近く中断していた読み聞かせ…。

月に2回の温かい時間を、子どもたちはとても楽しみにしていました。

いよいよ、本日再開です!

鹿北小読み聞かせボランティアの皆様方により、全学年の教室で読みきかせをしていただくことができました。

優しい笑顔で本を読んでいただき、とても素敵な時間を過ごすことができました。

今年度は第2,4月曜日の朝8:15~8:30に読み聞かせをしていただく予定です。

今後もよろしくお願いいたします。

 

 

ランランタイム!

今年度最初のランランタイムです。

体育安全委員会の野中りんかさんが、大きな声でみんなを励まし、いよいよスタートです。

音楽に合わせてそれぞれのペースで元気よく走っていました。

毎週火曜と木曜の朝はランランタイムです。全校で楽しみながら走り、体力づくりを目指します!

全校集会がありました

6月3日(金)は、月に1回の全校集会でした。

Zoomで行うことで、移動の時間の心配をすることなく、教室で落ち着いてお話を聞くことができます。

今月は「心のきずなを深める月間」です。校長先生のお話のテーマは「みんなちがって みんないい」でした。

一人一人違っているからこそ、お互いが関わり合うことで、楽しさややさしさが生まれます。

児童会テーマの中に「みんなが笑顔」とあるように、違いを認め合い、誰とでも仲よく関わることのできる鹿北小学校を目指します!

学校訪問

6月1日(水)は、山鹿市教育委員会と菊池教育事務所による学校訪問でした。

ひごろよりお世話になっている教育委員会の皆様に、子どもたちの学習する様子を見に来ていただきました。

それぞれの学級で授業を公開し、子どもたちのがんばる姿を見ていただきました。

特に学校の顔と言える5,6年生の学習の様子は「とても立派!!頼もしい!」とたくさんほめていただきました。

今後も「チーム鹿北」一丸となって頑張ります!

 

 

プールそうじ

5月27日(金)5・6校時に5年生、6年生がプールそうじを行いました。気温が高く、大変暑い中、一生懸命に掃除をしてくれました。途中、水分補給をしながらの作業です。

子どもたちは水着にTシャツや体操服姿でプールサイドに集まるとブラシやスポンジ、バケツ等の道具を手に、掃除を始めました。

プールの底に溜まっているコケやプールの壁面の汚れをしっかりと落とし、どんどんきれいになりました。更衣室やトイレもきれいになりました。

小プールの水がうまく流れず、バケツで汲み上げる時には、「えっさえっさぁ・・・」と大声で掛け声をかけながら頑張ってくれました。

来月7日にはプール開きが予定されています。お楽しみに。

おいしいすいかをいただきました!

JA鹿本さまより、すいかをいただきました!

贈呈式には、1年生が参加しました。

とってもつやつやした、立派なすいかです。

5月26日(木)の給食でいただきました。

甘くておいしかったです。ありがとうございました。

なかよくがんばりました!保小中合同梅ちぎり

 5月24日(火)に、まほろば保育園の年長組と鹿北中学校と鹿北小の3年生が合同で梅ちぎりを行いました。中学生にブルーシートの用意や梅を木から落とす役割をお願いし、3年生は保育園児のお世話をがんばりました。たくさん梅が取れてうれしかったようです。

 中学生も優しく接してくれて、子どもたちの感想の中に「私も中学生みたいに、下級生に優しく接したいです。」と書いている子がたくさんいました。

 保育園児にも、優しく声をかけたり、手をつないで梅を拾う場所まで連れて行ってくれたり、3年生が下級生をお世話するとても良い経験となりました。

 

 

 

令和4年度 鹿北小中学校大運動会!

5月21日(土)は、鹿北小中学校大運動会でした。

 

みんなで鹿北音頭を踊ったあの感動…。子どもたちにとっての宝物がまた一つ増えました。

保護者の皆様や地域の皆様には、感染対策に留意しながらの参加にご協力していただき、大変お世話になりました。

今後も鹿北小学校の教育活動に、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

運動会に向けて2!

いよいよ今週の土曜日は運動会!

今週は、天気の心配をせずに練習をすることができています。

運動会が近づいてきたこともあり、子どもたちのやる気もアップしています。応援団の練習を自主的に行ったり、返事の声がどんどん大きくなったりと、成長を感じる場面が多々あります。

16日(月)は、今年度久しぶりにプログラムに復活した「鹿北音頭」の練習を全校で行いました。中学校の生徒2名が教えに来てくれて、とても充実した時間となりました。

また、18日(水)は、予行練習を行いました。開会式での整列は赤団も白団もとても美しくなり、まさに「集団の美」でした。

運動会に向けて!

5月21日(土)の鹿北小中合同大運動会に向けて、準備や練習が進んでいます。子どもたちの張り切って頑張る様子がたくさん見られ、成長を感じます。

さて、11日(水)は、小中合同で運動会に向けての係打ち合わせでした。

児童生徒が主体となって動くために、4年生以上の小学生と中学生には、係分担が決められています。どの係も運動会を成功させるために非常に大切です。中学生がリーダーとして引っ張り、打ち合わせを進めていました。

運動会当日は、プログラムにある協議や演技中はもちろんですが、係の役割を頑張っている姿にも応援をよろしくお願いします。

がんばりました 小雨の中での お茶摘み

 夏も近づく八十八夜♪ 5月2日は八十八夜でした。連休明けの9日(月)本校4年生の子どもたちがお茶摘みを体験しました。今年はまほろば保育園の年長さんも一緒に行いました。今年も、岳間製茶の中満さんに、お茶摘み指導を行っていいただきました。朝から雨が降っていましたが、10時頃には雨もやんだため決行しましたが再び雨。それでも全部で3,8キロの茶葉を収穫しました。収穫後のお話の中で、今日積んだ茶葉を加工すると400グラムくらいにしかならないことを聞き、みんなびっくりしていました。お茶摘みの大変さや、お茶を飲むことがが健康にいいことなども教えていただき収穫の多いお茶摘み体験でした。

結団式がありました

5月21日(土)は、小中合同大運動会の予定です。

運動会は、子どもたちが楽しみにしている行事の中の一つです。

練習は少し大変ですが、この経験で子どもたちは一回り成長します。

団で団結し、優勝を目指すという経験は、何ものにも代えがたい経験です。

今年度の運動会も団で協力し、楽しい運動会になるように、5月10日(火)に、小中合同で結団式が行われました。

今年度の小中合同運動会テーマは

「挑む つながる 支え合う!」です。

それを受けての小学校サブテーマは

「全力前進 力を合わせて最後まで」です!

