学校ブログ

2021年9月の記事一覧

アナログとデジタル(Bグループさんへ)

分散登校は地区別としているため、A班が約400名、B班が300名ほどが交互に登校しています。時折、オンラインでは会話をすることはできますが、この10日間、学級全員が直接、顔を合わせることがありません。

今日(16日)の朝、4年生の3組(中村先生)と4組(岩田先生)の教室を通りかかると、黒板には「Bグループさんへ」と題したメッセージが書かれていました。よく見ると、昨日(15日)が登校日だったAグループの子どもたちから、今日(16日)登校のBグループの子どもたちへのメッセージでした。

「Bグループさんへ おはようございます。きのうの給食はココアパンでした。おいしかったです。分散とうこうがおわったらみんなで給食たべたいです」

デジタルにはない直筆の文字からは思いが伝わってきます。コロナ禍の中で、子どもたちはいろいろな学びをしています。朝から心があったまりました。

初秋を感じるススキ

1年4組の教室入り口にススキとホウズキが飾ってありました。担任の三城先生が持ってこられたとのこと。
気温が高い日はありますが、心地よい風が吹く日もあり、少しずつ秋が近づいていることを感じます。子ども達も肌感覚や視覚など五感を使って季節の移り変わりを感じていると思います。

社会福祉協議会ゆるキャラコンテスト

7月に4年生の福祉についての学習でゲストティーチャーとして来校していただいた合志市社会福祉協議会が15年目を迎えられます。それを機に社会福祉協議会のゆるキャラコンテストが行われます。

特に4年生では、福祉について学習したイメージでゆるキャラを考えていくのも楽しいかもしれません。

合志市社協ゆるキャラコンテストポスターPDF.pdf

合志社協ゆるキャラコンテスト応募用紙PDF.pdf

「熊本の学び」スタートアップ研修(小中合同)

今日の校内研修(小中合同)は「熊本の学び」スタートアップ研修を行いました。講師は、熊本県教育委員会義務教育課から岩木指導主事と松永指導主事、菊池教育事務所から大谷指導主事です。来校いただいた指導主事は、前任校が合志中(大谷指導主事・松永指導主事)と西合志南中(岩木指導主事)で、合志市に縁のある先生方です。

新学習指導要領(小学校は昨年度から、中学校は今年度から)となり、これを具現化するため、熊本県では「熊本の学び」推進プランが策定されました。今回、日々の授業改善も含めた研修を行いました。

現在の状況を踏まえ、研究主任の岩田先生(小学校)と吉留先生(中学校)で協議され、研修は分散(サテライト)方式で行いました。大会議室を講師の方(配信)の会場とし、各学年ごとに教室(サテライト会場)に分かれての研修です。会場のオンライン環境は、情報教育担当の山下賢史先生(小学校)と井上先生(中学校)が設定を行い、各教室でのワークショップ等も行うなど有意義な研修となりました。

先生方も子どもたちと同じようにオンラインでの研修を行っています。

「熊本の学び」の詳細(熊本県教育委員会)  「熊本の学び」リーフレット.pdf

楓の森中 期末テスト(感染対策バージョン)

楓の森中学校では今日から3日間の期末テストが始まりました。分散登校期間中ですが、テスト期間の3日間とテスト返しの2日間の計5日間は、全員登校となります。1教室の人数を半分にして蜜をさけるため、現在使われていない3年教室や美術室などの特別教室も使っての感染防止対策バージョンの期末テストとなっています。
前回(7月)の中間テスト同様に、小学生も中学生がテストに集中できるように、この3日間はいつもより静かに過ごすことになります。また、今回は、受検教室も増えたことから小学校の一安先生や森田先生も助っ人として、中学校のテスト監督をする予定になっています。楓の森小学校と楓の森中学校では、日常的に小中連携を図っています。

期末テストの様子や中学校の学校生活などは楓の森中学校ホームページで紹介されていますので、ぜひご覧ください。期末テストの記事(楓の森中HP)