せせらぎの人(学校生活)

体験活動を通して人権について学びました(1・2年生)

「なんじゃもんじゃ」というカードゲームをご存じですか?ユニークなイラストが描かれているカードを一枚ずつめくって、そのイラストに名前をつけていきます。次にめくったときに、名前を付けたカードが出たら、その名前を早く言ってカードにタッチをしたら、獲得できるというものです。カードをめくって、初めて出たカードの場合は、めくった人がイラストを見て名前を考えるのですが、なかなか難しく、すぐには出てこないこともあります。そんな時、お友達の気持ちに寄り添って、一緒に考えたり、今考えているところだもんねと待っていたりする姿があります。それも人権学習です。カードゲームの後に、絵本の読み聞かせがありました。人の見た目(容姿)をからかうことがどんなに悲しい気持ちにさせるかということを考えることができる絵本です。今回は1・2年生でしたが、他の学年でも様々なテーマで、体験を通した人権学習を実施しています。