全力で最後まで取り組む素敵な子どもたちの姿を楽しみにしています!

令和4年度児童会総会がありました

4月27日(水)は、令和4年度児童会総会がありました。

感染対策として、本年度もZoomで実施しました。

今年度の鹿北小学校児童会テーマは「チャレンジ!~明るいあいさつ・みんな笑顔・一人一人が一生懸命~」です。全学年から 意見を吸い上げ、代表委員会で話し合って決めた、子どもたちの思いがたくさん詰まったテーマです。それぞれの委員会や学級で、このテーマを達成するために、それぞれ目標を話し合いました。

テレビ画面を通してではありますが、学級の目標発表や委員会の活動目標や計画などを真剣に聞いていました。

家庭訪問の裏番組

家庭訪問大変お世話になっています。短い時間ではありますが、貴重なお話をお聞きする機会となっています。残り1日もよろしくお願いします。

さて、家庭訪問期間中はその裏番組として、6年生は運動会に向けての準備を、そして家庭訪問には出ない職員は環境整備を行っています。これは職員作業の様子です。

日頃、子どもたちでは手が届かない場所をきれいにしたり、学校の備品を整理したりして、子どもたちが気持ちよく学習できるようにしようと、取り組んでいます。教室が明るくなりました。 

自転車教室がありました

今年も、井上輪業の井上さんや交通指導隊の皆様のご指導のもと、3年生以上の自転車教室を行いました。

自転車は、非常に便利でエコな乗り物ですが、使い方によっては命に危険を及ぼすこともあります。井上さんの熱心な講義をしっかり聞き、実技に取り組みました。

本日は授業参観、学級懇談会、PTA総会でした

新学期が始まって1週間。本日は授業参観・学級懇談会・PTA総会でした。

入学式からわずか3日過ごしただけの1年生ですが、友だちとの話し合い活動に取り組みました。

他の学年も、算数や国語の学習で、友だちやお家の方と仲良く関わって学習をしたり、じっくり問題に取り組んだりと、楽しく学習を進めている様子を見ることができました。

学級懇談会やPTA総会にもたくさん出席していただきありがとうございました。保護者の皆様の温かい雰囲気を強く感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年度も本格スタートです。今後も鹿北小学校の教育活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

卒業式

 24日(木)、第9回卒業証書授与式を挙行しました。コロナ禍の現在、保護者は2名のみの参加。来賓の招待はなし。在校生も参加せず、4・5年生のみが音楽室でリモート中継を視聴するという多くの制約の中での開催でした。

 しかし、そのような制約を吹き飛ばすかのように卒業生の姿は凛々しく、そして自信に満ち溢れていました。一人一人の別れの言葉は、大きく明瞭で、そして、感謝の気持ちに満ち溢れていました。保護者の皆さまはもとより、私たち職員も「幼かったあの子ども達もこんなに立派に成長したのか・・・・。」と目頭を熱くしながら見入っていました。

 4月からはいよいよ中学生。希望に満ち溢れた毎日を過ごしてくれることを祈念しております。

 ご卒業、誠におめでとうございました。

 

修了式

 23日(水)、平成3年度の修了式を実施しました。

 式に先立ち、本年度最後の表彰式。代表者3人が賞状を受け取りました。

 次は、修了証授与。各学年一人ずつ代表として受け取りました。

 校長講話、校歌斉唱で式は終了しましたが、その後、春休みのくらしについて、養護教諭と生徒指導担当から指導がありました。

 授与の代表となった子どもたちは、皆凛々しい姿でした。各教室を回ると6年生は、明日の卒業式に向けての意気込みが伝わるような真剣な態度でした。1年生も話を聞き漏らすことなく聞くことができていました。

 4月になると6年生は中学生となり、他の学年の子どもたちも一つずつ学年が上がります。そして、確かな成長とともに心の階段を一段上るのです。

 

6年生を送る会・送別遠足

 11日(金)、卒業を間近に控えた6年生を送る会と送別遠足を実施しました。

 まず、送る会、新型コロナウイルス感染症予防のため、リモートで開催となりました。会に先立ち、今日は3月11日、東日本大震災から11年。全員で黙とうをささげました。その後、学年ごとにあらかじめ収録していた動画を配信しました。最後に手作りの感謝状とメダルを贈られると6年生のみんなも大変喜んでいたようです。

 次に送別遠足。学年ごとに瞑想の森公園に到着すると、お楽しみの弁当タイム。今回は、「お弁当の日」と銘打って、学年の発達段階や興味関心に応じて弁当作りに取り組みました。中には、すべてを自分一人で作った子もいました。

 送る会では、自分たちの動画が流れるとどの教室からも歓声が上がっていました。遠足では手作り弁当を見せ合うほほえましい光景もありました。制約のある中での開催となりましたが、担当がそれぞれ工夫し、子どもたちが意欲的に取り組み、充実した1日となりました。

表彰式

 4日(金)の全校集会は、表彰式を行いました。表彰対象は、県文集「ゆめ」、県読書感想画コンクール、税に関する絵葉書コンクールの入選者です。代表者は、皆、凛とした姿で、表彰状を受け取っていました。

 感染症予防対策のため、音楽室での代表者によるリモート開催となりました。写真に掲載されるいる子どもたちのほかにもたくさんの入選者がいました。

 今回の受賞、大変おめでとうございました。

中学校3年生とのお別れ式

 鹿北中学校の3年生が、5日(土)に中学校を卒業します。

 本校の子どもたちは、小中一貫教育の取組で、3年生の皆さんに大変お世話になりました。

 そこで、卒業式を前に、感謝の思いを伝えることができないかということで、児童会が中心となり、全校児童でお礼の言葉を伝えることになりました。

 4日(木)の昼休み時間、中学校の運動場に向かうと、3年生の皆さん他、先生方、そして在校生の皆さん全員で出迎えていただきました。

 学年ごとにお礼の言葉を述べ、全員で「ありがとうございました」とあいさつすると、3年生の皆さんから紙テープが投げられました。その光景は、港を離れ旅立つ際のお別れのようでした。

 一生懸命お世話をしていただいた良い思い出が、子どもたちの行動につながりました。

 中学校3年生の皆さん、子どもたちが本当にお世話になりました。また、皆さんの今後が、幸多からんことを願います。

児童集会

 2月18日(金)児童集会を開催しました。今回の代表は、愛校委員会です。

 これまで取り組んできた、「学校版環境ISO運動」と草花の栽培の活動を紹介しながら、クイズ形式で環境保全と草花の栽培の大切さを訴えていました。

 

表彰式

 2月4日(金)、児童集会をリモートで開催し、表彰式を行いました。対象は、「小さな親切運動」・「家庭の日」作文コンクールの入選者です。

 このコンクールは、鹿北町が特に力を入れて推進しています。表彰式の後、校長からこのコンクールの歴史やその意義についての講話がありました。

 代表以外にもたくさんの子どもたちが入賞しました。おめでとうございます。

お茶の贈り物

 20日(木)、熊本県日本茶インストラクター協会山鹿支部代表の小山玲治氏(小山製茶)が来校され、お茶の贈呈がありました。

 同協会は日本茶の普及活動を行っておられる団体で、インストラクターの認定を受けた方が35人、そのうちの一人が小山氏です。新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどの感染症予防のため、子ども達に日本茶を飲んでほしいとの願いで、今回の贈呈となったそうです。

 新型コロナウイルス感染症は終息の気配を見せず、今後の感染拡大が懸念されます。また、インフルエンザの流行時期を迎えています。いただいたお茶を飲むことで、感染症を予防していきたいと思います。

 熊本県日本茶インストラクター協会の皆様、ありがとうございました。

お礼状が届きました

 工 孝幸 前校長から受け継いだ「奇跡のヒマワリ」。阪神淡路大震災で亡くなった少女の自宅に咲いたひまわりから取った種です。この種をまき、花を咲かせ、その種をチューブに詰めてタオルハンガーを作り、地域の皆様やお世話になっている方々などへお届けしています。大輪の花を眺めることで、「勇気」「防災」「思いやり」などの思いを持ってくださることを願って、5年生を中心に児童会が取り組みました。

 そのタオルハンガーを工 前校長の勤務先である阿蘇教育事務所にお届けしました。すると、所員の皆様から、子どもたちに丁重なお礼状をいただきました。

 純粋無垢な子どもたちの思いが共感を呼び、少しずつ広がっています。この活動を今後も継続し、子どもたちの思いがより多くの皆様に届くよう願っています。

うれしいお知らせ

 授業から戻ると鹿本町在住の石田様から、嬉しい電話を頂戴たメモが私の机上にありました。その内容は次のとおりです。

 「近所のスーパーで買い物をしていたら、ウナギのたれなどを落としてしまいました。しゃがめなくて拾うこともできず困っていると、鹿北小5年生の西田君がやってきて、さっと拾ってくれました。お礼は伝えましたが、とても嬉しかったので電話しました。」

 これは素敵な話だと思い、その時の様子を西田君にも聞いてみました。

 「お父さんと弟の3人で買い物をしていると、後ろで何か落ちる音がしたので振り向くと、ウナギのたれが20個ほど落ちていました。女の人がどうしようというような困った表情でしゃがもうとしていたので、手伝った方がいいかもしれないと思い、走って駆け寄り落ちていたたれを拾い、ケースに戻しました。女の人から『ありがとう』と言われ、とっても嬉しくなりました。」

 鹿北町で「小さな親切運動」が提唱され、今年で60年目を迎えます。どうすべきか熟慮することなく、さっと親切な行動ができる子どもたちが育っています。西田家の家庭教育と長年この運動を推進してきた一つの成果と言えるでしょう。

 また、わざわざ電話をしてくださった石田様の行動も人の心を温かにする小さな親切と言えるでしょう。

 偶然にも石田様のお孫様二人が通う学校に勤務したことがあります。彼らもまた、明るく素直で、そして親切でした。

 新型コロナウイルス感染症の流行で、なんとなくピリピリした毎日が続いています。そのような中、だれもが温かい気持ちになる話題がもたらされ、学校中が明るくなりました。

   (照れながら話してくれた西田君)

3学期始業式

 1月11日(火)に3学期の始業式がありました。今回の始業式は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、リモートでの式となりました。

 3学期に頑張りたいことの発表者は1年生安田壮佑君、3年生石川奏さん、6年生古川陽汰君でしたが、それぞれが自分の目標を堂々と発表してくれました。

 新型コロナに感染しないよう一人一人が感染予防を徹底し、自分の目標を達成できるように職員も指導と支援を行っていきたいと思います。

新年のごあいさつ

 鹿北小学校児童の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、そして一般閲覧者の皆様、新年明けましておめでとうございます。

 皆様方にとってこの一年が、素晴らしいものとなりますよう、心より祈念いたします。

 職員一同、一丸となって頑張ってまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(一の坂峠より芋生を眺め、初日の出を拝む)

 

 

令和3年度2学期終業式

12月24日(金)は、2学期の終業式でした。

終業式の前には、2学期に作品展等で入賞した児童への表彰式を行いました。今回は「心のきずなを深める」ポスター・標語、山鹿市美術展、校内持久走大会、剣道の昇級認定の表彰でした。しっかり頑張った子どもたちに拍手を送りたいと思います。

終業式の中では、「2学期の振り返りと冬休みに頑張ること」を2年生、4年生、5年生、あおば学級の代表の児童が発表しました。それぞれがしっかり2学期の活動を振り返り3学期につなげていけるよう目標を発表してくれました。

校長先生からも、2学期の活動を振り返りそれぞれの学年の頑張りをしっかり誉めていただくとともに、3学期に向けて更に頑張ってほしいことを話していただきました。

鹿北小の児童全員が充実した冬休みを過ごし、3学期に更に飛躍してくれることを期待します。

修学旅行番外編

 修学旅行では、お世話になった方々に対して、子どもたちから、ささやかなプレゼントをお渡ししました。

 そのプレゼントは、タオルハンガーです。5年生が中心となり児童会で取り組んでいる「未来プロジェクト」で、奇跡のひまわりや花の種をチューブに詰めて作ったものです。5年生は連日昼休みを利用して作り続け、全児童の協力を得て、たくさんのハンガーを作り上げました。

 奇跡のひまわりとは、阪神淡路大震災で亡くなった少女の自宅に咲いたひまわりから取った種で、工前校長から受け継いだものです。大輪の花を眺めることで、「勇気」「防災」「思いやり」などの思いを持ってくださることを願って地域の皆様やお世話になっている方々などへお届けしています。

 今回、旅先でお渡しすることで、どなたにも喜んでいただき、子どもたちの思いがさらに遠くの地域にも広がったようです。

 

修学旅行16

 修学旅行も二日間の日程を終え終了しました。子どもたちにケガや体調不良もなく、元気に参加できたことが何よりでした。

 今回の修学旅行は、新型コロナウイルス感染症予防のため、2回にわたる延期を余儀なくされました。昨年も集団宿泊教室が実施できなかったことから、子どもたちにとってはどうしても実施してほしい行事であったはずです。

 12月の実施となりましたが、おかげさまで天候にも恵まれ、寒さも厳しくなく、各施設を貸し切り状態で見学することもできました。

 子どもたちは、その都度何を成すべきかを自分自身で考え、行動してくれました。しっかり学び、十二分に旅行を楽しむことができ、また一段と成長してくれたのではないかと思います。

 今回の実施に当たって、保護者の皆様には、大変ご心配をおかけいたしました。また、万全な体調管理に努めていただき、子どもたちを送り出していただいたことに感謝いたします。

修学旅行15

 最後の見学地、吉野ヶ里遺跡に行きました。国内に2つしかない国の特別史跡の1つです。

 弥生時代の終わり、卑弥呼の時代の復元建物の数々を見学しながら、当時の社会や暮らしに思いをめぐらせていたようです。中には、神のお告げを聞こうと祈りを捧げる子もいました。

修学旅行14

 修学旅行団は、佐賀県武雄市に移動し、佐賀県立宇宙科学館を訪問しました。この施設では、子どもたちが興味をそそる科学体験ができます。各班に分かれて、様々な体験を楽しんでいました。

修学旅行13

 見学の後は、いよいよお買い物タイム。5,000円のお小遣いの中から、家族や自分のために何を買ったらいいのかじっくり考え、計算しながら、買い物を楽しんでいました。中には、残金なしのピッタリに買い物ができた子もいたようです。

修学旅行12

 大浦天主堂に引き続き、グラバー園を見学しました。西洋建築の邸宅に、異国情緒を感じていたようです。邸宅のある高台からは、長崎湾を一望でき、自分たちが泊まったホテルを熱心に探していました。

 スロープを下っているとハートの形をしている敷石を発見。熱心にさすりながら、淡い恋心が叶うよう願っているようでもありました。

修学旅行11

 2日目は、まず、大浦天主堂を見学しました。浦上天主堂に続き、2つ目のカトリック教会の見学となりました。ステンドグラスの美しさに目を奪われた子も多かったようです。

修学旅行10

 修学旅行2日目。

 子どもたちは、予定の6時には全員起床し、身支度を整えると朝食会場へ。発熱や体調不良もなく元気に朝ごはんを食べていました。

 ホテルの係の方に挨拶をすると出発。行ってきます。

修学旅行9

 1日の疲れを温泉でいやしたあとは、いよいよ夕食。みんな自分のペースで、もりもり食べていました。

 その後、夜景見物をしました。76年前の出来事が嘘のように美しい眺めでした。私たちの暮らしは、父母、祖父母、曾祖父母、そして先人の努力の礎によって成り立っていることを子どもたちとともに実感しました。

 おやすみなさい。

修学旅行8

 本日最後の訪問地は、出島商館跡でした。当時の建物を復元してあり、異国情緒を楽しんでいました。外国からもたらされ、日本ではここにしか自生していない、デジマノキに興味を持ったようです。また、当時のお役人に扮した方と一緒に写真を撮らせてもらい、とても喜んでいました。

修学旅行7

 分かれて行動していた2班が、平和公園に集合しました。ここで、平和集会を開催しました。

 力強く誓いの言葉を子どもたちが述べると、他の観光客の皆さんも注目しておられました。中には、その様子を写真におさめている人もいました。

修学旅行6

 講話の後は、2班に分かれてガイドさん案内によるフィールドワークを行いました。

 「爆心地、浦上天主堂、永井博士が暮らした如己堂、多くの児童を亡くした山里小学校などをめぐったことで、教科書では学べないことをたくさん学べました。」とひなた君が感想を述べると、ガイドさんも感心しておられました。

修学旅行5

 修学旅行1日目、午後一番目の学習は、被爆された方の体験講話です。講師は八木道子さん。小学校1年生の時、爆心地から3、3 キロ離れた鳴滝町で被爆されたそうです。成人後は、小学校教員となり、以来、平和の大切さ、命の尊さを訴え続けておられます。

 最年少被爆者が、現在76歳。最後の被爆者が亡くなったとき、平和学習は終わって良いのかと子どもたちに投げかけられました。そして、平和のバトンを受け継ぎ、後輩たちに渡してほしいと訴えられました。

 子どもたちは、熱心にメモをとりながら、お話に聞き入っていました。

修学旅行4

 昼食の時間になりました。午前中の緊張した学習から少し解放されたようで、おいしい中華料理に舌つづみをうっています。職員のご飯をもらいに来る子やご飯まんが盛り三人衆も現れました。

修学旅行3

 午前中最後の見学地、国立追悼記念館を訪れました。ここには、原子爆弾でお亡くなりになった方々の名簿が納められています。

 全員で哀悼の意を表する祈りを捧げました

 

修学旅行2

 修学旅行団は、長崎に到着し、原爆資料館を見学しました。事前学習をしていたとはいえ、原子爆弾で倒壊した建物の一部や熱線で溶け、折れ曲がった金属、そして被災された方々の写真などを目の当たりにして何がしかのショックを受けたようです。皆、静かに、真剣に見学をしていました。

修学旅行1

 21日(火)いよいよ修学旅行が始まりました。子ども達全員発熱もなく、元気です。

 この旅行が、深い学びとなり、信頼の絆がより強くなる機会となることを願っています。

 それでは行ってまいります。

ベンチ修理

 子どもたちが安全な学校生活を送れるよう、学校では、遊具他、施設設備の安全点検を月1回行っています。

 その点検で、市民グラウンドに設置してある木製ベンチの不具合が見つかりました。木材を留めるねじ部と部材に隙間が生じ、ぐらぐらするというものです。

 そこで、その修理を市民センターに依頼すると、その日のうちに社会体育課の方々と対処していただきました。しかし、ねじの部分に腐食もあり、人力ではなかなか締まりません。

 すると、鹿北市民センターにお務めの立山健介さんから相談を受けた、浦方区在住の渡辺賢一さんがトラックに電動機材を積み込み、駆けつけてくださいました。

 寒い中、二人で修理をしていただいたおかげで、10台ほどのベンチが、元のように丈夫になりました。

 子どもたちのためとはいえ、ボランティアで迅速に対処してくださるその心遣いに大変感謝いたします。ありがとうございました。

交流給食始まる

 13日(月)から、鹿北小中学校の交流給食が始まりました。今回は、感染症対策のため、小中学生が一緒に食べるのではなく、小学生は中学校に、中学生は小学校に行って食べるという方法に変更となりました。

 第1回目は、4年生が中学校1年教室で、中学1年生が4年生教室で食べました。

 4年生にとっては、足が届かないほどの高い椅子と机で、中には足をぶらぶらさせながら食べている子もいました。逆に中学生は、小さな机と椅子に大変窮屈そうに食べていました。「いつか自分たちもこんな大きな椅子と机がぴったりとなる時が来るんだなあ。」「こんな椅子と机がぴったりと合う、小さい時があったんだなあ。」互いに感慨深く感じ入っていたようです。

 外に目をやるとジャガイモ畑がありました。中学校建設当初、ここは池でした。いつの頃からか、小銭が投げ込まれるようになり、合格祈願の池となりました。「あの頃、こづかいがなかったから1円玉を投げ込んだなあ。」私も中学生時代に思いをはせていたのでした。

 この交替給食は、20日(月)まで続けられます。

鹿北中生徒会選挙

 先週、鹿北中生徒会選挙が行われ、来年度の生徒会執行部が決定しました。この選挙に6年生も参加しました。

 「自分たちが入学する中学校の生徒会執行部選挙に6年生も加わったほうが良いのではないか。」という中学校の提案によるものです。

 登校時の選挙運動に始まり、立会演説会、そして少人数教室に設置された選挙会場で、選挙管理委員立ち合いによる投票と子どもたちの自治意識を高めるには大変良い機会となったようです。

 鹿北中生徒会、そして生徒会担当の先生方、大変お世話になりました。

行事満載の一日

 10日(金)、5年生の餅つき大会、授業参観、持久走大会、PTA研修会などたくさんの行事を実施しました。

 まず1つ目は、餅つき大会。5年生の学年委員さんには、前日から準備をお願いしました。当日も5年生の保護者の皆さんとPTA役員の皆さんには7時30分に集合していただき、餅つきの準備をしていただきました。

 5年生は、広見農業同志会の皆さんの支援を受け、田植え、稲刈りを行い、当日の餅つきに至りました。昨年、実施できなかった6年生も急遽加わり大盛り上がりとなりました。

 2つ目は、授業参観。5カ月ぶりの保護者の皆さんの参加ということもあって、子どもたちも朝から興奮気味でした。みんな元気に先生の質問に答えようと頑張っていました。

 3つ目は、持久走大会。例年授業参観と別日に行っていたものを、多くの保護者の皆様に見ていただきたいと考え、同じ日に実施しました。多くの皆様の応援のおかげで、新記録も誕生したようです。また、TKUテレビ熊本の取材もあり、思いがけないサプライズとなりました。この取材内容は、15日(水)「英太郎のかたらんね」(9:50~10:50)で放映されます。ご覧ください。

 4つ目はPTA研修会。元山鹿中学校校長で「『親の学び』プログラム」トレーナーの田上先生を講師にお招きして実施しました。各教室からは、歓声が上がり、熱心に協議をされている姿が見受けられました。参加体験型の有意義な研修となったようです。

 その後は、学級懇談会が行われました。保護者の皆様には、昼食のためにいったん帰宅していただき、再度参観していただなど、終日の行事となりました。ご協力大変ありがとうございました。

 

 

 

寒い朝

 朝の冷え込みが、大変厳しくなってきました。

 そんな中でも子どもたちは、大変元気です。ジャンパーを着ていないと登校指導ができない自分と違って、いまだに半袖半ズボンで頑張っている子もいます。そうこうすると、柿原・宮迫班の子どもたちの元気なあいさつの声が、消防署横から響いてきます。

 登校指導を終えて校舎に戻ろうとすると掃き掃除を頑張る6年生の姿がありました。運動場では、持久走大会に向けて自主練に励む子どもたちもいます。

 今日の朝の活動は持久走。体育安全委員会のかけ声で一斉に走り出します。白い息を弾ませながらみんな走る走る。終わったころには、みんな体も心もポッカポカ。丸まっていた自分の背中もしゃんとまっすぐに伸びました。

お茶をいただきました

 6日(月)、山鹿市茶業振興協議会より、子どもたち一人一人にお茶の寄贈がありました。

 お茶に含まれるカテキンには、ウイルスを不活化させる効果があるそうです。

 そこで、ワクチン接種が行われていない小学生に、お茶を飲んでもらうことで、少しでも感染予防につなげたいとの思いから、今回の寄贈が計画されました。この日、協議会のメンバーが手分けして、市内の小学校すべてに寄贈が行われました。

 本校には、古田製茶代表古田氏と岳間製茶中満氏にお越しいただき、健康委員の6年生が受け取りました。協議会の皆様のご厚意に、子どもたちも大変嬉しそうでした。

 山鹿市茶業振興協議会の皆様、大変ありがとうございました。

 

全校集会

 3日(金)朝の時間に、全校集会を開催しました。

 まずはじめに、1日に転入してきた2年生の紹介が行われました。

 つぎは、表彰式。今年度も科学展をはじめ、県のコンクールに入賞する作品を、数多く出品することができました。鶴田校長から、それぞれの代表に表彰状が手渡されましたが、どの代表も大変引き締まった素敵な態度でした。

 最後は校長講話。「リーダーとは何か」について、短時間ではありましたが、分かりやすい例を引用しながらのお話となりました。

 いよいよ令和3年もあとわずか。より良いまとめができるよう職員一丸となって取り組んでいきます。

GIGAスクール実践発表会

 熊本県は、タブレットをはじめとしたデジタル機器を活用した教育改革を進めています。これからの授業においては、学⼒をつけることと併せて、「情報を活⽤する⼒」を育成することが極めて重要であり、それを実現する理念が「GIGAスクール構想」と呼ばれるものです。

 この構想を推進するため、今年度、鹿北小・中学校が県教育委員会から指定を受け、研究と実践を続けています。

 そして、その成果を県内の学校に伝えるための発表会を1日(水)に開催しました。

 小学校は、5年生の国語の授業を公開しました。タブレットを自在に活用し、自分の考えを伝えている子どもたちの姿、ここぞという場面で効果的にタブレットを活用する担任の指導力に参観者から感嘆の声が上がっていました。

 小学校の後は中学校。卒業生たちが真剣に学習に取り組んでいました。

 公開授業の後は、研究概要説明会を行いました。どのように研究を推進してきたのか、本校からは情報教育担当が説明を行いました。

 研究主任の牛島先生、情報教育担当の星子先生の2人が中心となり、本校の研究を推進してきました。また、他の教職員も試行錯誤しながら一丸となって授業実践に取り組んできました。ICT支援員の方々も親身になって支援していただきました。発表会当日は、3人もの方々が、授業の様子を見守ってくださいました。よりよい授業にするためのタブレットの効果的な活用方法について、たくさんのアイデアをまたいただきました。

 これまでの取組で、大きな成果を上げることができたようです。何よりも子どもたちのタブレット活用の技能が向上し、様々な場面で活用することによって「勉強が分かるようになった」とすべての子どもたちが答えていることが、最大の成果と言えるでしょう。

転入生いらっしゃい!

 2年生に転入生を迎えました。鹿北に来ることがたびたびあり、家族みんなで鹿北が好きになったことが転入のきっかけとなったそうです。

 前もって知らされていた2年生は、朝からそわそわドキドキ。教室にやってくるのを待ちわびていたようです。自己紹介が終わると、さっそく周囲の子どもたちがロッカーの場所や道具の片づけ方を教えてくれていました。

 鹿北は以前暮らしていた所より寒いそうですが、昼休みには新しい友達と元気に走り回っていました。

神楽・乙女の舞奉納

 23日(火)、岩野神社と芋生(金凝)神社の例大祭が開催され、4年生の子どもたちが、神楽と乙女の舞を奉納しました。

 この奉納は、鹿北町神楽保存会(川嶋康男代表)の指導を受け、平成13年から続いている伝統行事です。

 今年度は、今月6日に開催された「あつまれ芸術の森in鹿北」に参加することになり、例年より早く取り掛かりました。とはいっても、ひとつひとつの振り付けや太鼓の叩き方を覚えるためには相当な時間を要することから、予定していた総合的な学習の時間の授業時数では足りませんでした。

 そこで、タブレットに動画を配信し、子どもたちはそれを見ながら家庭で練習しました。また、昼休み時間も練習に充て、毎日毎日練習の日々です。しかし、子どもたちは愚痴一つこぼさず一生懸命練習を続けました。

 そんな子どもたちの努力もあって、当日は、立派な奉納ができました。神官さんや氏子の代表の皆様、指導していただいた川嶋先生をはじめ神楽保存会の皆様方にも大変喜んでいただきました。

 今回の披露は、子どもたちにとって地道に取り組むことの大切さを学び、成し遂げた時の達成感を味わうことのできた貴重な体験となったようです。

 連日指導していただきました神楽保存会の皆様、そして、送迎し、子どもたちの頑張りを見守ってくださったてくださった保護者・祖父母の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

県教育委員会視察訪問

 先月25日の市教育委員会による学校訪問に引き続き、17日(水)には、県教育委員会の視察訪問が行われました。鹿北小中学校合同の訪問で、県教育長、県教育委員の皆様をはじめ、総勢13名がいらっしゃいました。

 視察内容は、小中連携による教育活動の状況、小規模特認校制度の成果、ICTを効果的に活用した学習の進捗状況などの把握で、4年生以上の授業参観を交えての視察となりました。

 鹿北小中学校が、連携して実践している教育活動に対してお褒めの言葉をいただき、身の引き締まる思いがしました。

 

ハートフル集会

 本校では、ともに認め合うことで自尊感情を高め、自分と同じように他の人も大切にできるような子どもたちを育てるため、友達にしてもらって嬉しかったことをカードに書き、貼っていく「幸せの木」の取組を行っています。

 その幸せの木の葉(カード)がいっぱいになったことから、情報委員会主催の「ハートフル集会」を12日(金)に開催しました。

 まず、幸せの木の葉に登場する子どもたちに、手作りの感謝状が贈られました。

 次に、縦割り班に分かれ、探検バックを背負ってカメさんポーズをとっている子に、その子の良さや頑張り、日頃の感謝のメッセージを書き込みました。メッセージカードは背中にあるため、自分のことについて何が書いてあるかわかりません。みんなが書き終えると一斉に読みあっていました。日頃気付いていない自分の良さを確かめることができ、みんなとっても嬉しそう。その嬉しさを発表し合って会は終了しました。

 自分の良さは自分では気づけないものですね。言葉にして伝えることが大切なようです。お父さん、お母さんも、日頃からお子さんの良さを言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか。

「あつまれ芸術の森in鹿北」

 11月6日(土)、鹿北中生徒会を中心に、本校、まほろば保育園、鹿北町文化協会も一緒になり、「あつまれ芸術の森in鹿北」が開催されました。

 本校児童も運動会で披露したダンスや神楽、鹿北太鼓、合唱などを披露しました。

 保育園児から中学生、そして、地域の方々が一堂に会しての発表に触れることができ、子どもたちも大変充実した1日になったようです。

2年生 お仕事体験教室

11月18日(木)に、2年生のお仕事体験教室がありました。本校児童の保護者で、歯科衛生士の宮城さんに、歯のブラッシング指導をしていただきました。みなさんは、知っていますか?歯についたばい菌は、実は菌のうん〇だそうです。子どもたちは、このことを聞き、唖然としていました。「ちゃんと汚れを落とさなきゃ!」「きれいに磨こう!」と授業終わりに話していました。奥歯は、縦に磨くと汚れが落ちにくく、虫歯になりやすいそうです。そこで、【横に磨く】ことが一番いい方法ということでした。歯ブラシを持っている方の肘をあげ、威張っているように横に磨くと、とても磨きやすく、汚れも落ちやすいです。ぜひ、ご家庭でも試してみてください。

避難訓練

 11日(木)、山鹿消防署鹿北分署、「ビル環境くまもと」のご協力を得て、大地震後の火災を想定した避難訓練を実施しました。

 子どもたちは、無言で整然と避難することができ、消防署の方からお褒めの言葉をいただきました。

 その後、もしもの火事に備えて、消火器の使い方の指導を受けました。代表となった3人の子どもたちは、落ち着いて操作することができていたようです。

 熊本地震から5年。その記憶も薄らぎつつあります。起こってほしくはない災害ですが、もしもの事態に備えて常に適切な判断と行動がとれるよう、準備をしておきたいものです。

実りの秋

 登校指導から職員室に戻ろうとすると、2人の子どもたちの姿がありました。わかこさんは、残念ながら足をけがして松葉づえを利用しています。そのため、職員室横のエレベーターを利用してもらっています。その傍らには、右手にはわかこさんのランドセルを握っているしんごくんがいます。偶然通りがかったので持ってあげたのだそうです。急いでカメラを取りに行き、パチリ。

 再び職員室に戻ろうとするとはやとくんとたくまくんが、笑顔で廊下の拭き掃除をしていました。5年生で決めた毎朝のボランティア活動だそうです。

 こんな姿に朝から出会うと、本当にさわやかな気分にさせられます。これが実りの秋というものでしょうか。

 

ほめほめシャワー

 2年生の帰りの会では、ちょっと素敵な取組が行われています。

 今日の日直はあきひろ君。係からの連絡や明日の予定の報告が終わると「ほめほめシャワー」タイムの始まり。みんなが一斉の挙手すると指名された子があきひろ君のいいところや頑張っているところを発表します。発表が終わるとみんなで拍手。何人かが発表すると最後の締めはみんなから「ほめほめビーム」が発射されます。あきひろ君はとっても嬉しそう。そして学級のみんなも嬉しそう。みんなが幸せな気分に浸って1日の学校生活が終わるのです。

 最近の子どもたちには、自尊感情が乏しいと言われます。自分に自信を持つこと、自分自身を好きになることで、他の人を大切にしようとする心も育ちます。2年生は、みんな明るく、とても素直です。そしてなかよし。

 みんな、日直がめぐってくる日を心待ちにしていることでしょう。

全校集会

 新型コロナウイルス感染症の県のリスクレベルが「3」の状態にあり、県内に感染者が出ていない状況から、本年度初めて全児童が一堂に会して全校集会を開催しました。

 校長講話は、明日(6日)開催される「集まれ 芸術の森 in 鹿北」に関する内容でした。「感謝の気持ちを込めて発表すること」「心を込めて発表すること」の大切さに触れた話に、子どもたちも意欲を高めたようです。

校歌の歌唱指導をしていただきました。

10月29日(金)に、校歌の作詞作曲者の野中先生、山鹿小学校村木先生に校歌の歌唱をしていただきました。低学年は、動物のものまねから授業に入りました。猫の鳴き声やカラスの鳴き声、犬の鳴き声などをしましたが、子どもたちは、動物になりきり、きれいな声がひびきました。村木先生のやさしく透き通るような声をマネしょうと、子どもたちも気持ちよく歌を歌うことができていました。

高学年では、歌詞をどのように歌で表現するか考えながらの歌唱でした。ひとつひとつの言葉から、意味を考え、歌で表現するとは、とても難しいことです。強弱や抑揚など考えて、みるみるうちに、きれいな声が響き渡りました。

作曲された野中先生のピアノとともに、歌える喜びを感じ、『あつまれ 芸術の森in鹿北』では、みなさんの前で校歌を歌うことを楽しみにしてる子どもたちです。

「集まれ 芸術の森 in 鹿北」に向けて

 小中学校音楽会が数年前に廃止となり、鹿北町文化祭も会員と参観者の減少でこれまでどおりの開催が危うくなってきた中、鹿北中生徒会を中心に「文化芸術を発表できる機会はないか」「発表を機会に鹿北町を盛り上げることができないか」という声が上がりました。

 そこで、鹿北町文化協会と鹿北中学校、小学校、そしてまほろば保育園が協力し合い、「集まれ 芸術の森 in 鹿北」を11月6日(土)に開催することになりました。

 今回は、企画から運営に至るまでのほとんどを鹿北中生徒会が担います。そのため、連日、代表が本校担当職員に説明をしたり、小学校としての考えを聞いたりして連絡調整に奔走しているところです。本校卒業生のお兄さんお姉さんたちの頑張りには、本当に感心します。本日、プログラムと案内状ができあがったとの報告がありました。

 当日は、合唱があったり、ダンスがあったりと盛りだくさんの演目が計画されています。コロナ禍による入場制限はありますが、よければ鹿北中体育館に足をお運びください。

就学時健康診断 

 26日(火)、就学時健康診断を実施しました。今回の受診者は18名。新たに転出、転入が無ければこの数が来年度の1年生の人数となります。

 おうちの方に連れられてやってきた子どもたちは、当初緊張気味でした。しかし、場の雰囲気に慣れてくるとたくさんの笑顔を見せてくれました。そして、みんな検診の待ち方が上手でした。

 来春の入学を心からお待ちしております。

のびゆく1年生

 1年生担任が出張のため、補欠指導に入った時のこと。始業のあいさつをするため、日直さんが元気に号令をかけます。しかし、「礼!」の声が出てきません。どうしてか尋ねてみると、

「運動会では、号令なしで礼をしていたから、授業の時もそうしています。」

とのこと。そこで、子どもたちの顔を見渡し、こちらが頭を下げると、子どもたち全員が一斉に頭を下げました。静寂の中に一糸乱れぬ動きをするその集中力のすばらしさに、いたく感銘することになりました。

 あいさつの後は、書写。カタカナを書く学習です。鉛筆の持ち方や書き間違いをしやすい字の書き方を再確認すると、一斉に書き始めました。その後、書き終えるまでの約25分間、誰一人として話しだす子がいません。姿勢よく黙々と書き続けることができました。

 小学校に入学以来約7カ月。この間に子どもたちはこんなにまで成長するのかと再び感心した次第です。

 どうしても紹介したくて、あいさつの写真は翌日撮影しました。1年生の保護者の皆さん、お子さんのことをしっかりほめてあげてくださいね。

学校訪問

 学校では年に1回、教育委員会による学校訪問が行われます。学校の運営状況を確認したり、授業を参観したりして、必要な指導・助言を与えることで、それぞれの学校の教育力を向上させるというものです。

 その訪問が、25日(月)に行われました。山鹿市教育長、菊池教育事務所長をはじめ総勢10名の来校です。

 まず、校長、教頭、教務主任が学校の概要(今年度特に力を取り組んでいる事柄や学校課題の克服状況など)について説明を行い、助言をいただきました。

 次に、授業参観です。9学級を1年生から順にご案内しました。どの学級でも子どもたちの笑顔あふれ、真剣な姿で学習が展開されていました。何よりも子どもたちの頑張りが輝く授業の数々でした。

 最後に、参観した授業についてそれぞれの参観者から指導・助言が行われました。学校訪問では、課題について指導を受けることが多いのですが、今回の訪問では、担任の指導法や指導力、そして子どもたちの学びの姿に対してたくさんの称賛を受けました。

 今回の訪問の成果を今後の教育活動にさらに生かしていきます。

 なお、来月17日には、本校初となる県教育委員会による視察訪問が行われる予定です。

校歌指導

 11月6日(土)の「鹿北町芸術の日」の出演を前に、山鹿市教育委員(元鹿北中学校校長)で、本校校歌の作詞・作曲者である野中米里先生をお招きし、校歌の練習をしました。

 先生には、どのような思いで曲を作ったのか、どのような思いが曲に込められているのかを子どもたちに語っていただき、歌詞や曲のテンポに合わせてどのように歌えばよいのか、指導をしていただきました。

 子どもたちは、曲のイメージを瞑想するように感じ取ったり、目を輝かせて歌ったりしていました。

 本校開校以来、初めての取組で、子どもたちにとっては素晴らしい学びの機会となったようです。

 野中先生、本当にありがとうございました。

4年生茶もみ体験

13日(水)の3・4校時に、茶もみ体験をしました。山鹿市茶業者青年会の方々からご指導いただき、昔ながらの方法でお茶づくりを体験しました。昔は、摘み取った茶葉を蒸したり乾燥させたりする機械がなかったので、茶葉を手で揉んで水分を出し、大鍋で熱して手で混ぜて水分を蒸発させる(乾燥させる)という作業が必要だったことを知りました。子供たちは、茶葉を手で揉んで熱しての繰り返しを4回程やり、「けっこう大変」と汗を流していました。最後は、自分たちで揉んだお茶をふるまっていただきました。大変だった分「美味しい!」と笑顔になる子供たちでした。

児童集会(図書委員会)

15日(金)は、朝の児童集会で図書委員会の子どもたちが図書室の使い方や、読書ビンゴ大会の説明、そして絵本の読み聞かせをオンラインで発表してくれました。

秋も真っ只中で、読書にはぴったりの季節です。鹿北小学校の子どもたちにもたくさん本を読んでもらいたいと思います。

さわやかな朝

 10月中旬とは言え、日中の気温は30度を超える暑い日が続いています。しかし、朝夕は、めっきり涼しくなり、学校でもさわやかな朝を迎えられるようになりました。

 そんな中、登校指導から校舎に戻っていると、児童昇降口で黙々と掃き掃除をしている4年生に出会いました。ピロティーに目をやると同じように5年生が掃き掃除に取り組み、運動場では草取りに励む6年生の姿がありました。

 運動会が終わり、大きな目標を達成した子どもたち。その後、息を抜くことなく自分たちに何ができるかを探した結果が、この朝のボランティア活動につながっているのでしょう。

 今回紹介した子に限らず、その輪は下学年に広がりつつあります。

 そんな子どもたちの頑張りを感じることができ、私は一層さわやか朝を迎えることができました。